ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
プラズマ団が壊滅しても、ところどころでくすぶっている残り火がある。
その1つが……あの最高幹部連中『七賢人』。
現在、イッシュ地方各地に散らばって隠れている。
国際警察主導の捜査と、私やナオヤ、チェレンなどが協力していることにより……まあ、着々と捕まっていっているわけだけど。
そんな中で、私はまたトラブルに巻き込まれた。
☆☆☆
古代の城。
かつて私が、アララギ博士を人質にとられて辱められた場所。
そこに……七賢人の1人が潜伏していた。
まあそれでも、強さ的には私の敵じゃない。下っ端たちを蹴散らしてそいつも捕まえ、きっちり国際警察の人に(コードネーム『ハンサム』さん)引き渡したんだけど……
そいつが、捕まる前に言っていたセリフが気になった。
『ここに住む強力なポケモンを捕まえて献上するつもりだった』
……どんなポケモンが住んでいるんだろう……そう思うのは、ポケモントレーナーとして自然なことだと思う。
誘惑には勝てず……私は、プラズマ団達を連行する国際警察の人達を見送った後、そのままここにとどまり……探検してみることにした。
……それが、とんでもない事態を招くとも知らないで……
☆☆☆
そのポケモンの名は、『ウルガモス』。
この古代の城のポケモン生態系の頂点。
名前は聞いていなかったものの、最深部にいる……と七賢人から聞いていたそのポケモンは、何故か通路の途中で私と出くわし……いきなり襲い掛かってきた。
しかも……私が、他の野生ポケモンとのバトルを行っている最中に。
そのポケモンもろとも放たれた、ウルガモスの広範囲攻撃で……私までもまきこまれ、モンスターボールに手を伸ばすよりも早く、私は気を失った。
そして、
目が覚めたとき……私は、遺跡の最深部と思しき場所で……裸にされていて、
ウルガモスが、その上にまたがっていて、
その腹部から出ている、生殖器のようにも見える管が……私の膣に、挿入されているところだった。
「ひっ、ぎ……!?」
その光景に私が恐怖を感じたと同時に、ウルガモスの『管』が、私の中に入ってきた。
何でこんなことになっているのかはわからないが……私はとりあえず逃げようとした。
しかし、鱗粉か何かの毒だろうか……体がしびれて動かない。
太く、そり返しのような凹凸がいくつもついていて……しかも長い。そんな管が……私の膣の中に、ずるずると入ってくる。体温は高いけど……男性のペニスとはかなり違う、異質な硬さを持った……ウルガモスの生殖器。
入り口を過ぎ、膣内を進み……そして、ついに子宮口にまで届いた。
……さすがに……子宮口の小さな入り口までは通らなかったようだけど。
それだけでも、けっこう私にはきつかったけど……こんなに、太い管……!
すると、ぐいぐいと押しても通らないことにいらだったのか……ウルガモスは、私の膣内で、乱暴にごつごつと生殖器を暴れさせ始めた。
どうにか子宮口を突破しようと。
「や、だ……やめ……はぁっ!?」
当然、そんな硬くて長いものを膣内で暴れさせられている私は、圧痛と……同時に襲ってくる快感でたまったもんじゃなかった。
しかも管は、硬いのに……中でぐねぐねと動いていて、これも初めての感覚。肉棒……というには、また異質すぎて……私の息も激しくなっていく。
躍起になって子宮口を破ろうとするその管は、私の膣壁をこすり上げ、子宮口に何度も激突している。
「あぁ……ぐっ……! や、やめ……こ、壊れ、ひゃ……ひぐぅうっ!?」
容赦なく続くその、ピストンとも呼べないピストンに……私の膣は否応なしにほぐれ、膣口の抵抗も弱まっていく。
そしてついに……子宮口がこじ開けられ、ウルガモスはその中に管を侵入させた。
「あっ、あ゛……ぅ……ぅぅうっ……!」
(入ってる……こんな、奥深くまで……)
膣口から子宮の中までを貫き、ウネウネとうごめくウルガモスの管。
寄生虫と言うには大きすぎるその物体は、快感と同時に薄気味悪さも私に感じさせる。
すると、異変が起きた。
最初は膣口に、次は膣内に、そして子宮口の辺りに……と、順番に……何やら、お腹の中が圧迫されるような感触が、順繰りにめぐってきていたのだ。
まるで、脈拍のように……いや、それとも違う。
そして、最後に……とすん、と、子宮に何か小さな衝撃を感じた。
「…………? 何……今の……?」
脱力し、息を切らしながらも、その感触の正体が気になって……私は、状態をほんの少しだけ起こして、結合部を見る。
一体、何が起こっているのかを知りたくて、
そして、
私は……その、とんでもない正体を知った。知ってしまった。
ウルガモスの下腹部から出た管……それが、ウルガモスの方の付け根から……ぷくっと膨らむ。1回りか、2回り。
そのふくらみは移動し……管が挿入されている、私の膣内にいたる。
直後、さっきのあの感触。
……そして、私は悟った。
この行為の……あの膨らみの……そして、あの感触の正体を。
(私……ウルガモスに、卵、産み付けられてる……!?)
ぞっとするような真実。
そんな中でも……ぴくんぴくんと動くあの管に、快感を覚えてしまう自分が腹立たしい。
……それと同時にもたらされているのは、あのポケモンの卵だというのに。
あのポケモンの卵が、私の子宮を……本当なら、私の子供が育つはずの場所を占拠しようとしているというのに。
逃げ出そうにも、体はしびれている。ろくに動かない……。この、上半身を少し動かすだけでも、正直、精一杯。
なすがままに……卵を産み付けられることしかできないのだ……私は。
ぷくぷくぷく……ころん。
ぷくぷくぷく……ころん。
そんなペースで……ピンポン球くらいの大きさの、ウルガモスの卵が……ゆっくりと私の中に産み落とされていく。
ちょっとずつ、でも確実に……子宮が重くなっていく。
1つ、また1つ……もう何個目だろう。
「……い、やぁ……っ……やめ、て……!」
体も動かなければ、モンスターボールもない。
抵抗する術を1つも持たない私は……少しずつ、お腹が膨らんで、苦しくなっていくのを……見ているしかなかった。
ウルガモスは、感情など読み取れない複眼で私の顔を見下ろしながら……事務的に、それを続けた。
☆☆☆
卵を産みつけられた私は……それから、ウルガモスに監禁されることになった。
知能が高いらしいウルガモス……その監禁・拘束は、ポケモンとは思えないほど……それこそ、並の性犯罪者などより徹底していた。
「……っ、はぁ……う……」
私は、疲労と……屈辱があいまった感情の中で、ため息をついていた。
……つきたくもなる、こんな状態にされれば。
一見すれば、無理のない反応だ……とわかってもらえるはずだ。この状態は。
逃走防止のため……そして、体を冷やさないためだろうか、私の体は、裸のまま……下半身が砂の地面に埋まってしまっている。
古代の城にある、上に乗ると下の階に沈んでいってしまう流砂……あれを、途中まで沈んで、そこで止まってしまったような状態だ。
これ以上沈まない。が、上に上がることもできない。
どうやら、ウルガモスは……卵を産みつけた私の中で、卵達が育つのを待つつもりのようだ。……きっちり、監視下に置いた上で。
窮屈ではないし、足もある程度動くものの……一人では脱出は絶対にできない。手を突いても手が沈むし、砂を器用に泳ぐなんてこともできないから。
まるで、あり地獄。間抜けに見えるだろうけど……本当にそうなのだ。
ある程度体を倒せるみたいだから、寝ることはできそうだけど……これからは1日中、砂にまみれて過ごさなければならないのかと思うと……気が沈む。
いつまでって……
……たぶん、卵が孵るまで……
(……私……これからどうなるんだろう……?)
ころころと、卵の感触を僅かに感じる下腹部。
砂に埋もれかけているそこをなでながら、私は……誰も答えなどかえしてはくれない問いを、心の中でつぶやいた。