※この作品はR-18です。

ポケットモンスター Erotic Generation   作:破戒僧

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第7話 サント・アンヌ号と2人の絆(後編)

部屋に一度戻った私達は、その後始まる、出港前夜祭のパーティに参加するため、再び着替えた。

いや、正確には……着替えたのは私だけだけどね。ナオヤはもう、今ので十分にパーティに出られる服装だったから。

 

私は、ちょっと悩んだ末……パーティドレスだけど、そんなに装飾がゴテゴテしてなくて、清楚な感じのする若草色のドレスを選んで身につけた。

うん……丈は長めだけど、それほど動きづらくもないし、いいかも。

 

そして装飾品も……あんまりしつこくない見た目のネックレスだけにした(コレも部屋に備え付けだった)。

 

よし、準備完了。

さーて……エスコートしてもらおうかしら。

 

 

☆☆☆

 

 

会場に来た私は……少しナオヤと談笑した後―――といっても、別に上品な話題とかじゃなく、ただのバカ話だけど―――それぞれ別行動をとった。

 

私は適当にパーティ会場を回る。

 

ナオヤは……最後に残ったお見合い相手のお相手。

その人がどうやら例の『失礼には扱えない人』みたいで……今、向こうの……こっちからも見える位置のテーブルで、ナオヤと話してる。

 

周りから見ると、セレブのカップルが高級レストランとかでデートしてるみたいに見えるけど……その実、あれはお見合いである。

しかも、それを断るためにナオヤは話してるわけで……

 

……いや、そんなことはどうでもいいんだけどね……別に、そのくらいで私、やきもち妬いたりしないし。

浮気とかも別に、本気にならなきゃある程度は……ってくらいのもんだし。

 

……この先、どのくらいアイツに惚れるかによって変わるかもだけど。

 

 

…………それよりも、今私が悩んでるのは……

 

 

「何だ何だ? あの彼氏君、他の女と楽しそーにしてんじゃんかよ。ほら見ろって?」

「……別に、見えてるわよ」

 

 

……こいつが……また……

 

さっきより豪勢な、しかし私から見ればしつこいだけの服装に身を包んだジャク。

……食べ歩きの最中にこいつに捕まったのが運のつき……ってとこかしら……。

 

私と同じテーブルについて、移動してもついてきて、立食コーナーでもストーキングしてきて……一向に離れてくれない。

 

しかもさっきから、ドレスになって露出具合の上がった私の体にやたらと手回そうとしてくる……肩とか、腰とか。いかにも、エスコートでもするかのように。

 

おまけに、なんか知らないけど、ナオヤに敵意燃やしてるのか、いつもの自分自慢に加えて……ナオヤの悪口交えたトークしてくるから、もっと不快感を煽る。

やれ他の女と一緒にいるだの、やれアレは絶対遊んでるだの……

 

「ほらほらぁ、今度は彼氏君、女の子たくさんに囲まれてるぜ? 男としてはうらやましいような、人間としてはそうでもないような……」

「あー……はいはい……」

 

アレは……確か、他のお見合い候補達ね……。

昼間断られたはずなのに、まだ諦めきれずに付きまとってるわけだ……。

無論、そんなのでも妬く私じゃない。

 

それに気付かず、自分の……おそらく、『彼氏が女にだらしないように見せかけるための視線誘導とトーク』が上手く言ってるんだとばかり思って、にやりとしたり顔。

どんどん悪くなる私の顔色と機嫌に、自分の作戦の成功を確信してるっぽい。

 

……あんたのそのうざったさが原因なんだけど……お!

 

「なぁ、あんな男といても絶対いいことないって。それよりさ、俺が本当の恋愛や遊びってやつを教えてやるから……な? 何も言わずに、今日は俺の……」

 

最後まで聞かずに私は席を立つと、少し駆け足でテーブルの向こう側に回る。

 

……そして……ようやく、彼女達を再度説得して振り払って、向こうからこっちに歩いてくるナオヤと合流。

さらに……面白く無さそうにしてるジャクに……わざと見えるように手をつなぐ。

それも、手のひらを合わせて指を絡める形の……いわゆる、『恋人つなぎ』で。

 

「待たせてごめんね、アイカ。全部終わったよ」

「そ、お疲れ様。どうする? 私、正直……パーティとか、食べ放題ってとこ以外、あんまし好きじゃないんだけど……」

「ははは……アイカらしいや。けど……今日はもう遅いから、この船に一泊して……明日の朝、出港前に下りよう」

「そうね。じゃあ今日はもう、部屋にもどる?」

「ああ」

 

そして、歩き出すと……なんか、後ろの方から視線を感じる。

 

またジャクか……ったく、あいつはまだ…………ん?

違うわね……視線の数が一つじゃない……?

 

……ああ、彼女達―――フラれたお見合い候補達―――か。

どうも……振り向かせようと躍起になってたナオヤと、やけに親しく話してる私に……どうやら嫉妬の視線を送っている模様。

……あ、それに……恋人つなぎ見えちゃってるんだ。そりゃ、見せびらかしてるように見えるわよね……。

 

……もっと見せびらかしちゃおっかな。

 

私は、そのまま、パーティ会場出口まで歩いていくと……不意に、ナオヤと正面から向き合う形になり……

そのまま、顔を引き寄せて、唇を重ねた。

 

遠くから、息を呑む音なんかが聞こえてきて……うっすら開けた目の向こうに、憎憎しげにしたり、うらやましそうにする女の子達や、すっごく面白く無さそうな顔のジャクが見えた。……あ、泣きそうな子もいる……ちょっとやりすぎた?

 

そして……ちょっとびっくりしてたナオヤだけど……その後、目を閉じて、私の頭と腰に手を回して……体を引き寄せるようにしてくれた。……素直に嬉しい。

空気呼んだのか、雰囲気にのせられたのかわかんないけど……ナイスアシスト。

 

見た目はどう見ても、ラブラブな恋人同時の愛の証にしか見えないキスシーン。

そのまま10秒くらいディープにやった後、唇を放す。

 

「……っぷはっ……ふふふっ♪」

「……ふぅ……えっと……アイカ?」

「なんでもない。さ、早く行きましょ?」

「? う、うん…………?」

 

そのまま、また恋人つなぎで……私達は、パーティ会場を抜け出した。

 

部屋戻ったら、さっさと着替えよう……さっぱりしてるの選んだつもりだったけど、やっぱドレスって慣れないわ……。

いいわよね別に、もうパーティ戻るつもりもないし。

 

あのあと、参加者同士の交流のための社交ダンスも始まるみたいだったけど……そんなのはもっと興味ない。

 

ダンスは踊れないことないけど、別に交流するつもりもないし、誰だかわからない人にエスコートされてもな~、って思うし……またアレがよってきそうだし……

 

それに、ダンスなら……思う存分、ナオヤに躍らせてもらえるもん。

 

……ベッドの上で、だけど。

 

 

☆☆☆

 

 

「ふあっ、ん……くぅっ! やぁ……ふ、深い……っ!」

「っ……はぁ……きょ、今日のアイカのオマンコ、いつもより、きついかも……!」

「やだっ、そんなこと……んひぅっ!」

 

正常位で私に覆いかぶさり、ギンギンに硬くなった肉棒を出し入れするナオヤ。

 

コツコツとペニスが子宮口を突き上げ、その度に体全体に、びくんっ、としびれるような快感が走る。

 

その合間に……ナオヤには珍しく、胸や首筋なんかの……他のとこも、揉んだりなでたり、舐めたりして責めてくれるから……なおさら感じる。

 

部屋に戻ってシャワー浴びて……すぐさま2人でベッドに倒れこんで、今に至る。

確実にまたシャワー浴びなおしだけど、最初から気にしてない。

 

汗でびしょびしょの体を密着させて、ぐちゅぐちゅオマンコの音を立てて乱れあう。

膣内では、空気を含んだ感じの水音を立てながら……

 

何だか今日は、2人してむさぼるように……お互いの体を求めあってる感じかも。

 

「はぁあっ、ん……! な、なんかナオヤ……いつもより、がっついてない……?」

 

腰を振りながら、私の首筋にしゃぶりつき、吸い上げるナオヤに……私は問いかける。

……あぁ、この、後に残る感じ……絶対キスマークできたなぁ……。

 

「ん、ちゅ……えっ……嫌だった?」

「いや、全然……むしろ、激しくしてくれて嬉しいけど……何でかな、って」

「……その……この船乗ってから、何度かアイカが、他の男にナンパされてるの見て……それで、その……」

「……あ、妬いてくれたんだ?」

「う……」

 

顔が赤くなるその反応が、正解だと教えてくれる。

 

ああ、そういえば……あのバカもそうだったけど……それ以外にも、何度か声かけられたっけな……男から。

どいつもこいつも明らかに遊んでるっぽかったから、眼中になかったけど。

 

ふぅん……意外と独占欲強いのね、ナオヤって。

 

と、その主人の気持ちでも表したのか……私の中で、また少し肉棒が硬く、大きくなったように感じた。

 

そのまま出し入れされる。膣内の肉壁が、愛液越しとはいえ、擦り上げられて……快感の電撃が、より一層強烈な……落雷に打たれたみたいなそれに変わり、私の体を、心を、どんどん追い詰める。

 

長さも増して……子宮口がごつごつと、叩きつけられるように突き上げられる。

もう、このまま、入り口押し広げられて、突き破られて、子宮まで入ってきて欲しい、子宮ごと犯されたい、そんな風にさえ感じる。

 

気付くと……私は足を、ナオヤの腰に回していた。もっと深く、と言わんばかりに。

 

力いっぱいのピストンに……私の中で、何かが膨らんでいくのがわかる。

突かれるたびに大きくなって……その分、考えることができなくなって。

全部……ナオヤに預けたい、任せたい、って、思えて。

 

そしてどうやら……ナオヤのほうも、そろそろ限界に近いみたい。

 

「ぅ、っ……! も、もう……アイカ……っ!」

「いいよ、ナオヤぁ……膣内に……好きなだけ出して……!」

 

そして……弾ける。

 

ナオヤの、決壊した下半身のダムから……私の膣内に、ドクドクと……熱い精液が流れ込んでいく。ナオヤの……赤ちゃんの素が。

 

全部、全部……こぼしたくないかのように、私は腰をナオヤに押し付ける。

ナオヤも、私の奥深くに突き刺して流し込む。子宮口……通り過ぎてるかも……?

 

「っぁぁ、っ……はぁ! はぁ……っぁ……ぁあああっ!!」

 

注ぎ込まれて絶頂に達した私は、快感と満足感で、喘ぎ声すら満足に上がらない中で……それでも、両手両足を、覆いかぶさっているナオヤに絡み付けて放さなかった。

 

……全部ナオヤが出し切って、息が上がったのが回復してきた頃に……ようやく、お互いに開放する。

私は、絡ませてた手足を放して、

ナオヤは、膣内から抜き取って……覆いかぶさってた自分の体も、どかして、

 

そのまま……2人並んで、布団に横になる。

いつもより激しくやったから……それに、絶頂が大きかったことも手伝って、けっこう疲れた。

 

あー、もう……このまま寝ちゃおっかな……明日の朝まで。

 

 

 

結局……その日は、2人とも裸のまま、その後布団をかけて、2人でイチャイチャしながら、色々と他愛もないことを話して……

 

そのまま、睡魔に身を任せて、

 

気がついたら朝だったから……急いでシャワー浴びて、服着て、支度して……私達は船を下りた。

 

 

 

……ま、今回は素直に楽しかったわね……動かない船旅だったけど。

 

 

 

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