ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
フジさんと共にポケモンタワーを脱出した翌日、
私は……シオンタウンからかなり西の方にある都会・タマムシシティに来ていた。
聞けば、どうやら……この町のどこかにロケット団のアジトの1つがあるらしく、
そしてさらに……そこには、フジさんの娘がとらわれているかもしれない、とのことなのだ。
ガラガラ達を助けるために一緒に戦い、結果的に敗れ……囚われの身となってしまった娘が。
そのタマムシシティについた私は……色々と調べて回るうちに、『ゲームコーナー』が怪しいということに気付いた。
名前からして『ロケットゲームコーナー』だし……何かあるかもしれないと思って行ってみた。
見た目は普通だけど……しばらく歩き回って探してみると、ちらほらと、ロケット団らしき……挙動不審な男達の姿があって。
しかも……見覚えのある顔の奴もいるような気がする。
見かけた、というか、戦ったことがあるような気がする。お月見山だったか……それともGBBだったか……?
そいつらを尾行して……怪しい地下通路を使って出入りしていることを突き止めて、私もその中から侵入した。
☆☆☆
アジトだけあって、中にはロケット団がわんさかいた。
まあ、ほとんどしたっぱばっかりだったから……そんなにポケモンバトルで苦労することもなく、順調に勝ち進んでいった。
この程度なら、ウツドンのちょうどいいレベル上げになるわね。
すると、ある程度進んだ所で、妙なことが起こった。
ぱったりと……ロケット団たちが出てこなくなったのだ。
いや、いないわけじゃないんだけど……戦おうとしてこない。
それどころか……この先だ、なんて、親切に道案内までしてくれる。
戸惑いつつも、警戒しながら進んでいくと……地下4階で、何やらかなり豪勢なつくりの部屋の前に出ることができた。
……もしかして、ここは……
自動ドアが開いたその先に入ってみると……そこには、1人の男がいた。
悠然とソファに座っている男からは……下っ端たちなどとは比べ物にならないくらいの、なんというか……『存在感』のようなものが感じられる。……ただものではない、というのは確かだろう。
ここが『アジト』だということと……この部屋の豪華さを考えると……もしかして……
「ようこそ、侵入者君。はじめまして。私がロケット団のボス……サカキだ」
やっぱり、か……
「そう……じゃあ、話は早いわね……。今すぐ、フジさんの娘さんを返して欲しいんだけど」
「なるほど、それが目的か……しかし、できない相談だな」
まあ、こう答えるわよね……普通に考えれば。
「彼女は、あの老人と同様に……我々に協力することを拒んだ。しかもそれにとどまらず、我々の活動の邪魔をする……。前者だけなら見逃してもよかったのだが……邪魔立てされるのであれば、相応の対応をしなければならないだろう? ……もっとも、老人の方は、どうにか逃げおおせたようだがね」
なるほど……単純な理由ね。
プラズマ団と、考えることが一緒……邪魔するなら、酷いやり方でおしおき……ってわけだ。
まあ……単に欲望だけの理由で、っていうんじゃない分……ゲーチスよりはましなのかな?
いや、悪人にマシも何もないか……。
とりあえず、対応は決まった。
「だったら仕方ないわね、無理矢理にでも奪っていくから、悪く思わないで……」
「おっと、やめたほうがいいな」
と、私の言葉をさえぎるように言うと……唐突に、机に置いてあったノートパソコンを開き、私に見せた。
直後、私は息を飲んだ。
『んああぁあっ! や、やめて……あぁあっ!』
『おとなしくしろよ、この負け犬!』
『へっへっへ……いいオモチャだな!』
そこには……写真で見せてもらったフジさんの娘さん……その人が、多数のロケット団員によってレイプされている光景が映し出されていた。
ちょうど、ポケモンタワーでそういう目にあった私のように……前からも後ろからも肉棒を突き刺され、快感と屈辱に、かなり激しく喘いでいる。
愕然とする私に、サカキが落ち着いた口調で話しかける。
「下手なことをすれば、彼女がどうなるかわからないぞ?」
「……っ……!」
「ちなみに言っておくと、この辱めの様子はリアルタイムだが……場所はこのアジトではない。そして、このアジトに、私にこれ以降何かあれば……相応の制裁をこの女性に直ちに下せるようになっている」
「……卑怯な……」
ぎり、と奥歯を鳴らす私の視線にも、サカキは何も応えた様子はない。
落ち着くのよ、私……ここでこいつがこの光景を私に見せたってことは、それなりの何か目的があるはず……。
でなきゃ、普通に数の暴力で私を倒せば言いだけの話……まあ、されるつもりもないけど……。
「……それで、目的は何?」
「話が早くて助かる。まあ、はっきり言えば……この女性、君の態度次第では解放して差し上げてもいい」
「……その、条件は?」
睨みつけ続ける私に対し……サカキは、少し考えるようなそぶりを見せる。
「ふむ、そうだね……一番いいのは、君が我々の仲間になってくれることなのだが……態度から察するに、君はそれは嫌だろう?」
「ええ、正直言えば、ね」
「ふむ……であれば、条件としては不適当だな……思想の協賛が得られない戦力など、爆弾を抱えているようなものだ。かえって面倒とも言える」
そして、再び考えると……
「……ならば、そうだな……。せっかくだ、ここは一つ……たまには、自分の欲望に正直になってみるのもいいか……」
☆☆☆
案内された先は、ベッドルーム。
……なるほどね……こんなところに連れてこられて、やらされること、っていったら……1つしかないか。
ちょっと屈辱的ではあるけど……フジさんの娘さんの命には代えられないだろう。
部屋に入ると、サカキは……私の上着に手をかけ、するりと脱がそうとする。
「……待って。……自分で脱ぐわ」
「ほう、まあ……それも結構だ。脱がせるのも楽しみではあったのだがね……」
サカキはベッドに腰掛け……私が服を脱ぐ様子を、そのままじっくりと観察していた。
私は羞恥を覚えながらも、1枚1枚、服を脱いでいく。
カッターシャツに、スカートを。ブラジャーをはずして……パンティも下ろす。靴下まで……残らず脱いだ。
裸で部屋にたたずむ私を、ベッドの上でサカキは満足そうに見ている。
そして、自分も……調えられたスーツを脱いだ。
そして私をベッドに寝かせ……その上に覆いかぶさる。
「ふむ……美しいな、君の体は……もう数年もすれば、絶世の、といってもいい美女になるだろう」
「あら、褒めるのは上手なのね……それよりも、本当にフジさんの娘さんは……」
「ああ、解放しよう……約束だ」
「……わかった。なら……どうぞ、好きにして」
私は、曲がりなりにも信念のようなものを持っていると見られるこの男を……信じることにした。どの道……それ以外に選択肢、ないし。
「ああ、たっぷりと……愛でさせてもらおうか……」
☆☆☆
その後、サカキは、言葉通り……私を抱いた。
今までの、欲望に任せたレイプとは違う……まるで、そう……愛人を愛でるかのような抱き方で。
体のあちこちを愛撫し……首筋にキスを。そのあと、徐々にその手と、キスの位置をずらし……まるで、外国の映画に見るような女性の愛で方。
胸を揉んだりもするけれど……優しく、紳士的に……っていう感じ……。いや、やってることは全然、紳士でもなんでもないのに……。
そのまま首筋を吸い上げて、舌を這わせながら……手を動かして体をなでる。
「アジトで戦う君の姿を見て……美貌もさることながら、その見事な手腕に、年甲斐もなく魅せられてしまってね……こうしてみたい、と思ってしまったのだよ」
「あら、褒めてくれるんだ? そりゃどうも……んくぅっ!?」
「女性の美しさとは、外見もそうだが……その内面だ。それも、性格だけでなく……才覚、知性……そういったあらゆるものが、女性の魅力を引き立てる……。男というのは、えてして、そういった女性をたまらなく欲してしまう生き物なわけだ……」
もったいぶるような手つきで、じわじわと……私の体を弄ぶ。
まるで……自分が、サカキのお気に入りの人形か何かにでもなったような扱われた方に、私は正直……戸惑っていた。
そして同時に……今までみたく、激しく犯されているわけでもないのに、感じてきてしまっていることにも……。
まだ、恥部を触られてもいないのに……ぬれてきてるし……これ、一体……?
抱き寄せて、更に私の肌を味わうサカキと、肌が密着する。私の胸が、サカキの胸板に押し付けられて変形した。
そのまま……耳を舐められて、『あっ……』と、声が出てしまう。
「ふふ……紳士的なセックスは初めてかね? まあ、最近の若者達はがっつくことしか知らないからな……」
「っ……大きなお世話……くひぃっ!」
そこで初めて……私の膣口に、サカキの手が置かれた。
くちゅくちゅと、指を入れて3,4回かき回してみて……十分にぬれていることを悟ると、サカキは……腰を浮かせた。
そして……やはり既に勃起している肉棒を、入り口にあてがうと……ゆっくりと、だが確実に……私の中に押し込んだ。
……っ……大きい……!
「あ、はぁ、ぁう……っ……! やぁ、ふ、太……きぅ……!」
「っ……さあ、動くぞ……!」
膣内を押し広げる、巨根と言っていい大きさのそれが……乱暴ではないが、力強く出し入れされる。
私と体を密着させているサカキは、器用に腰だけを動かして……密着による私の体温を、呼吸を、感じられるままで……存分に私の膣内を犯しつくしていく。
暴れまわる快感と、私もサカキの体温を否応なしに感じるその姿勢のせいでか……私は気がつくと、サカキの肩に手を回して抱きついていた。
……っ……これじゃ、私……本当に、コイツの愛人みたい……!
でも、なんで……なんで、こんなに気持ちいいの……? 密着して、こんな風に……こんな、今までと違う感じのセックス……いや、レイプが……!
「おやおや、抱きしめられるとは光栄だね……そんなに気に入ってもらえたのかい?」
「うぁ……はぁあっ! そ、そんなわけ……」
「それは残念だ……なんならこのまま、私の愛人にでもなってもらってもよかったのだが……どうかな?」
「お、断り……ひぎぃ! あぅ、や……吸っちゃ……うああぁっ!」
言葉の途中で首筋にキスをされ、また私の声につやがかかる。
そして……次第に、サカキのピストンが激しく、早くなっていく
「それは、残念……それなら、まあ……一期一会のこの名器、存分に楽しませてもらおうか……!」
ラストスパートとばかりに激しくなり、擦り上げられる私の膣内。
お腹の中がいっぱいで、奥まで届いて……熱を発しながら私を追い詰める、サカキの巨根。体内のその、快楽と屈辱を同時に与える異物が……なぜだか、愛おしく感じてくる。
これって……理性こそはっきりしてるものの……イッシュにいたころ、プラズマ団の調教の時に感じた感覚と似てる……
でも、まだ一回だけで……ろくに寸止めも何もされてないのに……何で……こんな……!?
そして、サカキは……私の一番奥にそのペニスの先端を押し付けて……
直後……煮えたぎるような精液を注ぎ込んできた。
「うぁ……あああぁぁあああ―――っ!!」
慣れた快感と未知の快感、両方に蝕まれた私の体は……その一発の射精で絶頂をむかえ……喜んでサカキの精液を飲み干していった。
子宮に、膣壁に、熱い精液が染み渡る感触が……体全体を愛撫されたあの感触と交わって、感じたくもない快感を、そしてそれ以上の……満足感までも感じてしまう。
ホントに……サカキに愛されてるみたいな……いやなのに……。
息が荒い私の膣からペニスを抜くと……サカキはふぅ、と息をついた。
「ふむ……実にいい時間だったよ……この出会いを祝福したいほどだ」
「うる、さい……っ……はぁ、はぁ……」
力が入らない体で精一杯射返すものの、サカキの顔には余裕の笑みが浮かぶだけ。
い、一回のセックスで、ここまで疲れて……満足して……腰砕けにされるなんて……
「ふふっ……お楽しみいただけたようだな……。お気に召していただけたなら……ロケット団は君をいつでも歓迎するが? なんなら……私個人的に、そばに置いておきたくらいだ」
「おあいにくさま……間に合ってるわ」
「ほう、それは残念」
そういうと、サカキは服を着て、一足先に部屋を出た。
……と、思ったら……足を止めて、
「ああ、例の女なら……もう解放されている。今頃……そのおじいさんのところに戻れている頃だろう」
「……それは……本当……?」
「ああ、本当だとも。なんなら、ライブキャスターで確認してみてもいい……ついでに、『今後我々の邪魔をすることのないように』とでも伝言しておいてくれると助かるな……お互いに」
そして、
「それと、この基地はこのまま放棄して、団員も1人もいなくなるから……警察を呼ぶなり何なり、好きにしてくれたまえ。それまで、ゆっくり休んでくれていいよ」
そう、言い残すと……サカキは、部屋を出た。
私は、疲労に満ちたその体を……ちょっとしゃくだけど、サカキが言ったとおり……寝心地は言いこのベッドで、少し休めてから……警察を呼んで、外に出ることにした。
……サカキのテクニックで、乱暴でもないのに、あそこまでよがらされ、あまつさえ満足感までも味わわされたというその事実に、なんとも言えない感じの心中になりながら……。
(……っ……あんな……セックスの仕方があるなんて……。それほど激しくもないのに……あんなに追い詰められるなんて、初めてだった……)
そんな不安感を胸に抱きながら。
しかし同時に……胸のどこかで、また味わってみたい……という期待感を持ちながら。
……いや、もちろん、サカキにじゃなく……ナオヤにされたいけどね。