ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
「……おかしい……」
カントーに来て、私はすでに……5つのジムバッジをゲットしている。
その勢いのまま、私は6つ目のジムに行こうと思ったんだけど……そこで問題が。
カントーには、残り3つ、ポケモンジムがある。
しかし、そのうちの2つ……グレンジムとトキワジムの2つは……今現在、ジムリーダーが留守にしているらしい。ポケモン雑誌に書いてあった。
どちらのジムも、いつ再開するか未定だそうなのだ。
そうなると……残りの1つ。
カントーの中心、といってもいい位置にある都市……『ヤマブキシティ』にある、ヤマブキジムに行くことになるんだけど……
……そこに行くために通らなきゃいけない、東西南北4箇所の『ゲート』が……なぜか、どれも通行止めになっているのだ。
……何で……?
「あの……これ、いつ通れるようになるんですか?」
「何度も言わせるな、未定だ未定。帰りなさい」
何度聞いても……こんな風に、係員さんに通らせてもらえない。門前払い。
……つい最近まで、問題なく通れた……って話なのに……何でいきなり?
「何で通してもらえないんですか? 町で何か起こってるとか?」
「残念だが話すわけにはいかない。とにかく、誰も通すわけには行かないんだ」
「そ、そんな……私、この町にどうしても用があるんですけど……」
「そう言われてもな……」
……弱ったな……。ジム戦もそうだけど、この町には、それ以外にも……早く入りたい理由が二つもあるのに……
1つはもちろん……ナオヤの件。
今頃はもう、さすがにナオヤも、ナオヤのお父さんとの話をつけてると思うし……ナオヤが全てのお見合いをキャンセルする理由として挙げられた『彼女』として……きっちり、おじさんに挨拶しておきたい。
……そして、もう1つは……
と、
「……ん? 待ってくれ、今、通信が入った」
と言うと、警備員さんは……カウンターの向こうに設置してある電話をとった。
そして……その向こうの相手と、何やら話している。……同僚とか、上司かな?
「……そうか! わかった……じゃあ、ここはもう? よし……」
何かを話し終えた後……一瞬、何かたくらんでいるような笑みが、警備員さんの顔に浮かんだように見えた。
それがちょっと気になったけど……すると、警備員さんは、私に向き直り、
「君、もしかしたら、通れるかもしれないぞ?」
「え、ホントですか?」
嬉しいけど……何でいきなり?
「ただし……少々、手続き的なものが必要になるから……奥に来てもらえないか?」
☆☆☆
別室に通された後、警備員さんはご丁寧に、さっきは冷たくしてすまない、と謝り……なぜか、お茶まで出してくれた。
まあ、断る理由もないので、一応もらっておく。
……一緒に出された茶菓子が、私の好きなのだった……って理由もあるけど。
「さて……実は、このゲートなんだがね……封鎖しているのは、テロ対策なんだ」
「テロ対策……?」
「ああ。最近は『ロケット団』とかいうよくわからない連中がいてね……最近、ヤマブキシティでも動きが活発になってきているから、その関係だ」
へー……なるほど、そういうことだったのね。
……でも、町1つ丸ごと封鎖するなんて、いくらなんでもやりすぎなような気がするけど……?
「ついさっき、警戒レベルが下がった。だから、完全封鎖は解除されたよ」
「じゃあ、入れるんですか?」
「ああ。でも、警戒中に変わりはないからな……一応、危険物を持っていないかどうか……身体検査をさせてもらってもいいかな?」
んー……まあ、そのくらいなら仕方ないか……。
出来れば女性の人に頼みたいから、それとなくそう言ったんだけど……ついさっき、交代で帰っちゃったらしい。……運、悪いなあ……。
……ま、仕方ないか……。ちょっとの我慢よね。
別に、変なことされるわけじゃないし……。
警備員さんに言われるままに、私は荷物を提出し……チェックしてもらう。
モンスターボールも含め、1つ1つ、丁寧に。
警備員さんは、何かの書類に色々と記入しながら……淡々と、作業をこなしていく。
そして、一通り終わった後……
「じゃあ、ちょっと失礼」
ぱんぱん、と、私の体を服の上から軽く叩いていき……不審物を隠し持っていないかどうか調べていく。
……やっぱり、ちょっと恥ずかしいけど……テロ対策としては、当然か……
……でも……それにしても……
何か……手つきがいやらしいような……?
やけに、胸とかお尻とかの辺りを頻繁に触ってるような気がするんだけど……ま、まさか……ね……?
すると……警備員の人は、私の体から離れた。
ようやく終わったのかな……と、思ったその時、
「じゃあ、上着を脱いで?」
「えっ?」
え……ちょ、え?
いや、さっき……ポケットから全部出して見せたはずだけど……?
それでも一応調べる……といわれて、仕方なく……私は上着を脱いだ。
冒険に便利なように、ポケットが多くついているそれを、警備員に渡す。
その全てに手を入れてチェックしていき……少しして、調べ終わった。
が、警備員はそれを私に返さず……すぐわきの机の上のカゴ―――さっき検査したバッグとかがまとめて入れてある―――に入れた。
困惑する暇もなく、今度は……
「じゃあ、今度はそのシャツも脱いで?」
「……っ!?」
……ちょっと……何言い出すのよ……!?
この下、私もう下着だけなんだけど……いや、そういう問題じゃない。
なんで、そこまで調べられなきゃいけないのよ……こんな、さして厚手でもない、ポケットだってついてないシャツに……凶器も何も隠せるようなとこ、ないじゃない!
……まさかコイツ……最初から『これ』が目的で……!?
「……無理です。この下はもう、下着しか着ていませんし……」
「女性の危険人物の場合、そういったところにむしろ隠し持っている可能性が高い。すまないが、手を抜くわけには行かないな」
「じゃあ、女性の係員の人を……」
「だからさっきも言ったように、今は不在だ」
……っ……ああ言えばこう言う……平行線で話が進まない……!
「……いくらなんでも……」
「なら……すまないが、ヤマブキシティには入れられないだけでなく……君の身柄を拘束させてもらうことになる」
「はぁ!?」
ちょっ……何言い出すのよコイツ!? どういうこと!?
「当然だろう? 調べると言われてそれを拒否し、逃げ出すような者は怪しすぎる。警戒態勢下である以上、自由にさせておくわけにはいかない。当然、荷物も没収だ」
……っ……コイツ……!!
でも、主張は通ってる……検査の仕方が異常なこと以外は。
……多分、これ以上ここでごねてもムダだろう。
悔しいけど向こうには、テロ対策って言う大義名分がある……それに、やってることも……多少強引に言い通せば、必要な警戒である。
……それなら……いっそ……
……少しだけ、少しの間だけ……恥ずかしいのを我慢すれば……!
「……わかったわよ。シャツも……脱げばいいのね?」
「スカートもだ」
「なっ!? 何で……さっきは……」
「警戒を強めるのは当然だ」
……っ……
我慢……我慢よ……! 少しの間の辛抱なんだから……!
終わったら……この町の警備部門の責任者に絶対文句言ってやる……!!
怒りと羞恥をこらえながら……私は、いつも来ている赤いシャツを脱ぐ。
おおっ、と露骨に喜んで笑みを見せる警備員。
……気にしないようにして……スカートも脱いだ。
それを警備員にわたして……今、私の体は……たった2枚の布によってのみ、大事な部分が隠されている。ブラジャーと……パンツだけで……。
「足は肩幅、手は後ろで組んで。体を隠さないように」
いまいましい命令。心なしか……口調そのものも威圧的になったような気がする。
歯を食いしばりつつ……なるべく平静を装って、言われたとおりにする。
警備員は……露骨に嬉しそうにしながら……少しずつ立ち居地を変えながら、私の体をいろんな方向から、舐めるように見ていく。
……っ……気持ち悪い……!! 早く終わってよ……!!
と、
警備員が、私のちょうど真後ろに回った……その時、
視界から消えつつも、その視線を感じる私の手元に……
―――ガチャリ、という音と共に……何かがはめられた。
「え……っ!? な……何……!?」
「反抗的な態度が目立つからな、当然の処置だ」
まさかコレ……手錠!? 後ろ手に……!!
し、しくじった……ここまで自由にさせちゃ、絶対いけなかったんだ……!!
コイツ多分、最初からこうするつもりだったんだ……
難癖つけて、脱がせて……必要なら、権力をちらつかせて脅して……
そして多分、最後には……
「ふふふ……それじゃあ……最後のそれらも脱いで、調べさせてもらおうか」
「……っ……や、やめなさいよ! あんた、いくらなんでも、こんなことして……ただで済むと思ってんの!?」
「何を言っている? 俺はただ、仕事をしているだけの真面目な警備員だ」
警備員は聞く耳持たず……私の後ろに立ったまま……ブラジャーのホックをはずした。
悲鳴を上げる暇もなく……下も脱がされる。
手錠で身動きもろくに取れない状態のまま……私は、全裸にされてしまった。
ここまできたら、さすがに抵抗しようと思ったけど……なぜか、さっきから体が上手く動かない。何で……? 力が入らない……?
……まさか……さっきのお茶に、何か……!?
―――ムニュッ、と、
唐突に……何の遠慮もなく……警備員の男の手が、私の胸を背後からわしづかみにする。
「おお、これはこれは……へへへ……」
手に力がこめられるたびに、胸がぐにぐにと変形し……痛みと同時に、しゃくなことに……快感を、私にぴりぴりと感じさせる。
振りほどく力もなく、立っているだけでやっとの私は……されるがまま。
すでに乳首はピンと立ってて……上を向いている。
警備員は次に……下にも、手を伸ばした。
歯を食いしばり、極力声を出さないようにしても……体は正直なもので、すでにそこは濡れ始めてしまっていた。
乱暴に……ではなく、なでて、愛でるように……すりすりとオマンコが擦られる。……それが、逆にこの状況ではつらい。
生殺しにされて、楽しまれている気配がありありと感じられてしまうから。
ほどなくして……私の足腰に、力が入らなくなる。
警備員はそれを待っていたかのように、ひひっ、と気色悪く笑うと……私を、手を固定したまま……床に転がして、仰向けに寝かせた。
後ろで担っている両手は、体の舌になって少し痛いけど……あまり気にならない。
警備員はそのまま私を放置し……何もせず、舐めるようにじろじろと眺めてくる。
椅子を持ってきて、腰掛けて……見下ろす形にして、
息が荒くなった私の、大事な所が全部見えてしまっている裸体を……思う存分、見て楽しんでいる。
ぴんと立った乳首、形のいい胸、ぬれたあそこ……全部、見られてしまう。
体中に……男の視線を感じる。目をつぶっても、見られているのがわかる。
考えないようにしても……どうしても、体が反応してしまう。
汗が噴き出て……オマンコはヒクヒクと震え、愛液を垂れ流す。
何で……こんなことに……っ!!
「……ふふっ、じゃあそろそろ、最後の検査にしようか」
「……っ……!」
心行くまで私の裸体を視姦したあと……男は立ち上がり、イスを蹴飛ばしてどけると……私の体を、今度はうつぶせにした。
そして膝を立たせて……お尻を、上に突き上げさせる形にする。
……この後、どうするかなんて……嫌でもわかる。
男の指が、私の恥部の入り口を左右にひっぱり……奥まで見えるようにする。
「さて、ここに何か隠していないか調べるが……あいにく、深いところまで調べられる道具が無くてな……仕方がないから、コレで代用してやろう」
言うと……警備員は、カチャカチャと音を立ててベルトをはずし、ズボンを脱ぐ。
案の定……勃起したペニスが、その下から顔を出した。
それを……一度わざと私に見える位置に持ってくると……次の瞬間、狙いを定めて……私の膣内に挿入した。
「―――っ……!! ぅあ……っ……く……!!」
「……おぉおっ……こ、これは、ひひひ……すげえ……」
口調まで、はっきりと下卑たものになった警備員は……腰を振り、ぱんぱんと音を立てる。
おくまでしっかりぬれて、すでに準備万端だったオマンコに……怒張した肉棒を何度も往復させ、私の体から、快感を搾り取る。
手が体の後ろにあるために、床に顔を押し付けられている形になっている私だけど……そんなことに気を向ける余裕もないくらい、遠慮の無いレイプが続く。
「ひひっ……これはけしからん……ただの小娘かと思ったら……立派な凶器を持っているじゃないか……!」
「……っ、うるさ……ふぅっ!!」
「うぉ……お……っ! そろそろ……出そう、だ……っ!!」
そして、
我慢できなくなった肉棒が……私の膣内……その一番奥に押し付けられ、
そこから……熱い精液がほとばしり、私の膣内に流れ込んでいった。
じんわりとお腹の中が暖かくなり……否が応でも、精液の広がりを感じてしまう感触。
薬のせいか、肉体的にも精神的にも限界に来ていた私は……それにあわせたかのように、その場で絶頂してしまった。
ヒクヒクと痙攣する私の膣内が……男の肉棒から、精液を搾り取る。
その、女の体の正直な反応に……警備員は歓喜し、私は歯噛みした。
……それが、男の射精がとまるまでしばらく続いた……。
…………しかし
『検査』は……それでは終わらなかった。
「ひひひ……いやぁ、出した出した……でも、まだ調べてない穴があるよなあ……?」
「……っ……!?」
「ひひっ、安心しな……こっちもきっちり、可愛がってやるよ……!」
言うが早いか、
男は、その体勢のまま……今度は、私の、後ろの穴……菊穴に、その肉棒を押し込み……
……同じように、欲望に任せて犯し始めた。
☆☆☆
結局、警備員は……検査だの何だのと、シチュエーションプレイじみた単語を並べながら、睾丸が空になるまで私を犯し続け……
ようやく満足した所で……手錠だけはずし、そのまま私を放置して立ち去った。
そのまま、気を失ってしまった私が、目が覚めたとき……
『ゲート』は、まるで誰もいなかったかのように、もぬけの殻になっていた。
あのいまいましい警備員はもちろん……その他の職員も人っ子一人いない。
まるで、ただそこにあるだけの建物……その名の通りの『ゲート』のようになっていた。
……そこが、若干気になったけど……私は、嫌な記憶ごと頭からそれを振り払って、
ようやく通れるようになったらしい『ゲート』を通り……ヤマブキシティへと、歩みを進めた。