ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
最近すごく忙しいもんで……
今回本番は無いですが、マニアックっぽい展開というか……いや、7のしまって18禁展開に発展させられそうなイベントないもんで……
さっきポケモンセンターで、ナオヤから連絡が入った。
どうやら、やっと修業とやらが終わったらしく……この『7のしま』で合流しようとのことだった。
やっとだよ……もうここんとこずっと私1人で、3のしまから6のしままで犯ったり犯られたりだったよ……ホント疲れた。
昨日『6のしま』で、無垢な少年達の筆下ろしをしてあげたりして少しは気分転換できたけど、ここ数日の間に体にたまった疲労感はやっぱり抜けてなくて……何だか体ががだるくて重い……。
そんな時だった。この島に……『ラッキーダンス』なる、珍妙な、しかし不思議な踊りを教えてくれる人がいる……と聞いたのは。
その名もズバリ『ラッキーおやじ』という名前のおじさんの元をたずねると、それについて詳しく聞けたんだけど……なんでも、その『ラッキーダンス』とは、踊るとすっかり体の疲れが取れてしまう不思議なダンスらしい。
……そんなんあるんだろうか、と思ったんだけど……まあ、やってみるだけならと思って、その踊り方を教えてもらうことに。
すると、おじさんは『じゃあちょっと待っててね!』と言って奥の部屋に消えた。
必要な道具とかを準備してくるらしいけど……。
☆☆☆
で、
(こ、これ……ホントに効果あるのかしら……?)
そんなに難しいダンスじゃなかったので、一通りその踊り方を教えてもらった私は……課してもらった衣装に着替えて、さらにその他の準備も済ませて、ステージの上で踊っていた。
……ステージから天井まで伸びるように取り付けられた、1本のポールに体を絡みつかせるように……
そこに手を添えたり、寄りかかったり、その周りを回ったり、それを足で挟んだりしながら、艶かしい感じでダンスを……
……あのコレ、誰がどう見ても『ポールダンス』ってやつだと思うんですけど……。
体操とかエクササイズ、雑技なんかの一種としても知られてるけど……同時に、エッチなお店でダンサーやストリッパーが疲労するダンスとしても有名な、あの。
着てる衣装も、下着と間違うくらいに露出が多いやつで、激しく動いたらずれて見えちゃうそうな感じだし……
半信半疑……いや、二信八疑、くらいで踊っていく私。
ポールの周りを回りながら、腰や脇をくねくねと揺らす要領で動かして……なるたけ魅惑的な感じのそれを舞う。
……ホントに夜のお店でそのまま通用するんじゃないか、って感じの踊りだけど……
要所要所に、それなりにきついというか、体操的な感じに体を動かす部分があって、ストレッチみたいな感覚をそこで覚える。
その部分だけは、そういうダンスっぽいみたいな感じもするけど……いやでも、圧倒的に多いその他の部分がまずエロすぎるんだよね……
っていうか、ストレッチはいいけど(健康的に、って意味で)、それって余計疲れるんじゃないの!? ホントに効くのこのダンス!? 今更だけど……これで効果なかったら踊り損の疲れ損なんだけど……
いやでも、舞台下で『そうそう、上手い上手い……ああダメ、そこはそうじゃないよ!』って、熱血女子スポ魂モノの監督ばりに気合入れて指示出してくれてる『ラッキーおやじ』さんがまたマジなんだよね……。
これまで私を犯してきた悪人連中に共通してあった、淫らな感じの目線とか全然感じないし……ホントに真剣に私に教えようとしてくれてる、って感じ。
……なんか、恥ずかしくても疑わしくても、途中でやめるとか言いづらい……
そんなわけで、そのまま踊り続けてるわけなんだけど……ここからが本番というか、一番恥ずかしいというか……。
一通り動いて、体の表面に汗がしっとりと浮かんできた所で……ダンスが次のステップに移り……私は、両胸を隠すブラジャーのような服の前の部分にあるファスナーを下ろし……乳首が見える状態にする。
……こんなギミックがついてる時点で、確実に普通のダンスコスチュームじゃないんだけど、もう気にしないことにして……。
露出した乳首――すでに羞恥心で硬くなってきている――を、時折ポールにこすり付けるようにして、また踊る。
普通は絶対に空気に触れることのない部分を露出させ、あろうことかその状態で堂々と踊っているというわけのわからない状況。
裸になるだけなら、お風呂とか、ベッドの上でなら、普通にそうなるから……別に何も、なれない感覚、ってわけじゃない。
けど……こんな昼間から、しかも人前でそこを露出して踊るなんてのは、痴女でもなかなかやらないだろう。それこそ、仕事でもない限り……いや、仕事の人だって夜しかやらないだろう。
そんなことを考えて、露骨に羞恥心を意識しているからだろう……どんどん私の体は熱くなっていって、乳首と汗以外にも変化が現れ始める。
具体的には……下着同然の薄布で隠されている、股間のあたりに……
そしてこのタイミングで、今度は私は……そこにあるギミックに手をかけた。
お尻のあたりにある一本の紐を引っ張ると……Tバックと呼ぶのもぬるそうな、小さなパンツ1枚を残して、残りの布がはらりとほどけて落ちた。
これで私は、ブラジャーの意味をほとんど果たしていない上と、割れ目だけをどうにか隠し、しかし陰毛なんかは絶対に隠せていなくてほぼ丸見えな格好で、ポールダンスを踊っていて……
しかも、下の布の面積が少なくなったことで……濡れているのがバッチリと見える。
というか、垂れてきた。布で抑えられてた分の、すでに出てきていた愛液が。
すでに見た目完全にストリップショーでしかないこのダンス……ここからさらに過激になる。
さらにそこから数分踊った後、ポールを軸にして1回転する……と同時に、上下の最後のギミックを同時に使う。
ついているもう1つの紐をひっぱると同時に……残っていた僅かな布がはらりと落ちた。
これで、正真正銘……全裸である。
いわゆる『夜のお店』のショーとかでも、ここまで脱ぐのは一握りだけだろう。
そんな、ある意味専門職の人しか手を出さないようなダンスを、今……繰り返しになるけど、昼間っから私は踊ってるわけで……。
乳首も秘裂も、完全に露出。ダンスの時にポールにかすったり、当たったりする時に……ひんやりとした金属の感触が刺激になって、冷たいのに体は熱くなる。
こすれても擦れなくても、動くたびにとろとろと少しずつ流れ出る愛液が、太ももを、あるいはポールを伝って流れ落ち……よく見るとステージの上に、そこそこの大きさの水溜りが出来てしまっていた。
少し激しく動けば、乳房がぷるんっと揺れたり、少し遠くに愛液が飛んだりする。
手にはじとっと手汗が浮かんで、油断するとポールをつかんでも滑ってしまいそう。
というか、手汗以前に……私が握ったり擦ったりからみついたりするもんだから、ポール全体が、程度の差はあれど濡れてしまっている。私の汗とか、愛液とかで。
さっきから日の光を受けて、金属光沢によるそれ以上にきらきらと光ってるのはその星だろう……もっとも、私の体のも汗その他で光ってるかもしれないけど。
そのまま、蟲惑的なダンスをさらに数分続ける。
全裸になって以降、心なしか……股を蟹股に開いたり、開脚で回ったり、M字に開いたり……そんな感じの卑猥さ漂うポージングが増えたような気がするんだけど……?
そして、そんな中でも、一番の見せ場というか塗れ場というか……ラストにして最大の卑猥なパートが、この次にある。
……卑猥通り越して、変態って言ってもいいくらいのが。
ポールを両手でつかみ、ぐっと腰とお尻を突き出して、観客席に秘裂から何からよく見えるポーズをとり……そのまま、膝を折って蟹股でしゃがむ。
そして、和式トイレにでも座っているかのような、人によっては下品とも取られてしまいそうなポーズで、私は……お腹に力をこめる。
と、次の瞬間、
「…………っ、っ!!」
――すぽん、ぽとっ
そんな音と共に……あらかじめオマンコの中に入れておいた、殻のついたままのゆで卵が出てきて……ステージに落ちた。
この『産卵』なんていう、アブノーマルにも程があるパフォーマンスをもって……この『ラッキーダンス』は終わる。
『ラッキーといえばタマゴ生み』なんていう安直な発想から考え出されたフィニッシュの形らしいけど……正直、18禁ビデオのテーマにも中々ないと思う、こんなの……。
私の愛液で濡れて、人肌に暖められている卵が、ステージの上をころころと転がっているのを視界の端で見ながら、私は疲労感と脱力感で、ぺたんと座り込んでしまった。
☆☆☆
……あんなんで、ホントに疲れが取れるんだから不思議だった。
踊り終わった直後こそ、疲労感たっぷりだったけど、一息ついて立ち上がってみると、それまでの気だるさその他が嘘のように回復して……たっぷり寝てきっちり休んでリフレッシュしたみたいに体が絶好調になってた。
……あのエロダンスのどこにそんな特殊効果が……ま、いいか。調子いいことはいいことよ。結果結果。
ともあれ、体も回復したし……さっさとナオヤと合流しましょ。
この『ナナシマ』の用事ももう全部終わったし……そろそろ、カントー本土にもどろうかしら。
ナツメのところのごたごた、解決してるといいなあ……そろそろ、ジムバトル挑みたい。
☆☆☆
……同時刻、
ヤマブキシティ郊外の、廃屋にて……
数人の、ロケット団の下っ端を相手に……たった一人で戦う、ジムリーダー・ナツメの姿があった。
もっとも……その戦い方は、ナツメに対して……この戦いの勝敗に、何の不安も抱く必要性がないほど……圧倒的なものであったが。
「く、くそっ……強ぇ……!」
「女のくせに……なんだ、この強さ……!」
「この人数で、手も足も出ねえ……!?」
「……人のポケモンを奪って、私利私欲のために使おうとするような悪党に……私が倒せるはずないでしょ? ……フーディン!」
優雅なしぐさとともに、そう言い切ると……複数のロケット団のポケモン達を相手に立ち回っている、自分のポケモン……フーディンに指示を出す。
直後、フーディンの周囲に光弾……『きあいだま』が浮かび上がり……周囲を取り囲んでいた、ロケット団の下っ端たちのポケモンを一蹴する。
驚きに目を見開くロケット団員たち。
しかし……ナツメは、当然……それに配慮して、意識が戻ってくるのを待っていてやる義理など無い。
ジムリーダーの権限で、全員捕縛して連行し、情報を聞き出そうとした……
……その時、
「ヒュウ♪ やるねえ……さすがジムリーダー・ナツメだ」
「……? ……誰かしら?」
ロケット団達の後方から……新たに、1人のトレーナーが現れた。
その姿を見た途端、ロケット団員達の顔に、驚きと戸惑いと……しかし、僅かな安心が浮かぶ。
そのことから……ナツメは素早く、今現れたこの男が、自分の敵である、と認識した。
すぐさま臨戦体勢で構えさせたフーディンの後ろから……油断せず、その新手の男を睨みつける。
「……あなたは誰? 何の用かしら?」
「くくっ……わかってるくせに。まあでも、自己紹介は必要だな……よし」
と、何やら偉そうな口調で言うと……
「はじめまして、だな……。俺はジャク! よろしく、ジムリーダーさん」
ロケット団側の戦力の新手、として現れた、軽そうな外見とテンションのそのトレーナーは……悪びれる様子もなく……そう名乗った。
今の、フーディンによってもたらされたこの惨状にも……いまだ、圧倒的な存在感を漂わせている、そのフーディンにも……まったく、おびえたり動揺したりすることもなく、
ただ、自分のペースを崩すことなく……にたにたと、欲望を滲ませた笑顔を顔に貼り付けたまま……軽口を放っている、ポケモントレーナー・ジャクだった。
……この日、
ヤマブキシティジムリーダー・ナツメは……ジムに戻らなかった。
『ラッキーダンスを習いにきたのが男だったらどうするんだろう?』とかいう疑問は禁止で(汗)。
次回からカントー編の予定です。