ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
紆余曲折の末、ようやく次の町、ヒウンシティに来た私。
実は……ここ、前に一回だけ来た事あるんだけどね……。
でも、ずいぶん前のことだから、全然地理とか覚えてない。ま、別にいいか。
とりあえず、私は、アーティさんにお礼を言うためと、トレーナーとしてジムに挑戦するため、ジムを訪れた。
……けど……そこでもまた、予想外のトラブルが起こっていた。
なんと、ベルがプラズマ団にポケモンを奪われていたのだ。
幸い、私の加勢と、アーティさんの協力もあって……ベルのポケモンの奪還と、プラズマ団の連中の隠れ家の摘発に、時間はかからなかった。
そこには例の『七賢人』も、ゲーチスとかいう幹部までいた。
プラズマ団の連中も、さすがに……ジムリーダーとして脅威の実力を誇るアーティさんと戦う気にはならなかった様子だ。博物館の展示品も……アーティさんが取り返したって話しだし。
その場でアーティさんが見せた度胸と知恵に感嘆した部分もあったみたいだけど……おとなしく、ベルのムンナを返して、その場は退散した。
アーティさんは追わなかった。下手に追撃して暴れられたら、その方が厄介だとのこと。
……ただ、
連中の……『七賢人』の1人が……去り際に、
「……忘れたわけではないでしょうね……? 今後これ以上邪魔を続けるなら……取り返しのつかないことに……それこそ、もっときついお仕置きがあるかもしれませんよ……お嬢さん……?」
「……っ……!」
そう、あからさまに聞こえるように私に言った。
私は、感情には抗えず、とっさにお尻をかばうような姿勢を見せてしまい……その様子に、七賢人と、幾人かの取り巻きの団員が、にやりとほくそ笑んだ。
……きっと、あの場にいた連中だ……。
思わず追いかけて追撃したい衝動に駆られたけど……本当に大変なことになっても困るので、そこは我慢した。
☆☆☆
気分転換に、その日は……アーティさんに紹介してもらったホテルに泊まることにした。
もちろん、ポケモンセンターと違って宿泊料はかかるけど……ビジネスホテルだから高くはないし、プライバシーも守られていて、いい環境だと感じる。
私はその日は、早めに夕食を済ませると……シャワーを浴びて体を拭き、下の下着だけを身につけてベッドに横になった。
パンティ以外、何も身につけずに寝る。カノコタウンでは……ひそかによくやってた。
開放感があって好きだし……時には、そのままデルビルともできちゃうから。
旅を始めてからは……ポケモンセンターの宿泊施設を使ってたから、無理だったけど……せっかくのホテルなんだし、このくらいしてもいいよね。
ベッドで横になっていると……ふと、テレビの横の『ある機械』が目に入った。
……アレだ。ビジネスホテルとかではよくある……有料放送の装置。
早い話が……ピンクチャンネルを見るための、代金投入装置。
少し考えて……せっかくだからと思って、私は1時間分のお金を入れた。
チャンネルはいくつかあって、色々なジャンルの番組が―――内容はエロティックで統一だけど―――流れている。
……その中に……拘束された女の子を、後ろから鞭で打ちつける、という内容の番組があった。
SMものなら割とよくありそうな内容だけど……それを見た瞬間、私の脳内に……数日前、ヤグルマの森で受けた辱めがフラッシュバックした。
ヤナッキーのつたでからめとられ、丸出しにされたお尻を『つるのムチ』で滅多打ちにされて、
見られていることに興奮して股間がぬれていたのがばれて、今度は股間までも同時に攻められて……
大勢の、とは言わないまでも、複数の団員達の目の前であんな風に辱められて……私は何もできなかったことを、
それどころか……それに立派に感じてしまっていたことを、まざまざと思い出した。
ふと、鞭で叩かれたお尻に触れてみる。
……もう痕もほとんど残っていない。明日か明後日には……完治するはずだ。
……それでも、記憶からは、消えてくれないけれど。あの痛みと、屈辱と……快感は。
テレビを見ていると……場面がシフトして、今度は……縛られ、お尻を赤くした女の子が……後ろから、AV男優のペニスを受け止めていた。
スパンキングは続いていて……少し赤くはれたお尻に、男優の腰が何度も打ち付けられ、その度に、嬌声を上げて女の子がよがり狂う。
……鞭やローソクの後は、本番。
ペニスを膣に入れての、セックス。……いや、むしろ……レイプ。
……こうなるのは、AVなんだから……むしろ当然。
……でも、
……一歩間違ってたら、あの時……私も、ここまでやられてたのかもしれない。
100叩き終わっても、縛られたまま放されなくて、
お尻を突き出したまま……誰かのペニスを受け入れさせられて、
そうなると……一番偉い七賢人だろうか、それとも、名前も知らない下っ端だろうか
いずれにしても……女としての地獄を味わうことになる、一歩手前だった。それは確か。
そして……あの時も、今日も、去り際に聞いた……あのセリフ。
『もしまた邪魔するようであれば……今度は、もっと酷いお仕置きをしなければならないかもしれませんよ……?』
文面はどうだったか忘れたけど……そういう内容のことを言われていた……。
……おそらく、そういう意味なんだろう……。
『次は犯すぞ』と。
頭の中で、その意味をかみ締めながら……私は、TVの中の女の子が、狂ったように叫びながら精液を注ぎこまれる様子を、食い入るように見つめていた。
……もし仮に、これからも私がプラズマ団の邪魔になるようなことを続けるようなら、
(いつか私も……こんなこと、されちゃうのかしら……?)
その問いに……誰も答えてはくれない。