ポケットモンスター Erotic Generation 作:破戒僧
ここは4のしま。
前に来た時は、2のしまでへんなおばあさんに捕まったせいでこれなくて、その結果アイカ1人で来ることになった島だけど……今、僕はそこに来ている。
なぜかって言うと、四天王のカンナさんに呼ばれているのだ。僕もアイカも。
何やら用事があるらしい。詳しくは聞いてないけど。
ただ、なんかアイカは他の用事全部済ませてから行くって言ってたから、僕が先に来た。
なんでも、ハナダの洞窟に行くとか言ってたらしいけど……まあ、アイカの実力なら大丈夫だろう。
……ハナダの洞窟って言えば、こないだ僕も行ったな……
アイカには伝え忘れちゃったけど、なんか一番奥で、『ミュウツー』とかいう新種のポケモンみたいな白い奴と戦ったっけ。あいつは強かったなあ……。
たぶんエスパータイプのポケモンだと思うんだけど、あんな強力な超能力とか、人語を理解する知能を持ったポケモンなんて見たことも聞いたこともないしさ。
……まあ、勝てたからよかったけど。
で、別にゲットはしなかったんだけど、この先何か困ったことがあったら協力する、とか何とか言ってくれたんだよね。頼もしい。
代わりってわけじゃないけど、あいつのことはアララギ博士とかには報告しないことにした。自由に生きていきたいらしいから。
しかし繰り返しになるけど、ホントに強かったなあ、あいつ。
僕のポリゴンがナナシマで『ブラストバーン』と『ハイドロカノン』と『ハードプラント』と『ボルテッカー』を覚える前だったらやばかったかも。
……っと、それはそうと、そろそろカンナさんとの約束の時間だ。行かなくちゃ。
☆☆☆
アイカが来るまで時間つぶしってことで、『いてだきの洞窟』でカンナさんと一緒に修業してた時、その悲劇は起こった。
足元に張ってた氷が割れて、僕とカンナさんは下に落ちてしまったのだ。
しかも、下が身を切るように冷たい地底湖になってて……
……カンナさんは『この下は地面だから大丈夫よ』って言ってた気がするんだけど……まあ、間違うこともあるだろう、と思う。
当然急いで上がったけど、服はびしょぬれになってしまった。
そして、この洞窟の中はめちゃくちゃ寒い。
この環境下、ずぶぬれの服なんか着てたら間違いなく凍死する。
なので、カンナさんの案内で比較的暖かいエリアに案内してもらって――って言っても、せいぜい『氷点下じゃない』程度の暖かさなんだけど――そこで、やむを得ず僕とカンナさんは、服を全部脱いだ。
そして……こういう展開ではある意味よく知られた方法で体を温めることに。
裸でくっついて、互いの体温で……というアレで。
今僕とカンナさんは……正面から抱きあっている。
胸板のあたりに、カンナさんの体の一部分……すごく柔らかい部分の感触があって、かなりドキドキするというか、気まずいけど……
……頭の中を『確信犯』っていう単語がちらっとよぎったけど、懸命にそれを僕が気にしないようにしていると……ふいに、背中に回っているカンナさんの手が、僕の体を撫で回すように動き始めた。
最初は、これも温まるためかと思ってたんだけど……その手がわき腹や腰、そして……抱き合うだけなら触る必要のないところにまで届き始めた。
「……あの、カンナさん!? どこ触って……」
「ごめんねナオヤ君、こんな目にあわせちゃって……だから、せめてお詫びを……と思って。ほら、こっちの方が温まると思うし……それに……」
ちら、と視線を下に向ける。
そこには……カンナさんの裸とその暖かさ、感触……そして、さっきから僕の股間を撫でているカンナさんの手に律儀に反応してしまった、愚息があった。
「……ナオヤ君も、男の子だものね……?」
いくら人命救助とか生存戦略とかだ、ってわかってても――微妙に違う可能性もあるけど――男の体は正直なもので、目の前の女性の裸体には反応せずにはいられない。
血液が集まり、びきびきと血管を浮かせて硬くなった僕のペニスに……いとおしそうに指を這わせるカンナさん。
その顔は、気の強そうなりんとした目が手伝って……妖艶だった。
押し倒され……少し冷たい地面に背中が触れる。
しかしそれが気にならないくらいに僕の体は熱くなってて……特に、カンナさんが触れている一部分は酷く熱を持って、びくびくと震えている。
カンナさんは僕の腹の上に腰を下ろし……肉棒を両手で包み込むように持つと、ゆっくりと優しく撫でて、少しずつ刺激を与えていく。
視界に映る、カンナさんの裸体の背中。
色白で陶磁器のようにキレイなその肌は、しっとりと汗が滲んでいることもあり、見ているだけで艶かしくて興奮する。
そんな僕の心の中は、カンナさんの手の中にある肉棒が上手いこと(?)代弁してくれているようで……切っ先からは早くも愛液がとろとろとあふれ出てきていた。
そ、そういえば……アイカとナツメと3人でヤってからまたずっと別行動になっちゃってご無沙汰だったっけ……やばい、そのせいで余計に……!
息も荒くなり、そろそろ追い詰められてきていると解釈したんだろうか。カンナさんはこっちを振り向いてにっこり笑うと、
「そうそう……体が冷えちゃいけないから、くっつかないといけないわね?」
いかにもというか、わざとらしくそう言うと……僕の上に覆いかぶさってきた。
肌と肌、胸と胸、腹と腹、足と足がぴったり重なって密着するように。
そして、硬くなった僕の肉棒の切っ先は、カンナさんの秘裂の入り口にぴとっと触れて……カンナさんが腰を下ろすと同時に、その中に導かれて入っていった。
修業の一環とかで、体を鍛えているんだろうか。カンナさんの肉壷は、見た目と同じで若々しくてしめつけもきつくて……絞り上げるようにうごめいていた。
無数の肉ヒダは僕の肉棒の傘や竿にからみつき、大量の愛液や僕自身の先走り汁のおかげで、少し動くたびにぐちゅぐちゅと淫靡な音を立てる。
正面から密着してるから、カンナさんの表情は見えないけど……耳元で『はぁっ、あぁん……んぅ……』なんて切なげな声が聞こえる。
腰が小刻みに、びくびく震えてるようにも……もしかして、軽くイってるのかも。
すると、少しの間そのまま僕の肉棒を動かず堪能していたかと思うと、ぐちゅ、というひときわ大きな音と共に、カンナさんは腰を降り始めた。
それも、出し入れのたびに僕の肉棒の敏感な部分を、自分の肉壁がうまく刺激するような動き方で……不意打ち気味なその快感に、僕は腰ごとびくんっ、と震えてしまう。
それを押さえ込むように強く、体重をかけてカンナさんは僕と下半身を重ね合わせ……その後腰を浮かせて、肉棒が抜ける手前まで持っていく。
そしてまた腰を沈めて……その繰り返し。
胸も何もかも密着した状態で、腰から下だけが動いて快感が走る。
その快感は……下半身だけに収まらず、ぞくぞくと背筋を伝って上ってきて、全身へと広がっていく。血のめぐりが早く、息が荒く、そして肉棒がますます大きく硬くなる。
気がつけば……僕はカンナさんの腰や背中に手を回し……我慢できなくなって、自分から腰を振ってその肉壷を味わっていた。
「んぁっ、はぁ……ふふっ、やっぱり若い子は元気ね……いいわ、いらっしゃい、全部お姉さんが受け止めてあげるから……!」
そんな言葉が耳に聞こえたかと思うと……ぎゅうぅうっ、と肉壷の締め付けがより一層きつくなった。
刷り込まれる快感……しかし僕の下半身は、より大きな快感を貪欲に求めてますます激しく、大きく動く。膣口の奥の奥……おそらくは子宮口であろう部分を、こつこつと切っ先でノックし、その感触すら堪能する。
快感で体が震えたことによるものか、少し上半身の浮いたカンナさんの胸をしゃぶり、味わい……それが刺激になってイレギュラーに動く膣内の肉壁。それも堪能する。
カンナさんの女の部分を残さず味わい、その快感を糧にどんどん絶頂に近づいていく。
そして……ほどなくして、限界は訪れた。
煮立ってたぎった熱い僕の精液が、肉棒をカンナさんの一番おくまで差し入れた瞬間にどくんっ、と噴出し……子宮に直接流れ込む。
そのまま腰を止め、切っ先を押し付け……一滴残らず子宮に流し込む。
もっとも……程なくして子宮内も膣内も埋め尽くしてしまって、そとに溢れて出てきたけど。
我ながら……ご無沙汰とはいえ、呆れる量だ。
それと同時にカンナさんも絶頂に至ったのか……締め付けがぎゅうっとひときわ強烈になり、それも手伝って僕の射精はしばらく続いた。
ようやくそれが収まってきた頃、少しだけど僕とカンナさんの乱れた息もマシになって……しかし、
「はぁ……はぁ……す、すごかったわ、ナオヤ君……でも……」
「?」
「まだ、服は乾いてないみたい……だから……ね?」
結局その後……色々タガが外れて僕も乗り気になってしまった結果……体位やら何やらを変えて何度もカンナさんの女体を味わってしまった。
騎上位、正常位、バックに駅弁……何度も何度も、カンナさんの中に注いだ。
そして……10回超えたんじゃないかな、って回数の射精を、もういっぱいになって出した端から膣外へ漏れ出していく状態のカンナさんの肉壷に放った、ちょうどそのタイミングで……
「……なぁ~にをやってんのかしら、この浮気者は……?」
「……あ……」
☆☆☆
その1時間後、
とっくに乾いていた服を着て、洞窟を出てカンナさんの家へ。
そこで……当然ながら、嫁にすっごく怒られた。
「全く、いつもいつも流されるまんまなんだからうちの旦那様は……しまいにゃどこかで子供こさえてくるんじゃないかって気が気じゃないわよ、ホント」
「……気をつけます……」
「まあまあアイカちゃん、浮気は男の甲斐性、って言うじゃない。そのくらい多めに見てあげなきゃ、いい奥さんにはなれないわよ? 普通の男ならともかく、ナオヤ君みたいなのはさ」
「ご心配なく、もう何十回となく見逃してあげてますから……ってか、明らかにカンナさんの確信犯でしょうが今回のは!」
「あら人聞き悪い、私はただ彼を暖めてあげようと思っただけよ? よくあるでしょ? 雪山とかで、互いの体温で……」
「あれあれあれェ~? たしかカンナさんの手持ちポケモンには、『にほんばれ』が使えて服なんか速攻で乾かせるヤドラン君がいませんでしたかねえ?」
「あらやだ、私としたことが」
……やっぱし確信犯か。
「はあ……もういいです。それで、何のようですか? 私とナオヤに」
「あ、そうそう……ホラコレ、こないだジョウトに行った時にカリンに会ったんだけど、そのとき預かったのよ。あなた達に渡してくれって」
「? お姉ちゃんに?」
と、普通に驚いた様子のアイカがそれ……封筒を受け取って開く。
その中に入ってたのは……船のチケット?
「カントーに来てしばらく経つでしょ? ジムバッジも全部集めて、この地方でやれることは全部やっただろうから……次の行き先にどうか、って言ってたわ」
その、カリンさんが進めてくれた、船の行き先っていうのは……