執務室で書類の処理作業をしているとこんこんとドアをノックする音が。
扉を開けて、満面の笑みを浮かべた雷が入ってくる。
「お疲れ様、司令官。ちょっと休憩しましょ? クッキー焼いてきたわ」
「おお、ありがとう雷。今お茶淹れるよ。雷も食べるんだろ?」
「一緒に食べていいの? ありがとう司令官♥」
二人分の紅茶を淹れている間に焼き立てのクッキーをテーブルの上に置いてソファーにちょこんと座る雷。
その隣にあなたは腰を降ろして、雷が作ったクッキーを口に運ぶ。
さくっと耳触りのいい音を立て、程よく熱がとれたクッキーは口の中で簡単に蕩け、バターの芳醇な香りが広がる。
甘さもちょうどよく、紅茶とも合い、事務仕事の疲れがゆっくり溶けていくようだ。
「雷の作るクッキーはいつも美味しいな」
「えへへ、司令官のために心を込めて作ってるんだもの。美味しいに決まってるじゃない」
そこに今度はおやつを持っている榛名が顔を出した。
「失礼します。提督、おやつとしてマドレーヌを作ってみたのですが……あ」
「ん? 榛名か。ああ、大丈夫。皆で食べた方が美味しいだろ。今榛名の分のお茶も淹れるから座って座って」
榛名をソファーに座るよう促し、あなたは新しくお茶を淹れに立ち上がる。
クッキーの皿の隣に、榛名のマドレーヌが置かれて更に豪華さが出てお茶会の雰囲気が上がる。
ちょっと困った表情の榛名に、少しむくれている雷。
雷の隣に腰を降ろし、淹れたてで心安らぐ香りを発する紅茶を榛名の前に置く。
「今日は随分と豪華になったな。和菓子に緑茶も好きだがこれもこれで俺は好きだな。
……金剛がやってきそうだが、今は?」
「あ、実はお姉さまたちとは先ほどいただきましたので。提督におすそ分けしようと」
「そうか。食べてきたのなら、あまり無理しなくてもいいぞ」
「だ、大丈夫ですっ。これくらいならまだ食べられますから」
むんっと可愛らしくガッツポーズをとる榛名を見て微笑みつつ、マドレーヌを口にする。
レモンの仄かな香りに芳しいラム酒の匂いが混ざり合って口の中に溢れる。
雷のクッキーとは若干大人向けな味が、これはこれで美味しい。二人の作ったお菓子を食べながら話が弾む。
くいくいと袖を引かれるのでそちらに視線を向けると、ちょっと申し訳なさそうな表情の雷がこちらを見上げている。
「あのね、司令官。お願いがあるんだけど」
「どうした? 久しぶりの雷のお願いは何かな?」
普段はもっと頼っていいのよとおかんっぷりを発揮している雷だが、時折こうしてお願いをしてくる。
この際の雷は、ちょっと甘えん坊で言うことを聞いてあげないとしばらくは不機嫌さを隠さずに、口もきいてくれなくなる。
「クッキー作ったのはいいんだけど、すぐに食べてもらいたくて調理場を片付けてなくて……。手伝ってほしいの」
「そんなことか。いいよ、重要書類は全て目を通して判は押したし、後は雑多なものだしな。
すまない榛名。ちょっと雷と一緒に片付けしてくる。マドレーヌ美味しかったぞ、また今度作ってくれ」
「はい、ありがとうございます提督。そう言ってもらえると嬉しいです」
はやくはやくと袖を引っ張る雷に、そんなに引っ張らなくてもちゃんと行くからと苦笑しながら榛名にお礼の言葉をかける。
彼女は残ったマドレーヌを袋に入れて、後でも食べられるように包装して執務机の端に置いて三人は部屋を後にした。
●
調理室は使ってそのままのボウルやヘラなどが数点残っている位で、ちゃちゃっと洗えばすぐ片付けは済んでしまいそうだ。
これくらいなら雷一人でも大丈夫そうだがと思いつつ洗い物をしているあなたの耳に
水音に混じって小さく部屋の鍵がかかる音が聞こえた。
「雷?」
「司令官……♥ もうひとつのデザートも食べてほしいんだけど」
雷は机の上に座って上着の裾を持ち上げて、可愛らしい胸を露わにしている。
足も軽く広げており、うっすらと奥の方に雷のパンツが見える。
傍に近付いて、優しく髪を梳いて雷に口づけをして問いかける。
「どうしたんだい? 普段なら夜に部屋に来るとかで、日の高いうちに積極的に誘ってくるなんて」
「だ、だって……、最初は普通に司令官とクッキー食べるつもりだったのに、榛名さんも来て、美味しそうなお菓子持ってきたから」
「嫉妬しちゃったのか。まったく、何度も言ってるけど俺が一番大事にしている艦娘は雷だって。
そりゃ、金剛や榛名、加賀、川内だって大事だよ。けれど、愛しているのは……雷だけだ」
「言葉じゃ何とでも言えるもん……。だから、いっぱい愛してほしいの。だめ?」
その可愛らしい口を自分の口を使って塞ぐ。目を閉じてなすがままにしている雷の手に自分の手のひらをそっと重ねる。
口を離して、耳たぶを舌でなぞり耳孔を舐める。太腿まであるソックスの上から雷の足を空いている手で撫でまわす。
膝付近から付け根に向かってあげていき、今度は内股を通って下に降りる。
手触りのいい布地を撫でていると、だんだん雷の甘い匂いが強くなっていく気がし、そして切なく喘ぐ彼女の声が心地いい。
「司令官……っ、もっと、もっとキスして? んんぅ、ちゅぷっ、あん♥ ふあっ、ひぁぁ、やだ、痕ついちゃう……」
「嫌? ならもうしないけど」
「司令のいじわる……♥ いっぱいキスの痕つけて……。んっ、んっ、ああっ、ふっ、んく、ちゅっ、ちゅる……ずずっ」
首筋に赤い痕が残るように少し強く吸い、そのまま雷とディープキス。
何度も交互に繰り返して彼女の甘い蜜と蠢く舌を味わって、愛の印を沢山首に残す。
だんだん薄桜色だった乳首がほんのり赤みを帯びて、ぴんと尖り始める。
ふと、机に立てて置かれた、チューブに入ったホイップクリームの容器に目が留まる。
「雷、ちょっといいかな」
「えっ、何するの……?」
ホイップクリームを手に取ると上着をめくり上げた雷の素肌にクリームを乗せていく。
可愛らしいお腹に、小ぶりな胸が白いクリームで染め上げられていき、最後に小さく実った胸の苺を白く飾る。
「これでいいかな。うん、凄く美味しそうな雷だ」
「もぅ、司令官のばかぁ……」
顔を羞恥で赤くしているが嫌悪の色はなく、むしろ愛欲に染まって可愛らしさと淫靡さがそそる。
まずはおへそ周りのクリームから舌全体を使って舐めとっていく。
舌が舐めとったクリームの後に唾液の線を残していくと、ひくん、ひくんと身体を震わせる雷。
「あっ、あっ♥ やんっ、んっ、んっ、き、気持ち、いいのっ……ひぅ!」
腹部付近のクリームを舐めきったので、小さなおへそに舌を差し入れる。
少し周りより酸味を感じるが、その味がむしろ心地よく、じゅる、じゅると音を立てて雷のおへそを愛撫する。
「や、やだっ、おへそばっかり舐めちゃいやぁ……っ。だめなのぉ、司令官っ。あ、ああっ!」
頭を押して何とか離そうとしても、力がそれほどこもってなく、あなたが胴をしっかり抱え込んでいるため
なすがまま、おへそをいじめられて涙目になりながら愛撫され続ける雷。
しっとり濡れそぼった腹孔から鳩尾へ、小さい乳房へ移動して、下房をちゅっちゅとついばむように口づけをする。
「ひゃんっ! あ、ああ……っ、んっ♥ にゃっ、ん、んくっ、んんんぅ――!」
敏感な乳首付近を避けて、雀が飛び回るようちょんちょんと両方の乳房を吸いまわる。
太腿の内側から、付け根に向かって這い上がるように撫でつつ捲り上がったスカートの中に侵入する。
少し湿り気を感じるショーツのクロッチ部分を優しく指で擦りだすと、雷の腿が閉じる。
手を挟まれてしまったが、それでも指を割れ目に沿ってなぞるとじわりと温かな蜜が奥から溢れて布地を濡らす。
切なげに身をよじって、目じりに涙を浮かべて法悦に翻弄されている雷は、可愛らしくて心が満たされる。
手持ちぶさたな雷の手を握り返して、焦らされて張りつめきった乳首を口に含むと
ぐんっと背が反り返り、繋いだ手をぎゅっと握り返してくる。
「やっ、あああぁぁっ! む、胸、変になっちゃうぅっ♥ あぅ、あぅっ! にゃぁぁっ、あ、ああ、い、いくっ!」
音を立てて何度も胸の蕾を交互に吸い上げるだけで、がくがくと身体を震わせて絶頂する雷。
何度も愛液を噴き出して、パンツはもう役に立っておらず指先で秘部を押すと、蜜が染み出てしまうほどに湿っている。
軽い放心状態で荒く息をつく彼女の頭を優しく撫でて、花園を覆う布をゆっくり股から脱がす。
発情して、甘く心を満たしながらも獣欲を刺激する香りを強く放つ雷の秘部。
恥丘全体が濡れて光を反射しているのが艶めかしくおもむろに、顔を近づけて花弁から蜜を舌にすくい乗せる。
「あっ……んっ、ふぁっ、んん……あっ、ああ……♥」
まだ焦点が定まらず、ぼーっとしている雷。周囲を綺麗に舐めてしまったあなたは双花弁をそっと押し開く。
すると、白く濁り強い淫香を放つ彼女の蜜が華の奥からとろりと零れ出てくる。
ごくりと喉を鳴らして、舌を差し入れて熱い蜜を啜ると雷の甘い声が部屋に響く。
「ひゃんっ! え、あんっ!? し、司令官、あぅ、んっ、そんないきなり、吸っちゃだめぇ……」
「だって、雷の可愛らしいここを見てたら我慢なんてできない」
まくり上げられた上着をぎゅっと掴んで、秘部愛撫を受け入れている雷。
クリームで彩られた雷もよかったが、ここから溢れる蜜が今までで一番甘く、おいしく感じる。
じゅっ、じゅるっと嫌らしく音を立てて啜り、彼女の羞恥心を刺激する。
頭をちょこっとだけ皮から覗かせている淫核を舌先でちろちろと舐めて中の朱く実った果実をほじくりだす。
膣道の入り口付近に指を差し込んで肉壁をくにくにといじってやると、一層愛液が溢れ出てくる。
溢れ出た愛液を左手の指先に塗りつけて、下のくすんだ窄まりをつつきだす。
ひくん、ひくんと身体が震えるのに合わせてひくつく雷のアナル。緩んだ瞬間に指を押し進めると
少し抵抗したが、第一関節まではくちゅりと飲み込んできゅうきゅうと指を締め付ける。
「い、いやぁ……司令官、お尻に指なんて入れちゃだめぇ……っ、あっ、あっ!
気持ちいいところ、全部、いじめちゃいやっ! わたしっ、こわれちゃうよぉ♥」
秘部の三点責めによる快感の波に翻弄されて、いやいやと首を振って目じりから涙が溢れる。
あなたは雷の秘部から顔を離すと、いきり立った陰茎を取り出して彼女のしっとり濡れた恥丘の上にぺたりと置く。
「それじゃあ、雷が壊れちゃう前にそろそろ挿れたいんだけど、いい?」
「あっ♥ うん、司令官のおちんちん、私の膣内に挿れて、いっぱい気持ちよくなりたい♥」
「ちゃんとおねだりできる雷は可愛いね」
「んっ……、司令官がしてくれるキスも大好きよ。……きて♥」
差し伸ばされた雷の両手を自分の指を絡めあうと、にっこりと笑う雷。
先端を姫割れに擦りつけて蜜をまぶし、滑りをよくすると膣口のあてがってゆっくり力を込めて押し進める。
肉槍を受け入れる雷の蜜壺は徐々に広がりながら、愛する人のそれを根本まで飲み込んできゅうきゅうと締め付ける。
「んくっ……ぅ、ああ、司令官のが、入ってきたぁ……。いつも大きくて、私のなか、いっぱいになってる♥」
幸せそうに蕩けた表情の雷。根本までは飲み込めなくても、半分以上は膣内に収まる。
少し深く挿入すると子宮を押し上げられて、ぱくぱくと口を開いて声にならない歓喜の叫びをあげる。
小さい少女の身体つきなのに、表情は淫らに蕩けて、膣は別の生き物のように蠢いている。
「あうっ、あぅぅっ! いいっ、司令官に、いっぱい突かれるの、私大好きっ♥ もっと、もっとしてぇ!」
「雷は滅茶苦茶にされると嬉しいんだ」
「うんっ♥ 少し乱暴にされるくらいが、一番気持ちいいんだもんっ! けれど、そうされて嬉しいの、司令官だけだよ?」
目じりに涙をうかべつつ、そんな嬉しいことを言う雷。ならお望み通りとより深い突き込みをする。
彼女の腰と背中に腕をまわして密着し、小刻みに陰茎をこつこつと最奥に打ち付ける。
うっすら汗が浮き出ている首筋に舌を当てて、汗を舐めとりキスマークをたっぷりつける。
「ひっ、ああっ! うんっ! 司令官っ、私、幸せ過ぎて死んじゃうっ、あああっ! やんっ!
な、何かお腹の奥の方が、下りてきてるっ! 司令官のおちんちんが、こつこつ突いて響くのっ! ああっ!」
絶頂が近いのか雷の子宮が下りてきて、亀頭の先端にむしゃぶりついているのだろう。
膣全体が強い収縮を繰り返して引き抜く時に竿全体、特にカリ首に絡みついてより強い刺激を受ける。
ラストスパートをかけながら、愛しい彼女の唇を何度も味わって唾液を互いにむさぼる。
「ああっ! あんあんあんっ! だめっ、だめだめぇ! わたし……わたし、もう……!」
「雷っ、そろそろ出すよっ!」
「きてぇっ! しれいかんの、しろいのっ! わたしのお腹の中に全部っ、いっぱいどくどくって出してぇ!
あぅ……っ! やっ、も、もう、イ、イっちゃううぅぅぅ――――ッ!!」
ぎゅっと目蓋を閉じて、目の端からきらりと涙の雫が溢れる。
机の上で仰向けになっていた雷は両手足をあなたの身体にぎゅっとしがみつかせて、びくびくと震えて絶頂を迎える。
溢れんばかりの精液が肉砲から土砂のように雷の蜜壺に注ぎ込まれていく。
恋慕と愛欲に満たされて、しっかり抱きしめあい同じ感覚で身体が震える。
濡れそぼった膣は嬉しそうに何度もきゅうきゅうと陰茎を搾るように絡み、精液を子宮に吸い上げる。
あなたの顔の横には息を荒げて、はぁはぁと甘い喘ぎを漏らす雷の顔が。
全てを出し切った肉塊は押し出されるように彼女の淫芯からどろりと出てくる。
重いだろうと身体を離したのだが、雷は慈母と淫魔が合わさったような笑顔を浮かべてこちらに手を差し伸べている。
「司令官……♥ 好き……大好き♥ もっとぎゅってして?」
誘われるまま、もう一度彼女を抱きしめて優しくキスをする。
「司令官っ♥ 今日は鳳翔さんに手伝ってもらって酒饅頭作ってみたわ」
「おお、ありがとうな、雷」
雷が暖かいお茶と出来立てで酒粕の匂いが強く香る饅頭をお盆に乗せて執務室にやってきた。
彼女と一緒に饅頭をいただく。事務仕事で疲れた脳には少し甘味が強いこしあんが嬉しい。
にこにこと笑顔で饅頭を食べてる雷の耳元でそっと囁く。
「今日は雷のデザートはないのかな?」
「っ!?」
驚いた雷が喉を詰まらせかけたので、温めのお茶を手渡すとごくごくと飲み干して頬を赤らめて睨む雷。
「し、司令官っ! い、いきなりそんなこと言わないでよっ! 驚いて飲み込めなかったじゃない!」
「あはは、ごめんごめん」
もう……とぷんすか怒った顔の雷だが、ふいに女の表情を浮かべて今度は彼女があなたの耳元で囁く。
「どうしても、特別なの食べたい?」
「…………ああ、食べたいな」
「うふふ♥ それじゃあ、今日の夜司令官のお部屋行ってもいい?」
来てほしいと伝えると、頬にキスをして今日の夜、いっぱいいっぱい気持ちいいことしようねと
明るく笑って執務室を後にする雷。
おやつもいいが、雷を食べる方が一番元気が貰えるなと残りの酒饅頭をぱくりと頬張るのだった。