まだ午前9時を少し回った位しか経ってない鎮守府の執務室で、買ったはいいが読めていなかった雑誌や文庫本を読みふける。
普段なら仕事をさぼって何をしているのだと大淀の御小言でも降ってきそうなところだが
あなたの傍には誰も居らず、秘書艦の執務机も綺麗に整頓されて誰かが触れた形跡もない。
というのも今二週間程度の夏季休暇を全員に通達し、思い思いに休みを過ごしているのだ。
大半がリフレッシュに泊りがけで出かけているし、特に予定もない艦娘は自室に籠ってゲーム等をしているらしい。
「Hey,提督。今お暇デスか?」
ドアからひょこっと顔を覗かせたのは金剛。彼女も鎮守府居残り組の一人。比叡や霧島はよくどこかへ出かけているようだが、あなたが外出する気がないことを知ると金剛もまったり自室で過ごすことに決めたらしい。
「まぁ、暇と言えば暇だな。こんな機会だから積んでるままの本を読みふけってるんだが」
「そうでしたカ。でもいつも賑やかな鎮守府がこう静かだと別の世界みたいで少し考え深いデスネ」
きゃあきゃあと賑やかな駆逐艦や潜水艦が居ないだけで、物静かさは確かに感じられる。
しかし、わざわざ暇かと聞きにやって来た金剛は、何かを期待するような眼差しを向けてきた。
「えっとデスね、最初提督の部屋に行ったのですがそこで、あの……結構えっちな雑誌を見つけてしまって」
気の緩みか、誰も来やしないだろうと普段隠している秘蔵本をそのまま枕元に出しっぱなしにしているのを見られたらしい。
整理整頓はしっかりすべきとの忠告を言うのかと思いきや、顔を赤くしつつ寄り添ってくる金剛。
「中身が気になってちょっと読みふけってしまったのデスが、て、提督も私に……ああいうことしたいんデスか?」
ソフトな純愛ものからちょいキツ目の凌辱ものを雑多に置いていたが、共通するものはヒロインを”調教”すること。
しばらく金剛とはじっくり睦み合うことが無かったし、彼女も嫌悪よりかは好奇心の方が勝っているよう。
抱き寄せて、むっちりとしたお尻を撫でてあげるとより赤くなった顔で見つめてきた。
「……金剛、部屋に行こうか。普段とは少し違うことを試してみる気はある?」
「あ、は、ハイ……♥」
アイマスクをされ、手首を革バンドで緩く拘束されている金剛は不安と期待の入り混じった表情をしている。
いつもより鼓動が大きくなっているのを感じ、部屋の中とはいえ全裸に剥かれてあなたが何かを探している音につい過敏に反応してしまう。
「て、提督ー? どこに居マスか? 返事して欲しいデスよ……」
「えーと、あったあった。金剛、そのままじっとしてて」
勢いで買ったはいいが使う機会の無かったアダルトグッズを用意して、彼女の傍へしゃがみこむ。
形のいい乳房を手で支えながらピンク色の卵型のものを、テープを使い乳首に貼りつける。
「きゃっ!? な、何ですかコレ!?」
「ローターといって細かく振動して快感を与えるものだよ」
まずはスイッチを弱設定にすると、くぐもった音を立ててブルブルと震え出し甘い痺れのような快感が胸を襲う。
目隠しをされて、何が起こっているか分からない状況で急に敏感な乳首を刺激されていやいやと首を振る。
「んぁっ、やっ、いやっ、な、何だかいつもより感じちゃいマス……っ、ひあっ、ああぁっ!」
「胸には付けられたし、次はこっちに」
「えっ、ま、まだするんデスか……? あっ! そ、そこは、やっ、だめぇ……!」
とろとろと蜜を零しだしてきた彼女の姫割れ。その愛液をまぶして、ローターを膣の中に埋めてしまう。
自由に身動きが出来ない金剛が、なすがままにされ時折身体をびくんっと跳ねさせる姿に加虐心がむくむくと膨らむ。
背後からさらさらで手触りのいいロングヘアーをかきあげて、耳たぶを舌先で舐めあげてやる。
羽根箒でくすぐるかのように、くびれが綺麗な細腰を指先で触れるかどうかの優しいタッチでくすぐる。
敏感なところを弱火で嬲られるかのような、もどかしい愛撫が全身を襲い何も見えない状態が感覚を鋭くさせて
いつもより数倍の悦楽として彼女を翻弄している。
「あっ、んっ! ふっ、ひ、ひあっ! て、提督、と、とめて……っ、か、感じすぎちゃ、あっ、は、はなしてぇ……っ」
時折ぷしゅっと愛液が小さく秘裂から溢れている。
口からは否定の言葉が出るけれど、あなたの緩い抱きしめから逃げ出す気配はない。
手に余るほどの柔らかな乳房を揉みしだきながら、まだ包皮に守られたクリトリスを指先で捏ねる。
「あっ! うぁぁっ、ひぁぁあっ! らめ、らめデスっ! おかしくなっちゃうっ、ッ! ああぁぁああああっ!!」
口端から涎を垂らして身悶える金剛に、もう一段階強さを上げたらどうなるか。
スイッチを中にした途端に電気ショックでも受けたかのようにがくがくっと全身を痙攣させる。
もはや洪水といっていい位に陰唇から蜜を滴り落とし、快感と苦痛が入り混じった涙がアイマスクの隙間から溢れてきた。
「あぅ! ん、ああぁ! やらやらぁ! こわい、こわいデス! 提督、た、助けてぇ……! あ、あああっ!」
だが発情した金剛の甘い匂いに浮かされているあなたは、責めの手を緩められなかった。
たっぷりと指先に彼女の愛液を纏わせると、ひくひくと蠢く後ろのすぼまりにあてがい、力の抜けた瞬間一気に押し入れる。
途端に叫びと言っていい悲鳴が金剛の口から飛び出した。
膣に比べるとつるつるな直腸を傷つけないように気を付けつつ、円を描くように撹拌する。
敏感な乳首、膣をローター、アナルを丁寧に指でほじくられる三点責めに、金剛は背を限界まで反らして震えている。
「ひ、あぁ……ああっ!! だめ、イクっ! イクイクっ! んぁ! わたし、もう……あ、ああっ!
イ、イッちゃうううぅぅううう――ッ!!」
床に水が溜まるほどの潮をぶしゅりと噴き出して、金剛は全身をがくがくと震わせて絶頂に達した。
痙攣に合わせて幾度も潮を噴くが、それが収まると力が抜けたようにぐったりとあなたにもたれかかる。
「っと……、金剛? ……まずい、やりすぎた」
軽く揺すってもまったく反応が無いため、腕バンドを取りアイマスクを外すと完全に放心し虚ろな目で脱力しきっている。
彼女が正気を取り戻すまで、優しく抱きとめておくことにした。
「もー! もー! 怖いし気持ちよすぎるし、頭がバカになるかと思ったデース!!」
理性を取り戻した金剛は暁型一番艦のようにぷんすか怒りまくる。
が、ごまかしの苦笑を浮かべながら頭をなでなでしてやれば、機嫌が収まるので実質3割程度しか怒りの感情はないようだ。
しかし彼女は満足したかもしれないが、あなたの方は欲求不満なところはある。
金剛の耳元へもう少し過激なことをしようと甘く囁いてあげる。
「ところで、もう少し金剛とえっちなことしたいんだが……」
「え? ……えぇ?」
蝉の音が響く屋外の林の中、もじもじとしている金剛の姿と傍に立つあなた。
彼女は普段のカチューシャを取り外し、ピンと立った獣耳バンドをし首輪をつけている。
それ以外には何の衣服も身に着けておらず、胸と秘部を手と腕を使って隠そうと必死だ。
「は、恥ずかしいデスよ……提督」
「大丈夫、こんな暑い日に外出歩いたり、注意を向ける人は居ないさ」
「う、ううぅ……こんな恰好見られたら痴女扱い間違いなしデス」
羞恥で身体を震わせているが、それとは別に段々と切羽詰ったように足を擦り合わせ始め何かを訴える目をしてこちらを見つめてくる。
意を決したのか、目じりに涙を浮かべてあなたに懇願する。
「あ、あの……っ! ト、トイレに行かせてほしいデスっ!」
もういつ堰を切ってしまってもおかしくなさそうだ。だからこそ、少しいじわるをしたくなってしまうのは仕方ないこと。
「金剛、ここでしてもいいよ」
「な、何を言ってるんデスか!?」
「ここからなら誰からか見られることはないし、今からトイレに行って間に合いそうにないんでしょ?
それに、金剛のおしっこする姿見てみたい」
「あうぅ……、提督が変態になってマス……。う、うぅゥ……、もう、げ、限界……」
彼女の手を誘導し、木の幹に抱きつかせ前かがみで上半身を預けるようにさせて脚を開かせる。
ぶるぶると美尻が痙攣してぎゅっと目を瞑った金剛は切なく声を漏らす。
「あ、ああぁ……、だめ、だめぇ……っ。見ちゃいやデス、あ、ああぁぁあああ……」
小さくしぶきを噴いて、それから勢いよく姫割れから黄金水が溢れだした。
あなたに放尿する姿を後ろからじっくり眺められる恥ずかしさで、顔から火を出さんばかりに赤くなっている。
足元に水たまりが出来ていき、それに伴い勢いが収まりはじめてぶるりと身体を震わせて全部出しきった様子。
「あぁぁ……、っ……ふぅ」
(うぅぅ……! 促されるまま、おしっこしちゃいましたがこれ恥ずかしいってレベルじゃないデス! って、提督!?)
気が緩んでいるところへ、優しくティッシュを秘部に当てられる感覚に驚く。
粗相の後始末をされていることにショックと、大事な部分を丁寧に撫でられていることで尿とは別のものが溢れてきてしまう。
「あっ、あぁぁ……、提督、や、やだっ、そんなに撫でちゃ……ッ、んぁっ、ふ、にゃぁぁ……っ!」
綺麗に拭きとることは出来たけれど、ひくんひくんと切なそうに蠢く金剛の姫割れを見ていたら
自然と屈みおもむろにちゅっと彼女の花びらへキスをしていた。
「ああぁっ!?」
軽く触れるだけのソフトキスを繰り返すたびに、金剛は電気が走ったかのように身体を跳ねさせる。
おしっこの少しつんとした匂いが薄れていくのと同じく、甘酸っぱい香りが強くなっていく。
透明な粘り気のある汁が、量を増やしつつ蜜壺から内腿を伝い落ち始めた。
舌を押し当てながら愛液をちゅるると啜り上げると、甘い痺れで腰が抜けてしまいそうになるのを幹に縋りつき必死に耐える。
「あっ、ぁっあっ♥ いや……いやぁ……っ、音立てて啜っちゃダメですっ、は、恥ずかしい……っ! ひぁぁっ」
丹念に金剛の大事な部分を舌と口を使って愛撫し続ける。
もう飲み切れない程にこんこんと愛蜜を溢れさせ、ぷっくりと実ったクリトリスを優しく指の腹で捏ねまわすと
お尻を震わせ、涙を零して快楽の波に翻弄されてしまう。
「お、お願いデス……。もう、わたし我慢できません、提督のおちんちんが欲しくて、あそこが切ないデス……♥」
潤んだ瞳で後ろを振り返り、尻尾の代わりにお尻を愛らしく振って、おねだりをする獣耳金剛。
懇願する彼女の腰を掴んで限界まで張りつめた陰茎を淫花へ押し当てて、愛蜜をたっぷりと纏わせて滑りをよくする。
位置を定めて、ひくひくと待ちきれないようにしている膣内へ肉竿をずぶりと押し入れた。
「あっ♥ あぁぁっ、提督の、凄く硬くて熱いおちんちんが、入ってきます♥ ひ、あぁぁあ……っ」
切なくて仕方なかった部分を埋めてくれる、熱くてたくましいあなたの陰茎に自然と身体が悦びで震える。
十分に濡れそぼった金剛の膣は艶めかしく絡みついて、別の生き物みたいにあなたの肉塊を美味しくしゃぶっている。
腰を少し引くだけでも、出ていってはイヤと抵抗強くヒダが締め付けるため凄い快感が背筋を襲う。
「うぁっ、んっんっ……、あぁぁ、声、抑えられない……、ひっ、ああぁんっ♥ もっと、いっぱい突いてくださいっ」
腰を打ちつけるたびに、じゅぶ、じゅぷっと粘ついた音が響き愛液が足元へと滴り落ちる。
張りのある金剛の胸を揉みしだき、ぴんと尖った先端の乳首をくりくりといじったり引っ張ったりすると
きゅうぅと蜜壺が嬉しそうにきつく締まる。
綺麗なうなじに舌を這わせたり、赤い口づけ痕を幾度もつけてその度に甘く喘ぐ彼女が愛おしい。
「やっ、首筋に痕、残っちゃいマス。……いえ、嫌なわけじゃないですがやっぱり恥ずかしいことはあるので。
あっ! んんっ! ふぁっ、て、提督はいじわるデスっ! あっあっ! す、吸っちゃいやぁ……♥」
嬉しさと恥ずかしさが半々に混ざっている顔をしている金剛をぎゅっと抱きしめながら腰の動きを速める。
彼女の名前を呼びながら、お互い汗だくになって気温より熱く感じる麗しい身体から少し癖がある甘い匂いが立ち上り鼻をくすぐる。
ぽろぽろと目じりから涙を流して、力を抜いたらその場に崩れ落ちそうになりそうなのを幹にしがみついて堪える。
「金剛っ、金剛っ」
「ああん、あんっあんっ! 提督も、イキそうなのですねっ、わ、わたしも、もう耐えられ、んぁぁっ!
くださいっ、提督の熱くて濃いミルク、いっぱい注いで欲しいデスっ! ふあっ、ああっ♥ んにゃぁぁっ!」
こちらを振り向かせて少し乱暴に金剛の唇を吸い、差し込まれてきた舌をどちらともなく受け入れて艶めかしく絡ませ合う。
完全に理性は蕩けて消え、局部から全身を駆け巡る快感の波に翻弄されながらじゅぶじゅぶと水音を立てて蜜壺を撹拌する。
足の先が痺れるような刺激を感じ、今までの中で一番強く彼女の身体を抱きしめて最奥のリングを突き上げて肉塊を押し付ける。
それが切っ掛けとなり、ヒダ肉がきゅうぅと一際強く陰茎を締め上げて溜めに溜め込んだ白濁液をぶちまけた。
「提督っ、提督っ♥ んぁっ、ああぁぁぁああああぁぁあああ――――ッ!!」
艶めかしい喘ぎ声をあげて、ぶるぶると金剛も身体を震わせて絶頂する。
腹部で暴れる主砲が何度も一斉射をするたびに、蜜壺はきゅうきゅうと狭まって愛しい人の精を飲み干す。
少しばかり残っていたのか、ちょろろと小水が漏れて足元の愛液と精液に混ざって嵩を増す。
幹にしがみついた金剛の絶頂の強張りが解けていき、縋りつかなくても平気そうになったのを見てあなたの方へ抱き寄せて口づけを交わす。
ただの木だとはいえ、ずっと抱きついていたものに対し少し嫉妬心があったのも事実。
「……ん、ちゅ。うふふ、提督は嫉妬しやすいですね♥ 大丈夫デスよ、私が好きなのは提督ですからネ♥」
「う、うるさい」
にこにこと嬉しそうに微笑む金剛から目を反らしつつも、強く抱きしめながら幾度もキスを繰り返した。
さて、とりあえず汗やら何やらでべっとべとになってしまった二人は風呂場に来て身体を綺麗に清め
湯上りのラフな格好のまま、自販機で冷たいラムネを買って涼んでいた。
そこへ少しぽーっと心ここに非ずといった榛名がやって来た。
「Hey,榛名。どうしたんですか、そんなぼんやりとしてるなんて」
「へっ!? あ、あぁあ、こ、金剛お姉さまに、ててて、提督っ!」
二人の姿に気づいた榛名は顔を真っ赤にしてわたわたと取り乱し始め、金剛が椅子に座らせて落ち着くように宥めると意を決したのか顔を赤くしたまま口を開いた。
「あ、あの……先程何気なく部屋の窓から外を見たのですが、そ、その……裸のお姉さまと提督が木の陰に居るのが見えてしまいまして、お、お姉さまがお、お漏らしをしてしまう所からえ、ええ、えっちなことをするまでずっと……。
こ、こういうことはお部屋とかでした方がいいかと……!」
まさか榛名の居る部屋からは丸見えになっているとは気づかなかった。隣の金剛は涙目になりながら今までで一番顔を赤くしてぷるぷると震えている。
「……ごめんな、金剛」
「うぅぅ、このまま轟沈して消えてしまいたいデース……」