紫煙を燻らす色呆け野郎 作:ユッケ
第8話 〜積極性と後ろの穴〜
「タケル様、お願いします。」
マイが手を広げて服を脱がせ、とせがんで来る。
いつもの流れだと脱がしてやるが、しかし今日の俺はそれに応えてやるつもりはない。
「……マイ、今日はお前が全部やるんだ。」
「え⁉︎ で、ですが……。」
いつもなら寝室に入ると同時にマイの服を脱がすが、敢えて何もせずにベッドの前に佇む。
俺が何も言わずに放っておくと、渋々と服を脱ぎ始めた。
やがて全裸になったマイがベッドに行こうとするが、俺がまだ着衣姿である事を認識すると、コテンと小首を傾げた。
「タケル様? 服は脱がないのですか?」
「言っただろう。今日は、マイが全部やるんだ。」
ハッとした顔でマイが近づいてくる。
一枚ずつ服を脱がしていくが、見慣れている筈の俺の肌が露わになるにつれ、恥ずかしそうにモジモジし始めた。
「……早く脱がしてくれないか?」
「は、はい……でも、自分から脱がすなんて恥ずかしくて……///」
そう言って恥ずかしがりながらも、ようやく下着一枚までこぎつけた。
しかし、最後の一枚が中々脱がされない。
「どうした? 恥ずかしがる必要はない。俺のはよく知っているだろう?」
「は、はぃ……///」
下着が脱がされボロンっと愚息が顔を出す。
目の前に現れたそれを、マイは恥ずかしそうに目を逸らした。
「これが何回マイの中に出入りしたと思っているんだ? もっと堂々としろ。さあ、次はどうしたいんだ?」
茹で蛸の様に赤面しながら、おずおずと口に咥えた。
すると徐々に顔から赤みが消え、いつものようにジュポジュポと軽快にフェラを開始した。
どうやら、ここまできたら恥じらいが薄まるようだ。
「……フェラはもういい。次はベッドの上でハメよう。」
いつもなら俺がのしかかる為、ベッドに横たわるのはマイだ。
しかしいつものように横たわろうとするマイを止め、代わりに俺が大の字で寝転んだ。
「俺は何もしない。マイの好きなようにしてみろ。」
するとマイは、オロオロと戸惑い始めた。
どうやら、どうすればいいのか分からないらしい。
「俺のはほったらかしか? ほら、涙を流しながらマイを待ってるぞ?」
愚息がガマン汁を垂らして待機している。
今か今かと収まる鞘を求めているが、未だにマイは躊躇してしまっている。
「……はぁ。今日はやめるか?」
そう言うと、マイは首をブンブン振って此方に近づいた。
ダラダラと太ももを伝う愛液を見れば、お預けをくらうのは拷問のように辛いものだと分かる。
……いつもは俺が腰を振っているので、もしかしたら自分で腰を振るという発想がないのかも知れない。
少しヒントをやるか。
「これをマイのマンコに入れるには跨るしかない。だが、俺は腰を振らない。さて、どうしたらいいと思う?」
言われるままに腰を跨いだマイの手を取ってやる。
手を繋いだ事で、バランスを取れる体制になったと気付いたようだし、ここまですれば自分でイク方法が分かるだろう。
案の定、マイは俺の愚息を入り口に当てがった。
「んハァ♡ やっと挿れられた……///」
マイがズプっと腰を落とし、下の口から感激の涙を流した。
タガが外れた様に腰を振り落とし、その度にベッドがギシギシと音をかき鳴らす。
俺の目の前では、マイの乳房がぶるんっぶるんっと上下に揺れ、大迫力のダンスを披露している。
「はぁぁ……気持ちいいっ、ハァ、ハァ……き、気持ちいいぃっ!」
「自分で動くのも悪くないだろう?」
「はいぃっ! 気持ちいいですぅっ、んああっ、止まらないぃ、腰が止まらないのぉっ♡」
マイは夢中になって腰を振る。
無事、自分から求める快感を覚えたようだ。
しかし、疲れたのか腰を振るペースが落ち始めている。
……もう十分か?
「ハァ、ハァ、あ……、きゃっ⁉︎」
俺はマイを押し倒した。
頭を撫でながら唇を吸うと、嬉しそうに抱きついてくる。
「よく頑張ったな。慣れない体位で疲れただろう? あとは俺がイカせてやる。」
腰を振るとぱちゅん、ぱちゅんと水が跳ねるような音がした。新たな快感を覚えて、いつもより数段濡れているからだろうか?
……全く、下の口のヨダレはまだ量が出るのか。
「タ、タケル様っ♡ ああっ、タケル様っ♡も、もっと激しくぅっ!」
「もっとか? マイは欲張りなやつだな。」
要望に応えて激しく腰をピストンしてやる。
ばちっばちっ、と激しく肉をぶつけた音に混じって、ぶちゅぶちゅと膣の奏でる水気のある音が耳に届く。
俺は更に腰使いを早めながら、子宮めがけて愚息を突き立て、暴れ回るマイの乳房に掴み止めて、欲望のままに乳首に吸い付いた。
「あああっ、ダメっ、タ、タケル様ぁっ、イクっ、イっちゃうぅっ♡ おかしくなるっ! もうっ、イっ♡ んぁあああっ‼︎」
「イっていいぞっ! 俺もイクっ! どこだ、どこに出して欲しいっ!」
「ふあぁっ、な、中ぁっ♡ 中に、あぁん、だ、出してぇっ♡」
前回のSEX後、安全日の話をしていた。
今日はその日だ。マイの話を間に受けるなら、だが。
「ハァ、ハァ……分かった。マイが望むなら、ハァ、思いっきり注ぎ込んでやるっ!」
俺は御構い無しに、マイの子宮口へと愚息を打ち込んだ。
子宮にすっぽりとハマり込んだ愚息は、子宮を連れて膣内で前後に引きずり回してから、全てを吐き出した。
どぷぅっ、ビュルルっ、どくっ、とくっ……。
「あがっ⁉︎ カっはっ……っ! こ、こんな、奥で……♡」
いつもより激しいSEXでマイが気を失ってしまった。
最後に無茶な真似もしたし、今日はこれ以上ヤらない方が良い。
愚息はまだ満足していないが、仕方ない。我慢して貰うしかないだろう。
ゴプッと白濁液を垂れ流すマイを抱え、シャワーを浴びさせる。
そろそろ洗い終わろうかとしていた頃に、マイが目を覚まし、チュッ、チュッと最初のSEXを思い出させるキスをしてきた。
「……今日で……最後、ですか?」
「……そうなる、な。」
「はい、……分かりました。」
シャワーから出て2人して服を着る間、どちらからも言葉を発する事はなかった。
いつものようにマイが車に乗り、去ろうとしている。
しかしこれが最後なのだ。最後まで無言なのも味気悪いだろうと、声をかけてやる。
「……元気でな。彼氏と上手くやれよ?」
「はい。タケル様……色々教えていただいて、ありがとうございました。」
マイは去り際にニコリと笑った。
そして、ブゥゥンとエンジン音を響かせて去っていった。
「フゥ〜……。俺らしくないな。はぁ……明日から禁欲生活に逆戻り、か。ったく、何やってんだか。」
紫煙が苦く、不味く感じた。
俺は柄にもなく落ち込みながら、我が家に戻った。明日からは本格的に修行漬けな生活が始まるだろう。
まぁ、それはそれで悪くないか……。
そんな事を考えていると、我が家をドタバタと走る音が聞こえてくる。まもなくして、週刊誌片手にチチが部屋に飛び込んできた。
そんなチチの慌てた様子に、何時ぞやの日を思い出す。
チチの具合は最高だったな。
また頼めばやらしてくれるだろう。この際、ヤリまくってチチを孕ませてやるか?
……馬鹿か、俺は。
いかんな。すぐに欲求に負けそうになる。
「……どうした? SEXならしないぞ?」
「タケルさっ、これを見てけろっ! お尻でもSEX出来るって書いてあるだよっ!」
「っ⁉︎ そ、それだっ‼︎」
俺の性活は、まだ終わっていないようだ。
次回はチチのお尻です。