インフィニット・ストラトス 〜まどろむ狼たち〜 作:ラグ0109
これはきっと断てない絆の鎖なのだ…甘んじて、この身に受けよう。
そして、俺もお前達と…
「待て、俺は怪我人…!?」
「だ〜め…骨抜きにするって決めたんだから」
タッグマッチトーナメント決勝の夜…手傷を負った俺は、首輪を付けるという名目でセシリア、楯無、簪の三人に迫られてベッドまで後退り倒れこむ。
それを好機と見るや否やセシリアは俺の上着を脱がし、更識姉妹にはズボンを脱がされる。
抵抗する間も無くあっという間に裸にされた。
…これがレイプ被害者の心境か…。
次いで彼女達もやや恥じらいながらではあるが、衣服を脱ぎ生まれたままの姿になる。
誇張が入るかもしれんが、何れも彫刻のように美しいボディラインが見て取れる。
「これが、狼牙の…?」
「まだ大きくなってませんが…これが…」
「とりあえず、触ってみましょう」
「待て、風呂にはいらせ…っ…」
三人は俺の言葉に聞く耳持たずという感じで、楯無がどこか慣れた手つきで俺の竿に触れ刺激を与え始める。
少しだけヒンヤリとして柔らかい感触。
ましてやこんな美女達に触れられるともなれば、その気が無くとも奮い立ってしまう。
大きくなった俺の竿にセシリア達は目を丸くする。
「すご…こんなに大きくなって…」
「熱いね…それにビクビクしてる…」
「これが…わたくしたちの中に…入るのですね…」
セシリアは何を思ったのか、生唾を飲めば舌を竿に這わせてくる。
吐息がかかり、舌が這わされれば快楽に息が詰まる。
「殿方は、ん…こうされるのがよろしいのですよね?」
「セシリア、ズルい…」
簪までもが、セシリアとは反対側から舌を這わせ始める。
互いにキスするような形にもなるが、構わずに奉仕する姿に滾ってくるのを感じてしまう。
此処までされて、突き放すのは寧ろ失礼と言うものだ…。
好いた相手と言った…その言葉に偽りはない。
偽れるわけがない。
ただ、明確な好意を示して一人だけを愛することで…よく知るセシリア達の誰もを悲しませたくなかった俺の甘さ。
認められないだろう、誰にも。
仕方ないのだろう…だが、悲しませて後悔するくらいならばいっそ…。
不意に楯無が俺に唇を重ね合わせながら手を取り胸へと触れさせる。
「んふ…私達は貴方のモノ…だけど、貴方は私達のモノ。私達を悲しませないで…」
「それは、卑怯だな…」
「でも…狼牙と一緒に居たい」
「わたくし達は身も心も…貴方に狩られているのです」
諦め…ではないな。
諦めではあるのだが…生き方を変えよう…我儘に、只管に生きよう。
彼女達のために生きよう。
こんなに愛されるのならば、俺は恐怖に立ち向かうべきなのだろう。
いずれ失ってしまうことの恐怖と。
セシリアと簪は只管の奉仕を続ける。
何処で仕入れてきたのか…男の悦ぶツボを押さえている。
俺は楯無に触れさせられた胸を優しく揉み、再びキスをする。
先程の様な子供のキスではなく、深く繋がる大人のキスを。
舌を絡ませ互いの体液を混ぜ合わせ、飲み干す。
どんな上等な酒よりも愛おしく思える。
「んんっ…狼牙君…っ…」
「据え膳、ではない…後悔しないでくれよ…」
「しませんわ…するくらいならば此処にいません」
「狼牙に嫌ってほど教えるから…傍に居るべきは私達だってこと…」
簪が俺の竿から顔を離すと、獣の様に這って顔を近づけキスをせがむ。
俺はせがまれるままにキスをすると、セシリアが腰に跨がり恐る恐るといった感じで挿入を始める。
楯無は腰をこちらに向けてセシリアの体を愛撫すると、快楽に腰砕けになったのか奥まで一気に咥えこんでしまう。
「っい……っああああ!!」
「入ったわよ、セシリアちゃん…?」
「痛そう…でも…」
楯無は痛みを誤魔化させる様にセシリアの体を愛撫し、セシリアは快楽と痛みの鬩ぎ合いに顔を歪める。
その表情は劣情を誘い、嗜虐心を誘う。
獣が目を覚ましたかのようにゆっくりと腰を突き上げてセシリアの膣中を抉りつつ、楯無の秘裂に指を這わせ蜜壺に指を入れて刺激を与える。
「いっ…あぁっ!狼牙、さんっ…うぅ!!」
「あっん…狼牙君…っ!」
セシリアは突かれるたびに痛みを訴えるが、次第に痛みよりも快楽が勝ってきたのか初めてとは思えない艶っぽい嬌声をあげる。
楯無は俺が指を動かせば動かすほどに腰を振り、物欲しげにしてくる。
「狼牙、私も…触ってよ…」
「体が、足らん、な!」
簪は少しだけ不満げな顔をすれば空いていた俺の手を取り、自身の秘裂へと誘い自慰をするように俺の指を擦り付けていく。
少しだけ、意地悪するように指を動かさず簪のさせるがままにしておいて騎乗位に淫靡に乱れるセシリアへスパートをかけるように素早く腰を突き上げていく。
「んっあ!ろう、がさっ…あぁっ!」
「セシリアちゃん…んんっ…えっちぃわ…ねっ…」
楯無に対する責めは絶えず行い、楯無は楯無でセシリアの胸へと手を伸ばし強く揉みしだく。
ただ、快楽を貪ると同時に異様な光景だとも思う。
それでも、首輪を掛けられていくのを感じる。
首輪を掛けているのを感じる。
俺だけに見せて欲しい…聞かせて欲しい。
乱れて欲しい。
「っあ!だ、ダメ!ゥアアアアア!」
「セシリ、ア!!」
セシリアが身を反らせ達すると同時に、俺は構うことなくセシリアの胎内を自身の体液で犯す。
他のオスに取られんように…と言うと酷いものだとも思うが。
「ぁ、狼牙、さん…」
セシリアは、どこか嬉しそうな声を上げゆっくりと腰を上げて俺の竿を引き抜けば血と体液で汚れた俺の竿を咥え込み綺麗にしていく。
「やめろ…汚いぞ…」
「構いません…そう、したいから…んむ…」
セシリアは聞く耳持たずと言った具合でしゃぶるのを止めず、竿を綺麗にして俺の隣に横たわる。
次いで俺に食らいつこうとするのは簪だ。
簪はセシリアの唾液で濡れた竿を素股で刺激してくる。
「っん…んっ……」
「簪ちゃん、怖い?」
「…無理は、するなよ?」
横たわっているセシリアの唇に指で触れると、口に含んでしゃぶり始める。
その様は艶やかで、妖しく…とても少女のする表情ではない。
俺と楯無に気遣われた簪は首を横に振り竿を手で支えると、セシリアと同じように膣中に咥えこもうとするが中々上手くいかない。
楯無は簪の背後に回り優しく抱きしめると挿入を手伝う。
「ここ…大丈夫?」
「お、お姉ちゃん…」
不安そうな声を簪が上げると、楯無は強く抱き締め笑みを浮かべる。
「大丈夫よ、お姉ちゃんもセシリアちゃんも…狼牙君に捧げるんだから」
「う、うん…」
入り口付近を出たり入ったりされ、実にもどかしく感じる。
それでも、まだだ…。
委ねられるその時まで、俺はただ簪を見つめて空いた片手を伸ばす。
簪は不安そうに手を繋ぐと、楯無に手伝ってもらい一思いに深く咥え込ませていく。
「っ…く…るし…っ…」
「簪ちゃん…」
簪は俺の手を強く握りしめ体を震わせ痛みに耐える。
楯無は不安そうにしながらも、簪の体を抱き締め続けて優しく愛撫している。
「い、いよ…乱暴に、したって…嫌いに、ならないもん…」
「楯無、俺が抱く…」
セシリアは口から指を離し、簪とを交互に見ている。
楯無が簪から離れると、簪が俺の体に倒れこみしがみついてくる。
肩の傷の痛みは気にならない。
そんな事よりも大事なモノを抱いているから。
簪の体を抱き締め上半身を起こすとゆっくりと突き上げていく。
セシリアも体を起こして俺の背中に抱き着きうなじにキスをしてくる。
「っう…狼牙…大丈夫、だから…」
「好いた、相手に無碍な、扱いもできん、だろうに…!」
簪はまだ痛むのを我慢して腰を俺の動きに合わせて動かし始める。
楯無は俺の足に跨って股を擦り付け自慰を行っている。
淫らな姉妹の姿を見て、図らずも息を荒げ興奮する。
「っ…行くぞ…!」
「うあっ…くっ……ふぅ…っ!」
突如強く突き上げられたために簪は驚いて俺の体にしがみつき、涙を流しながら喘ぎ声を上げていく。
背後にいたセシリアは肩越しに簪にキスをして舌を絡ませ、楯無は簪の背から耳を甘く噛む。
簪は体を蹂躙されて、よがり狂う。
「んあっ…せしっ…おねえちゃ…!!」
「ん、狼牙さんの、お味、ですわ」
「簪ちゃん、可愛い…」
セシリアは体に猫がマーキングするように、柔らかな乳房を押し付け擦り付けてくる。
楯無は簪を愛しむように胸を優しく揉み乳首を摘んで刺激を与える。
既に痛みを感じられなくなるほどに快楽が簪を襲ってきている。
突き上げるたびに、俺の体に体液がかかってくる。
「出す、ぞ!」
「あっ!んんっ!だし、て…このまま!」
簪の腰を掴んで奥深くに突き上げれば、セシリア同様に膣中に体液を吐き出す。
簪は歯を食いしばって震えて達する。
しばらく簪は俺にしがみついたままでいると、此方へと顔を向けて深くキスをする。
「え、へへ…狼牙…愛、してるよ…」
「あぁ、俺もだ…セシリアも楯無も、な」
三者三様に笑みを浮かべ、簪がゆっくりと俺から離れうつ伏せにベッドに横たわり息を切らせる。
楯無は俺の首に腕を回し、妖しく笑みを浮かべる。
「最後の、首輪…つけてくれるんでしょ?」
「逃げはせんよ…」
受け止めよう、確りと…不義理な答えしか出せなくとも。
この答えしか、出せなかったから。
大人に、なりきれなかったのだろう。
ロボではなく狼牙だからとは言わない。
俺が俺だから、そんな答えしか用意できなかった。
「刀奈、付けてくれ」
「ん…」
楯無は、俺に口付けゆっくりと…どこか慣れたように咥え込んでいく。
破る感覚も無く、深く咥え込むとどこか不安そうな顔で見つめてくる。
「言う、なよ…そう言うのは…関係ないから…な」
「っ……!」
そう言う術も教え込まれていた、と言うことなのだろう。
だからなんだという話だが、な。
俺の愛する女であると言う事に。
「っあ!狼牙く…ああっ!!」
「刻む、ぞ…俺の、を!」
負い目を忘れさせてやる…俺が求めるものだから。
ただ、貪るようにキスをして強く腰を突き上げていく。
それだけで楯無は乱れに乱れて喘ぐ。
セシリアは変わらず俺の体に自分の体を擦り付けるだけでなく首筋に噛み付き、簪は起き上がれば楯無の耳を甘く噛んでいく。
「あぁっ!ダ、ダメ!イっちゃ…!!」
楯無はビクビクと体を震わせ達するが、俺はまだ満足していない。
休む事なく腰を突き上げ楯無を責め立てつづける。
「イったばかり…んんっ!…やあぁっ!」
楯無は止めるように懇願してくるが、俺はそれでも止める気はない。
止まれる筈がない。
まだ、穢していないのだから。
黙らせる様に楯無にキスをして口を塞ぎ、腰を密着させて奥をグリグリと擦り付けていく。
激しい快楽に楯無は涙を流しながら、腰を動かしていく。
「っく…!!」
「ふ…ああああ!!」
我慢しきれずに楯無の胎内を体液で満たせば、再び楯無は達して恍惚とした笑みを浮かべる。
密着していたセシリアにキスをし、退いてもらえばそのままベッドに横たわる。
楯無はそのまま俺の体の上に寝そべり、セシリアと簪が両サイドから抱きつく。
「はなさない、わよ…狼牙君…」
「えぇ…ずっと…お慕いいたします…」
「私達…ずっと、一緒…」
三人それぞれが艶やかに笑みを浮かべ、俺からしがみついて離れようとはしない。
俺は拒絶するでもなく笑みを浮かべるだけだ。
ガッチリと首輪が嵌められている。
断てない鎖を伴って。
これで良い、これが良い…こんなに良い女達を一人占めだってしたくなる。
「あぁ…一緒だ…いつだって。俺は、お前たちを愛するよ」
俺のこの一言を聞いて安心したのか、三人とも静かに寝息を立てはじめる。
窓から見る空は僅かに白み始める…まるで、今いる世界が切り替わるかの様に。
「あぁ、愛そう…こんなにも愛されているから」
これが…俺の精一杯なんじゃよ(吐血/その二)
Glassy skyと言う曲聞きながら書いてたのですが、すごく良い曲ですので是非聞いてみてください