初のリクエスト作品となります。ハードエロとありながらノマエロです(苦笑)
今更ですが、ポケットモンスターUWは作者内の作品「ポケットモンスター・ライフ」と同じ世界観です。
エロスも日常生活の一部なのです。生命の営みは大事なのです(ぉ)
注意:チェレベル
夏が近づいていると意思表示するように強い日差しが降り注ぐヒオウギシティ。
その小さな街に建つヒオウギジムの事務室では、小さな戦争が起こっていた―――大掃除である。
「まったくもぉ!いつも私の部屋を見るなり掃除しろしろっていう癖に、チェレンってばこんなに散らかしてぇ!」
「……面目ない」
プンプンという効果音が似合う程にベルが怒っているが、正論であるが故にチェレンは顔を赤くして囁くしかない。
片や見習いとはいえ研究者、片や若輩ヒオウギジムリーダーと、どちらも仕事が忙しくなることは明白である。年若いこともあれば尚更。
普段から真面目に仕事をこなしていようが、普段から慌ただしく仕事をしていようが、仕事はいずれ溜まり、徐々に書類が溜まり置き場所が無くなっていく。
故に、片方の時間が空いて遊びに来れば、机どころかソファの上にも溜まった有象無象を纏めて片付ける羽目になるのだ。
「チェレンって真面目で几帳面だけど、意外と片付けとか苦手だよねぇ」
ベルはプククーっとからかうように笑う。チェレンはキッチリしようとして纏まらず散らかすタイプなのだ。
「そういう君は、物を無理やり出そうとして雪崩を起こすな」
それにムっとしたチェレンが皮肉る。ベルはどかすことを考えず引き抜いて大惨事を起こすタイプなのだ。
「す、少しはそういうこと減ったもん!」
「アララギ博士が困るから、いつも注意されているんだろう?」
「うう~……」
雑談に走っている2人だが、手は片づけを止めようとせず、視線は書類の整理や置き場所の捜索に力を入れている。
毎度毎度、こうして互いの部屋を訪問しては片付ける事になれば、自然と作業に慣れが出てくるということだろう。
ベルが机に積んでくれた書類をファイルに詰め込むチェレンだったが、ベルが小さく笑ったのを聞いて彼女の横顔を見る。
「……なんかさ、2年前を考えると信じられないよね。私がアララギ博士の助手になって、チェレンがジムリーダーになって」
「……トウヤとトウコは、世界中を巡るようになったしな」
不意に懐かしい気持ちになった2人は、目を閉じて思い出してみる。
思い出すのは、2年前の大事件を解決し、全てを放って1人の少年を探す旅に出た双子のトレーナーの後ろ姿。
最後に連絡を取ったのは数週間前、姉の方が「生きてるー?」と気軽に電話してきた時ぐらいか。
「けど不思議だよね。トウトウはどっか行っちゃったけど、私とチェレンはいつも一緒。旅していた時は離れ離れだったのに」
「僕と君は大抵が一箇所にいるからだろう。場所が特定できれば会うのも容易い。トウトウは……行動範囲が広すぎるな」
そう喋りつつも、そろそろ仕事に戻ろうとベルが本棚へ歩き出し、チェレンが書類の整理に戻る。
思い出話をして少し気が晴れたのか、チェレンはサクサクと書類をファイルに纏めていく。
「あ」
―ベルのこの一声が聞こえずに。
そうして作業をしていること1時間。トントンと進んでいたおかげで机の上に積まれていた書類の山は跡形もなく消えていた。
やっと終わりかと思っていたが、応対用の机上やソファの上にまだ散らかっていた。どうやらベルが動いていないらしい。
「……?どうした―――あ」
ベルの姿を確認したチェレンは、しまった、とばかりに冷や汗を浮かべた。
ベルは本棚の前で本を読んでいたようで、チェレンの声で我に返り……。
「チェレンったら大胆~♪」
彼女はニヤ~っと楽しそうな笑みを浮かべ、持っていた本の表紙をチェレンに突き付けた。
表紙には―――「エッチな眼鏡っ娘特集!可愛い娘と眼鏡が白く染まる!」とある。所謂エロ本だった。
「ちちちチガガガガガガ、ちが、ちがっ!」
ガタンと席から立ち上がり、顔を真っ赤にしたチェレンは慌ただしい素振りで何かを伝えようと必死になる。
そんなチェレンを脇に置いたベルはペラペラと本を捲り、あるページをチェレンに見せつける。
「このページの子が私に似ているのは気のせいかなぁ?」
頻繁に開いている事を物語るページには、金髪の眼鏡女子がフェラしている写真が一面に飾られており、その子と
ベルの指摘は事実だったのだろう。チェレンの動きは止まり、口は閉ざし、ストーンエッジを向けられたファイアローのような表情をしていた。
やがて観念したかのように肩の力を抜いたチェレンに対し、ベルは嬉しそうな顔を浮かべてチェレンの顔を覗く。
「ねぇチェレン―――私とチェレンが初めてエッチした日、覚えている?」
ベルの爆弾発言に、チェレンの顔はボっと火が点いたように真っ赤になった。
反射的に声を出そうとした口をベルの人差指が止め、ベルは笑顔を浮かべたまま言葉を続ける。
「2年前までのチェレンっていつも不愛想だったのに、あの時は今みたいに戸惑っていたよね。私がエッチしようって誘ったから」
「……君があそこまで詳しいとは思わなかったんだ」
飽くまで楽しそうな笑顔を浮かべるベルを、困ったように見つめるチェレン。
思い出すのは、4人一斉に旅立ってから少し経った頃、チェレンとベルだけで野宿し―――互いの初めてを捧げあった夜。
その夜を最後までリードし、以後2人の仲を一層深めたのが、微笑んで自分を見上げる目の前の少女だ。
「えへへ、本でお勉強していたからね。初めてにしては上出来だったでしょ?」
「骨抜きにされたんだが」
「あれぇ?意地張った誰かさんが後ろから激しく突かれたから、むしろ骨抜きにされたのは私なんだけどなぁ」
「ワー!ワー!ワワァァァ!」
思い出さないでくれー!と言わんばかりに身振り素振りで誤魔化そうとするチェレン。
そんなチェレンを見て笑い、目じりに浮かんだ笑い涙を拭いながら息切れを起こしているチェレンに問う。
「ここのしばらくはご無沙汰だったし、この女の子でオナニーしていたのかな?」
チェレンの前で本を開き、ペラペラとページを捲る。
全てベルに似た女の子で、後ろから胸を揉まれる写真、正常位で疲れる写真、ザーメンで顔と眼鏡を汚される写真などが飾られている。
「……ベルに、似ていた、から……」
観念したように、掠れた声で真実を告げるチェレン。
予想していたが本人から聞いてジーンときたらしい。ギュっとチェレンに抱き着く。
「ねぇ……しよっか?」
「……せめてベッドの上で」
本当に敵わないとため息を吐いたチェレンは、観念したようにベルにキスするのだった。
―――
扉の前ではチェレンのムーランドとミルホッグが睨みを効かせ、庭にはエンブオーとコジョンドが組手を組ませる。
ポケモン達を配備させ、カーテンを閉めた薄暗い部屋にチェレンとベルを揃えて準備完了。
「は……んれ。れる……ちゅ、れろれろ……♪」
「く……ぁ……っ」
お互いに全裸になった今、ベッドに腰掛けたチェレンの前にベルが跪き、彼の股間に顔を埋めていた。
メガネをかけたままのベルがペニスをしゃぶる度、チェレンが声を上げながら必死に耐える。
「ふふ……♪チェレンの、石鹸の香りがするね♪いつも綺麗にしているんだ……はもっ」
微かに香る石鹸の匂いを嗅ぎながら、ベルは大胆にも喉の奥にまで銜え込む。
一生懸命ペニスを頬張るベルを見て愛おしい気持ちになっていくチェレンは、ベルの金髪を梳くように撫でる。
チェレンの撫でる手に心地よさを感じながら、ベルは一層ペニスの奉仕を激しくする。
「んぽ、んっ、れる、ん、んぷっ」
ペニスを咥えたまま頭を上下に揺らし、口内で扱きつつ舌はしっかりと竿を摩る。
「ま……っ、は、激し……っ」
「んふふ~……ぷぁ、じゃあ……今度はこれっ!」
耐えているチェレンの顔を見て悪戯っぽく笑うとベルは徐に口を離し、女性にしては大き目な胸で肉棒を挟みだす。
所謂パイズリというもので、唾液と先走り汁で滑りを良くした乳房がペニスに圧力とぬめりを与える。
チェレンはコレが好きで、むにゅむにゅと谷間を往復するペニスから伝わる快楽に浸り、目をギュッと瞑って耐えようとしていた。
耐え、しかし気持ちよさそうに声を上げていたチェレンは、唐突にベルの頭を掴んで離しだした。
「ぷぁ?……ねぇ、どうして止めちゃうの?」
「あっと……」
クニクニと勃起したペニスを握りながら見上げるベルに対し、チェレンは言いよどんでばかり。
きょとんと首を傾げたベルを可愛いと思いつつもチェレンは意を決したようにベルを抱き寄せ、ベッドに横たわらせた。
なすがままにベッドに横たわったベルを覆いかぶさるように四つん這いで近づくチェレンは、気恥ずかしそうに腰を近づける。
「出すなら……こっちでしたい」
顔を真っ赤にしたまま真剣な眼差しでベルを見つめ、腰を押し付けて肉棒をベルの股間に擦り付ける。
対するベルは、今にも煙が出てきそうなチェレンにニコリと微笑み、彼の背中に手を回した。
「いいよ……いっぱい愛して♪」
受け入れる準備は既に出来ており、そっと抱きしめるベル。
しかしチェレンは傍にあった棚に手を伸ばし、コンドームを取ってそれを己の肉棒に被せようとしていた。
「え~?また中に出してくれないのぉ?」
いそいそとコンドームを被せる様子にベルは不満げだ。
「また」というように、彼とのセックスの大半がゴム付きであり、良くて外出しだった。
ベルの好みはゴム無しでのセックスであり、それは結構な頻度で付き合っているチェレンも重々理解している。しかし―――。
「もしもの事があったら大変だろ?それに僕は……まだ君を向かい入れるだけの価値観を見出していないから」
それはチェレンの意地であり、負い目であった。
ジムリーダーという職業についた今になっても、どこか自分に満足していない。
ベルを本当に受け入れるとしたら、自分の価値が見いだせた時だ。それまでは決して、彼女に下手なことはしない。
そんなチェレンの覚悟を一番理解しているのは、親友のトウトウツインズであり、目の前のベルだ。
だからこそベルは「仕方ないなぁ」と言っているように溜息を吐いて諦め、チェレンは宥めるように彼女の額にキスをする。
―――
ベルはゴム越しでも解る肉棒の硬さと大きさを存分に堪能し、チェレンは彼女の膣内の締め付けを肉棒越しに味わっていた。
「はっ、はふ、ふ、んっ……にゃあぁぁぁっ!」
「くっ……締まる……っ!」
最初は対面しあってセックスしていたのに、いつの間にか四つん這いにさせた彼女を後ろから突いていた。
抱き合い愛し合うようなセックスも好きだが、2人にとってバックからの攻めがお好みのようだ。
だが、ただ後ろから突くばかりではない。
チェレンは出し入れする速度や角度を変えるなど工夫を凝らし、ベルの反応を見ながら好みの角度を見出そうとする。
ベルは四つん這いになってひたすら犯され鳴く立場でしかないが、チェレンが腰使いを変える度に嬌声が変化していく。
「あ、あっ!そ、それ、いい!上から、ズン、ズンッてぇぇぇっ」
「うわ、さ、さらに締まる……っ!」
チェレンが蟹股になって斜め上から突く。それが気に入ったらしく、ベルは嬉しそうに喘ぎ声を出す。
少々キツい体制ではあるが、それでもチェレンは彼女の望み通り、腹の下を裏側から突くように腰を動かしていく。
これより後は言葉など不要。ひたすら喘ぎ、ひたすら犯しあう。
普段のチェレンとベルを知る者からすれば、ベッドの上の現状を見たら驚愕することだろう。それほどまでに激しかった。
チェレンはゴム越しでも解る膣内の締め付けと絡みつくヒダに、ベルはチェレンの肉棒の硬さと熱を味わい、快楽を貪っている。
獣の交尾のようなセックスも、やがて終わりが近づく。膣をキュウキュウと締め付け、亀頭が膨らんでいく。
「……っ!出る……っ!」
「出して、思いっきり出してぇ!わたひ、も、い、イク……ふわあぁぁぁっ!」
涎を垂らしながら要求するが、先に達したのか背を逸らして甲高い声を上げる。
その絶頂に合わせて膣の筋肉が縮小し、チェレンの肉棒をこれでもかと締め付ける。
「うぐ……っ!」
それが最大の刺激となり、子宮に届けと言わんばかりに腰を突き出して最奥で射精。
溜まっていた精液はドクドクと注がれていき、やがて許容量を越えた分が結合部から漏れていく。
一通り射精し終わると、出し切ったと言わんばかりにチェレンの身体に緩みが生じ、ベルに倒れ込む。
ベルも四つん這いの姿勢を保てなくなり、チェレンを背に乗せたままベッドに身を預けた。
「はふぅ……ねぇ、後でもう一回やろ?」
「勘弁してくれ……」
――――この後滅茶苦茶セックスした。
―チェレンとベル。2人は相思相愛のバカップルである。
いかがでしたか?楽しめたのなら幸いです。
テーマは「ベッタベタな展開」でもあります。いるよねムッツリスケベ眼鏡って(笑)
随分と薄い描写だと私は思いますが、私的には満足な展開でした。ノマカプ万歳(笑)
後、個人的にベルのオッパイは大き目だと思う(笑)
誤字報告・批評・感想・リクエスト(活動報告にて)などお待ちしております。
ではでは。