※この作品はR-18です。

ポケットモンスターUW   作:ヤトラ

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ご無沙汰しております。実に8年ぶりの更新です。

最近ある小説に影響されてハードエロを書きたくなりまして。
世代はSVな中、BW2世代の当作に手を出しました。
少々原作ストーリーを無視して好きなように書けたらなと思います。

自己満足で書くポケモン二次エロ小説ですが、読んで楽しんでもらえれば幸いです。

※ハードSM描写があります。苦手な方はご注意ください。


第14話【調教8日目:鞭打ち】

 プラズマ団に強姦されて、プラズマ団に囚われ肉便器にされたかもしれない「もしものアイリス」の話を聞いてビクビクしちゃった……ドキドキもしちゃったのは内緒。

 思わずモンスターボールからガバイトを出してギュっと抱き締めると、ガバイドもアイリスの事を察してくれたのか、傷つけないよう優しく抱き留めてくれた。この子イケメン……。

 

「まぁお前は曲がりなりにもチャンピオンだからな……対抗策はいくつか設けておくか」

 

 流石は裏社会のポケモントレーナーにして、アイリスを始め数々の女性を肉奴隷に仕立て上げた調教師のカレツさん。

 歳や背丈はジムリーダーのチェレンさんと同じぐらいなのに、鋭い目つきのせいでマフィアに見える……実際ワルなんだけど良い所もあるんだよ。

 

 アイリスはイッシュ地方のチャンピオンだけど、今はポケモン(P)ビジュアル(B)ムービー(M)社って所でお世話になっている。

 しかしその実態は、ポケモンとエッチしたりトレーナーをエッチな奴隷に調教する裏社会の秘密クラブなのです!

 そんなアイリスはオノノクスとセックスできるようになる為、この秘密クラブの肉奴隷として日々調教されています。アイリスも裏では立派なワルなのです。

 

 そんな秘密クラブを所持しているテレビ企業の人達は、プラズマ団と言った悪者への対策も抜かりないのだそう。

 元プラズマ団七賢人ロットさんとヒュウお兄さんと談義していた所へ新プラズマ団が現れ、追跡の道中に襲われ強姦されたアイリスの為に、会長のトクさんやオカルトマニアのカナメお姉ちゃん・ホモエド支部の皆がアレコレ考えてくれたんだって。

 うう……アイリスの為にありがとう皆……ウラに通じるワルなんだけど黒服のプラズマ団に比べたら良い人だよ……。

 

 対策その1。奥歯に避妊薬を仕込む。スパイ映画の敵役みたい。

 

「うー……奥歯がムズムズする……」

 

「我慢しろ。思いっきり噛まなければ砕けない代物だから日常生活に影響はない」

 

 ちょっとした医療室でアイリスの奥歯に仕込まれた、プラスシックの質感を持つ何か。奥歯とこれの間に避妊薬が仕込んであり、それが4か所。

 奥歯を意識して思いっきり噛めば砕け、中の避妊薬を飲み込める。そう簡単に授精はしないだろうけど、アイリスが不安がっていたこともあって念のために仕込むんだって。

 

 対策その2。発信機。これもスパイ映画のお約束だね。

 

「……いつもと同じリボンだよね?」

 

 お腹あたりで結ぶ、チャンピオンのなる前から気に入っているでっかいピンクのリボン。

 トクさんから貸してって言われたから貸したけど、返してもらっても何も変わっていない。

 

「そう見えるだろうが、布地の中に小さな発信機が仕込まれている。大まかな位置なら把握可能だ」

 

「科学の力ってすごーい」

 

 プラズマフリゲートっていうすんごい飛行船が作れる時代ではあるし、そもそもモンスターボールを始めとしたすんごい技術があるから当然かな?

 とにかくこれで大まかでも場所が解れば、表のPBM社だけでなく裏の秘密クラブの皆が総動員で探し出してくれる。チャンピオンを助け出したとなれば企業としても鼻が高くなるからって言うけど……大人って面倒だなぁ。

 

 対策その3。もっと過酷な調教を受ければいいじゃない。

 

 

 

 

「―――いやなんでこうなるの?」

 

「今更ツッコむのかよ」

 

 ジト目で睨むカレツさんと、隣で苦笑いする裸のカナメお姉ちゃん(やっぱりおっぱいデカいなぁ)。

 

 なんて落ち着いているようですが、アイリス今ピンチです。

 

 裸にされて、両手の手枷に繋がれた鎖に引っ張られて爪先立ちにされています。

 カナメお姉ちゃんも同じように吊るされていて、鎖は天上の滑車で長さを調整しているみたい。

 更に足枷には短い鎖で繋がれた鉄球。アイリスの首輪とカナメお姉ちゃんの首輪は弧を描いて鎖で繋がれている。

 あと、アイリスとカナメお姉ちゃんのボリュームたっぷりな髪はツインテールにして纏められてます。なんで?

 

 アイリスとカナメお姉ちゃんはどう足掻いても逃げられない―――絶望的な状況をこれでもかと見せつけられて不安と恐怖で頭がいっぱいになる。

 

「あ、アイリスちゃん、お、おち、落ち着いて? どうせ私達、奴隷に、拒否権は、無いのよ」

 

 いつも通りに上手く喋れないカナメお姉ちゃんだけど、額や首、腕からじっとりとした汗―脂汗かな―が滲んで身体が震えていた。

 けど恥毛で覆われた陰唇からは汗以上の量の液体がトロトロと太ももを伝って滴ってる……あれって期待しているの? こんな状況で?

 

 そこへ、ひゅんって風切り音が聞こえたのでビクって震えてからそれを見る。

 

「そいつの言う通りだ。諦めてオレの調教を受けてもらう」

 

 ひゅんっひゅんっと、ラケットの素振りのように細い棒のようなものを振り回すカレツさん。

 鞭……なんだろうけど、アイリスやヒウン支部のキリエさんをお仕置きするのに使ったようなバラ鞭じゃないね?

 

「コイツは乗馬鞭。競馬用のギャロップやゼブライカに使う鞭を人間用にしたものだ」

 

 カレツさんがニヤニヤ笑いながらアイリスと、カタカタ震えているカナメお姉ちゃんの後ろへと歩く。

 爪先立ち状態で吊るされた今じゃ身体を捩じるしかできなくて後ろへ振り向きづらい……っ!

 

「まぁ習うより……慣れろってことだ!」

 

―バシィッ!

 

「―――い゛っあ゛ぁぁぁっ!?」

 

 アイリスの背中に、まるで刺すような痛みが走った!

 

 あまりの痛さと衝撃に叫んでビクンって身体を反らそうとしたけど、ぴーんって身体を伸ばされいるからか上手く動けず、痛みから逃れる事が出来ない。

 暴れる度にガチャガチャと鎖が微動して、呼吸を整えてようやく落ち着けた……けど背中がジクジクしてまだ痛む。

 

「おーおー、一発目だってのに力いっぱい叫んでくてまー」

 

「あ……あぁ、アイリス、ちゃん……」

 

 痛みで震えるアイリスを見て楽しそうに笑うカレツさんと、心配そうに見つめるカナメさん。

 

 けどアイリスそれどころじゃない……アイリスだってお仕置きと称してバラ鞭で打たれた事あったけど、今のはそれの数倍痛かった!

 髪をツインテールにしたのは、背中を鞭で打つのに邪魔だったからか! 髪が受け止めても大したことないだろうけど、こんなの受けたら髪が荒れちゃうよ。

 

―ひゅぱんっ!

 

「ひぎゃぁぁっ!」

 

 また鞭が飛んできた! ちょっと考え事してたから不意打ち食らってビクンって跳ねちゃう。

 ジクジクくる痛みから少しでも逃れようと深呼吸する。全身から脂汗がドバって出てくる……。

 

―ぱぁんっ!

 

「あがっ!? あ、あ゛あぁぁぁっ!」

 

 鞭の音にビクってなったけど、打たれたのはカナメお姉ちゃんだった。

 私と違って身体の凹凸が激しいカナメお姉ちゃんが身を捩ると、おっぱいどころかお尻ですらブルンブルンって激しく揺れちゃう。

 アイリスも泣きそうになるほど痛かったけど、カナメお姉ちゃんはもう涙と鼻水が出てる。

 

―ビシィッ!

 

「―――っ!!? ぎ、あ゛ぎゃあぁぁ!」

 

 今度はお尻打たれたぁっ!

 ちょっとでも油断している中で打たれると数倍は痛く感じるから怖いっ!

 

―バシィッ!

 

「お゛っ―――お゛おぉぉぉーっ!!」

 

 次はカナメお姉ちゃん。

 どこを打たれたか見えづらいけど「いだい、い゛だい……」って鼻水を啜って泣いてる。

 

―ビシィッ!

 

「あ゛ーっ、あ゛ぁーっ! いだい、いだいぃぃー!」

 

 今度はアイリスかと思ったら、またカナメお姉ちゃん。

 

―バシッ! ビシィィンッ!

 

「ぎゃっ!? あ―――あぎゃぁぁぁっ!!」

 

 アイリスのお尻が打たれ、続けざまにわき腹を打たれた!

 お尻や背中より痛みが鋭くて、背を反らして大声で叫ぶ。

 

 次はどっちに鞭が行くのか……緊張と恐怖で、ドキドキ、というより、ドッドッドって心臓が鳴っている。

 その音に紛れて、アイリスとカナメお姉ちゃんの掠れた呼吸音……それと「しょろろろ」って音が。

 鼻に突く匂いからもしかして……と思って横目で見ると、顔を真っ赤にしてボロボロ泣くカナメお姉ちゃんの顔と、暖かく黄色い液体が太ももを伝って零れていた。

 

 漏らしちゃったんだね……。

 

「情けねぇなカナメ。先輩奴隷の癖にアイリスより先に小便かよ」

 

 ビクって震えて顔を上げると、いつの間にかニヤニヤ笑っているカレツさんが目の前に居た。

 

「2人ともいい顔だ……もっと虐めたくなる」

 

 ペロリと舌なめずりをして鞭を振り上げる―――いや、やめて、こないで……!

 

―ぱぁんっ!

 

「ぎゃあぁぁぁ!」

 

 おっぱいを打たれる。

 

―バシィッ!

 

「ひぎゃあぁぁっ!」

 

 カナメお姉ちゃんのおっぱいが打たれた。ばるんって暴れ、釣られて体がギシギシと揺れる。

 

―ビシィッ!

 

「ごっ―――おげぇぇっ!」

 

 お腹を打たれた。凄く痛いだけでなく胃の中にあるものが逆流しそうでオエってなった。

 

―バシィッ!

 

「おぎゃ、あ゛ぁぁぁ!」

 

 太ももを打たれた。痛い。

 

―ビシィッ!

 

「ひぎ、お、お゛おぉぉーっ!」

 

 またカナメお姉ちゃんはおっぱいを打たれた。「あ゛ー、あ゛ーっ」て泣き出した。

 

―バシィッ!

 

―バシィッ!

 

―バシィッ!

 

 アイリスのお腹に。アイリスの胸に。カナメお姉ちゃんの背中に。アイリスのお尻に。カナメお姉ちゃんのお尻に。

 途中でアイリスもオシッコ漏れた。涙は決壊していて鼻水もダラダラ。痛みと鞭の恐怖で体は震えっぱなしで汗でグショグショ。喉が渇いた。

 どっちが打たれるかは全く解らないし解りたくもない。どっちにしても悲鳴は上がり、痛みで暴れ、ジクジクと苦痛を味わうんだ。

 

 裏(ココ)に来る前にお尻ペンペンされたことがあった。痛かった。

 モジャンボの『はたきおとし』でお尻を打たれたことがあった。痛かった。

 ペンドラーの性処理をさせられたことがあった。怖かった。

 全部終わりがあると解っていた。だから我慢できたし、気持ちよくも慣れた。

 

 けど、いつ止めてくれるかも解らない! 怖い、痛い、逃げたい……けど、逃げれないし、逃がしてくれない!

 こんな、気持ちいいも楽しいも無い、ただ痛いだけの責め苦を受けなきゃいけないだなんて!

 

 けど―――それをカナメお姉ちゃんという存在が塗り潰した。

 

「あぎっ♥ ひ、いぎっ♥ お゛、おほぉぉっ♥」

 

 鞭で打たれ痛がるカナメおねえちゃんの顔は……嗤っていた。

 苦しくて痛がっているのに、楽しそうに……気持ちよさそうに……悦んでいた。

 

 おっぱいをブルンブルンって淫らに揺らして魅せて(・・・)、痙攣する体に混じってお尻がクイクイ上げて催促している(・・・・・・)。

 鞭の痛みや衝撃がほんの少し誤魔化せる程、身体に赤い線が増えていく度に汗と涎と愛液を撒き散らすカナメお姉ちゃんに魅入ってた。

 

 変態だ。イカれている。なんで気持ちよくなれるのか理解できない。

 調教されたからこうなったんじゃなくて、カナメお姉ちゃんは最初からマゾヒストだったんだ。

 

 苦痛でおかしくなりそうなアイリスだからこそ解っちゃう。

 カナメお姉ちゃんも悪なんだ。表(オモテ)じゃ理解してくれない、痛み苦しみを味わってエッチになっちゃう、普通の人にとっての『悪』なんだ。

 それを裏(ココ)では認めてくれるし、してくれる。だから、暗いけど優しいカナメお姉ちゃんは裏(ココ)に自らやってきたんだ。

 

 そんなことを考えるようになったのは―――痛みと苦しみに慣れてしまったから?

 

 それ程に沢山の鞭を受けたんだろうけど、頭がボーっとして、体はジンジンしすぎて逆に感じにくくなっているみたい。

 カナメお姉ちゃんもアイリスと一緒みたいで、時折ビクッビクって痙攣しているけど、傷痕だらけの身体から力を抜いてだらんとしていた。

 

「カナメは兎も角アイリスは随分と丈夫だな……さて」

 

 ぱしん、と軽くおっぱいを叩かれた。ジンジンしている所だったからか「い゛っ」て声が出ちゃう。

 意識を取り戻してカレツさんを見ようとすると、カレツさんの顔がすぐそこにあってビビった。

 

「もう少し仕置きしてやりたいが、条件を飲めば解放してやろう」

 

「ほ、ほんりょ?」

 

 カレツさんの提案に呂律と頭が回らないまま問いかけた。

 

 

「『オノノクスとセックスするのを諦めますから、どうか止めてください』……って言え」

 

 

―ドクンと心臓が鳴った。

 

 イッシュ地方チャンピオン(アイリス)が裏社会(ココ)の肉奴隷に堕ちた理由。

 それは最愛のパートナーであるオノノクスとセックス……ポケ姦できるようになる為だった。

 悪い事だと自覚している。変態だって自覚も―――カナメお姉ちゃんを悪く言えないじゃん。

 

 オノノクスとセックスするのがアイリスの『悪い憧れ』。それが出来なくなるなんて嫌だ。

 

「……イヤ、です」

 

 弱弱しい声だけど、はっきり言ってやった―――奴隷が、ご主人様に逆らった。

 

「―――そうかい」

 

 逆らったって言うのに、カレツさんは嬉しそうに笑って―――鞭を振り上げた。

 

―ばしぃっ! びしぃっ! ばしっ! ばしゃぁんっ!

 

 

 

―――

 

 いたい。いたい。くるしい。のどかわいた。おまんこしたい。

 

「やべぇな、少しやりすぎたな……」

 

 やりすぎたじゃないよ、いたいよ。ほら、かなめおねえちゃんなんか、めがしろくなってる。

 

 あたまがもーろーとする。こえはでるけど、なにいっているかわからない。いたいけど、かんかくがへんで、けーれんがとまらない。けどいきてる、やった……ふへへへ。

 

 ……? もんすたーぼーるから、なにかでたけど、ぼやけてて、なにぽけもんかわからないや。

 

「ロズレイド、『アロマセラピー』」

 

 いいかおりがする……スーッとして、身体に染み渡るみたいで……段々ハッキリしてきた。

 

「……いだだだ!」

 

「あう、あうぇおほへぇ……っ」

 

 身体の痛みが思い出してきた……ジンジン痛くて体が動けない……っ!

 というかアイリスとカナメお姉ちゃん、いつのまに床にうつ伏せで寝そべっていたの?

 

「意識を取り戻したな。『いやしのはどう』だタブンネ」

 

 ぽてぽてって足音がしたから顎を上げて見ると、そこにはタブンネが両手を翳して『いやしのはどう』をアイリスに放射してくれた。

 あ~……散々受けた鞭の痛みがとれていく~……ずっと爪先立で吊るされていたからか筋肉痛もとれていくみたい。疲れは取れないけど……。

 

 ほっと息を吐いて寝そべっていると、隣のカナメお姉ちゃんにも『いやしのはどう』を受けていた―――うわ赤い線がびっしり!

 鞭を受けた傷痕が『いやしのはどう』を受けて少しずつ消えていく……けど完全には治らないのか、ほんの微かに傷が残っちゃってる。

 アイリスも細かい傷だらけなのかなぁ……そんなことを考えている内に、カナメお姉ちゃんも目を覚ました。

 

「おねえちゃん、だいじょうぶ?」

 

「え、ええ……あいりす、ちゃんも?」

 

 2人とも声ガラガラ……お水飲みたい……けど疲れて動きたくない……。

 

「目が覚めたか。ならラストスパートだ」

 

 ま、まだ何かあるの……?

 

 カレツさんはうつ伏せになっている私達の間に座った。

 目は動くけど首が疲れて振り向けない……一体何をするんだろう。

 

―ちゅぷっ

 

「ひぁっ!?」

「あううっ……!」

 

 いきなりオマンコに指突っ込まれた……なのにオマンコはたっぷり水気を帯びてて、カレツさんの指を難なく受け止めていた。

 

 何より―――気持ちいいっ!

 

「耐えたご褒美だ、遠慮なくイけ」

 

―ぐちょぐちょぐちょぐちょぐちょ!

 

「「――――っ!!」」

 

 オマンコを指で掻きまわされ始めた途端、目がチカチカするほどの快感が全身に巡る!

 なにこれ!? すごく気持ちいい! 苦痛か感じなかった全身に沁み渡るみたい!

 声が枯れて叫べないけど気にしてられない! 快感に身を委ねたいから!

 

 気持ちいい!

 

 気持ちいい!

 

 気持ちいい!

 

 どこまでも高く飛んでしまいそうで怖くなるけど、気持ちいい!

 

 イく!

 

 イっちゃう!

 

 あ、あ――――っ!!

 

―ぷしゃぁっ!

 

 びびくーんって身体が跳ねて、自然とお尻が突き出して潮を噴く。

 

 あーっ、あーっ、イくの止まらいぃぃぃっ!

 

 イくぅっ!

 

 イくぅっ!

 

 イくぅっ!

 

 イっ……たぁぁぁ……。

 

「すげーイきっぷり」

 

 カレツさんが何か言っているし、隣でカナメお姉ちゃんが変な声上げて悦んでいるみたいだけど……今はどうでもいいかなぁ。

 

 気持ちいい……体も心も疲れているのに、やり遂げたんだって感じで満たされていくのが気持ちいい……。

 例えるなら……アイリスがジムリーダーの時、同じ日に挑んできたポケモントレーナー5人全員に勝った時みたい……。

 

 ちょっと痛いけど気持ちいい感じが続いて……心地よくて……瞼が重くて……。

 

 

 

―――

 

 気が付けばアイリスはベッドの上で目を覚ました。そのまま起き上がり、伸びをする。

 

「ん~……っ! スッキリぃ……!」

 

 身体が解れて気分が良いし、頭と体がシャッキリする!

 鞭打ちされて指マンでイかされた記憶も思い出しちゃったけど……。

 

「むぁ……おはようアイリスちゃん……」

 

 あ、アイリスの隣で寝てたんだねカナメお姉ちゃん。

 2人とも裸からTシャツとスパッツに着替えさせられてた。下着が無いからかスース―する。

 カナメお姉ちゃんのTシャツ、おっぱいで凄いことになってる……大きくなりたいなぁ。

 

「おう、おはようさん」

 

「あ、おはようございますー」

 

 ここは個室だったみたいでカレツさんがドアを開いて入って来た。

 水差しと二つのグラスを乗せたトレイを持っていて、それをアイリス達に近いテーブルに置いて「飲んでけ」と言ってくれた。

 喉カラカラだったからアイリスもカナメお姉ちゃんも颯爽とグラスを手に取って、水差しの氷水を注いでゆっくり飲み干す。

 

「んっ……んくっ……ぷはぁっ! 美味しい~!」

 

 乾いた喉に沁みる~。

 カナメお姉ちゃんが二杯目を注ぎ始める中、カレツさんが椅子に腰かけてアイリス達を見やる。

 

「奴隷の癖に無防備なのはアレだが、今日はここまでだ。安心して良い」

 

 ほっとしそうになったけど「今日は(・)」って所が気になる。

 

「プラズマ団に捕まって調教されても耐えれるよう、オレがビシバシ鍛えてやるよ」

 

 アイリスの思考を呼んだカレツさんがニヤリと笑う。

 

 アイリス解った。カレツさんの笑みは、ポケモントレーナーで言う「オレは負けないぜ」ってチャレンジ精神を見せつけるようなヤツだ。

 裏社会の調教師として負けられない何かがあるのかもしれない……怖いような心強いような。

 

「よ……宜しくお願いします」

 

 だから手加減してくださいって意味も込めて、アイリスはベッドの上で土下座した。

 奴隷っていう身分と、あの鞭打ちの苦痛を思い出すとプライドとか気にしてられないんだよ。

 

 だけど―――。

 

「おう。表の仕事もあるんで程々にやらせてもらうぜ、チャンピオン殿?」

 

「わ、わたし、も、サポート、するね?」

 

 顔を上げなくても、2人の言葉に思いやりを感じられて心がほわっとする。

 

 アイリスを強姦したプラズマ団とは違う、表じゃ出来ないエッチな事をしたい裏社会の人達。

 表も裏もアイリスをなんだかんだ想ってくれる、イッシュ地方チャンピオンの仕事仲間達。

 

―――アイリス、これからも頑張る!

 

 

 

「―――因みにだ」

 

 そう「むんっ」て意気込む中、カレツさんはカバンを漁り出した。

 

 なんだろうと思ってみていると、中からポケモンサーカスで見るような鞭が出て来た。

 まさしく「これぞ鞭!」って感じの、太い紐状の鞭だった。相当長いのか円を描いて纏めてる。

 

 カナメお姉ちゃんはそれを見た途端に青褪めガクガクと震え出した……ってことは、まさか。

 

「今まで使ってたバラ鞭は初心者向け。さっきの乗馬鞭は中級者向け。この一本鞭と呼ばれるヤツは上級者向けどころか拷問用でな」

 

 椅子から立ち上がったカレツさんはアイリス達から離れ、一本鞭って奴を持つ。

 パフォーマンスのつもりかアイリス達とは別の方向を向いて、ひゅうんって音を出して振るう。

 複数の細い革紐を束ね編み込んだ2m近い1本が弧を描き……凄い音を出して床に叩きつけられた。

 

「「ひぃっ!?」」

 

 散々鞭に打たれたアイリスとカナメお姉ちゃんは恐怖で抱きつく。

 あ、あんなのに打たれたらアイリス達……想像しただけでゾっとする。

 

「まぁ滅多に使う機会はないな。裏切り者への拷問か……底抜けのマゾヒスト相手ぐらいだな」

 

 その底抜けのマゾヒストってアイリスに抱きついてる……あ、カナメお姉ちゃんの目が泳いでる。

 

 

 よのなかにはいろいろなへんたいがいるなぁとおもいました。




勢いとはいえかなり書き込みました。

今後は対プラズマ団と称してアイリスを調教していく予定です。
完結の目途はBW2主人公(この場合キョウヘイ)がゲーチスを打倒しチャンピオンに挑むまで。

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