「はっ、はぁ……はぷ。れろ、れろ……んぁ……んれぇ~」
先ほどの会長のも成人男性としては大きかったが、大きさも長さもオノノクスのコレには遠く及ばない。
しかしアイリスは躊躇無く生殖器に舌を這わせ、唾液を塗りつけつつ味わっていく。
(ふぁぁ……この臭いに味、皆の視線……ダメなのに……癖になりそうだよぉ……)
臭いと味覚に陶酔していき、愛しい気持ちになって奉仕するアイリス。それを受けて息を荒げるオノノクス。
そんな自分達を眺める人々の視線が突き刺さるが、侮蔑や陰湿さはまるで感じず、背筋にゾクゾクと電流のようなものを感じてしまう程だ。
不思議なものだとアイリスは思う。
(あ……)
オノノクスが焦れったそうに地団駄を踏んだのを知り、アイリスはペニスから口を離す。
「ぷぁっ、もう……せっかちなんだから」
顔に押し付けてくる肉棒を払いのけ、アイリスは背を向けて地に伏せる。
後ろ手に縛られているので上半身は地べたに擦りつけ、開いた両足を伸ばして尻を高く上げた。
躊躇無く地べたに伏せ、いつ犯されても構わないと言わんばかりに尻をポケモンに向けた少女。知らぬ内に魅入られた観客達は息を飲む。
さっそくとばかりにオノノクスは股間に顔を近づけ、縦スジに舌を這わせる。
「ひ……っ、く、ふぁ、んくぅぅっ」
全体を嘗め回したかと思えば陰唇を分け、膣内を長めの舌が押し進む。味わうかのように、そして解すかのようにゆっくりと。
そのゆっくりした動きが快楽を見出していくが、オノノクスは一通り嘗め回すと興が冷めたかのように顔を離す。
一時の快感に委ねたアイリスは深呼吸をして落ち着こうとするも、にちゃ、と股間に押し当る感触にビクリと身を竦ませる。
―オノノクスのペニスが、アイリスのマンコに押し付けてきたのだ。
(この感じ……あぁ、来るんだ……
確かめるまでもない。期待と興奮、若干の不安を覚えながらも、ぎゅっと目を閉じてその時を待つ。
観客達が不安と期待でざわめく中、オノノクスはアイリスの腰に手袋を嵌められた手を添え―――。
―ズブンッ
「んぎいいぃぃぃぃっ!!」
急所を貫かれたかのような感覚に、歯を食い縛って叫ぶアイリス。
少女に比べて大きすぎるはずのペニスを4分の1ほど飲み込み、股間が肉棒の形にくっきりと浮かび上がる。
その光景に驚愕した観客達は拍手を送るが、アイリスもオノノクスもそれどころではなかった。
―ずちゅっ
「い゛っ!」
―ぬちっ
「ふぁっ」
―どちゅっ
「おおぉぉっ!」
退いて押す。オノノクスがそれを交互に繰り返す度にアイリスは獣の如く叫ぶ。
スローペースではあるがオノノクスは気持ち良さそうに目を細めており、アイリスを気遣うかのように腰を振る。
対するアイリスは余裕が無い。秘裂と中を限界まで張り詰める肉棒が突き上げる度に体中の脂汗が飛び、呼吸も安定していない。
だが―――アイリスはそれを悦んで受けていた。
「はぎゅ、んう、ふはぁぁぁっ……もっと、もっとぉ、突いてぇ……気持ちいいことしてぇぇ♪」
そこには表舞台で見せるような、無邪気で活発な少女の面影はない。今あるのは女の悦びを知った牝の顔だ。
大事な所を圧迫される痛みと雄に蹂躙される快感を同時に味わっているであろう彼女は、快楽に満ちた悲鳴を上げ続けている。
両手を縛られ両足を開いてオノノクスの思うままに犯され、それを躊躇無く悦びの声を上げる
そんな淫靡な痴態をこのような場所で披露していることも合わせ、人々の興奮は最上限を突破しかけていた。
やがてオノノクスの限界が近づいてきたのか、腰使いが徐々に粗くなっていく。
トントンと子宮口をノックするかのように突き上げるスピードを上げ、手袋をつけた手がしっかりとアイリスの尻肉を握り締める。
「あはぁぁっ!出るの?出るんだよね!?頂戴、オノノクスのザーメンどくどく注いでぇ!」
普通の少女なら激しすぎて壊れるだろうがアイリスはそれを耐え、我を忘れ調教の末に覚えた淫語を言い放つ。
オノノクスもそれに応えるように―否、孕ませるつもりで腰とアイリスを酷使していく。その激しさたるや、アイリスの小さな体がガクガクと揺れる程。
しかし少女の身を案じる者はこの場に居ない。彼女とオノノクスの性行為を最後まで見るべく瞬きすら惜しむ。
やがてオノノクスは肉棒を子宮まで押し込み―ビクンと大きく身を震わし、欲望を放つ。
「――――ッ!!」
背を大きく逸らしてガクガクと振るえ、声にならない悲鳴を上げるアイリス。
肉棒で栓をしている為か腹部が徐々に膨んでいき、それでもオノノクスの射精は止まりそうにない。
「はひゅ……ひ、ふ……ふは……っ」
そして数秒後、ようやく射精が止まったと同時に腹部の膨らみが収まる。
腹部への痛みでアイリスが目を見開いてパクパクと口を開くが、オノノクスの滾りはまだ収まりきっていない。
しかもオノノクスはまだやる気らしくギラギラした目をしていた。もう一度犯すべく、ピクついている腰を動かそうとし―――。
「ロズレイド、『アロマセラピー』」
ふわりと漂う優しい香りがオノノクスの鼻をくすぐり、興奮した脳と性欲が収まっていく。
それに伴って肉棒が萎縮し、膣内との隙間が空いたのを切っ掛けに精液が逆流、蛇口のようにアイリスの秘裂から噴出していく。
ようやく苦痛から解放されたアイリスは吐き出されていく精液にピクピクと震えた後、脱力して地べたに倒れ込む。
冷静さを取り戻したオノノクスは精液の溜まり場に倒れ込んだアイリスを心配そうに見下ろす。
「『ねむりごな』で眠らせろ」
オノノクスが『ねむりごな』を嗅いだ事で瞬時に眠気が訪れ、次には腰を地に着けて眠りだす。
座り込んで眠るオノノクスの横には、肩にロズレイドを乗せた調教師の男が立ち止まっていた。
「コイツを回収しろ」
男がそう言うと、ぬう――とステージの奥からサザンドラが姿を現し、首のような両手がオノノクスを掴み、引きずり込んでいく。
ズリズリと引きずられても眠り続けるオノノクスがステージの奥へ返って行くのを見送った男は、屈んでアイリスの頬をペチペチとはたく。
「起きろ」
「ん……んぅ……?」
どうやら気絶まではしていなかったようで、アイリスは震える身体を起こそうと両手に力を込め、這いずるように起き上がった。
先ほどまで開放感と快楽に浸っていたらしく、ぽやーっとした蕩け顔を晒している……が、すぐに首を振って己を取り戻す。
「な、なんでひょ?」
「次の仕事があるだろう」
男はニヤリと笑いながらアイリスに告げると其の場を退き―――アイリスの意識を一気に覚醒させる。
―アイリスの前には、痛々しいほど勃起した肉棒を晒す男達がズラリと並んでいたのだから。
『さぁ、肉奴隷のアイリスちゃん。次もやれるかな?』
司会者がマイク越しにアイリスに問いかける。もし彼女が拒まなかったら、今すぐにも男達は自分を犯そうとするだろう。
興奮で息を荒げる男達。欲望に塗れた目で少女の裸体を見下ろし、しかし自ら先走るようなことはしない。
アイリスはそんな彼らを見て思い出し―――比べてみる。
欲望と悪意に塗れた目。己を道具としか見ていない人達。嫌悪感を抱く悪意。永遠に続くかもしれない恐怖感。
欲望に塗れただけの目。己を女と見て欲情する人達。悪意なのに嫌悪感を抱けない。約束された終わりという安心感。
かつての自分なら……調教される前の自分なら理解できなかっただろうソレを、今なら理解できる。
だからこそ見える物がある。それをココで学んだ。それをココで味わってしまった。
だからアイリスは、ゴクリと唾を飲んでから―――言う。
「オノノクスに犯されて悦ぶエッチなチャンピオンだけど……たくさん、エッチしてくださいね……♪」
これからの快感と緊張感で身を震わせながら、アイリスは全てを受け止めるように両足を広げ。
殺到する男達の欲望を、出来る限り受け止めるのだった。
(ああ……悪い事だけど……気持ちいいよぉ……♪)
精液と快楽で塗れていくアイリスは、己が悪意を行っていると自覚しながら、快感に悦ぶのだった。
―――
イッシュ地方ソウリュウシティ育ちの少女・アイリス。現在はイッシュ地方のチャンピオンとして君臨している。
如何様にして彼女は裏社会の奴隷となり、淫らな悪事を自ら認め、受け入れてしまったのか。
これだけは言わせてもらうが、彼女は悪人になったわけではない。心は善人だし、普段の行いも善意から基づいている。
彼女がこうなった原因は―――禁じられた愛を知ってしまった過去から始まる。
【第1章:アイリスと裏社会】へ続く。
会長や調教師の情報は後日明らかになります。主人公に絡むサブキャラですので。
ちなみに主人公をアイリスにしたのは、少女の成長をテーマにしているからでもあります。
決して作者がロリコンというわけではない(キリッ
私は巨乳派でもあるからロリコンというわけではない(キリリッ