※この作品はR-18です。

ポケットモンスターUW   作:ヤトラ

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幼い女の子トレーナーに馬ポケモンってエロいよね。


第25話【調教21日目:ゼブライカ】

 新作ポケモンフーズのCMができたー! PBM社の編集力も合わさって、とても可愛くて美味しそうなCMに仕上がったよ!

 チャンピオン衣装の神秘さとは違って可愛らしいから見ててちょっと恥ずかしいかも。因みにあのハロウィン衣装はアイリスにくれるって! タダで!

 

 これがイッシュ地方中のテレビに放映されるんだよね……イッシュ地方のチャンピオンが食べ物のCMに出るって世間的にどうなんだろ?

 レンブさん達は「アイリスはまだ幼いんだし、これぐらいはっちゃけても、可愛く見えても構わない」って言ってくれたけど……今度シロナさんに辺りも聞いてみようっと。

 

 あとキョウヘイにも感想聞きたいな……キョウヘイなんて言ってくれるかなぁ。

 

 とにかく社長さん達が満足して貰えて、私達は大手食品メーカーとの「こね」を出来たしと、PBM社としてもアイリスとしても充実したお仕事でした!

 会長のトクさんも、このCMがウければ人々の暮らしに一歩近づけるって喜んでた。アイリスというチャンピオンを身近に感じてくれれば、それだけ色々な取材や撮影ができるって。

 

 アイリスまだまだ子供でチャンピオン成りたてだけど、色々なお仕事ができるようになりたい。

 勿論イッシュ地方最強のポケモントレーナーとしても頑張りたいので、もっと色んな所を回ってポケモン達と修行したい。

 まだ進化していないガバイドと新入りのラプラスも良い感じに育っているし、ジヘッドがサザンドラに進化したし!

 

 あ、進化と言えば……アイリスの肉奴隷っぷりが更に進化しそうです。

 

 アイリスにとっては大事な、アイリスが「裏」に通じるようになった原点。

 

 それが直ぐそこまで来ている。

 

 

 

―――

 

 夜遅くの秘密クラブ……肉奴隷アイリスは試練に挑みます。

 

「さて……よくぞここまでたどり着いたな、アイリス」

 

 目の前には、いつもより神妙な顔をしているカレツさんと、秘密クラブのスタッフさんが二人。

 アイリスはいつも通りの首輪だけの全裸……だけでなく鎖で左右を繋いだ足枷を嵌められています。鎖は、歩くのに邪魔だなって思う程度の、拘束するには物足りない長さです。

 

「オレが言うのもなんだが、泣いたり叫んだりしても、今までよく『止めたい』とか言わなかったな。その変態性と頑丈さは称賛に値する」

 

「うれしくないです……」

 

 けどカレツさんだけでなく後ろのスタッフさんも腕を組んで無言で頷いてる。本当に凄いって思っているんだろう。幼いのに悪いエロガキでスミマセン……。

 

「今夜のポケ姦をクリアすればお前の悲願……オノノクスとのポケ姦を許可してやる」

 

 ドクンってアイリスの心臓が鳴って、顔がカァって熱くなった。

 

 アイリスが裏社会の肉奴隷に堕ちたのは……パートナーのオノノクスとセックスするため。

 アイリスのオノノクスは、平均的なオノノクスと比べてもペニスが凄く大きいんだって。

 もし最初に襲われた時にペニスを挿入されたら、アイリスは大怪我どころか、女として成り立たなくっていたかもしれないと聞いたときは恐ろしくて仕方なかった。

 

 表ではいつも通り、頼もしいパートナーとして共にポケモンバトルを制してきた。

 けどアイリスを牝として見ているのも事実で……裏社会で見に着いた性知識がありながら、オノノクスに応えてあげられない日々が悔しかった。

 

「こんなに早く女性器及びアナルの開発が進むとは思わなかったが……今回のポケモンのペニスは、アイリスの限界に近い巨根だ」

 

 どんな相手かは分からないけど、つまりオノノクス並にペニスが大きいって事だよね。

 ボスゴドラやペンドラーのペニスも大きかったけど、あれ以上となると……本当に耐えれるの?

 

「無論、秘密クラブが責任を持って細心の注意を払う。だが同時に奴隷として今後も限界まで酷使させることにもなる」

 

 秘密クラブの人達は優しいし、アイリスみたいな変態さんへの理解もあるけど……アイリスはチャンピオンであり、奴隷だ。

 痛い目にあったり、沢山のポケモンに犯されたり、大勢の男に犯されたり……今までの比じゃない程の凌辱・調教を娯楽感覚で受けるかもしれない。

 

 だけどアイリスは、色々な感情が混ざって、ドキドキしている。

 

 雄に奉仕する悦び。膣内を蹂躙される快感。苦痛と屈辱から得る悦楽。

 そして何より、ポケモンと性処理の為のセックスをする恍惚がアイリスの心と体を掻き立てる。

 

 ああ、アイリスはやっぱり変態さんなんだ。

 裏社会で色んな変態さんを見て、様々な変態行為をさせられた事で身に着いた知識と経験。

 調教されて、アイリスの化けの皮が剝がされて……今のアイリスがいる。

 

「それでも……やるか?」

 

 それでもカレツさんは、アイリスを考えて真剣に問いかけてくる。

 戻れるなら今の内だぞって目で警告してくれる、厳しくて優しい調教師さん。

 裏の道を教えてくれたのがカレツさんだったから、ココまで来れたんだと思う。

 

「―――やります!」

 

 だけどごめんなさい。アイリスはやっぱり「悪い子」なので。

 

 チャンピオンを続けたい。オノノクスとセックスしたい。そんな我儘な子だから!

 

 

 

―――

 

 アイリスは今、馬小屋のような個室に連れてかれて、ゼブライカと対面しています。

 

「……上から順に27-29-30-22-10-9……相当優秀だよこの子」

 

「何を言ってんだチャンピオン」

 

―――はっ、アイリスは何をっ?

 

 謎の数値が浮かんじゃった程に衝撃的な「お相手」だったってことだろうね

 

 確かにアイリスが知るゼブライカに比べれば一回り小さい。

 けどダランとぶら下がっているペニスは、これまでのポケモンで一番大きいと断言できる。

 半勃ちなのにエグいほどに長く、太さが根元から先端まで同じ。まるで丸太みたいだね。

 

 そう冷静に分析しているとカレツさんがリードを引っ張り、アイリスを無理やり歩かせる。

 ゼブライカは全裸のアイリスを一瞥すると、ぴくぴくってペニスが反応し始めた。

 きっとこのゼブライカもプレイ用として調教されたのかな。アイリスがゼブライカのお腹あたりでしゃがんでも動かず、しかし期待しているかのようにピクピクと脈打ってる。

 

「じゃあ準備しておけ」

 

「はい……」

 

 カレツさんの言う「準備」は今までと同じ……交尾前の奉仕だ。

 

 片手で持つとだらんと垂れる程に柔らかいけど、ずっしり重くて大きい……これを勃起させようと先っぽにキスをする。

 

 平たい亀頭、幹、根元と、少しずつ登っていきながらも舌を這わせていく。

 唾液を塗り付けるように執拗に、勃起を促すように舌を押し付ける度に、ペニスの硬さと雄のフェロモンが少しずつ増していく。

 

 やがて完全に勃起し……改めてそのサイズに驚愕する。

 

「……これ本当にアイリスに入るの?」

 

「計測上はな。これでも平均的なゼブライカのより小さいぞ」

 

 これで!? これで平均より小さいのなら、その平均のサイズって一体……?

 ボスゴドラのよりおっきいし、先端から根元まで太さが同じで……まさに丸太そのもの。

 しかも凄く硬くて熱い……血管が解りやすい程に浮き出ていて少しグロテスク。

 

 待ちきれないとばかりに脈動し、アイリスの体に擦り寄るゼブライカの巨根。

 これがアイリスの中に入るんだと思うと怖くて……期待のあまり溜まった唾を飲む。

 フェラチオ中も女性器を指で弄っていたけど、トロトロと愛液が零れてる。体は準備万端だ。

 

 覚悟を決めたアイリスは個室に備え付けられた柵に両手を添えて両足を広げる。

 その柵にカレツさんが首輪のリードを繋げたことで、アイリスはもう逃げられなくなる。

 

 ゼブライカも待ってましたとばかりに前足を持ち上げ、アイリスの手より一段上の柵に掛ける。

 一回り小さいと言ってもアイリスより大きな体が跨うのは不安だし怖い。

 けどゼブライカは気にせず肉棒をアイリスの女性器の入り口に宛がうよう調整し……。

 

―ずぶぶぶっ!

 

「おがあぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

 ペニスの挿入と同時に腹の底から叫ぶ。

 

 子宮まで貫くどころか押しつぶす勢いで、熱く硬い肉塊が膣内を突き進んできた。

 今までで一番の圧迫感が襲い、痛みと快感が脳天から全身へと行き渡った。

 

 あまりの巨大さにヒダが無くなるほどにオマンコと膣を限界まで押し上げてくる。

 あまりの長さに子宮口をこじ開けられて、子宮を貫いてぼっこりとお腹が膨れている。

 

 動いていないのに腰が抜けそうになって足がガクガク。柵を握ってなかったら倒れてたかも。 

 今も呼吸する暇がないぐらい、快感と苦しさでどうにかなりそう……!

 

 だけどゼブライカはお構いなしに腰を突きだし、ピストンを開始する。

 

「ごへっ、がっ、あがぁぁ! オマンコ、広がりゅ、うぎいぃぃぃっ!?」

 

 腰振りの動き自体は早くないのに、まるで杭で打たれたかのような激しい衝撃。

 ずるるって引けばオマンコごと抜かれそうになり、どすんって押せば子宮を叩きつけられる。

 

「壊れりゅっ……壊れちゃ……おごあぁぁぁ!!」

 

 ゼブライカの前後運動のペースが早まってる!?

 

 限界ギリギリまで押し広げられているにも関わらずオマンコ全体から愛液が滲み出る。

 それに加えてペニスの先端からヌルヌルしたものが滲み出て……とぷとぷってオマンコを満たしてペニスの出し入れをスムーズにしているんだ。

 

―ずちゅんっ!

 

「ごっへえぇぇっ!?」

 

 お腹、ぼこんって、膨れ―――っ!?

 

 愛液と先走り汁で摩擦が減ったから、より深くまでゼブライカのペニスが突き刺さる。

 痛みと苦しみ、そして圧倒的な快感が麻薬のようにアイリスの頭の中と体の中を駆け巡っていく。

 

 苦しい!

 

 痛い!

 

 気持ちいい!

 

 気持ちいい!

 

 開きっぱなしの口から涎を垂らしながら、悲鳴のような喘ぎ声を喚き散らす。

 柵を握る手に力が入り、震える足を無理やり立たせて巨根を受け止める。

 ズコズコと、まさに杭打ち機みたいな腰使いでゼブライカが犯しにくる。

 

 陰唇から子宮まで一直線かつ真円状に広がされる圧迫感と異物感、それに伴う激しい苦痛。

 人間相手ということを考慮していないかのような、まさに獣のようなゼブライカの腰使い。

 それを一身に受け止めるしかない、叫びと嗚咽、喘ぎ声を上げ続けるしかない私(アイリス)。

 

 今までで一番苦しくて、痛くて……気持ちいい!!

 

「あへぇぇぇっ❤❤ ごりごり、きてぇっ❤ ぶっとくて、かたくて、熱いよぉぉっ❤❤」

 

 気持ちよすぎてしんじゃいそうっ❤

 

 苦しくてトんじゃいそうっ❤

 

 けど倒れない……倒れちゃイけないっ❤

 

 はやくザーメン注いでほしいっ❤

 

 アイリスのオマンコめちゃくちゃにして、おかしてぇぇぇぇっ❤❤

 

 血管が浮き出てゴツゴツと膣ヒダを抉って、だんだん膨らんでくるゼブライカのおちんちん。

 ゼブライカの鼻息も荒くなってきて、子宮をドンドンと先端で突く動作を繰り返している。

 

「だひてっ❤ あいりふにぃっ❤ ゼブライカのザーメンどぷどぶって注いでっ❤」

 

 アイリスは立っているだけで必死だから、ゼブライカにザーメンを強請るしかできない。

 大きすぎるペニスのせいでオマンコ締めれないから、ゼブライカに腰を振ってもらうしかない。

 

 苦しいのに精子をオネダリして、痛いのにオマンコ犯してってお願いしてっ❤

 アイリス、本当に悪いコっ❤ ポケ姦中毒の変態肉奴隷っ❤ 自分を罵倒するの気持ちいいっ❤

 

 どちゅんっ!ってアイリスの体が浮く程に突いて、ペニスが膨張して―――!

 

 

―――アイリスは本当に変態さんなんだね。

 

 

 脳裏に浮かべたのは、困ったように嘲笑するキョウヘイ。

 

 それが最高のスパイスになって……熱く粘った液体が子宮に直接注がれたと同時に絶頂した。

 

 イくぅ!

 

 イくぅっ!

 

 子宮パンパンでぐるじいよぉぉぉっ!

 

 イくぅっ!

 

「あ゛ぁぁぁぁぁ――――っ!!!」

 

 力いっぱい叫ぶ。

 

 全身に駆け巡る絶頂の波がアイリスの体を硬直させる。ピーンって両足を伸ばしたまま。

 とっくにアイリスの許容量を超えているから、結合部の僅かな隙間からザーメンが飛び出てくる。

 すごい勢いで膨らむお腹。それ以上は入らないからと、ペニスで蓋をされた筈のオマンコからドバドバと床に零れ落ちていく。

 

 快感の波が引いて体の強張りが収まった頃になって、漸く深呼吸。

 脚の力が抜けて倒れかけた体を、柵にしがみ付くことでどうにかする……その間にもゼブライカの射精はまだ続いていて、ペニスは硬いままだ。

 

 そのまま射精を続け……2~3分経ってペニスがやっと柔らかくなってきた。

 

―ずりゅんっ

 

「おっほぉっ❤」

 

 ズルリとアーボみたいに垂れて抜けるペニスに、アイリスは情けない声を上げちゃった。

 オマンコからドロドロと、まるで溶けたホワイトチョコレートの滝みたいに白濁液が溢れてくる。

 アイリスの体だけじゃなく、ザーメンから湯気がホコホコと上がってるのが見える。

 

(アイリスのオマンコ……壊れてないかな……)

 

 そんなことを考えながら、アイリスは漸く解放されたと自覚し全身の力が抜けていく。

 ゼブライカが退いた後にアイリスは柵に凭れ掛かるように倒れ、凄い眠気に襲われる。

 

 瞼を閉じる前に、カレツさんとスタッフさんが近づいてくるのを見かけた。

 じゃあ大丈夫だねって安心して―――意識を手放した。

 

 

 

―――

 

 結論から言うと、アイリスのオマンコは壊れてなかった。良かった~。

 

 アイリスが気絶した後、スタッフさんが色々としてくれた。個室の掃除やゼブライカの洗浄、そしてアイリスの補助等々。

 完全に介護のそれだけど、お風呂に入れてくれたり体調をチェックしてくれたりドライヤーを掛けてくれたりと致せり尽くせりです。

 

 アイリスの身の回りのお世話をしてくれたスタッフさん達はこぞってアイリスに尋ねてきた。

 

「上級者コースを突破するなんて凄いですね!」

 

「ゼ、ゼブライカのペニスってどんな感じでしたか……?」

 

「いや女性器の回復力たっか……若い子の特権ってヤツかしら?」

 

 褒められたり感想を聞かれたりアイリスの体質を羨ましがったり。

 流石はいけない事をする秘密クラブの人達……誰もアイリスを貶めるようなことは言わなかった。

 

 そうやって着替えも済んだ後、カレツさんとご対面。

 

「暫く気絶しているだろうと思っていたが……チャンピオン殿は体力が尋常じゃないな」

 

「えっと……ありがとうございます?」

 

「誉め言葉じゃないが……まぁ条件はクリアできたから良しとしよう」

 

 呆れたように肩を竦めるカレツさん。アイリスの何に呆れているのかは考えないでおこう。

 

「上級者コースも達成した以上、アイリスはもう立派な秘密クラブの肉奴隷だ。今後も秘密クラブの為にオモテもウラも働いてもらう」

 

「うん!」

 

 アイリスが力いっぱい頷いたら、カレツさんは怪訝そうな顔をする。

 けど秘密クラブ(ココ)って悪いけど良い人が多いし、アイリスの事をちゃんと考えてくれる。

 だから、オモテならテレビ会社で、ウラなら肉奴隷として活躍できるって気になれるんだ。

 

「……とにかく、今度秘密クラブで盛大なパーティーを開く」

 

 

―――イッシュ地方チャンピオンの肉奴隷宣言と、オノノクスとのポケ姦という一大イベントを。

 

 

 それを聞いてアイリスは、ごくりと唾を飲んだ。

 

 遂にアイリスは、イッシュ地方のチャンピオンでありながら裏社会の肉奴隷に堕とされる。

 人間でありながら人間としての権利を捨て、色んな人やポケモンに酷い目に合される。

 その為の調教。その為の開発。その為に今まで痛くて、酷くて、気持ちいい目に合ってきた。

 

 そして……オノノクスとエッチする為に、アイリスは人間を辞めるんだ。

 

 

 

―――

 

 PBM社が契約している、ちょっと豪華なホテルの一室でアイリスは黄昏ている。

 窓から見える夜景を見て、お月様が綺麗だなーとか、もう少しボンヤリしていたいなーとか。

 

―ピリリリ!

 

 そんなどうでもいいことを考えているとライブキャスターが鳴った。

 こんな時間に誰だろう? そう思いながらテーブルに手を伸ばす……キョウヘイだ!

 

「……もしもーし?」

 

『こんばんわ! アイリスちゃんテレビCM見たよ、衣装が凄く可愛かった!』

 

 捲し立てるようなキョウヘイの興奮した声。

 それを聞くと凄く安心して、同時にCMを見てくれたんだって嬉しい気持ちになる。

 

「CM見てくれたんだ、嬉しいな! アイリスの為に用意してくれた衣装なんだよ!」

 

『もしかしてあのお菓子会社がアイリスの為に? 良いな―、ボクも生で見てみたい!』

 

 ライブキャスターを通じて会話を楽しむアイリスとキョウヘイ。

 話していく内に、キョウヘイは今度次のジムであるソウリュウシティへ行くんだって。

 もうそこまで来てたんだって感慨深くなるし……ご褒美をあげたくなっちゃった。

 

「じゃあ……おじーちゃん(シャガ)を倒せたら衣装見せてあげるね!」

 

『え!? 本当!?』

 

「ホントホント! チャンピオンに二言は無いよ!」

 

 あはは、キョウヘイったら凄い食いつき! やる気が上がったみたいでなにより!

 キョウヘイ、アイリスのハロウィン衣装を生で見たくて頑張れるんだ……嬉しいなぁ……!

 

 その後も、キョウヘイもアイリスも眠くなってくるまでお喋りは続いた。

 すっかり遅く……っていう時間じゃないけど、寝るには丁度いい時刻だった。

 

 なんか今日の疲れが一気にぶっ飛んだかも。体は疲れているけど心がスッキリしたというか。

 明日キョウヘイはソウリュウジムに挑むらしいし、お休みだからソウリュウシティに行こうっと。

 久しぶりにシャガおじーちゃんにも会いたいし、シティの皆にも会いたい。

 

 勿論、アイリスが裏社会で肉奴隷になっているっていう秘密を抱えたまま。

 前なら嘆いていただろうけど秘密クラブの事を解ったから悪いけど悪い気はしない。

 

 んふふー、イッシュ地方のチャンピオンには秘密がいっぱいなのです!

 

 そんなわけで……おやすみなさい!

 

 

 

―――

 

 キョウヘイとシャガおじーちゃんのバトルを見届けようと、ハロウィン衣装が入ったスーツケースを持って向かったアイリス。

 

 そこで待っていたのは、巨大な氷で支配されたソウリュウシティだった。

 

 巨大な帆船みたいな移動秘密基地プラズマフリゲートから放たれる、イッシュ地方の伝説ポケモン・キュレムを利用した冷凍エネルギー砲。

 

 アイリスとポケモン達が全力を出しても壊れない氷の数々。

 チャンピオンなんか無力だと言わんばかりの圧倒的な冷凍エネルギー。

 逃げようとするソウリュウシティの人々を嘲笑うプラズマ団。

 

 それらから街を守る為……アイリスはこの身をプラズマ団に捧げたんだ。

 

「ごめんね……キョウヘイ」

 

 大事なハロウィン衣装をキョウヘイに預けておいて良かった。

 

 無力なアイリスが許せなくて、アイリスを必死で呼び止めようとするキョウヘイを振り向くことができず……プラズマフリゲートに乗り込んだ。

 

 アイリスの前には、ニヤニヤ笑うしたっぱ達と、勝ち誇ったように笑うヴィオ。

 

 

―――秘密クラブで鍛えられたアイリスの根性と体力……舐めないでね……!




次回以降はプラズマフリゲートでの調教(という名の実験)の日々。
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