完全思いつき。
パラレルワールドです。
将冴とクラリッサが付き合っています。
「抱かれるならどんなシチュエーションがいい?」
千冬はビールジョッキを片手に目の前でワインを飲んでいるクラリッサに問いかけた。
「だ、抱かれ……って、いきなり何てことを聞くんですか!?」
「女なんだ、そういう考えを持っていてもよかろうに」
「ハルフォーフ先生の、理想のシチュエーション……それは気になりますね」
「山田先生まで……」
普段はこういう話だと一番慌てる真耶も、アルコールが入っているせいか千冬と同じく、クラリッサに詰め寄った。
「大体だな、若い男と一緒に暮らしていて、間違いがない方がおかしい。お互いに裸を見あったのだろう?そのまま押し倒すなり押し倒されるなりはないのか?」
「仮にも教師として言っていいことと悪いことが!?ね
「でも、ハルフォーフ先生は将冴君の恋人ですよね?」
「それは……まぁ……そうなんですが……」
「お前が股を開けば、将冴だってその気になるだろうに、なにをそんなに手をこまねいているんだ」
将冴と恋人という関係になって数ヶ月。お互いにそういった行為をしようと迫ったことはなかった。
「その……今の関係でも十分に満足しているというか、キスやハグだけでも十分すぎるくらいで……最近なんて、添い寝するだけでも幸せで」
「惚気を聞きたいわけじゃない!お前の理想のシチュエーションを聞きたいんだ」
「そ、そう言われましても!?」
「だったら、その添い寝の延長として考えてみればいいんじゃないんですか?」
「添い寝の延長……」
クラリッサはその情景を思い浮かべた。
ーーーーーー
ーーーー
ーー
「将冴、今日もいいか?」
先にベッドに入っていた将冴は笑顔で頷く。
そのやりとりだけでも、幸せな気分になれる。
「それじゃあ、失礼するぞ」
将冴の隣で横になる。クラリッサと将冴の顔がぐっと近くなる。
クラリッサはさらに将冴に近づき、抱き寄せた。
「将冴の体……あったかいな」
将冴の小さな体のぬくもりを感じる。
これもまた、クラリッサにとって至福の時だ。
「ん、なんだ?」
不意に、何か硬いものがクラリッサのお腹の部分に当たった。そしてその正体に、クラリッサはすぐに気づいた。
「将冴……これって……」
将冴の顔がかぁっと赤くなり、クラリッサから離れようとする。
しかし、クラリッサはすぐにそれを止めた。
「待ってくれ……私は、いいから。その……させてくれないか」
その言葉に、将冴はクラリッサを見つめる。
お互いの顔が、燃えるように熱い。
将冴は小さく頷き、クラリッサにキスをする。
「んっ……ふぁ……」
今までしてきたような、唇を合わせるだけのキスではなく、舌を絡める激しいキス。
それだけでも、お互いに興奮するには十分だった。
「ぁむ……はぁ、こんなに気持ちいいキスは、初めてだ……」
クラリッサは自分の寝間着を脱ぎ、下着姿になる。
そして、将冴に覆いかぶさるように体勢を変えた。
「脱がすぞ……いいか?」
将冴は恥ずかしそうに頷く。
それを見たクラリッサは、将冴ズボンと下着を一緒に下ろした。
血液が集まり、硬くなって勃つ将冴の性器に、クラリッサは一瞬ぎょっとする。
「すごい、大きく……」
ゆっくりと、将冴の性器を触る。
ピクンと将冴の体が反応する。
それがおかしかったのか、クラリッサはさらに性器を優しく撫でた。
「どうだ、気持ちいいか?」
握ったり、擦ったりしながら、将冴の反応を見る。
将冴は吐息を漏らしながら、肯定した。
「そうか……なら……」
将冴の性器の亀頭部分を、舌で舐める。
先ほどとは違う感覚に、将冴の息が荒くなる。
さらにクラリッサは性器を口に含み始めた。
「んっ、んっ……」
上下にこすり上げるように、性器を刺激していく。
次第に、性器の硬さも増していく。
「ん……はぁ……気持ちいいか?」
将冴はさらに息が上がり、鼓動が早くなっている。
それを見て、将冴が感じてくれているとわかり、クラリッサは下着を脱いだ。
「もう、私も我慢できない……」
クラリッサの股は濡れており、そのまま行為を行うには十分だった。
「挿れるぞ」
将冴にまたがり、性器と性器を合わせ、そのまま腰を落とした。
ーーーーーー
ーーーー
ーー
「クラリッサ……クラリッサ!」
「へ……は、はい!」
「ずいぶん考え込んでいましたけど、理想のシチュエーション、思いつきました?」
「洗いざらい吐いてもらおうか?」
「え、いや、これはさすがに恥ずかし……」
「「いいから!」」
「は、はい!?」
最後まで書かずに、悶々とさせる作戦。
さぁ、これに悶々とした人はこの後のことをイラストにして、作者におくりつけてy(ry