※この作品はR-18です。

IS〜その心は偽りではない〜   作:sha-yu

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息抜きがてらこちらも更新。

今回は千冬編。


酔った先の猥談。※千冬の場合

 

「ふぇ……織斑先生酷いです……」

 

「これくらいがなんだ。男ができたらもっと弄ばれるぞ」

 

「そうかもしれませんが……」

 

 

千冬は真耶の胸を揉んで満足したのか、店員を呼び焼酎を頼んだ。

 

クラリッサと真耶はお互いに目を見合わせ、同時に頷いた。

 

 

「織斑先生は、どんなシチュエーションがいいんですか?」

 

「な、私か?」

 

「私もハルフォーフ先生も話したんですから、織斑先生も話すんですよね?」

 

「私のを聞いても、面白いものではないぞ」

 

「それでは不公平です!」

 

「そうですよ!」

 

 

これほどまでにこの2人が面倒だと思ったことはない千冬。

 

どうしてこんな話に……と頭を抱えるが、この話を始めたのは千冬である。

 

 

「はぁ……つまらないと言っても受け付けないからな?」

 

『はい!』

 

 

ーーーーーー

ーーーー

ーー

 

 

「口に合うかわからないが、遠慮せず食べてくれ」

 

 

テーブルに並べられたのはご飯と肉じゃが。

 

将冴はちゃんとできている肉じゃがを見て驚いている。

 

 

「肉じゃがも作れるようになったのかだと?当たり前だ、誰に料理を仕込まれたと思っている。ほら、冷める前に食べてしまえ」

 

 

千冬は箸を手にし、肉じゃがを掴んで将冴の口に押し込んだ。肉じゃがを突っ込まれた将冴は、そのままもぐもぐと咀嚼し飲み込み、千冬に美味しいと伝えた。

 

 

「そうか、よかった……。将冴が来るとわかっていたら、もっと色々と作ったんだがな」

 

 

将冴は首を横に振り、こちらこそ突然押しかけて申し訳ないと言う。

 

 

「ふふ、今度からはあらかじめ連絡してくれ。ご馳走を用意する」

 

 

千冬の言葉に、将冴は小さく頷き、食事を再開した。

 

その後、ものの数分で千冬の料理を食べ終えた将冴。残さず食べてくれたことが嬉しかったのか、千冬は上機嫌だった。

 

 

「綺麗食べてくれたな。将冴の口に合ってよかった」

 

 

そう言いながら食器を片付けていると、ふと将冴の口にご飯粒が付いているのに気がついた。

 

 

「将冴、ここにご飯粒が……」

 

 

千冬はご飯粒を取ると、そのままそのご飯粒を食べた。

 

将冴はその様子を見て赤くなる。

 

 

「ん?どうした将冴?」

 

 

なんでもないと首を振る将冴。

その様子を見て、千冬はクスリと笑みをこぼした。

 

 

「ふふ、今のがそんなに恥ずかしかったか?なら……」

 

 

千冬が将冴の頭を抑え、そのまま唇を奪った。

 

 

「ん……これでもう恥ずかしくないだろう?」

 

 

ーーーーーー

ーーーー

ーー

 

「……」

 

「……」

 

「ど、どうした。2人して黙って……」

 

『乙女ですか!?』

 

 

突然2人が声を荒げた。

 

 

「どんなシチュエーションで情事を行うかと思ったら、織斑先生はそれで満足なんですか!?」

 

「今時、少女漫画でもそれ以上のことをしてますよ!!」

 

「だいたい、なんでまた将冴君なんですか!」

 

「これ以上私の将冴を汚さないでください!」

 

「……す、すまない……」




千冬は乙女。

別に全部エッチィのじゃないといけないってわけじゃないよね……
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