「頼む!」
「やだっ!!」
「そこをなんとか!!」
「いーやーだっっ!!!」
翌朝、目覚めたビーツちゃんに早速土下座をかました。
昨夜あれだけの艶姿を見せつけられたのに本番無しという生殺しを味わったのだ。
なりふり構わずエッチさせてくれと頼み込むのは当然だろう。
床に擦りつけていた額をガバッと持ち上げ
ビーツの瞳を、それはもう真剣で必死な眼差しで見つめ、
「なんでだ!? 昨日はなんだかんだでOKだったんだろ!?
だからあれだけ好き勝手やらせてくれたんだろ!?
いっちばん重要なことできてない!! できてないよビーツちゃん!!
俺のちんこ勃起おさまらなくて腐り落ちそうだよ! 頼むぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
あまりにも必死な俺は少し涙目になっていると思う。
「お、おまえ…なにも泣くことはねぇだろ!?」
涙目を通り越して落涙していたようだ。
ようはそれだけ俺は一生懸命なんだ。
ちょっと引き気味の表情でもビーツちゃんは可愛い。
「ふ………泣きもするさ。 惚れた女が体をあんだけ弄くらせてくれたのに、本番はなし…。
あんなすっごいエロい姿見せてくれたのに…なのに…あんなエロかったのに……うっ、ううっ」
「エロエロ言うなーっ! あ、あたしが変態みたいだろ!
あんな変なことするゴードが変態なんだ!
っていうか…おい…な、なぁ…そんなマジで泣くなよ………
な、なんかあたしの方が悪いみたいじゃんか」
ベッドの上で困り顔であぐらをかいているビーツちゃんと、
床に全裸で正座している俺の姿は、
確かに、ご主人様と無体な仕打ちを受けている隷奴かなんかにしか見えない。
俺はいい年して全力で泣いているし。
「お前が悪い。 絶対悪い。 処女のくせにちょっと触っただけでイキ過ぎだ。
イキ過ぎてエッチが怖くなって本番嫌だとか贅沢だ。
エロ処女! スケベ処女! 淫乱処女!!」
「な、ななななななっっ!!? なんでオレがそこまで言われなきゃいけねぇんだ!
そ、それに、しょ、処女だけど、オレそんなにエロくねーもんっ!!
お前の触り方がおかしいんだよ!!
母上と聞いた話とぜんっぜんチゲ―んだもん!! ……あっ」
ビーツの言葉に一瞬、脳内にクエスチョンマークが浮かぶ。
「王妃の話?」
「むーっ………」
ビーツはあからさまに「しまった!」という表情で、腕を組んで顔をプイッとそむける。
ぷくーと膨らんだ頬は紅色に染まっている。
「………………………………は、母上が………お、男との、こ、子作りは…、
ちょっと痛いのを我慢すれば…すぐ終わる…って………。
最初は特に痛いけど………男なんて…その…
い、入れたら1分くらい腰振って終わりだから……、
痛いのだけ我慢すりゃ…ゴ、ゴードは気持ちよくなってくれて…終わるんだって………」
ポカーンと俺は話を聞いている。
「な、なのに! お、お前……入れないでずっとあたしの体触ってばっかで………、
変な感じがどんどん広がって………お、おかしくなっちまうんだもん…。
痛いのなら我慢できる自信あったけど…あんなの聞いてねーし!」
顔全体が真っ赤になったビーツは、
うーうー言いながら俺の枕を鷲掴んで、顔に押し付け表情を隠す。
素晴らしい。 感動した。
つまりビーツは…昨日、俺と完全に子作りするつもりだった。
母親に、子作りとはなんぞや、と聞いて予習までしてくれていたようだ。
しかし母親から聞いた情報は、当たり前だがサイヤ流子作り術。
だが、俺が昨日欲望のままに行ったのは地球流子作り術。
違いは、恐らく愛撫の有無。
パートナーに気持ちよくなって貰いたいという心と行為だろう。
なるほど、サイヤ人のセックスがどのようなものか見たことはないが、
今、ビーツから聞いた母親の話で大体想像できる。
野生の動物のような、本当に子を成すためだけの行為らしい。
動物の交尾は、聞いた話によると短時間でオスがガンガン腰振って
ぴゅっと出して抜いてはいさよなら…って感じらしい。
気持よくさせて愛し合おうって感じではないのだろう。
小動物らと違って一度の妊娠で大量に出産できるわけじゃないのに、
動物と同じような交尾をしてたら、そりゃ確かに少数民族になってしまうだろう。
交尾はオスだけが気持良く、メスは種族繁栄の義務感から行っているのなら、
一人あたりの女サイヤ人の出産数はそう多くならないのも道理。
しかも戦闘民族なわけで
女サイヤ人も「一人生んだからいいだろ、もう戦いにいくから」って人が多いのだ。
そういえば、そんなことを言ってた近所のオバちゃんを見たことがある。
以前、酒場で管を巻いていたオッサンどもも、
ビーツちゃんをエロエロにして楽しもうってんじゃなく、
ビーツちゃんに突っ込んで気持ちよくなりてぇー、って感じだったのか。
なんて奴らだ。 ビーツちゃんの蕩けきった顔を見たいとは思わないのか!
いや、まぁ、見るのも突っ込むのも俺一人だが。
ふぅむ。
あやふやな記憶をたどると…確かにサイヤ人って兄弟とか親戚って少ないな。
DBの主要なサイヤ人、かつ主役である悟空とベジータには兄弟がいたが、あの二人くらいだ。
しかも二人兄弟。
サイヤ人の三人兄弟はちょっと聞いたことがない。
少なくとも俺の集落では、三人兄弟はおろか二人兄弟も見たことがない。
悟空やベジータが何人もの子を設けたのは、
サイヤ人の絶対数の減少による本能の仕業もあるだろうが、
7、8割くらいは地球人のエロに対する貪欲さだろう。
かなり邪推だが、地球に馴染んだ結果子作りが捗ったと予想出来る。
あとは……惑星プラントのサイヤ人の出産数が伸びない最大の原因は恐らくあれだ。
培養ポッド。
アレがあれば、女戦士が何人戦死しようが問題ないのは確かで、
ガタイと筋力に劣る女戦士の死亡率が高かろうが関係なくなる。
20年位前から培養とクローンが始まって、今はどの部族も盛んに生産してるらしい。
なので、これから起こるであろう、サイヤ人の部族淘汰とかツフル人との全面戦争とか、
フリーザと手を組んでの星間侵略戦争とかで
女サイヤ人は姿を消していき男の培養戦士が幅を利かせて、
9:1なんていうイカレた男女比率になるのかもしれない。
ちょっと想像力効かせ過ぎかもしれないが、有り得る。
あぁぁぁ、すごく勿体無い気がしてきた。
サイヤ人はいい女が凄く多いのに。
顔立ちも、きつめの奴が多いが、整っていて、
肉付きのいいビューティフルな体してるんだ…みんな。(その中でもビーツは抜群だ)
どの女サイヤ人も、セックスで気持ちいい思いをしたことが無い可能性がグンと高まった。
破壊と闘争が大好きといっても、エロの快感を知らずに死ぬのは勿体無い!
エロは重要な文化なんだ。
エロを追求することは子孫繁栄に繋がるんだ!
そんなわけで、
「ということでビーツよ。 聞いてなかった昨日と違って、今日はもう大丈夫だろ?
昨日、俺との子作りはあーゆー風だって分かったわけだしいっぱいエロいことしよう」
「なんでそうなるんだー!?」
「え?」
「なんだその顔! ”当たり前だろ?”みたいな表情やめろ! おかしいだろ!」
「なにかおかしいか?」
「だからよぉ! エロいことやめて、さっさと突っ込んで終わらそうって発想はないのかよ!?」
「ない」
「て、てめぇ…言い切ったな!?」
ビーツはなかなかに頑なだ。
あぐらをかいた左膝にガッシ、と左手を置いて右腕は握り拳を作ってぷるぷるさせている。
怒ってはいるのだろうが、話題が話題なだけに終始頬を赤らめていて迫力に欠ける。
だが今までの経験上、強情なビーツはこうなったら口での説得は不可能だ。
今まではこういう状況の時は俺が折れるしかなかったが、
今回はこちらも折れる訳にはいかない。 エロがかかっているのだ。
そして今回は、拳の説得を試みる必要はない。
ベッドの上での決戦に持ち込めば勝機はある。
ゆっくり立ち上がり、俺もボロいベッドへと上がる。
ビーツが少し下がった。
「な、なななんだ!? お、おい降りろ!」
「これは俺のベッドだ」
「おい…! やめろって! お、怒るぞ! それ以上近寄ったらぶっ飛ばすからな!」
ずりずりと下がっていくビーツを壁際に追い込む。
狭い部屋でよかった。
あっという間に追い詰めて、やや見下ろす状態でビーツの顔の左右に手を置く。
これでどちらにも、もう逃げられない。
やはり作戦は成功だ。
素早く動けばビーツは咄嗟の反応で俺を迎撃しただろうが、
ゆっくり近寄れば色々な迷いからすぐには殴ってこないという俺の予想は的中した。
昨日初めて味わった性感が、実は気になっているに違いない。 根はスケベっぽいし。
「ちょ、ちょっとまて! おい! ほ、ほんとだぞ!
マジで殴るからな……な、なぁ、待て…よ…、待って、んぷっ!?」
ビーツの反射神経なら躱すのも容易いはずなのに、
彼女は憎まれ口を叩きながらも唇を捧げてくれた。
「ん~~! ふぅ、ん………ん、ん…………」
強気が存分に現れている瞳をギュッと閉じて、鼻で苦しそうに呼吸を頑張っている。
まだまだ慣れないらしい。
「ぷあ……はぁ…ん…はぁ、はぁ、はぁ、んぐ! …ん、ん……んぁ…」
慣れないらしいが、突っ込まれたベロに必死に自分の舌を絡ませてきてくれる。
なんだかんだで、”昨日の感覚”を再現したいのだろう。
左手でビーツの頭を強く引き寄せ、右手で豊かな尻肉を掴む。
ビーツは、「んっ」と一瞬、体を震わせたが抵抗はしない。
肉付きのいい尻を揉み楽しむ。
右手を後ろから下穿きの中へと潜り込ませ、
そのままじりじりと尻の双丘の割れ目に沿わし奥深くへと指を侵入させる。
「ん! んん!? ん、んーーー! んふ、ふぁ…んっ、んんんんっっ!!?」
指先を少し、キツく窄まった尻穴に突き入れると、
ビーツは唇で口を塞がれながらもくぐもった悲鳴を上げた。
「ぷはぁ! お、おおおおおお前ぇぇえええ!? ど、どこに指をひゃあぁっ!!」
そのまま2、3度つぷつぷと浅く出し入れして、窄まりの周りを撫で回す。
「んくっ! お、おかしいぃ…ってぇ!
し、尻だぞ!? んっ、んぅっ、こっ、このっ、変態がぁ…」
いずれはアナルも開発していきたいが、まずは…
「ひ! ひぁ…あ、あっ、ん…あ…そこ……、はぁ、はっ、はぁ…だ、だめ……」
アナルから離れた指をどんどん奥へ進ませると、
辿り着いた秘所はすでに濡れ始めていた。
指で、湿る割れ目を上下に優しく擦ってやると、ビーツは短い嬌声をあげ腰を僅かに揺らした。
「あっ、あっ、あっ、そこっ…いじっちゃ…、んっ! んひっ、あ…くっ、あんっ」
アナルには拒否反応を示したが、前の穴を弄ることには抵抗は無いに等しい。
未だ処女ではあるが、愛撫による性的快感の味を覚えた体は早くも陥落気味で、
陰唇からは愛液を滴らせ、割れ目を弄くる指に絡ませてくる。
「あっ、あっ、あっ、だめっ、だめっ、こんなのっ、だめだっ、あっ、だめ…、あっ」
ビーツの口は半開きになり、しきりに荒く甘い吐息を繰り返す。
左手をビーツの頭から離し、背筋に指を這わせながら
ケツの上で嬌声に合わせて揺れる尻尾を柔く掴む。
「んあっっ!!?」
その瞬間、ビーツの腰が大きく跳ねて自分から俺の指を深めに咥え込んでしまう。
「ひあっ!? うあぁ! あっ、あっ、あぁ、い、いきなりっ、深い、よぉ!!」
「お前が自分から入れたんだって」
反論しながらも、そのまま指をゆっくりと出し入れし、慣れない膣腔に道を開拓してやる。
「うああぁ…! あっ! あっ! あぁぁ、ゆっ、指ぃっ、動かすなぁ…!
あっ、あっ、ゴードの指っ、オレのなかっ、擦ってるっ! あっ、あっ! あっ!」
ビーツの一人称がオレになる時は興奮している時だ。
つまり理性がたった今、快楽によって劣勢に立たされた証拠で、
ビーツの完全陥落も間近だと知らせてくれている。
指一本できつい膣内。
熱くうねる襞を指で押し付け、内側の弱点を探る。
「うぁっ! あっ! あっ、あっ、やめっ、てっ、うぁっ、あっ、
色んなとこっ、…ぐりぐりぃ! すんなよぉ! あっ、あっ、ひっ、ひあっっっ!!?」
浅め上側を斜めに突くと、一際大きな嬌声をあげて腰を浮かせる。
尻側から弄ると爪が当たってしまうのであまり強くは出来ないが、
膣内はまだ未開発だし弱めで丁度いいだろう。
閉じていた瞳が見開かれて、ビーツは何事が起きたのか理解できず驚いているようだった。
「尻尾以外にも、もう一つ弱点増えちまったなぁ」
ニヤリと笑う俺を見るビーツの目には、怯えと少しの期待の色が浮かんでいた。
「あ、あぁ、や…やだ…やめろ……、今の…やめ、ふぁあ!? あっ!あ゛っ!あ゛あ゛っ!!」
期待に応えて尻尾と弱い箇所を同時に擦る。
「ふひぁ!あっ!あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!んあーーっ!あ゛ーっ、あ゛ーーっ!」
向い合って抱きすくめられているビーツは、快楽に顔を歪め両手で俺の毛皮の胸元にしがみつく。
男以上に勇ましい女サイヤ人…、俺以上の戦闘力を誇るであろう彼女が、
俺の腕の中でこれ以上ないくらいに女を見せてくれていると思うと支配欲が満たされる。
「もう、だめっ! だっ、めぇっ! うああっ、あっ、くるっ! 昨日の…! あ゛ぁっ!」
「昨日教えたな。 ちゃんと言うんだぜビーツ」
真っ赤な顔で顔をふるふると横に振る。
「やぁ…! オレっ、恥ずかしい…っ、これ、ヤなんだよぉっ、んあっ!
うあぁっ、いやっ、って、言ってる…のにぃっ! あひっ!
なんでやめてくれねぇんだよぉっ! バカぁ! あ゛ーっ!あ゛っ!あっ!
いやぁっ、も…、イクっ、イクっ、いッッく!!!」
大きく腰を跳ねると同時に、熱い襞がこれでもかと指を締め付け
尻尾が伸びきり痙攣しているかのように震えている。
「はー……はー………はーー…………」
口も目も半開きで、俺の胸に寄りかかって虚ろに荒い呼吸を繰り返しているビーツは、
普段の一分の隙もない女戦士とは思えない媚態を俺に晒してくれている。
打てば響くビーツのチョロいエロボディは童貞の俺でも面白いくらい自在にイジれる。
ビーツから挿入を懇願させたいという、さらなる野望が俺の中で首をもたげてくる。
童貞の俺でもいけるんじゃないか? このエロ処女なら。
だが俺のイチモツはもはや限界だ。
いい加減はち切れる。
メインイベントはとっておくとしても、この滾りを何とかせねば無理矢理襲いかねない。
なので、
「ビーツ、咥えろ」
朧気な瞳のビーツの真ん前に、昂ぶるペニスを突きつける。
「あ………」
彼女にピンクの靄がかかっているうちがチャンスだ。
ゆっくり優しく、ビーツの柔らかいほっぺたにツンツンと押し付ける。
餅のようにぷにぷにの彼女の頬が俺のペニスの動きに合わせて凹むのが楽しい。
「まずは舐めろ」
ビーツは、潤んだ瞳で頬に触れるそれを見つめ、
おもむろにペロッとだした舌を俺のイチモツに近づける。
まずは味見をするように舌先だけをつけ、チロチロと舐める。
犬か猫が水を飲む時を彷彿させ、可愛いがくすぐったい。
「……んっ……ちゅっ…………ん……んむ………」
チロチロ舐めるうち、亀頭に啄むように軽くキスを始める。
「ぺろ……ん……ん…ふぅ……、はぁ、はぁ、…んっ……ちゅぶ……」
だんだんとキスが深くなり、浅く咥え始める。
ビーツの腕が俺の尻側に周され、腰に抱きつくようにして徐々に深度が増す。
熱に浮かされたような顔のビーツは、少し舐めるのを休憩すると、やがて意を決したようで、
「………はむっ!」
ぱっくりとペニスを口内に導いた。
が、
「んぐ!? っっっ!!? ぶはっ! ゴホッ、うげぇ~~~!」
勢い良く咥えてせいで喉まで届いてしまったようだ。
いきなりのフェラチオ・ディープスロートデビュー。 ありがとうビーツ。
俺が言ったわけではないのに、ビーツは涙目で俺を睨んでいる。
「て、てめぇ~…! 咥えるの苦しいじゃねぇか! 何やらすんだよ!」
「そりゃ喉まで突っ込めば苦しいだろうが。 まずはちょっとでいいって。
チャレンジャーだなお前……。
いくら俺のことが好きだからっていきなりそこまで奉仕しなくていいんだが…」
「だ、だれが! それにそういうことは先に言えよ! ふん!」
と言うと懲りずに再び食いついてくれる。
今度はゆっくりと浅めに咥え込み、おずおずと舌を這わせてくれる。
初めての行為であるそれは非常に拙いが、
昨日からお預けを喰らい今も艶姿を見せつけられていたマイサンは、
あっさりと限界を迎えた。
正直、最初のチロチロで暴発しそうだった。
ビーツの頭を掴むと、
「ぐっ、ビーツ…出来れば飲んでくれ!」
「んむ!? む、むぅ~~~っっ!!?? ん、っんーーっ!!! んぶっっっっ!!!」
出来ればと言いつつしっかり頭を固定して口内に射精してしまった。
しかも、昨日から溜まりに溜まった精液はかなりの量だ。
(昨晩、自分でヌイてはいたが、ビーツが乱れたのが昨日の今日で、
しかも本人が汗でじっとりとした紅潮した体で側に寝てればすぐに充填されてしまう)
自分でも驚くくらいの量で、まだ射精が止まらない。
「んんっっっ!! んーーーーー!!!
…っ!! んぐっ、んぐ…、んっ、んぐっ、んふーっ、ん!」
手足をバタつかせ藻掻いているビーツ。
興奮のあまり押さえつけといてなんだが、ビーツは切れ長の瞳に涙を浮かべつつ、
とうとう俺のザーメンを喉奥に流し込んでくれた。
あのビーツが俺の精子をごくり、ごくりと飲んでくれている。 感動だ。
「おお…ビーツ…すっげぇぇ」
「っぶはぁ!! う、うぇ~~~! ぺっ、ぺっ! ま、まずっ……。
て、てんめぇーーー! 窒息するとこだったろ! なんてことしやがる!」
たっぷり10秒くらいは出した気がする。
えずいて苦しむ姿も睨んで文句を言う姿も、どちらのビーツにも胸がキュンとしてしまうあたり、
やはり俺は変態なのだろうか。 だが男はみんなは根っこは変態だろうからまぁいいか。(偏見)
「ありがとうビーツ! すごく良かったぜ!」
「え、あ……うん……そ、そうか」
すっきりさせてくれたお礼を言うと、ビーツもやや照れて俯いた。
だがすぐにハッ、と何かに気づいた様子で
「じゃねぇーよ! あ、あんなもん口に出しやがってぇ~~!
ゴードぉーー!! ぶっ飛ばす!!!」
ビーツの気がでかくなって、ベッドから飛び退くと闘争の構えをとる。 やばい。
その日、俺が最後に見た光景は、超高速で顔面に迫るビーツの拳だった。