※この作品はR-18です。

サイヤ人ラブサバイバル   作:ハンマーしゃぶしゃぶ

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★ 第8話 大猿になったその夜は

つい数時間前まで知的生命体に溢れていた惑星。

だが、今やこの星は獣が縦横無尽に歩き回り植物が繁茂するだけの星となった。

現在、この星に存在する知的生命体は二人だけ…。

星からヒューマノイドを一掃した主犯たるサイヤ人(侵略者)のビーツとゴードだけだった。

 

夜が明けて満月が失せて太陽が昇りだすと、

戦闘服をまとう大猿の姿で

人っ子一人いなくなった廃ビル群をのしのしと闊歩していた巨獣は動きを止めて、

やや痙攣しだすと少しばかり苦しそうな呻き声を上げ眉間に皺を寄せると力無く膝を突いた。

ドクリ、ドクリ、と大猿の心臓が大きな音を立てて鼓動したと思うと

直ぐに鼓動は小さくか細くなっていき、

それに合わせるように大猿は見る見るその姿を小さくしていく。

 

「うぐ…ハァ、ハァ……ふぅ」

 

やや赤みがかった体毛の大猿は見た目麗しい豊満な少女へと化身する。

彼女は尻尾を所在なさげにゆらゆら揺らしていて、

呼吸は気怠そうであり同時に熱に浮かされているような温度と荒さを持っていた。

端整で美しい彼女の顔も眉根が寄って頬は紅潮している。

 

「あ゛ーー、熱っ………だりぃ……ふぅ…ふぅ…」

 

赤髪の彼女…

ビーツはかつて惑星プラントに住んでいた時から勿論大猿に変身したことはあった。

だが、その頃はまだゴードに対してはお気に入りの玩具以上の感情は無かったし

明確に番(つがい)にと心決めた相手も当然いなかった。

体も…他の同年代の女サイヤ人より出る所は出て大人びていたとはいえ、

まだ大人になりきっておらず子も成せない段階だった。

が、今は肉体を愛撫しあった程の仲である雄、即ちゴードが身近にいて、

しかも彼女の肉体は充分に成熟して子も孕める。

その段階での大猿化は初めての経験だった。

 

(そういや…母上が言っていたような…?

 本当に心から惚れた番が出来ると、サイヤの女は満月の時期は発情期になるとか…

 大猿に変身すると本能全開になるから戻った後も繁殖欲求が高まるとか…だっけ?

 母上以外の女サイヤ人から聞いたこともなかったし、くだらねぇ眉唾だと…思ってたけど…)

「はぁ…はぁ……それが、これ…か?ん……ふぅ」

 

発情の条件が整ってしまっていた。

他の女サイヤ人からその体験談を聞いたことがないのは、

結局その女達が男より戦闘に惚れていたからで愛情というものを男に抱かなかったからだが、

殆どの一般的サイヤの男女は皆そんな感じだし、今のビーツには知る由もない。

腰に巻いていたビーツの尻尾が、気付けば解けてゆらゆら揺れ続け、

それに気づく度にいつものように腰に巻く。

しかし、まるで収まる場所はそこではないと尻尾が主張しているかのように

自然と腰からシュルリと抜けてしまう。

ブルマ型インナータイツから覗く筋肉と脂肪の乗った肉付きの良い健康的な己の太股にも、

尻尾は何かを求めてシュルシュル巻き付こうとする。尻尾は何かに絡みつきたがっていた。

ビーツが油断すると尻尾は無意識に動いてしまう。

 

「うぁ……尻尾、くすぐったい……クソ…何なんだ、これ…

 まるで…前に、ゴードにいいようにされたみてぇな感覚…」

 

尻尾が勝手に動いて内太股を撫でる度ビクリと腰が揺れて歩くのも億劫になる。

よろよろと廃ビルの壁に寄りかかって、

赤い頬のまま俯いたビーツは荒くなる呼吸を整えようと試みたが…、

 

「ビーツ」

 

聞こえてきた声に尻尾がビクンッと反応した。

尻尾につられるようにビーツの肩も揺れる。

そしてその聞き慣れた声を耳にしただけで

整えようとしていた呼吸が際限無く荒くなっていくように感じた。

 

「ゴ、ゴード…はぁ、はぁ……ん…ちょ、ちょっと…こっち来んな…」

 

ゴードはただ立っていた。

彼もまた、戦いを前にしたサイヤ人の興奮とは毛色の違う本能によって

極度の興奮状態にあるようでその目付きは危険な程鋭い。

血に飢えた獣のようにギラギラと雌を見つめ獰猛なまでに笑っていた。

 

「何だか滾り過ぎちまって、収まりがつきそうもない……お前もか?」

 

ゴードが一歩また一歩とこちらに近づいてくる。

サイヤ人の優れた身体能力に裏打ちされたビーツの優れた嗅覚が、

雄のフェロモンをむんむんに湛えた番に相応しい男の匂いを感じ取る。

それだけでビーツは頭の奥がくらくらしと腹の奥がジンジンとしてきてしまう。

 

「ま、待て…ちょっと…今はマズイって…」

 

もう気付けば番の雄は間近まで迫っていた。

荒い呼吸が、目の前の男の胸板から雄の匂いを存分に吸い込んでしまう。

それだけで戦闘力が倍以上ある女は男にろくに抵抗も出来ずに抑え込まれてしまった。

 

「や、やめ…んむぅ!?ん、んん…ッ~~~~!ぷぁ!い、や…ん…ん」

 

両手首をコンクリートの壁に押し付けられ、

ビーツの体に覆いかぶさるようにゴードが体全体で乱暴なまでに押さえつけてくる。

そして舌がビーツの唇を無理やり割り開いて存分に侵入し、

まるでここは自分のものだと言わんばかりにまだ初心なビーツの舌を蹂躙した。

 

(やばい、って…これ…舌…しびれる…この感覚……あの時のが…)

 

ピチャピチャと卑猥な音が口内から響いてくる。

 

「ん…ちゅ……んむ……んんっ!?んんんむぅ~~~~っ!」

 

そしてゴードにベロを絡め取られ吸われる。

発音器官ではなく味覚器官でもなく、

すっかり性の感覚器官に変えられた舌を吸引されるという

強烈な性衝撃にそれだけでビーツは腰が砕けてしまう。

 

「んっ、ぷぁ…!はぁ、はぁ、はっ、はぁっ、や…やめろ…ばか」

 

ようやく自由になった口は互いの唾液でベトベトだ。

伏し目がちに真っ赤な顔でビーツは自分を蹂躙してくる雄を睨みつけるが、

それはかえって雄の劣情を高めただけだ。

 

「んぁ…ひゃっ、く、くすぐったい…ってぇ…!そんな…な、舐めるな…よぉ…んぁっ」

 

唇を解放したゴードだったが、今度はビーツの柔らかですべすべの頬を何度か舐めあげて、

野生の獣に還ってしまったのかというぐらいにビーツの頬から首筋を夢中で舐めまくる。

『この雌は俺のものだ』とマーキングされているとビーツは思った。

舐められキスをされる度、ビーツの背筋にぞくぞくと電撃が駆け抜けて、

出したくもない、いかにもか弱い雌の声が出てしまう。

その声はゴードのマーキングに応えているかのようだった。

 

「うあっ!あぁ…うひゃぁ…やめ…いやっ、それ…!ん、んんっ、んっ、んぁっ」

 

耳にまで男のベロが侵入して舐め回す。

ビーツの背筋を駆け抜ける電気信号はさっきよりも大きい。

ビーツの尾は、とうに前からゴードの腰に、足に、媚びるようにねっとり絡みついてた。

 

「ん…あっ…!お、おい…だめって…言ってん、だろ…んっ、ぁっ」

 

ゴードの雄のごつさを感じさせる手のひらが、

よく伸縮する戦闘服の脇裾からするりと侵入する。

戦闘服に押し込めれていた、

これでもかと雌を主張している女の膨らみが番の手によって揉みしだかれてビーツは悶える。

年頃になってからドンドン大きくなってきた乳房は今も成長中で、

度々ゴードにいたずらされてしまって感度と柔らかさもますます女らしくなっている。

極上の巨乳だった。

 

「ふぁ…あっ……ん……ん……んぅ……お、い……いい加減、やめ…ろ」

 

その極上の女の膨らみが雄に好き勝手に踏み荒らされている。

女はそれを戦士としての理性で止めさせようとするが、それは形だけのものでしかない。

コリッ、と柔らかな巨乳の頂きで硬くなってきていた芯が摘まれると、

 

「あんっ!」

 

ビーツ自身、漏れたことを認めたくない女の声が出てしまっていた。

尻尾が一際強くゴードの体に巻き付いてビーツの本音を伝えている。

 

「あっ、あっ…あっ…ふぁ…あぁ…いっ…ん…ん…」

 

本能が番と認めている雄の指が敏感な乳首を好き勝手に弄る。

伸縮性に優れているとはいえ密着率の高い戦闘服に無理やり入ってきている男の手。

戦闘服がぎゅうぎゅうとゴードの手を柔く大きな果実に押し付けてしまい、

男の手の熱さと自身の熱で戦闘服の内側が汗に塗れて蒸れる。

汗でぬめるごつい手がビーツのヘソも脇腹も脇も胸も乳首もぬるぬる蹂躙する。

 

「ああっ、んぁ、ふっ…ぅあ…ひゃんっ、んんん~…

 うひゃっ、そこぉ…くすぐったいっ…つってんだろ…うぁ」

 

最下級の培養戦士が、一部族の王の娘の熟れ始めた肉体を支配していた。

ビーツの可憐な肉色の乳首は摘まれ、伸ばされ、潰されるうちに

すっかり硬く勃起させられて、まだ触られてもいない乙女の秘所は自分から綻びだしていた。

それがビーツ自身理解できてしまう。

彼女はまだゴードを睨みつけて言葉の端々にも拒絶の意思を乗せてはいたが、

普段強く凛々しい彼女の目はもう蕩けだしていた。

 

「やめ…ろってぇ…あんっ、んん…あぅ…あっ、あっ、あっ…乳首…もう、ダメ…だから」

 

強引に戦闘服に滑り込ませてくるゴードの手がしつこく乳首を弄る。

戦闘服が変なふうに伸びて変形して、

服の上からでももぞもぞ動いて自分の巨乳を好き勝手にしているのが分かる。

ビーツはそれを止めさせようと男の腕を掴むが、

全く力が入らないで添えるだけのようになっていた。

 

「はぁ…はぁ…ん…あっ…あっ…あぁ…」

 

潤んだ瞳、紅潮した頬、荒い吐息。

自分のぐにぐにと揉まれる胸、コリコリに弄られる乳首を見つめているビーツは

その光景からも興奮を得て、女の最奥から湧いてくる疼きを止められない。

 

(ダメだ…こんなの、盛りのついたただの獣じゃねぇか…

 あたしは…王族で…戦士、なのに……なのに…どうしようもなく、ゴードが…♥)

 

欲しい。

そう思ってしまった瞬間、ビーツの尻尾がビクリと跳ねて総毛立つ。

ゴードの腰に巻いてあった彼の尻尾に無理やり絡めてこれでもかと締め上げる。

 

「ぐぅ!?」

 

「んぁああ、んん…!ああっっ♥」

 

2本の尻尾はそれぞれが意思ある別の生き物のように交尾をしようとしているようだ。

まるで蛇の交尾を連想させる程に強く互いを絡ませていた。

ぎゅうぎゅうと締め付けある尻尾から伝わる強い性感にゴードとビーツは呻いた。

それだけでビーツは1回目の絶頂に達し、

ゴードも股間部で盛り上がったインナータイツの内側に精子を吐いてしまっていた。

 

「しまったぁぁあぁ!溜めに溜めた1ヶ月ものの濃厚精子がッ!!

 ビーツを脱処女孕ませさせるつもりの俺の1ヶ月のリビドーがッッ!!!」

 

悔しがるゴードだが、桃色吐息で熱に呆けるビーツを見て

すぐに剛直は硬度を取り戻し精嚢が次々に精子を増産する。

この様子なら今頃ビーツの乙女の場所はもう受け入れ態勢を万全にしている筈だ。

そう思った雄は眼前の雌を孕ませる為にビーツへさらに迫る。

 

「ビーツ…いいか!?」

 

「う……ぅあ…だ、ダメ……♥」

 

ここに来てダメとか本気か!とゴードは目ン玉をひん剥いた。

かなり仲は深まっているし本番直前までいったこともある。

同じ部族のたった二人の生き残り同士で幼馴染で、二人共適した年齢で、

しかも今お互いがとてつもなくムラムラしているこの状況で一体何故本番行為がダメなのか。

 

「な、なんでだよ!?俺のこと…実はそんなに嫌いなのか?

 俺と交尾なんて死んでもゴメンなのか!?そこまで発情してても俺相手は嫌なのか!?」

 

必死過ぎてやや涙目のゴードを見て、

ビーツは眼前の雄が堪らなく愛しくなる。

 

(こいつ…そんなにあたしが…欲しいのかよ♥)

 

今まで誤魔化してきた愛情をハッキリと自覚した瞬間だった。

一時は、ゴードに交尾を許してやろうと思ったこともあったが、

その時は大きすぎる未知の感覚…快楽にビーツは恐怖して結局本番には至らなかった。

そして今も、迫りくる大きすぎる快楽が自分をどうにかしてしまいそうで怖いし、

何より超エリートたる自分の体が好き勝手に支配されて、

最下級戦士に勝ち誇った面をされるのかと思うと彼女のプライドに障った。

それに、拒絶され涙目になったゴードの顔を見ると、

彼女の心の何処かがキュンキュンと昂ぶるのだ。

 

「はぁ…はぁ…ん…あ、あたしに…種付けしてぇってんなら……

 あたしより戦闘力上げるか……ん…

 あたしの口から〝参りました、種付けして下さい〟って言わせるぐらいがんばんなよ…♥

 それぐらい強い雄じゃないと…はぁ…はぁ…お、王族のあたしの…処女はやれねぇな♥」

 

今もゴードにたわわな胸を蹂躙され、

乳首を硬くしその乳首をプルプル指で弾かれ捏ねられ摘まれ、

腰をもじもじさせる度に処女の陰唇から湿り気を滲ませ、

甘い息を漏らしながら…それでもビーツはサイヤの王族戦士の意地をみせる。

「どうだ、お前程度じゃまだあたしという極上の雌を屈服できねぇぞ」と、

不敵な表情がそう語っていた。

そして情欲に染まった瞳を必死に鋭くしてゴードを睨むが、

それは雄の劣情を煽るスパイスにしかならない。

ビーツも、ひょっとしたら無意識ながら分かっててやっているのかもしれない。

この雄に、早く己を超えてもらい、己を屈服させて、

そして孕ませられる為に…煽って煽って奮起させているようにも見えた。

 

「この…!言ったな!やってやらぁ!

 絶対てめぇの方から〝挿入(い)れてぇ~中に出してぇ~〟って言わせるかんな!!」

 

「ハッ…い、言ってろ♥」

 

戦闘力で今すぐにこの女を超えることは出来ない。

そう判断したゴードは当座、この雌が提示した第2の条件をクリアしようと試みる。

がばりとビーツの目の前で屈むと素早く戦闘服の前垂れをピラリと持ち上げて、

ゴクリと唾を飲んで彼女のむわっと熱気を溜め込んだ股間部の前に顔を近づけ…

 

「えっ!?ちょ、ちょっと…ゴード!?おま…どこに顔を!んひゃあっ!?」

 

ゴードが顔を完全にビーツの股間に埋めむしゃぶりついた。

ゴードの鼻先がビーツの慎ましやかなクリトリス付近に命中し、

口が既に充分湿っている秘裂にインナー越しに接触する。

ぶじゅりという音がビーツの耳にまで届いた。

 

「あんっ!わっ、わわっ…!や、やめろ!ダメ!ダメだって!そこはダメ!」

 

ビーツの顔がさらに真っ赤になる。

キスをされ胸を弄られただけでここまで濡れていることがゴードにバレたくなかった。

 

「もご、もごごごごご(インナー越しでもお前が濡れてんの分かるぞ)」

 

「ふあっ♥いやぁ!あっ、あっ、あっあっあっ!やめろっ、も、もごもご…んぁ!すんなぁ♥」

 

ビーツが前屈みとなって腰を咄嗟に後ろに引くが、雄は当然それを許さない。

腰をゴードに強く捕まれ、彼が頭を動かす度、ビーツの戦闘服の前垂れがパタパタ動いた。

ビーツは必死にゴードの頭を両手で掴んで制しようとしたが、

2万の戦闘力が全く発揮できない程彼女の体は蕩けてしまっていた。

 

「ああっ、あっ、あっ、いやっ、あっ、あっ、ダメっ、ダメぇ、舐め、る…なぁ♥」

 

タイツ越しに男の熱いベロがぐりぐり秘所を押してくる。

まだゴードの指しか侵入を許したことのない無垢な花園に押し入ろうと浅く割り開いてきて、

その度にビーツの口から、

必死に耐えようとしているのに漏れてしまうピンク色の吐息が聞こえてくる。

普段、ハスキーな彼女の声から繰り出されるそれは、

耳にしただけで未精通の少年まで勃起してしまいそうな淫卑さがあった。

 

「あーっ、ぅあっ!んっ、んぁっ、あっ、あっ、あっあああっ」

 

ゴードの顔がより強く押し付けられ、

男の舌がインナーごとビーツの秘所の浅い所を穿り舐め突っつき続ける。

ぐりぐりとゴードの顔が左右に動くと鼻先がビーツの処女の陰核をプルプル左右に弾き、

少しずつ勃起しつつある皮被りの陰核がヒクリと震えて、インナーをうっすらと持ち上げた。

 

「あっ!♥あぅ、ひっ、ぃいっ、んっ、ああ゛っ!あ゛!はあ゛っ!」

 

女の芯を蕩かす快楽にビーツの切れ長の目に涙が浮かぶ。

熱をたっぷり湛えた荒い呼吸を繰り返すうち彼女はちょっとした過呼吸に追い込まれ、

新鮮な空気を求めて口は力無く半開きとなりビーツの可愛らしいベロがだらしなく唇から覗く。

 

「いやっ、あっ、あっあっあっ、ダメぇ…あぅっ、うっ、あっ、あっ」

 

ゴードの頭を掴むビーツの腕にぎゅうっと力が入り、

前屈みになっていた彼女の背がより一層丸まる。

彼女の理性を焼く獣欲の大波に、戦士の理性が怯えたようだった。

涎を一筋口から垂らし幼子のように頭(かぶり)を振る。

 

「ふひゃあっ、ふぁぁ…ああっ!あっ!あ゛ぁっ!あ゛っ!あ、あ…あぅ!んぅ~っ!

 も…だめっ、だめったら、あああっ、もぅ…く、るっ!

 …あれが、来ちま、ぅ♥や、め…っあっ――」

 

ゴードが濡れそぼったインナーの股布を横にずらし、

じゅぞぞぞっとゴードが女の蜜に濡れたそこを吸った瞬間、

 

「――あ゛」

 

ビーツの目からついに理性の光が消えて快楽に屈した。

女の全身の神経が快楽の電流で焼き切れそうになり、

そして処女膜の奥から乙女が最も秘匿すべき濃く白濁した愛液が滲む。

 

「あああっ!い、くっ!イクっ!ああっ!あたしっ♥あっあっイクっ♥イクイクイクイクっ♥

 うああ゛あ゛あ゛っ!直接っ♥だめぇっ♥イっクぅ、イっちゃうよぉっ!♥

 こんなの、イクってぇぇ♥あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!♥♥」

 

以前、ゴードに教え込まれた通りに絶頂の宣言をしてしまう。

ビーツの戦士の心が、ゴードという最下級の雄によって完全に折られ雌として花開く。

無理矢理に綻ばされ、

花開かされた乙女の秘裂から垂れた本気汁がゴードの舌の上にねっとりと垂れた。

 

(ああ…ゴードに…あたしの一番恥ずかしい味、知られちまったぁ♥ちく、しょお…♥)

 

性経験が少ない処女のビーツでも分かる。

それが心底淫乱な気持ちになった雌の、ある種の雄への降参の証だと。

しかし、

 

「ふぅ!ふぅ!ど、どうだビーツ!俺と…交尾してくれっ!!」

 

「っっ♥♥♥♥それ、は……」

 

熱心に自分を求めてくる最愛の最下級戦士に、

可憐な肉色の処女膜をヒクつかせながら彼女はこう言ってやる。

 

「はぁ…はぁ…♥だ、だめ…だって♥最下級の、くせに♥♥」

 

気の強そうな目をとろんとさせ、

瞳の奥に彼への愛をなみなみと湛えながら、尚もビーツは拒絶した。

 

「なん…だと…!?」

 

どう見ても即ハメOKな顔にしか見えないのに、気丈に断れるビーツを見てゴードは…

心底惚れ直した。

そして何としてもこの雌を、

彼女の提示した条件を満たしてぐうの音も出ない程に屈服させてやりたくなった。

 

「ぬ、ぬ、ぬ…!!!くっそぅ!わかった!いいぜやってやる!

 お前が安産型のそのムチムチでか尻を振りながら尻尾を揺らして、

 自分から処女マンコを指で開いておねだりセックスさせてみせる!!」

 

「…♥♥♥んなこと、あたしが…ん、ふぅぁ…するわけ、ねーだろ♥ばーか♥」

 

敏感で快楽に滅法弱い、そのくせまだ処女のサイヤの姫は、

2本の指で濡れて柔らかくなりヒクヒクする処女の粘膜を雄に見せつけながら言う。

快楽に染まった瞳でゴードを見つめながらビーツは淫卑に微笑んだ。

 

結局、その後二人は夜通し互いを愛撫し尽くして、

お互いの体をお互いの体液でぬらぬらにし、それでも挿入には至らなかった。

いや、夜が明ける直前には理性が完全に焼き切れたビーツが、

瞳にハートマークを浮かべながら自分の解れきった陰唇へ

ムッチリした尻側から両手を添えてくぱぁと粘液の糸を滴らせつつ割り開き、

擦り付けられる男の剛直に腰をくねらせて無言のまま受け入れ態勢となるまではいった。

ゴードが有無を言わさず男根を押し込めば、

たっぷり濡れて柔くなった処女の粘膜はあっさり陥落して男のモノを奥まで咥え込んだろうが、

ゴードは意地でもビーツにあの降参宣言を言わせたかったし、

ビーツはビーツで「犯されるなら仕方ねぇ♥犯されてやってもいいぜ♥」とは言ったが、

例の降参宣言は意地でも言わず、結局素股止まりで、

それを繰り返している内にとうとう両者は

過剰な快楽と戦いからの疲労が極限となって気絶してしまったのだった。

そして目覚めた時には1日経ってしまっていて…

満月も遠のいてすっかり発情期が終わってみると、

 

「…こぉのスケベ野郎ぉ!!!」

 

顔を真赤にしたビーツが叫んでゴードはボコボコにのされてしまったという。

 

「丸一日、報告が遅れちまったじゃねぇか!ゴード、本部へ報告頼んだぞ!」

 

ぷりぷり怒りながらビーツは一人用のポッドへと去っていった。

だが、

 

(…んぅ…あ、あの野郎…クソぉ♥まだ奥が、疼きやがる)

 

ゴードが執拗に彼女の体に刻み込んだ快楽は、

すっかりビーツの奥に根付いてしまっていたようだった。

 

「次、あいつに襲われたら……、っ!やめやめっ!あたしらしくもねぇ!

 あんな奴にあたしが負ける日が、来るわきゃねぇしっ!」

 

次、ゴードに本気で迫られたらきっと自分はあいつに全てを許してしまう。

ビーツにはそんな予感があった。

そしてその時を思うと、無双の戦士である彼女の心に少し恐怖が生まれる。

それは戦士から、ただ雄に甘える雌に変えられてしまうかも、という恐怖なのかもしれない。

 

赤いくせっ毛の長髪を自分でワシャワシャと掻き乱して、

頭頂の髪の一房を結っていた髪留め飾りを取って眺める。

ビーツから困惑は消えない。

その髪留め飾りを眺めていると、恐怖以上に彼女の心はときめいてしまって、

そのときめきはまるでゴードに屈服する時が待ち遠しいと感じているかのようだった。

 

「ちぇ…てめぇがさっさと強くなってあたしを無理やりモノにすりゃいいんだ…意気地なしが」

 

強い雄に無理矢理手篭めにされるのは雌の宿命。

それなら自分はこんな恋心に翻弄されずに、サイヤの宿命として受け入れられるのに。

ビーツはそう思って、ポッドにどかりと座ると小さく舌打ちした。

サイヤ人の少女の恋心というのは、中々複雑なものらしい。

 

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