「じゃ、ヒッキーのから……ね?」
「……ああ」
由比ヶ浜の熱の篭った声と視線に息を呑みながら、立ち上がろうとベッドに手を置くと、由比ヶ浜が俺の肩に手を添えたまま――こてんと、後ろに押し倒してきた。
……え?
「…………っ」
目の前の光景に、一瞬呼吸を忘れる。
睫毛のすぐ前にはたわわな双丘がぶらりと実っていて、突起が下を向いている状態でも若々しい弾力を示している。なんかインフェリアから見たセレスティアの山みたい。
なんだろう、取り敢えず搾れば良いのかな? たしかやり方は――などと錯乱していると、由比ヶ浜はすぐに身体を起こして、俺の股間に手を伸ばした。あら、乳搾りの時間って意外と短いんだね! まだ混乱してる。
「えっと、ベルトは……こうかな。それで……んしょ、んしょ、……よっ、と」
「…………っ」
由比ヶ浜が一生懸命に俺のベルトを緩めて、ジーンズを下ろしてくれている……のだけど、俺はもうその間中、たぷたぷと揺れている巨峰に完全に目が行っていた。気付いたら脱がされてたってくらいの凄まじい集中力。この集中力は戸塚の昼練風景を見つめている時に匹敵する。
「じゃ、パンツも……えいっ、ひゃっ!?」
由比ヶ浜が、こんもりと盛り上がっているパンツを見て赤面しながら、パンツをずるり。緊張で力が入っていたのか、脱がす時に思いの外勢いが付いていて、肉棒が力強くぶるんと飛び出た。飛び出た後も反動で数回揺れる肉棒の凶悪な動きに驚いて、由比ヶ浜が可愛らしく驚きの声を上げる。
「わ、わ、すご……」
!?
「こらこら……こ、ら……っ」
やめろやめろ、亀頭をつんつんするな、指で竿をぺちぺち弾いて揺らすな、雁首を人差し指と親指で挟んでくにくにするな! 恥ずかしいし気持ち良いし恥ずかしいしお胸様が揺れてる!
「こ、こらっ……ほら、由比ヶ浜、お前も脱ぐんだろ」
好き放題弄っていた由比ヶ浜がハッとする。や、ハッとしてる間も亀頭をぷにぷにつまんでるのおかしいでしょ?
「そだね……じゃ、お願い、していい?」
「あ、ああ」
子どもっぽい好奇心に満ちていた少女の瞳に、成熟した淫猥な光が燈る。
汗でしっとり湿った瑞々しい肌と、桜色の頬。
それらを見つめるとごくりと喉を鳴らして、由比ヶ浜の下半身へ視線を滑らせた。
× × ×
身体を起こして、先程と同じく、俺が胡坐で由比ヶ浜が膝立ちの状態になる。
「じゃあ……行くぞ」
「う、うん……」
スカートを脱がせようとして手を伸ばした……が、せっかくだから、この瞬間ももう少し楽しみたい。そう思い、まずは太腿に手を添える。
「ひゃ……っ?」
むっちりとした肉感のある太腿に手が触れると、由比ヶ浜が愛くるしい声を上げた。そのまま手を尻の方に滑らせて、また戻ってきて……と、すりすり往復させる。
「あっ、ふあっ、やあんっ、ヒッキーの手、やらし……っ、んっ、くふうっ」
俺の首に腕を回して抱き付き、甘えた声を上げながら身をくねらせる。
たまらなくなって、目の前に実っている柔肉の先端をかぷりと咥えると、
「ひぁああんっ!?」
由比ヶ浜が激しく嬌声を上げ、身体全体を震わせた。
突起を咥えて舌でちろちろとつつきながら、膝の裏を撫で回し、腿全体を揉んで、ショーツ越しに尻を揉む。がくがくと震える反応を楽しんでいると、耳元に熱い吐息がかかった。
「ひ、ヒッキー、これ、だめ、気持ち良すぎて……」
「え……うおっ!?」
言葉を最後まで言い切らないうちに、由比ヶ浜が前のめりになったかと思うと、そのまま覆いかぶさって倒れてきた。
ぎしっとベッドが軋む音がして、自分が再び押し倒された体勢になったのに気付く――こんな回りくどいことを言うのも、由比ヶ浜の胸で視界が完全に塞がっているからだ。視界も匂いも、とても温かくて柔らかい。
由比ヶ浜の胸がこの位置に来るということは……自然と、反り返った肉棒が由比ヶ浜のスカートの中に入り込んで、ショーツ越しに彼女の秘部に対してぐいぐいと押し付ける形になっていた。
「ふああ……っ、……ひあんっ!? あっ、あっ、あっ……」
由比ヶ浜の息混じりの声に更に劣情を煽られ、ショーツ越しに尻を揉みながら、亀頭をぐいぐいと擦りつける。スカートの中は熱と湿気に覆われていて、更なる勃起を促した。
ぐにゅぐにゅと秘部に亀頭がめり込む度に、あっあっと由比ヶ浜の嬌声が漏れる。ショーツはぐしょぐしょに濡れていて、先走りの汁が紛れてしまう程だ。
「あう、ヒッキー、あっ、ひあっ、ひんっ、あっ、んくっ、ふああ……っ」
甘える声にも熱が混じり、耳朶に染み込む度に勃起が強まる。
視界が柔肉に埋まっている状態ながらも、まるで乳飲み子のように突起を咥えて何度も吸い付く。
挿入せんばかりの勢いで亀頭を秘裂に押し当てて、淫液に塗れたショーツの感触を味わいつつ、由比ヶ浜との疑似性交を思う存分に楽しむ。
1度、2度、3度、それ以上――とねっとり突き上げていると、由比ヶ浜の反応に変化が生じた。
「あっ、ああっ、あっ、あっ……あう、あうう、あううう……」
「…………っ」
今までの可愛らしい喘ぎ声とは何か違う、どこか動物じみた鳴き声に驚く。
由比ヶ浜の尻を触っていた手を離し、大きな乳房を手で持ってよけて彼女の顔を見ると、表情は蕩けていて目はどこを見ているか分からなかった。
虚ろな由比ヶ浜の顔がぐらりと傾いたかと思うと、おでこ同士がこつんとぶつかった。あ、なんだ、今までと同じ感じでイチャつきたいのか――と思った矢先、由比ヶ浜がひどく妖しく微笑んだ。今までと何かが違うと感じて、反射的に身を竦める。
「あう、ヒッキー……これ、気持ち良い、よお……」
由比ヶ浜はそう言うと俺の首に腕を回し、唇を重ねてきた。もっと身体を貪りたくて、再び尻を掴んで肉棒で突き上げてやると、由比ヶ浜の目がしばたたく。
「あむっ、じゅるっ、んぶうっ、あううっ、あっ、んぐうっ、んんん……んんんん……」
「~~~~っ」
くぐもった喘ぎ声と舌を絡める音が、口蓋に直接染み込んで思考を削り取る。由比ヶ浜は背筋を伸ばしては縮めてを繰り返し、俺が突き上げるのに合わせて秘部を突き出してくる。
ぐちゅり、ちゅぐ、じゅぽっ、じゅぐ、ぐちゅ……っ。
口の中に響く音と下腹部から侵食して来る音とであまりに興奮して、意識がどんどんと曖昧なものになっていく。
もう少し続けたら、このままショーツ越しにぶちまけてしまうのでは――と予感した矢先。
「ヒッキー……これ、舐めていい? ……舐めたいよ……」
唇を離した由比ヶ浜が、艶っぽく目を細めて言った。
× × ×
それは、今までなんだかんだで流れていた行為だ。こちらからお願いしたいくらい……なのだけれど、その前に。
「ああ、いいぞ。でもその前に……下、そろそろ脱がないか?」
まだ互いに服をきちんと脱いですらいない。ちょっと夢中になりすぎていた。
「ほえ? ……あ」
由比ヶ浜が一瞬きょとんとした顔で首を傾げた後、下に目をやって小さな声を上げた。由比ヶ浜の下腹部から内腿にかけてが、互いの分泌液によりぐしょぐしょに濡れていた。
「……ん、そだね。……じゃあ、脱がして?」
「え……うお……っ!?」
由比ヶ浜が首を傾げておねだりしたかと思うと、ゆったり立ち上がって足を広げて、俺の目の前に自らの股間を晒す体勢をとった。
「お前……これは、さすがに恥ずかしいだろ?」
目の前の湿り気を帯びたショーツに目を奪われながらも質問する。
「……?」
反応が無いことを不思議に思い顔を上げると、由比ヶ浜が顔を真っ赤にして小刻みに震えていた。よく見ると足も震えている。
「……恥ずかしい、よ。でも、でも……ヒッキーに、ちゃんと見てもらいたいから……っ」
「……っ」
由比ヶ浜の真っ直ぐな言葉に、心臓が心地良く跳ね上がった。
「……わかった。いくぞ」
「ん……っ」
由比ヶ浜が頷くのを確認して、ショーツに手を掛けた。
続く。
どうも「コボちゃん(R-18版)」こと「俺ガイル 日常の何気ないエロス。」です。唐突な挨拶。
徒然なるままにエロやら何やらを書くこの作品の感じは何に近いかなーと思いまして。「コボちゃん(R-18版)」もしくは「生徒会シリーズ(R-18版)」もしくは「GJ部(R-18版)」的な感じでしょうか。平日最後の夜に何言ってんだった話ですが、長風呂により僕は元気です。何言ってんだ。
と、ここまで書いたところで、コボちゃんについてのNAVER記事を読んだら……なんかもう植田先生半端ないなと思いました。
ガハマさんは行為中、ずっと健康的に汗ばんでるようなイメージが。その辺の描写も書きたいです。
最近気付いたんですが、今までサキサキに平塚先生、そしてガハマさんと書いているのに、巨乳をきちんと推したエロ描写をあまり書いていないんですよね。他のヒロインでそういう推しをしていない分もっときちんと書きたいなーと思います。今読んでいる新妹魔王Ⅷの長谷川先生とのシーンをこれから読んで、参考に出来る所があれば……という感じです。あとは他の官能小説も読みつつ、ですね。
アクセスが伸びた後に安定した……だと……!?はるのんか、やはりはるのんなのか(続く錯乱)。
ここで「次回から更に新ヒロイン登場!」なんて言ってルミルミを期待させておいて、副会長と書記ちゃんのラブロマンスとかを書いたらそれはもう楽しいくらいに炎上するんでしょうね。一周回って逆にウケるかも。ウケないか。
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!