※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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1.

 怖いくらいにがちがちになった肉棒を、先生の秘裂に突き入れる。

 ――「突き入れる」という表現が正しいのか、「飲み込まれる」という表現が正しいのか、一瞬分からなくなった。

 先生の秘部は、まるで甘い蜜を垂らして餌をおびき寄せてるかのようにするりと飲み込むと、強烈な締め付けで俺の肉棒を決して逃がすまいとしてきた。

 しかしこの締め付けは、耐え難い快感を俺だけに与える訳では決してない。

 俺の肉棒を咥え込んだ瞬間、先生の身体が激しく戦慄いた。

「いっ――――――あぁぁぁぁぁぁぁんぐっ!?」

 先生は快感に耐え兼ねて、最初の一突きで信じられない程の声を上げた。

 慌てて先生の口を手で塞ぐ。

「……っぶねぇ……ていうか、大丈夫かな、今の……?」

 や、いきなり何してくれちゃってるのこの人? 八幡びっくりだよ。

 もし今の先生の声に気付く人が居たら、ひと気が無い分余計に場所を特定される可能性が高まる。

 辺りの様子を窺うため、動きをぴたりと止めた。

「ん~~っ……ん~~っ!」

「こっ、こらっ……静さん……っ! ちょっ、あんまり締め付けないでくださ……い……うぐぅっ……!」

 俺が腰を止めている間も、先生はいやらしく腰をくねらせて亀頭や竿をぐにぐにと締め付けてくる。

 誰かが来るかもしれないという緊張状態と相俟って、

「……あっ……うぐ……っ!」

 びゅるっ、と。

 ある程度感触に慣れた筈の先生の膣内で、腰も動かしていないというのに、不覚にも軽く射精してしまった。

「ふぅぅぅ……っ、んんっ、んんん……っ」

 先生は肉棒から漏れ出した精液に気付き、口を手でしっかり塞がれながらも恍惚とした表情を浮かべる。

 ……あんたっていう人は……っ。

 その瞬間、心が激しくざわついた。

 

 2.

「…………」

 湧き上がる衝動を必死で抑えながら、口をつぐんで聞き耳を立てる。

 ……誰も、来ないようだ。足音も話し声も聞こえず、物音一つしない。

 ようやく安心して、目の前で痴態を晒している女性に目を向ける。

 壁に手を付いていた先生の身体を、口を塞いだままぐいと起こす。

「んぐっ……?」

 何が起きようとしているのかと不安がっているのか、先生が眉をひそめる。

「……まったく、こっちは誰かが来やしないかとひやひやしてるっていうのに、好き勝手締め付けて……っ」

 言って、先生の口を塞いでいた手の指を、先生の口内にねじ込む。

「んぐっ!? あがっ、ゆ、ゆるひ……あうぅぅっ……」

 許しを請おうとする先生の舌を指で挟んで、最後まで喋らせない。

 今言った通り、多少は先生に対する怒りはある。

 だがそれは、他のある感情に比べれば大した事はない。八幡、ややおこくらいです、ええ。

 そんなちょっとした怒りよりも、そう。

 こんな異常と言える状況を心から楽しんでいる、目の前の女性教師を、心底ぐちゃぐちゃにしてしまいたい。壊してしまいたい。

 そんな苛烈な欲求が、心の中ではっきりと芽生えていた。

「……っ! …………っ」

 先生がゆっくりと首だけ振り返って俺の表情を見て、息を呑むのが分かった。

 きっと今の俺は、嗜虐心に満ち満ちた酷い顔をしているのだろう。

 でも、それで構わない。

「静。下、脱げよ」

「……っ!?」

 恐らく、出会ってから今までで初めてのタメ口だったからだろう、先生はがつんと殴られたかのようなショックを受けて、目を見開いた。

 俺もこんな口をきいた自分に内心びっくりしてる。後で殴られないかなあ……心配。

 唖然として固まっている先生に、追い打ちをかける。

「一回言って分からないのか? ショーツを脱ぐんだよ」

 言って、俺は先生の腰に両手を添えて、一度肉棒を引き抜いた。

「ひあぁぁぁっ!?」

 突然カリで膣内をえぐられて、先生の腰ががくがくと震える。

 そして俺があごをくいと動かして脱ぐよう促すと、先生は口が自由になったものの、特に何か言葉を発することなく、大人しくショーツを脱いだ。

「よし、それを貸して」

 俺に言われるがままに、先生は恐る恐る俺にショーツを手渡す。

 ぐしょぐしょに濡れたショーツは、むわっと女くさい匂いを漂わせ、ただ手に持っただけで異様な興奮を与えてくれた。

 俺はショーツを広げると、先生の前に突き出して見せる。

「あーあー、こんな垂らしちゃって……。信じられない淫乱だな、静は」

「……あ……うあ……」

 目を泳がせてふるふると震える先生の反応を見て、確かな手応えを感じた。

 こんな反応が返ってくるなら、ここからいくらでも好き放題出来る。

 そう思い、敢えてにやにやとした表情を浮かべながら言葉を続ける。

「それに声も全然我慢出来てないし。なんだよ、一突き目であんな声出しやがって……あんた本当に我慢する気あったのか?」

 言って、先生の唇を親指でなぞる。

 スカートしか着用していない先生が、手のやり場に困ったようにわきわきとさせながら、羞恥で身体を震わせている。

「正直、手でずっと押さえてるのもきついんだよな。静はどうせここからも声を我慢する気なんてないだろうし」

「あ……っ」

 俺の言葉に何かしら反駁しようとしたのだろうか、一瞬口を開いたが、その口は少し震えただけで、またすぐに閉じられた。

「そんな淫乱女には口を塞ぐものが必要だよな――ほら」

「んむぅっ!?」

 先生の後頭部を押さえて、ショーツを口にねじ込んだ。

「んぶぅっ、うぇっ、うぅぅぅ――――……っ」

 生温かい感触や自分の性器の匂いには抵抗があったのだろう、最初はいくらかえずいたのだが、いくら苦しもうと俺が抜き取る気は無いという意思表示を、表情で固く示したのを見て諦めたのか、何とか口から出さずに留めた。

「よーしよし、頑張ったな」

 いつもの関係からは考えられないような、年下の女の子を扱うような態度で先生の頭を撫でると、苦しさや悔しさからか目に涙を滲ませた。

 普段なら絶対見る事の出来ない先生の表情に、身体の奥から震える程の恍惚感を覚える。

 これで、準備は整った。

 先生の腰に手を当ててくるりと反転させると、再び腰をこちらに突き出させた。

 ただし、今度は先生の両腕を引っ張った形になっている。

「じゃ、静さん。……好きなだけ、声上げてくださいね」

「……っ!」

 先生を言葉でイジメるのはここまでで十分と思い、再び敬語に戻すと、先生の反応も見ぬままに、俺は更なる興奮でいきり立つ肉棒を、少々乱暴に先生の膣にねじ込んだ。

 

3.

「んぐぅっ!? んぶぅぅっ! んーっ! んーっ! んんんんーっ!」

 最初から全開で打ち込むピストンで、先生はショーツを咥えていても声が遠くへ聞こえてしまうのではと心配になる程の喘ぎ声を漏らした。

 先生の腕を掴んでいるため、腰の打ち込みと腕の引っ張りにより凄まじい強さと速さで先生の膣を蹂躙することが出来る。

「うぶぅぅっ! んぐっ! んぶぇっ、あぐっ、ぅあぁぁぁぁ……っ!」

 先生はかぶりを振って必死で動きを止めるよう訴えてくるが、到底やめる気など起きない。

 ばちゅんっ、ぐちゅっ、ぐぱんっ、と激しい音が鳴る度、肉襞がぎちゅぎちゅと締め付けてくる。

 俺はこの時点で、ある予感をしていた。

「うっ、うぐっ、し、静さん、出る、出る、出ます――――っ!」

 言って、一際強く腰を打ち付けると、ばちゅっ! という水音混じりの激しい音と共に、身体の奥底から込み上げる奔流を感じた。

 先生もほぼ同時に全身を痙攣させる。

 次の瞬間。

「んぐぅぅぅ――――――――――っ」

 どぶっ、ごぶっ、ごぶりゅっ、どぶどぶっ……。

 先生の膣に、子宮に、たっぷりと塗り付けるように精液を放った。

「ふーっ、ふーっ、ふー……っ」

 射精による脈動に合わせて腰を戦慄かせていた先生は、息も絶え絶えにだらりと下を向いた。

 射精が止んでも、先生はまだ断続的な痙攣から抜け出せないでいる。

 そんな先生の耳元に口を寄せる。

「なーに休んでんですか静さん。……まだまだこれからです――よっ!」

 ばちゅんっ。

「んぁぁぁぁぁっ!?」

 射精からまだ大した時間も経たぬ内に、俺は再び先生の膣奥に肉棒をねじ込んだ。

 先程まで抱いていた予感、それは互いに1度や2度の絶頂程度で決して満足出来ないであろうということだった。

 正直、ここまでの流れがあまりにも異常で、俺の肉棒も興奮の余り何かが壊れてしまったのかと思うくらいに、数度の射精を経て尚、いや、更に凶暴なまでにいきり立っている。

 射精したばかりでかなり敏感になっているが、それでも動かせないことはない。

 敏感になっているのは先生も同じだし。

 先生の耳に届いても、果たしてきちんと認識してくれるのかななどと思いながら、言葉を掛ける。

「うっ、くおおっ、静さん、何度でもしましょう……っ」

「うぐっ、んぶっ、うぅぅぅぅ……っ」

 ここからは、ほんのわずかに残っていた理性もどろどろに溶けるまで、互いの頭の中がぐちょぐちょにとろけるまで、泥仕合を続けよう。

 

4.

「んあぁぁっ、う~っ、う~っ、あっ、かはっ、あぁぁぁ……っ」

「あっ、うぐっ、で、出る、また、出――――っ」

 ごぶごぶっ、と。

 意識まで一緒に持って行かれそうな感覚を覚えながら、何度目か分からない射精をして、先生の膣内を満たす。

 満たす、とは言っても、先生の膣内はとっくにぱんぱんになっていて、お腹がわずかに膨らんでいるのが分かった。

 途中から先生はまともな声も上げなくなっていたので、ショーツを口から外して、先生のシャツの上に置いた。帰り道、一瞬たりとも今日の行為を忘れることが出来ないように、念入りにぐじゅりと押し付けておく。

 肉棒をずるりと引き抜くと、先生の膝がかくりと折れて、今にも崩れ落ちそうになった。

「……っとぉ、危ない危ない……」

「ひん……っ」

 すんでのところで先生の腹の辺りを抱えて留めると、その弾みで先生の膣から精液が漏れた。

 微かに漏れた先生の可愛らしい喘ぎ声は、また更に情欲を掻き立ててくれた。

「じゃ、次は……」

 ごくごく自然に言ったつもりだったが、先生にとっては衝撃だったようで、身体がびくんと跳ねた。

「あ……え……まだ……?」

 あれだけ俺との交わりを希っていた先生の唇が、微かに戦慄いている。

 それが、たまらない。

 俺は先生の肩を掴んで、互いの位置を入れ替わるようにくるりと回ると、便器の上にすとんと座った。

 体勢の都合上、俺の手は自然と先生の腰を押さえるようになっていた。

 肉棒は依然として、ぎちぎちなままだ。

 本当に、どうしてしまったんだろう? と思うくらいに萎えない。

 まるで、先生をひたすら嬲りたいと願う俺の心とリンクしているようだ。

 ……ちょっとシンクロ率高すぎない?

「あ……」

 先生が俺の手を握り返しながら、肉棒を見てごくりと生唾を飲み込む音がはっきりと聞こえた。

「静さん……挿れたいですか?」

 腰ががくがくになり、とっくに限界を迎えている筈の先生に、我ながら意地悪な質問をする。

 先生は顔を引き攣らせた笑みを浮かべる。

「……ひ、比企谷、いくらなんでも、意地悪が過ぎるぞ? あまり年上をからかうんじゃ」

「静、俺は挿れたいかどうかを聞いてるんだよ」

「うぁ……っ」

 間髪を入れず、先生の尊厳を打ち砕く言葉を畳み掛ける。

 後でいくらでも謝ろう、実際ひどいことをしてるんだし。

 でも、今は、やめない。絶対に。

「どうなんだ?」

 射るような視線を向けると、先生が俺の目と肉棒を交互に見つめた。

 やがて。

「……うっ、うっ、うぅぅ……っ」

 先生は唇を震わせると、泣きそうになりながら、何とも嗜虐心をそそる笑みを浮かべて、ゆっくりと歩み寄ってきたー―。

 

 

 

 続く。




久しぶりの平塚先生でした。八幡の逆襲。

感想が800件に到達しました。本当にありがとうございます!!!
何という数字なのでしょう……!!いや本当に嬉しいです。ありがとうございます(2回目)!!!

一昨日の後書きで募集した小説情報も沢山頂いております。ありがとうございます!
教えて頂いた小説の大半を今日購入しましたw既に大量購入している他の本もあるので、それらと並行して読んで行きたいと思います。
この情報提供にしてもそうなのですが、なんだかこの小説の感想を書いて下さる方は良い人が多いなーと、かなり初期の頃から感じております。平和な小説には平和な感想欄が出来るのかなと。本当に嬉しい限りです。

話数が100話近くなっていますが、結構前から目次を見た時のスクロールが面倒になってきましたwまさかこんなに書くことになるとは……。

11巻が明日発売ですかーーー定時で終わるとしてももどかしーーー!!w
読んでもこの場ですぐにはネタバレしないように努めますw


それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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