※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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(6)

「うああああああっ!? あっ、あくぁっ! うぐうう、ひぎっ、ひあっ、あっ、あうううう……あひっ! ああっ! へああ……っ」

 トイレの中に、先生の嬌声があらん限りに響く。

 放課後に特別棟で部活動をしてきた経験、そして今さっきまでの状況から見るに、恐らく人が来ることは無いだろう。

 ――そう思い、俺に跨っている先生を、全力で犯すことにした。

「あぐっ、あっ、いぎっ、まっ、待って、こんなのすぐ……いあああああああ……!」

 弓なりに反りかえって、先生の白い喉が晒される。

 ――人が来ないとは言っても、それはあくまで確率が低いというだけの話であって、確証ではない。

 ……だから、早めに終わらせよう。

 そう思い、何の容赦もなく、腰を突き上げながら先生の尻を上下させて、一回一回肉棒で強烈に先生の膣を抉る。

 先生の膣はまるで、先生の意識から切り離された別の生き物であるかのように、肉棒を入れるときは根本まで包み込むように温かく迎え入れて、きゅむきゅむと心地良く咥え込んでくる。そして抜くときは、決して膣内から逃がすまいとぎゅむぎゅむと力強く締め付けてくる。

「うぐっ、静さん……やば、うぐぁ……っ!」

 先生の身体で味わう、余りにも強い快感に、これだけ先生のことをイジメておいて難だが、ピストンの途中で何度も先走りでない汁が出てしまっていた。

 さっきまでのように自分から動くやり方だととてもピストンなど続ける余裕は無かったが、今は自分が動けなくても先生を動かせば何とか行為は続けられる。

 そのため、先生だけでなく自分自身にも無理矢理快感を脳髄に叩き付けて、油断すれば意識が刈り取られそうなスリルを楽しんでいた。

「あっ、うあっ、あえっ、かはっ、比企谷のが、わたひの中、えぐって、あっ、あがっ、あおおおおおお…………」

 先生が涙を流して、呂律の回らない、獣のような喘ぎ声を上げながら、再び果てる。

 汗と、精液と、愛液と、尿とで。

 普段使われていないせいか、何の匂いもしなかったはずのトイレには今や、立ち入っただけで勃起してしまいそうな程の、淫猥な匂いが形成されていた。

 先生は最初こそ自分の足で身体を支えて、前傾で俺に身を寄せていたのだが、途中からは快楽に耐えられなくなったのか、足を俺の方、即ち先生から見て前方に投げ出し、俺の首に腕を回して身体は後傾させ、俺のなすがまま、されるがままになっていた。

「静さん、気持ち良いですか? 静さんの中、ぐちゃぐちゃのきつきつですよ」

「やああ……言わないで……くれえ……!」

 上を向いて虚ろな目をしている先生を煽ると、膣腔がぐちゅぐちゅと鳴り、肉棒をきゅいきゅいと締め付けてきた。

 ああ、なんでこの人は――。

「あえっ、かはっ、ひぐっ、うぐうっ、あひぁっ、また、イっ、イク――」

 ――こんなに、綺麗なんだ。

 噴き出す汗、焦点の定まらない目、乳房を伝う唾液。

 どれも、普段の先生からはかけ離れたものだ。

 普段学校で見る、凛とした姿こそが至高だなどと野暮な考えは持っていないが、それでも、このギャップには心底驚く。

 だが、それでこそ、それだからこそ、綺麗で、美しくて、ぞくぞくして。

 ――めちゃくちゃに、したくなる。

 このまま射精するまで、一気にペースを速めよう、ぐちゃぐちゃにしよう――と思った矢先。

「比企……谷ぁ……」

 先生が涙声で俺の名を呼び、俺を見つめる。もっとも、その目もきちんと合っているか定かではない程うつろなのだけれど。

「なんですか?」

 動きを止めて、先生に答える。

「……これ、だめ、だ……こんなこと……してたら、私は、もう、我慢出来なくなる……朝昼晩お前に抱かれないと……もう、耐えられなく……なる……うう……あっ、かはっ、ううう……」

「……な……っ」

 俺の動揺をまるで気にすることなく。

 先生は、俺に唇を重ねてきた。

「んむぅっ、んぐっ、ぐちゅるっ、じゅるっ、ちゅぴっ、あはっ、ひうっ、んんんっ……んぐううう……っ」

「~~~っ!」

 先生は足の位置を戻して、身体も前傾に戻していた。

 先生の量感溢れる双乳が押し当てられ、ぴんと張り詰めた乳首の感触が伝わる。

 俺が圧倒されている内に、先生は自ら腰を上げた。

 そして唇を離して、俺の首に吸い付きながら、ぐぷぷとゆっくり肉棒を飲み込んでくる。

「静さん……っ!? うあああ……っ!」

 ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと。

 先生の舌の口が、肉棒を入念に貪る。

 それも、腰を悩ましげにくねらせ、回しながら。

「あっ、あがっ……~~~っ!」

 自分のペースで、目の前に居る愛しい女性の中にぶちまけようと思っていたのだけれど。

「ほら、比企谷も、気持ち良くなってくれ……?」

 まるで予想していなかった、緩慢な腰の動作と、柔らかな膣の締め付けと……耳元で囁かれた、甘い、甘い囁き声によって。

「うあああああああああああああ…………~~~~~~~~~っ!」

 どくっ、どびゅっ、ずびゅっ、びゅびゅるっ、どぷっ、ぐびゅるるるる……。

「比企谷、比企谷、比企谷ぁ……ひあああああああっ!」

 長い呻ぎ声と共に、それと同じくらいの時間をかけて、まるで何日も溜めていたかのような精液が、先生の子宮に叩き付けられた。

 それと同時に、先生も全身を戦慄かせて絶頂に達し、下腹部に生温かい液体がかけられる。

「……はあ……はあ……はあ」

「……あっ、かはっ、あっ、あっ、あっ~~っ、あっ……」

 膣肉が、名残惜しそうにきゅっきゅっと収縮を繰り返し、尿道に残っていた精液を搾り取る。

 そして、深く深く繋がったまま、2人とも息を切らせて。

 ――やがて、短い眠りに落ちた。

 

       ×  ×  ×

 

「そういえば」

 帰り道――俺は学校を出て少し離れた所で待っておいて、先生の車に乗り込んでいた。

「明日は土曜……だな」

 赤信号で止まり、先生が前を向いたまま、楽しそうに呟く。ううん、ガンプラを前にした時と同じようなはしゃぎようなんだけれど……どう考えても、この状況では意味することは一つしかないよなあ。

 ……試しに。

「そうですね。先生がせっかく朝昼晩抱かれないと耐えられないなんてエロすぎる事を言ったんですし、ヤリまくりましょう。ああそうか、今日これから始めて日曜までやるんだったら、夜朝昼夜朝昼夜とヤレますね。はは、月曜は立てるか不安ですね」

 などと。

 普段だったら絶対言わない、言ったら恥ずかしさで死んでしまうようなことを、惜しげもなく言ってみた。

 や、恥ずかしくて死にそうなんだけどね。

 さて、こんな恥ずかしい、半ば冗談のような事を言った訳だけれど、先生の反応は――

「ほほう……」

 信号が青になりアクセルを踏む直前、先生が鋭い目つきで俺を見る。いかん、本気の目だ!

「あ、や、今のは、えーと……」

 やばい。超後悔してる。

「……比企谷妹に連絡しておきたまえ。お兄ちゃんは土日、帰りませんとな。ああ、安心すると良い、下着の類はきちんと買うからな」

「…………」

 …………。

 やばい。

 搾られる。

 肉体的に。

 徹底的に。

 ……性的に。

「……引き返す道は、ありますかね……?」

 恐る恐る尋ねると、先生ははっはっはと高らかに笑った。

「比企谷、君は面白い事を言うな。あれだけの事を私と学校でやって、更に今しがたあれだけ卑猥な発言をして煽っておいて、今更引き返す? まさか本気じゃないだろうな?」

「うぐぁっ……」

 再び赤信号で止まると、先生が俺の股間に手を置き、艶っぽい笑顔をこちらに向けると、ちろっと舌なめずりをした。

「……いえ……」

 はい、投了。

「うむ、よろしい。では景気づけにラーメンでも食べに行くか! さーてどこに行こうかなあ……」

「…………」

 心底楽しそうにはしゃぐ先生を見て、この人は本当にさっきと同じ人なんだろうかと疑問に思ったけれど。

 ……うん、可愛いし、しっかりしてるし、美人だし、巨乳だし、包容力あるし、エロいし。

 ……あとは……。

「先生、今日ラーメンにするのは何の問題も無いので、明日か明後日、料理の練習をしませんか?」

「お、おお? どうしたんだ急に?」

「や、俺たち2人とも、大した料理は出来ないでしょう? だから、2人で練習出来たらなあと……」

 再びの赤信号で止まった時、頬をぽりぽりと掻きながら言うと、

「そ、そうか、そうだな……うん、これから、2人には、そういうことも必要になる訳だし……なあ……」

 先生が乙女丸出しの表情で照れて、もじもじとこちらを見た。

 ……うーわ、ずるいわこの人。どんだけ可愛いんだよ。

「……ま、ゆっくりやって行きましょう」

 言うと、青信号に変わってちょうど先生がアクセルと踏む所だった。

「……ああ、そうだな。……でもまずは、ラーメンだ! さーてさてさて……」

「……ふふ」

 再びはしゃぐ先生を見て、小さな声でくすりと笑った。

 人と丸二日半も居たら、高等ぼっちの俺は物凄く疲れるとは思うけれど。

「なりたけかなー? いや、今日は少し足を伸ばしてみる手も……」

 ……こんな、綺麗で、可愛くて、少年チックで、面白くて、包容力のある人と過ごすならば。

 疲れはしても、結構楽しむことは出来そうだ。

 ……どんだけ搾り取られるんだろうなあ……。

 隣の先生をちらりと見やる。

「ああそうだ、帰りに精力のつく栄養ドリンクやら何やらを買っていこうか。さあて楽しみだ楽しみだ……」

「マジですか……」

 ……あれだけいつも鬱だ鬱だと言っている月曜日だけれども。

 この時ばかりは、何としても次の月曜日を生きて迎えたいと、心の底から願った。

 

 

 

 お終い。




平塚先生After、一先ず終了です。
このAfterシリーズ(と括っておきます)は突発で思い付いたらいつでも書き得るので、今となってはこのシリーズこそが短編集と言えそうな気がします。もちろん、平塚先生も書きたい場面が浮かんだらまた不意に書きます。

今日投稿したのは、一昨日書き溜めた分を推敲したものでした。空いた時間をオリジナルの官能小説執筆に充てようと思います。現時点で23000字程。

ここ数日エロまみれだったので、明日はどたばたギャグチックなのを書こうと思います。うおおお……ほんわかに飢えているううう……!!


それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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