めぐり先輩のお腹に手を添えて徐々に上に滑らせていき、可愛らしい双丘のすぐ下に行き着く。
手の動きを止めてめぐり先輩の横顔を見つめると、細い喉が小さく鳴った。
それを承認と捉えて、ゆっくりと手を上に滑らせる。
――ふにゅん、と。
めぐり先輩の乳房を下から支える形で、手のひらが柔らかな重みに触れた。
「ん……っ」
めぐり先輩が、頬をほんのり朱に染めて目を閉じて俯く。
愛おしむように指をほんの少しだけ内側に曲げると、心地良い弾力が返ってくる。
そのまま、指の曲げ伸ばしの強さも幅も一定に保ちながら、ゆっくりとめぐり先輩の乳房を揉みしだいていく。
「ふっ……くふぅっ、んふぁぁ……っ」
切なそうな、それでいて甘い声をめぐり先輩が漏らす。
両手で自分のお腹を抱くようにしてふるふると震える様は、愛おしさが湧くと同時に抑えがたい劣情を催す。
それでも決して乱暴にすまいと、努めてゆっくりゆっくり揉み続ける。
「…………」
もにゅもにゅと形を変えるめぐり先輩の柔乳をもっと見ようと、肩越しに目を凝らす。
抑えきれずに微かに荒くなった息がめぐり先輩の耳に吹きかかると、その途端びくんとおとがいを上げた。
「んふぅぅ……っ!」
「え……っ」
めぐり先輩の反応が変わったことに驚いて声を上げると、恥ずかしくなったのか顔を真っ赤にして再び俯いた。
可愛さとピュアさと癒しに加えて、今度は慎ましい色気がめぐり先輩の属性に追加された。要は死にそう。
あまりに反応が可愛かったため、これなら乱暴にはならないよな……と自分の心の中で予防線を張りつつ、今度は意図的に息を長めに吹きかける。
「んふぅぁぁぁぁ……っ? んぁっ、やんっ、比企谷、くん? そんなの、だめ、だめだったらぁ……っ」
俺の息から逃れようと、めぐり先輩がへにゃりと首を曲げる。
そんなことをしても俺との距離は大して変わらないので、柔乳を揉む指の動きも止めぬままに更に口を近付けて、耳にキスしながら息を吹きかける。
「あふぁぁぁ……っ、それ、だめ、おねがい、比企谷くん、やぁん……っ」
ますます身体を震わせて、やり場を無くした手を俺の頬と太ももに添えてくる。
何とは無しにやった行動なのだろうが、その行動の結果俺とめぐり先輩の口が急に近付いた。
吸い寄せられるように唇を合わせると、耳に息を吹きかけられるのを防ぐためなのか、積極的に舌を絡めてくる。
「んふぅぅっ、くちゅっ、れろっ、ちゅる、ちゅぷぷ、はぁんっ、んふぁぁ……っ」
よほど興奮しているのか、めぐり先輩の舌はまるで熱湯に浸したように熱く、柔らかい。
甘い唾液と相俟って、口付けだけで意識が蕩けそうになる。
「……ぷはっ、はぁっ、んはっ、ふぅぅ……っ」
キスを終えためぐり先輩の顔は柔らかな快感に浸かっていて、目はとろんとして半開きの口の中には糸が引いている。
この人をもっととろとろにしたい――そう思い、乳房を揉みしだいていた右手で今度はめぐり先輩の頭を撫でて、もう一度耳に息を吹きかけ耳たぶを咥える。
「はぁぁぁ……っ! ひ、比企谷くん、そんな、だめ、だめだよぉ……っ、あっ、ふあぁぁ……っ」
めぐり先輩の身体が弓なりに反りかえって、それによって乳房を味わう手の指がますます沈み込んだ。
めぐり先輩の両手が俺の右手に伸びて、意味もなくすりすりとさする。
だめだなんて言いながらもその顔はすっかりこのやりとりにハマっていて。目の前のこの愛くるしくて艶めかしい女の人を益々とろけさせたくなる。
不意に、めぐり先輩の両手に力が入った。
「……どうしました?」
耳の中に直接息を送り込むように話しかけると、めぐり先輩がびくりと跳ねた。
「……もっと、強くして、いい、から……っ」
消え入るような声で呟くと、めぐり先輩は顔を真っ赤にして俯いた。
× × ×
「はぁぁぁぁぁぁぁ……っ」
純白の丘に両手の指を深く沈み込ませると、めぐり先輩は天井を見上げて官能的な吐息を漏らした。
体重が後ろに預けられてそのまま倒れてしまい、ソファの背もたれとめぐり先輩の背中に挟まれる形になる。
もにゅ、もにゅ、もにゅ……。
ゆっくりと、それでいて一定のペースでめぐり先輩の胸を味わうと、顔の横から荒い息遣いが聞こえた。
「はぁぁっ、ひゃぅっ、んくぅぅっ、ふあぁんっ、くぁぁぁ……っ」
両手をソファに投げ出し、俺になされるがままにめぐり先輩が甘ったるい艶声を漏らす。
時々悪戯するように耳を咥えてめぐり先輩の反応を楽しんでいると、ふと視線が双丘の下の方に移った。
そこにあるのは、まだ見ぬめぐり先輩の一番大事な部分。
「…………」
喉が鳴るのをバレないようにするため、ごくりと鳴る瞬間にめぐり先輩の乳丘をきゅむっと強めに揉んだ。
可愛らしい嬌声を上げて仰け反るめぐり先輩の表情を見て、普段の姿からは考えも付かない程扇情的なことに改めて驚く。
――俺はこれから、この人と……。
考えただけで、息を呑んだ。
「先輩……」
どこか余裕の無い声で呼びかけて、両手を双丘から離し――ロングスカートのワンピースの裾をまくり上げ、太ももにぴとりと触れた。
「ひぁっ!?」
目をむいて驚くめぐり先輩を見て、この行為は彼女にとって大丈夫なのかどうかを探る。
「……っ? ……っ」
俺の視線に気付いためぐり先輩が、そっと俯いて視線を外す。
拒否もしなければ、肯定もしない。
それを肯定と捉えて、ゆっくりと裾を捲りながら、白くすべすべとした太ももを撫でていく。
「んふぅぅ……っ」
僅かに指を動かしただけでも敏感に反応するめぐり先輩の様子を楽しみながら、指の腹で撫で、手の平で揉み込み、爪でつつっとなぞる。
焦らすように責める度に、めぐり先輩は身体を悩ましくくねらせた。
「ふぅっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふぁぁ……っ」
「…………」
……うーん、少しやりすぎたかもしれない。
めぐり先輩はさっきまでの乳房への責めもあってかくたくたになっていた。上気した顔にも疲れが滲んでいてかなりしんどそうだ。
めぐり先輩からそっと手を離す。
……少し、休憩することにした。
「先輩、疲れましたよね。ちょっと休みましょうか」
休んでる間ずっと撫でてようかなぁなどと考えていると、めぐり先輩がきょとんとした顔をした。
「え、続けてくれな……あ」
「え」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
茹でダコの出来上がり。
ああもう何なんだよこの人可愛すぎるだろ……。
めぐり先輩に見えるように、目の前で手をわきわきとさせる。
「続き、しますね」
「ひゃぁぁぁ……っ」
可愛らしい泣き声をめぐり先輩が上げた。
わざわざ自分から言ってくれたんだから、やらない手は無い。
――まだ見ぬ、めぐり先輩の一番大事な所。
そこは一体どれだけ綺麗で。
どんな匂いで。
どれだけ濃厚な味わいで。どんな音を立てて。
どれほど柔らかくて熱いんだろうか。
そんなことを楽しみにしながら、自爆しちゃったと頭を抱え嘆くめぐり先輩の太ももに、情欲と愛情に溢れた手を伸ばした。
続く。
めぐりんでした。めぐりん編を書き始めてもうすぐ半年という衝撃。
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それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
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