めぐり先輩のワンピースの前面を留めているボタンを全て外し、皮を剥くようにするりとはだけさせる。
「……っ」
すっかり上気した半裸の身体に、ごくりと息を呑む。
めぐり先輩は微かに顎を震わせながらも懸命に目は開けていて、恥ずかしさに頬を真っ赤にしながらもさっきまでのように顔を手で隠したりはしない。
ワンピースを掴み、目で促して腰を浮かせて腕を抜いてもらい、ショーツ一枚の格好にしてしまう。すると、めぐり先輩が小さく声を漏らした。
寒いだろうと思いながらも、つい見惚れてしまう。
……こんな綺麗な身体の、一体何を恥じる必要があるんだろう。
そう思ったけれど、そのまま言う度胸も無いが故に、
「……綺麗です」
さっきも言った言葉を、改めて、噛み締めるように伝えると、めぐり先輩は婀娜っぽい流し目を送り、恥ずかしがりながらも嬉しそうにこくりと頷いた。
めぐり先輩の身体に手を伸ばす。
まずは、めぐり先輩をお腹をさすって、ゆっくり焦らすように指を這わせる。
めぐり先輩の肩に顎を乗せて表情を確認すると、不安げではあるけれど、しっかりと俺の手の動きを見つめていた。
「ひゃん……っ」
脇腹を撫でると、くすぐったそうに身を捩らせた。
愛おしさを感じながら、ゆっくりと手を上に滑らせて、やがて小ぶりな山の麓に行き着く。
「……じゃ、行きます」
言うと、めぐり先輩が戸惑いながらもこくりと頷いた。
――ふにゅん。
「んふぁぁぁぁ……っ」
双丘の下の部分を触ると、めぐり先輩が悩ましい声を漏らす。
そのまま指で優しく揉み込みながら上に上っていくと、めぐり先輩は自分の人差し指を唇ではむっと咥えて声を押し殺した。
「……だめですよ。ちゃんと声を聞かせてください」
耳元で囁いて――可愛らしい乳頭をきゅっと指で摘まんだ。
「やぁんっ!」
突然の強い快感に一際甲高い声を上げて、めぐり先輩が口から手を離して身体を丸めた。
追いかけるように俺も身体を丸めて、止めることなく責め続ける。
乳頭を摘まんでもめぐり先輩は痛がるどころかかなり良い反応を示したので、更に理性の糸を焼き切らんと指一杯に広げて乳房を揉みしだく。
手の中にちょうど収まる柔肉は、十本の指の中で自由自在に形を変えてくれた。
「あっ、んふぁっ、いきなり、そんなの、だめ、だよぉっ……はぁんっ! だめ、だめ、だめだったらぁ……っ」
みるみる内に声がとろとろに蕩けていき、めぐり先輩の瞳に欲情の火が灯る。
身体は丸めたままで、俺の手に自分の手を重ねて抵抗の素振りを見せようとしているけれど、力はまるで入っていない。
めぐり先輩の心の葛藤が手に取るように分かった、思わずにやけそうになる。
めぐり先輩のじっとり汗ばんだ背中にごくりと喉を鳴らして、中心に沿ってずるりと舌を這わせた。
「ひぃんっ!? だ、だめ、ほんとに……っ、もう、わけわかんないよぉ……っ」
背中を襲った刺激に背中を微かに伸ばした。
その顔は今にも泣き出しそうだ。
流石にちょっと気が引けてしまい、そろりと尋ねる。
「あの……先輩。本当にやめたかったら言ってくださいね」
真摯に言ったつもりだったんだけど……めぐり先輩は、どういう訳か口を尖らせた。
「……そんなの、言う訳ないでしょ……ばか……っ」
「……っ」
真っ赤な顔でこちらに流し目を送るめぐり先輩の表情があまりにも可愛くて。
「ひゃぁんっ!? あっ、ちょ、ちょっと、比企谷くん……っ!」
両手で愛らしい膨らみをもみくちゃにしながら、人差し指で乳頭をぐりぐりと嬲る。
指の腹でこねくり回し、爪で弾き、親指も使って挟み込む。
「あっ……ひっ、ひぁっ、……比企谷、くん、ひき……がや……くん……っ」
前屈みになって、めぐり先輩の声がどんどん甘ったるく変化していく。たまらなくなってめぐり先輩の両脚の根元に右手を滑り込ませると、純白のショーツは先程に比べて更に濡れていて、触れただけで発情の具合が手に取るように分かった。
「うぅぅぅ……っ、うぅぅぅ……っ!」
ぐっしょりいやらしく濡れた生地に中指と薬指を押し込むと、めぐり先輩が口を真一文字に引き結んで必死で堪え始めた。
じゅぷじゅぷと音を立てながら濡れた渓谷を指でなぞり、時折押し込むと、泉の底から更に淫液が溢れ出てくる。
媚香でも焚いているのかと思う程に淫猥な匂いが立ち込めて、妖しく鼻腔をくすぐる。
「先輩……すごいです。ぐっしょぐしょですよ」
「やぁ……っ」
恥ずかしい言葉を投げかけても、めぐり先輩は手で口を覆うことはせずに(律儀だ)、必死で声を抑える。
もっと声が聞きたい一心で、二本の指を淫裂にぎゅっと押し込んだ。
ぶじゅぷぷといやらしい音を立てて、大陰唇の中に指とショーツがめり込む。
「あぁぁぁぁぁっ!」
「っ!」
めぐり先輩が口をかぱりと大きく開け、抑えることの無い喘ぎ声を上げた。
上唇と下唇の間にはいやらしい糸が引いていて、あまりに淫靡な光景に目が血走るのではと思う程にその艶姿を凝視してしまう。
「ひ、ひきがや、くん……っ、ひぐぅっ、も、もう、お部屋に行こう? ひんっ! ……ね? もう、これ以上ここでされたら……んふぁぁっ! ほんとに、本当に……んくぁぁぁぁ……っ」
めぐり先輩が振り返って、必死の顔で懇願してくる。
その間も発情した乳房と淫裂への愛撫を止めないでいると、哀願の言葉が面白い程途切れ途切れになって、たまらなく嗜虐心をそそってくれた。
「んー……もうちょっとだけ、させてください」
「そんな……んはぁぁぁっ!?」
痛みを感じない程度の荒々しさで、指を折り曲げて生地を巻き込むように、淫裂をぐちゅぐちゅと指の腹で押し込む。
清純さを纏っていた純白のショーツは見る影もない程淫猥に濡れそぼっていて、中の恥毛がうっすらと透けて見えた。
「だめ、だめ、だめ、だめ……っ、ほんとに、だめなのぉ……っ!」
「あ……っ?」
めぐり先輩の身体からがくりと力が抜けて、前によろけて倒れ込みそうになる。
慌ててお腹を掴んだが、速度を落としたものの止まることなくゆっくりと前に倒れ込んで――こちらに尻を突き出して顎をカーペットにくっつけて、まるでどこかの王様にひれ伏しているかのような体勢になってしまった。
「う……ぉ……っ」
目の前に突き出された、予想外に肉付きの良いむっちりとした尻が放つ強烈な魅力に言葉を失う。
「もう……だめ、なのぉ……っ、お部屋行こうよぉ……っ」
めぐり先輩は今の自分の格好が、どれだけいやらしいものなのか気付いていないのだろうか。
うわごとのようにさっきと同じ言葉を繰り返しているのをよそに、俺は急いで服を脱ぎ捨てる。
これからの流れに備えての脱衣だったんだけれど、焦るあまりにみっともない脱ぎ方をした気がする。
まあ、そんな俺の姿も今のめぐり先輩は見る余裕が無い訳だけど。
無言のまま、もう一度めぐり先輩の臀部を眺めて期待に胸を膨らませる。
この薄い生地一枚を剥いだら、一体どんな極上の光景が待っているのか……ぎらぎらと獣欲を滾らせた瞳で見つめながら、めぐり先輩の身体に手を伸ばした。
続く。
めぐりんでした。書いてる途中で最後のシーンが思い浮かんだんですけど、めぐりんの場合エロシーンが軒並みギャップに繋がるので凶悪だなぁと思いました。
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!