腰の抜けた小町をお姫様抱っこで抱えてソファへ移動する。
ぽふっとソファに乗せると、はにゃあと唸ってへにゃへにゃとへたりこんだ。超可愛い。
どれ、休憩がてら膝枕でもしてやるか――などと呑気なことを考えていたのだけど、小町はそうは考えなかったようで。
「お兄ちゃん……」
ぞくっとする程の色気を含んだ声で囁いたかと思うと、小町はこちらに背を向けてソファの背もたれに手を付き、微かに震えながら尻を突き出した。ぷりっとしたお尻はしっかりと上を向いていて、これならば立ったまま突き入れる事が出来る。
ここからの凄絶な行為を思うと、それだけで精液が漏れ出てしまいそうになる程に興奮が高まる。
小町の尻を掴むと、少女としての肌の張りと、女性としての柔らかさを同時に感じて、この身体が変貌の過渡期にある事を実感する。小町のこの肌の質感は、今しか味わえない。
己の欲望を突き立てる場所を確認するように、親指で秘部を押し広げると、そこからつつっと精液がこぼれ出た。
「あう……漏れちゃった」
小町が頬を赤らめてこちらを振り返る。背もたれにしなだれかかって、甘えた声を出す。このまま指でめちゃくちゃにかき回してやりたい衝動に駆られる。
亀頭をぴとぴとと花弁に押し当てると、背中がふるふると震えた。
「じゃあ、行く……ぞ――」
言葉の途中で我慢出来なくなって、尻を掴んで肉棒を思い切り突き入れると、心地良い抵抗と共に肉棒が生温かい膣に呑み込まれた。
「――――――――っ」
一気に一番奥まで到達してぐりぐりと亀頭を押し付けると、小町の身体ががくがくと震えて、ぷしゃっ、ぷしゃっと断続的に淫液が漏れ出る。「あ~、あ~……」と唸り声を上げて、ソファの生地を小さな手で握り締めている。
挿れている間も小町の淫肉は絶えず肉棒全体をくいくいと締め付けてきて、放っておいても互いにイってしまいそうにさえ思えた。
小町が発する声や音に聴覚を集中させながら、ゆっくりと引き抜く。カリが肉襞を抉る度に、小町の背中が伸びたり屈んだりを繰り返して、その都度挿入の角度が変わって互いの快感が増幅される。亀頭がもう少しで膣口から抜けるというところに差し掛かったところで、再び突き入れる。亀頭が最奥に到達すると、小町が鳴いた。
また抜ける寸前まで腰を引き、突き入れる。
抜ける寸前まで左右にくねらせながら引いて、強烈に突き上げる。
徐々に、徐々に、抜き差しの速度を上げていく。
ぱんっ、ぐちゅっ、じゅぷっ、じゅぽっ、ぐぱんっ、ぐぱんっ、ずぷっ、ずりゅりゅ、ぐぷぷ……っ。
「あっ、あがっ、かはっ、あえっ、あああっ、ああああ……っ」
腰を打ち付ける音が徐々に大きくなり、膣口も白く泡立ってくる。膣内は温かな液体に溢れ、締め付けはどんどん増していく。小町の喘ぎ声もますます大きくなっていく。
ある衝動に駆られ、小町の両手首を掴んだ。
小町が何事かと振り返る。その直後――手首をぐんと引っ張りながら、腰を全力で打ち付けた。
――どぱんっ、と激しい音がした。
「にゃっ――――――」
瞬間的に小町の身体にぎちっと力が入り、膣に物凄い圧力がかかる。
「うぐ……っ!」
予想を遥かに超える締め付けに、あっと言う間に性の奔流が身体の奥から込み上げて――
「うああ……っ!」
ごぶごぶごぶごぶっ、と。大量の精液が小町の子宮目がけて噴き出した。
「…………」
突き入れてから射精を終えるまでの間、小町の反応は薄かった……というよりは、殆ど反応自体が無かった。
小町が振り返っている状態で突き入れると、一瞬驚きで目を見開き、射精すると身体全体がぶるぶると震え、射精で肉棒が脈打っている途中で表情を失って首がかくんと下を向いた。そして生温かさを感じたかと思うと、小町の股からちょろろろ……と液体が次から次へと漏れ出た。
白濁した欲望と激しい快楽の証拠がブレンドされ、淫猥な匂いが立ち込める。その匂いでが鼻腔を貫いて、膣の中の肉棒がまたすぐさま勃起した。
……流石に、一度拭いておくか……。
びしょびしょになったソファを眺めて、少し冷静になった。
――小町は、俺に腕を掴まれたまま今もびくんびくんと痙攣している。少し子宮の入り口を小突くと、ぷしゃっと温かな液体が膣口から漏れた。
× × ×
「……う、うーん……ひゃんっ、んくっ……あれ、あんっ、小町、ひぐっ、何してたん、くひっ、だっけ……って、にゃあっ!? お兄ちゃん、あふっ、何してんの!?」
小町がノリツッコミの如き時間差で良いツッコミをくれた。
小町が気絶している間、俺は一通り拭き掃除をすると、小町をソファに寝かせて休ませていた。しかし毛布を掛けようとした時に、気絶していても膣口がひくついているのを見てしまって我慢出来なくなり、ズボンを脱ぎ捨てて再び挿入していた。小町が目を覚ましたら膣の締め付けがとても良くなったので、やはり意識の有無は大事らしい。なんか俺凄いこと言ってる気がするけど気にしない。
「ん、続きをしてたんだ。失禁と失神はクリアしたからな。あと2回だ。この体勢で2回。大丈夫か?」
話をしながらも抽送を続けると、粘膜が擦れる音にがっぽ、ぐじゅ、ぐっぽといやらしい水音が混ざり始める。
「あぐっ、だからって、ひぐ、こんな、かはっ、かっ、こ……うううう、ひぐぅっ!」
失神を挟んでも身体の昂ぶりはすぐ復活するのか、小町がびくんと痙攣してあっと言う間に達した。
「あうう、やば、敏感、に、なって、ひぎっ、だめ、お兄ちゃ、ああああ……」
小町が背中に腕を回してきて、きゅっと抱きしめてくる。ぶるぶると震える腕に力は入っておらず、不安が伝わってきた。それに応えるように俺も小町の背中に腕を回して抱きしめる。
「だいじょうぶだ、だいじょうぶ。……さ、いっぱいイクんだ」
「…………っ」
小町がごくりと息を呑む音が聞こえた。
腰を引いて、思い切り欲望を突き入れる。
小町の身体が一際大きく跳ねて、それと同時に3度目の射精をした。
――後で思い返せば、2度目の時点で止めておけば良かったのかもしれない、と思った。
何故なら。
「ふーっ、ふーっ、ふーっ……ふ、ふふ、ふふふふふ……」
3度目の射精を終えて、さあラスト1回だ、このまま俺のペースで最後まで……と意気込んでいると、小町が腕で顔を覆った状態で、突如不敵な笑い声を上げ始めた。
「え、こ、小町……?」
肉襞をひくつかせながらも、笑い声は止まらない。
そして。
「ふふふふふ……にゃーーーーーーーーーーー!」
「えっ……うおっ!?」
小町が突然起き上がり、俺をでーんと突き飛ばす。何が何だか分からぬまま天井を仰ぐと、小町が馬乗りになってきた。ぽすっと乗っかってくる身体はとても軽い。
「こ、小町ちゃん……? どうしたんでしょう……?」
小町の豹変に恐れ慄き、敬語で尋ねる。
「ふふふふふ……お兄ちゃんの度重なる鬼畜な行為により、小町……なんか、スイッチ入っちゃった。……元々は、あと1回だったよね?」
「え? あ、ああ」
え、なに、スイッチってなに……?
「あれ、やめよ」
「え」
「お兄ちゃんが勃たなくなるまでに変更しよ」
「え」
「大丈夫、小町が上になってしたげるから」
「え」
「さあ、観念するのだー!」
小町がふしゃーと猫みたいな声を上げながら、俺の肩を掴んで、肉棒を垂直に立てて秘裂に宛がった。
「え、え、え!? きゃー! きゃー! ぎゃー!」
差し迫った緊急事態の危険性に気付いて、随分と遅い反応で八九寺的悲鳴を上げる。
「ふふふ……もう遅いのです! じゃ……いくよ」
「あっ――――」
小町が色っぽい表情を浮かべて、腰を沈めた瞬間……この後確実に訪れるであろう快楽地獄の予感が身体を駆け抜けて、背筋がぶるりと震えた。
× × ×
ぐっちゅ、ばちゅ、じゅぷ、じゅっぷ、ずりゅりゅ……。
「お……あ……あ、ま、また、で、あ、あ、あ――」
ソファに仰向けになったまま、もう何度目か分からない射精を、馬乗りになっている小町に強制された。
もはや空撃ちになってもおかしくない状況なのだが、それでも確かに尿道を液体が伝う感触があった。
「ん……っ、うん、まだ出るんだね。えらいえらい。これで6回目かな? お兄ちゃん、頑張るねー。まだしっかり勃ってるんだもん」
えらい目に遭っていた。
小町は宣言通り俺の上で腰を振り続け、俺が何度射精しようと、何度射精直後敏感になった状態で腰を振られて気が狂いそうになろうと、耐えず俺の肉棒を己の粘膜でしごき続けた。
何度射精しても、心地良い膣の締め付けに強制的に勃起させられてしまう。その為エンドレスで絞られ続けていた。ちょっと予想外すぎてお兄ちゃん心折れそう。
「うーん……まだ勃ってはいるけど、流石にもうほとんど出なくなってるね。しょうがない、次で最後にしたげよう」
小町が身体を起こして、腰を娼婦のようにくねらせながらも腕を組んで真面目に考えていた。考えてる内容は非常にアレなんだけど。あ、ちょっと先走りの汁が出た。
こんな風に考えてはいるけれど、喋る余裕はまるで無い。部活の厳しい先輩みたいな台詞に対して何も反応出来ずにいると、小町がにひっと笑った。
「よーし、じゃあ最後は特に気合を入れて……とうっ!」
「うおっ!?」
俺にぴったりと重なってきて、甘えるように頬ずりしてきた。そして顔を上げると、腰を引いて――最後まで肉棒を貪ろうと一気に下ろした。
「うぐああああ……っ!」
俺の反応を鼻先が触れ合う程の距離で楽しそうに見ながら、小町が腰を振り続ける。
「ほ~れほれ、どう、お兄ちゃん、気持ち良い? 気持ち良いでしょ?」
目の前の顔はよく見慣れたいたずらっぽい表情なのに、その下の動きはとんでもなくいやらしい。腰をしっかりゆっくり引いては深く速く下ろし、ゆっくり浅く引いてはねっとりと下ろし、緩急を付けながらくねらせる。肉棒からはもう何も出ないと思っていたのに、あっと言う間に高まってしまい、限界が足早に訪れた。
「こ、小町、も、で、出る……っ」
「ん、良いよ、お兄ちゃん……いっぱい出して」
ふっと優しい微笑みを浮かべた次の瞬間、俺の乳首をきゅっと摘まみながら猛烈な勢いで腰を打ち付け始めた。
「あああああ……っ!」
最後の最後に今までで一番強烈な締め付けを与えられ、白いマグマが今にも噴火せんと上ってくる。
「小町……っ」
震える声で小町を呼んで、尻を掴む。
――ごぶっ、どぶっ、びゅるる……っ。
「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
小町が顎を上げて、気持ち良さそうに長い喘ぎ声を上げて――こてんと倒れかかってきた。
「えへへ~、お兄ちゃん、お兄ちゃん……」
「…………」
もう、先程までの淫獣の面影は無く。
よく見慣れた、ただの天使な、可愛い妹がそこに居た。
× × ×
「小町」
「んー?」
一通り掃除を終えて、二人で並んでこたつでぬくぬく、だにゃー。
ふと話を切り出すと、小町が肩に寄りかかってきた。うーん抱きしめたい。
抱きしめた。あごの下をころころ。
「お前、なんかやってみたい事とかあるか? まあ、その、あの、なんだ、ええと……」
全力でどもっていると、小町がうへえと辟易した表情を見せた。
「お兄ちゃん……エッチなことについてでどもると、いつにも増してキモいね……こりゃ早めに直さないと……」
「凹むこと言うなよ……」
哀しいカウンターに打ちひしがれていると、小町がうーんとあごに指を当てて考える。
「やってみたいこと……か。小町、どういうのがあるのかほとんど知らないんだよね、そもそも」
「ん、そうか」
そりゃそうか。人にもよるんだろうけれど、あまり知らなくてもおかしくはない。
「だから……その、今度、一緒に見たりとか……どう、かな?」
「え」
「……だめ?」
「……っ」
必殺・上目遣い。しかも肩に寄りかかった状態での、とろっとろに甘えた声。
「……ね、だめ?」
撃沈。
「よし、今から見るか」
「流石に早いよ……」
根負けを通り越してもはややる気満々になってしまったが、流石に呆れられた。
――と、まあ。
こんな感じで、俺と小町は日々イチャついていたりする。
お終い。
☆祝・R-18小説通算UA1位獲得☆
皆さん本当にありがとうございます。100万を超えた時点で心待ちにしていました。ありがとうございます!!!
感想の数ももはやえげつないことになっております。本当にありがとうございます。
閑話休題。
小町編アフターのラストでした。本番シーンをいくら書いても飽きずにエロくってすんごい難しい事が分かりました。そういう描写自体はどんどん書きたいので、勉強しておきます。
小町はまだ書きたいシーンがあるので、気が向いたら不意に書きたいと思います。どちらにせよ他のヒロインのエピソード中にももりもり出てきますけどね!
2週間前まで熱中症がどうのこうのと言っていたのに、今日はもはや寒い……。皆さんもお気を付けください。
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!