※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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(9)

 由比ケ浜マ――彼女とソファの上で見つめ合う。

 相対した状態で彼女が俺の腰に足を絡ませていて、ほんのちょっとした拍子で熱を帯びた身体同士が触れ合いそうになる。

 彼女が、艶かしい手つきで肉棒に指を這わせた。

 

「うっ……くっ……」

 

 小さく呻くと、彼女がにこりと微笑んだ。

 その目の奥にはっきりと見える情欲の炎に、下腹部に集まる血液が更に量を増す。

 彼女が、そっと耳元に唇を寄せる。

 息混じりの声で、くすりと笑った。

 

「……すごく硬いのね。太くて、熱くて、反り返ってて……」

「……っ」

 

 艶を帯びた彼女の声に、理性が一枚一枚ゆっくりと剥ぎ取られる。

 陰嚢に手を添えると、さわさわと愛おしそうに撫でてきた。

 ぞくぞくとした快感で身体が甘く痺れると同時に、得も言われぬ安心感に包まれる。

 彼女が顔を離して、視線を下に向けながら目を細めた。

 

「ここも……いっぱい、お汁を作ってるのね。今すっごく元気だから、きっと……たっくさんたまってるのよね……」

「んむ……っ!?」

 

 彼女がにっこり微笑んで、ゆっくり唇を重ねてきた。

 

「んっ……んふぅ……っ」

 

 悩ましい息遣いと共に、ぷっくりとして温かい彼女の唇が、俺の唇に穏やかに重ねられる。

 背中に手を回して抱きついてきた為に、反り返った肉茎が互いの腹に挟まれて柔らかな刺激を裏筋に受けて、胸には彼女の凶暴極まりない双丘の感触がする。

 むにゅりと押し付けられた柔肉は本当に大きく、ぴったり密着すると身体の横から乳鞠がはみ出してしまうのではないかと思う程のボリュームと柔らかさを備えている。

 

「んふぅっ……んちゅるっ……くちゅっ、ちゅりゅ、くちゅるっ……」

 

 彼女の舌が口内に侵入し、歯列をなぞり、上顎をくすぐるように舐める。

 大人の女性の情熱的なキスに陶然としながらも、まだ自分が彼女を気持ち良くさせていないことに気付く。

 彼女はキスの間もお腹を肉棒に擦りつけるようにゆらゆらと揺れていて、むっちりとした身体に裏筋を愛撫されて、これだけでもしばらく続ければ下半身が決壊してしまうと思った。

 これではいけない。

 横からそっと手を伸ばし、彼女の乳肉を掴む。

 

「んふぁぁっ!? あっ、ぁんっ、んあっ、んくぁっ……!」

 

 信じられない程の奥行と柔らかな感触に、改めて感動を覚えながら指の曲げ伸ばしを繰り返すと、彼女が耐えられなくなったのか唇を離し、目の前で愛らしく喘ぎ始めた。

 指を沈めるごとにその指が見えなくなり、優しく押し戻される感覚がたまらない。

 

「ぅあっ……あっ、あんっ、んっく、ふぅぅぅ……っ」

 

 彼女は反撃しようと肉棒を掴んでくるが、快感が強いためか握る手に力が入らない。

 反撃されないのを良いことに目の前でむにむにと形が変わる乳鞠の感触を楽しんでいると、段々彼女から力が抜けて行くのが分かった。

 

「はっ……ひぁっ、へぁぁ……っ」

 

 あどけない表情で目に涙を貯め、うっとりとした瞳で俺をしっとりと見つめる。

 嗜虐心をそそるたまらない視線に煽られて、乳肉を揉む力を更に強めた。

「んひぃぃ……っ!」

 

 おとがいを上げてびくびくと跳ねる彼女の手の指は、肉棒から離れもはやどこも掴んでいなかった。

 双丘の中程を掴んで搾るように揉みしだき、ぷっくりと隆起した桃色の先端を凝視していると……ふと、ある衝動が湧いた。

 豊満な乳房の前で、ゆっくりと口を開く。

 

「……あむっ」

「ひ……っ!」

 

 左胸の先端に吸い付くと、彼女の身体がびくりと跳ねた。

 それとほぼ同時に、右胸の先端を指で強く摘むと、彼女の挙動が途端に焦りの色を帯びた。

 

「んむふぅぅぅぅ……っ!」

 

 声が我慢出来ないと思ったのだろうか、さっきはそんなことはしなかったのに、健気に手で口を覆って首をぶるぶると振った。

 ――好きにしてと言ったのは彼女なので、手を緩めることは一切しないが。

 右腕を彼女の背中に回して、唇で先端をついばみ、口内で転がし、舌先を固めて幾度となく押し込む。

 左手でも人差し指と親指を使って先端を強く揉み、指の腹で擦り上げる。

 

「んんんっ、んぐっ、んんんん……っ!」

 

 頭上に響くくぐもった甘い声に、下腹部の勃起がますます強くなる。

 身体をよじられても強く抱きしめて拘束し、決して逃がすことなく嬲り続ける。

 しばらくすると、口を手で覆ったまま、彼女がゆっくりと後ろに倒れ始めた。

 その流れに逆らうことなく一緒に倒れると、彼女がゆっくりと自分の口を覆っている手を離した。

 

「……はぁっ、んっ、んはぁっ、はっ、はっ、はぁ……っ。……ふふ、本当にすごいわね、もうひぃんっ!?」

 

 彼女の余裕を見せんとする気持ちをへし折ろうと、両手で乳首を強く摘んで、上に持ち上げる。

 まるで餅のように伸びる乳肉に驚きながらも、幾分冷えた目を彼女に向ける。

 

「ここに来て何余裕見せようとしてんですか? ……もっと気持ち良くしてあげますから」

 

 言って、ゲームのコントローラーか何かのように、左右ばらばらの向きに乳首を引っ張る。

 

「ひぃぃん……っ、あっ、だめ、わたしの胸、そんなにしちゃ……っ」

 

 涙目でいやいやと首を振る仕草は、劣情を煽る為にわざとやっているとしか思えない程に色っぽくて、見ているだけでもっと責めたいという衝動がむくむくと湧いてくる。

 彼女の股間に手を伸ばす。

 

「ひあぁっ!?」

 

 むっちりとした大陰唇の割れ目をこすり上げると、俺の下で彼女の身体がびくりと跳ねる。この段階で既に手は淫液でびっしょりと濡れていて、今日ここまでの行為の濃密さを彼女の身体が語っていた。

 胸を高鳴らせながら柔らかい秘丘の谷間に指を浅く潜り込ませると、淫液が泉のように湧き出てくる。

「ゃあ……っ、ここ、本当に、おかしくなっちゃうぅ……っ」

 

 言いながら、淫裂を愛撫する俺の腕に彼女が手を添えるが、それも一応やっているだけに過ぎないという事はもう分かり切っている。

 

「もっと、気持ち良くしてあげますよ……」

 

 浅くねちねちと秘丘の谷間を擦り上げ続けて、彼女の目が虚ろになった所でそう告げる。

 

「え……」

 

 彼女の戸惑う声を聞きながら、親切心で彼女の口を俺の手で覆う。

 口を塞がれて何事かと目をぱちくりさせている彼女を微笑ましく思いながら、淫液の泉の中心の膣口に中指を宛てがい、くっと僅かばかりの力を込めると、いとも簡単に中指が入り込んだ。

 すかさず膣内で指をぐにっと曲げて肉襞をえぐると、彼女が目を白黒させて、口を覆っている俺の腕を掴んだ。

 

「んぐぅぅぅぅぅぅう……っ!」

 

 大量の愛液を撒き散らしながら、盛大に痙攣して絶頂に達した。恐らく彼女が手で口を覆うのも間に合わないだろうと思い俺が口を塞いだんだけど……なんか、絵面が完全にアウトの構図になってる。

 まぁ、構わないけど。

 

 指を入れただけなのにすげぇ温かいなー、締め付けが気持ち良いなーなどと呑気に考えながら、口を押さえる手にぐっと力を込めて、解放する意思は無いことを示す。

 彼女が目から涙をぽろぽろと流すのを見ながら、中指に加えて人差し指も挿入して、膣肉をぐちゅぐちゅと掻き回す。

 手のひらでわざと、ぐっぽぐっぽといやらしく水音を立ててやると、彼女が顔を真っ赤にして膣内の締め付けを強めた。

 

「んむぅっ、んふぅっ! ふーっ、ふーっ、ふーっ……んぐぅぅっ! んぐっ、んぐぅっ、んんんん……っ!」

 

 獣のような声を俺の手の中で漏らし続けていると、手のひらが淫猥な吐息でしっとりと湿った。

 流石にやりすぎかなぁ……とは思いつつも、今度は指を抜き差ししようか……などと考えながら愛撫を続ける。

 

 ――ふと。

 

「……んん?」

 

 思わぬ事態に、間抜けな声が口から漏れた。

 彼女が、口を押さえられてめちゃくちゃにされているにも関わらず、その両手をいつの間にか俺の肉槍に伸ばしていた。

 やむことの無い快楽に目をしばたたかせながらも、その手つきはとても淫猥で、こちらの手つきとは対照的で緩慢な指遣いが却って焦れったくて心地良い。

 

 ……この人は、本当に……っ。

 

 ごくりと息を飲み、彼女の口を押さえる手に一段と力を込めて、最後にとびきり強めに指を折り曲げて膣内をかき混ぜてやる。

 

「んんんん……っ、んんんん……っ、……~~んふぅぅぅぅ~~~~~~……っ!」

 

彼女の反応が大きかった場所のみを念入りに丹念に執拗に責めてやると、彼女は白目になりかけてびくびくと痙攣して、愛撫している腕の肘にまで飛沫が飛ぶ程の淫液を撒き散らして激しく達した。

 

「…………」

 

 膣から指をぐぽんと抜いて下を見ると、大惨事という言葉が似つかわしいくらいにソファがびしょびしょになっていた。

 彼女はソファの上で腕を投げ出し、やや膝を曲げて脚をぱっくりと広げた卑猥な格好で息を整えている。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ど、どうしよう……」

「え……っ」

 

 疑問の声になんぞと思っていると、突然腕を引っ張られて倒されてしまい、その拍子に口付けを交わした。軽く唇の交わりを済ませると、彼女が艶っぽく微笑んだ。

 

「……あなた、最高だわ。まさかあんなに激しく責めてくれるなんて……」

「……っ、え、あ、そ、そりゃ良かった、です……っ」

 

 …………。

 ……Mのレベルたっけぇ……。

 この人は、どれだけ責めたら本気でやめてと言うのか、その境界線が激しく気になった。

 そっと、俺の頬に手が添えられる。

 

「……次は、わたしの番よ。……ここで、してあげる」

 

 言って、彼女がくぱぁっと唾液の糸を引きながら口を開けた。まるで性器を開いたかのような光景にごくりと息を呑む。

 あまりにも艶美な光景に、肉槍がくんと反り返って、鈴口からはカウパーが滲んだ。

 

 

 

 続く。




☆☆祝・お気に入り4444件達成☆☆
いつの間にやらこんな数字に!皆さん、本当にありがとうございます。

由比ヶ浜マでした。
アニメで20秒くらいしか出ていなかったキャラがこんなことになるとは。楽しいです。

感想の返信が滞っていて申し訳ありません。週末になるべく返信致します。超元気貰ってます!!ありがとうございます!!

水曜日、お疲れ様でした。木曜日も頑張りましょう。
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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