「わたし、どうされちゃうのかしら」
由比ヶ浜マ――彼女がそう言って、四つん這いになって尻を突き出す。張りのある豊かな臀部は汗で妖しげな光を放ち、結衣よりも濃いめの恥毛は汗と愛液で肌にべたりと貼り付いている。湿った茂みの中に見える肉襞は妖しく蠢き、牡の蹂躙を待ち望んでいた。
「早く……はやく……っ」
娘の痴態を目の前で見ていたからか、彼女は頭をマットにこすり付けて、両手で陰部をぱっくりと広げて見せた。薄紅色の貝肉の割れ目が物欲しそうにひくつくのに目を奪われ、幾度と無く射精をしたことを忘れる程に肉棒が勃起している。
「……じゃあ、行きます……っ」
上ずった声で言うと、彼女は手を臀部から離して枕にする。ごくりと息を呑む音がこちらにまで聞こえた。
右手で尻肉を掴み、左手を竿に添えて淫裂に亀頭を宛がう。襞が亀頭を咥え込むと、早くねじ込んでくれと彼女の身体全体が欲しているように見えた。
僅かに腰を突き出すと、後は勝手に呑み込まれていく感触がする。極上の快楽の予感に身を打ち震わせる。すぐに奥まで行くのはもったいないと思い、両手で尻肉を掴んで焦らすように挿入する。
ずにゅ、ぬぐぐ、ぐにゅるるる……っ。
「あっ、おぉおぉぉぉおおぉぉ……っ」
ぶるぶると震えて、獣じみた声を上げる彼女の姿態は恐ろしいくらいに美しい。性を知り、本能に忠実になった女というのはここまで魅力的なのかと瞠目する。
ぐねぐねと妖艶に蠢き締め付けて来る膣肉に酔いしれながら、肉竿を左右に動かし、時には腰を引いて、じっくりと焦らす。
「あっ、んくぅぅ……やん、早く、いっぱい動かして……我慢出来ないわ……っ」
振り向いた彼女の瞳は潤んでいて、上気した顔に見惚れる。
もう少しで一番奥に辿り着く――という所で、肉棒が膣から抜ける寸前まで腰を引いた。
「あっ、あんん……っ、どうして……っ」
彼女が口惜しそうに腰をくねらせた瞬間、尻肉を引き寄せるようにして、力いっぱい打ち込んだ。
ぐぱんっ、という音がすると同時に、僅かな時間差を挟んで淫孔が凄まじい収縮を起こした。
「ひっ……ああああぁぁぁぁああぁあぁぁ……っ!!」
突然子宮口を突き上げられて、彼女が悲痛なまでの嬌声を上げる。背中を激しく波打たせ、結合部からは大量の愛液を噴き出し、腰を抜かして自らが噴き出した牝汁に浸かるようにマットにへたり込んだ。それを追いかけるように、膣肉に肉槍を突き立てたまま彼女の背中に密着する。互いの体液が混じり合って、浴室内に淫猥な匂いが立ち込めた。
「……あれだけ欲しがってたのに、一回突き入れただけで簡単にイって、腰まで抜かしちゃだめでしょう? ほら、ほら、ほら……っ」
彼女の肩とマットの間に腕を差し込んで、手のひらを上にして両肩を押さえ込む。ねっとりと抽送すると、ぶじゅる、ぐじゅ……っと卑猥な水音がした。
「あぐぅぅ……ごめんなさい、ごめんなさいぃぃ……っ」
時折俺の身体を跳ね除けそうになる程腰をびくつかせて、情けない声で謝ってくる。しかし顎を指で上げて顔を覗いてみれば、笑えるくらいにだらしくなく恍惚としていた。口の端から垂れる唾液が顎を伝い首まで流れていて、顔を見るだけで射精したくなる程扇情的だ。
ぐじゅっ、ぱぢゅっ、ぢゅぱんっ、ぱちゅっ、じゅっぽ、がちゅっ……。
「あっ、あぉぉっ、ひっ、ひぐっ、うっぐ、あが、あぐぅぅ……っ」
濃密に身体を絡めたまま腰を打ち付ける速度を上げていく。予想など遥かに超えた極上の快楽に朦朧としながら彼女の顔を見ると、蠱惑的な瞳からは涙が流れ、口はだらしなく半開きになり、とても子供一人をきちんと育てている母親には見えない。今俺が犯しているのは、どうしようも無いくらい性に焦がれた一人の女なのだ。
ゆっくりと近付いてくる射精欲求が胸の内を焦がし始めた時、不意に隣から声がした。
「ママ……?」
「あ……っ」
気を失っていた結衣が目を覚まし、まるで昼寝から目覚めて母親を探す幼子のようなあどけない声で彼女を呼んだ。その瞬間彼女の中の母親としての面が顔を出したのか、急に戸惑ったように足をばたつかせる。
「ママ……ヒッキーと、してるの?」
結衣はそう言いながら彼女と俺を見て、未だ惚けた顔で彼女の頬を撫でる。
「ゆ、結衣……っ」
あどけない結衣の声が、もしかしたら今日一番彼女に『効いた』かもしれない。これまでとは打って変わって恥ずかしそうに振る舞い始めて、却って膣肉の収縮を強めた。
「あっ、あんっ、だめっ、そんなに、腰、今、動かしちゃ……あぁぁぁ……っ」
彼女が顔を伏せて、マットを掴みながら小さく絶頂に達する。溢れ出す淫液の中に先走り汁が混じり、結合部からとろりと零れた。
結衣が徐に立ち上がり、彼女の顔の前にぺたりと女の子座りをする。先程彼女が結衣にした行動をなぞるような動きに身震いした。
「ママ……ヒッキーにされて、気持ち良いの?」
結衣はどこか温度の抜け落ちたような声で囁くと、彼女の両頬に手を添えて、くりんと首を傾げた。結衣が彼女の顔を覗き込もうとしたので、彼女はそれに合わせて再び四つん這いになった。
「あ、あぁ、結衣、あ、うぅぅ、うぅぅぅ……っ!」
四つん這いで覗きこまれている様は、淫乱な母が娘に調教されている図にしか見えない。アダルトビデオを見ながら夢中で肉棒をしごくように、母娘の卑猥な光景を凝視しながら夢中で腰を突き付ける。早く彼女の子宮に己の欲望を注ぎ込みたい――今抱いている欲求は、ただそれだけだった。
「あぐっ、おっ、ひっ、あがっ、だ、だめ、結衣、見ないで、結衣、結衣……っ」
「だめ。見てるから。ママがイクところ、見てるから」
結衣はそう言って、彼女とキスをする寸前まで顔を近付ける。結衣に見られれば見られる程彼女の締め付けは増すばかりで、どこまで淫乱なのかと笑ってしまいそうになる。
ぐちゅっぱちゅっじゅくんっ、がちゅっ、じゅっぷ、じゅくくっ。
「あぁっ、ひんっ! ひぐっ、あぐぅっ、あがっ、い、イく、また、い、イく、イぐぅぅ……っ」
「ママ……綺麗。イって? イって?」
結衣は熱に浮かされた声音で囁くと、彼女の頬に添えていた手を離し、下に伸びたたわわな胸の実りをぎゅっと揉みしだいた。
「ひぃぃぃぃん……っ!」
結衣が乳を搾るように手を上下させると、彼女は激しく暴れて更に締め付けを強めた。
「うぐ……もう、出ます、思いっきり中に出しますから……っ」
「あっ、あひっ、だ、だめっ、今中に出されたら、だめ、ほんとうに……っ」
彼女が切実な声で訴えて、振り向いた泣き顔があまりにも嗜虐心をそそるもので――その表情を見たのをきっかけに、激しいマグマの奔流が身体の奥底から昇ってきた。
「イきます。イきますよ。思いっきり出しますからね。絶対逃がしませんから」
「ママ、いっぱいイって良いからね? ほら、ほら、ほら……っ」
「ひっ、あがっ、だめ……んぎぃっ! ひぐっ、おごっ、あっ、あっ、あっ、あぁあぁ……っ!」
高まりきった射精欲求に身震いして、おとがいを上げながら最後の一突きを入れると。
――ぶびゅぶびゅるっ、ごびゅぶりゅっ、びゅぶぐぶびゅるるるるる……っ。
「あっあひっ!? ひぐっあがっひぎっあっあっあっあっあぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁ……っ!!」
俺も彼女も激しく痙攣しながら、魂が抜けそうな程の絶頂に浸る。結衣は彼女の痴態を見つめながらも乳房をしごく動きを止めない。巨肉を容赦なく嬲られることで彼女の官能が益々高まり、肉棒を強烈に締め付けられて脈動が一向に止まらない。
「あっ、あひっ、ひっ、はひっ、はぐぅっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁ……っ」
ようやく射精を終えると、彼女は結衣にすがりつくようにしてへたり込んだ。3人の体液が混ざったマットの上はひどく卑猥な匂いが立ち込めていて、この場にいるだけで頭がおかしくなりそうだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
息を荒げながら肉棒を抜こうとした時、ふとある場所に目が行く。
俺と彼女の結合部の、少しばかり上。
放射線上の皺の中心にある、小さな穴。
結合部から溢れた愛液や精液が塗されたその穴を見て、再び獣欲がふつふつと湧く。
「あっ、えっ、どうして大きくなっているの……っ?」
変化を感じ取った彼女が、今にも眠りに落ちそうな顔で尋ねてくる。俺はその問いに答えることなく、手を伸ばしてローションの容器を掴んだ。俺の挙動を見て意図を察したのか、彼女の顔がさっと青ざめた。
「……う、うそ、でしょう? 今そんなことされたら、だめ、死んじゃう、死んじゃう……っ」
「何言ってんですか。俺をあれだけ誘っておいて。……もう、引き返せませんよ」
冷たい声音で言うと、「ひ……っ」と怯えた声が漏れて、淫口がきゅっと締まった。
「ママ……嬉しそうじゃん」
そう言って、微笑みながら彼女を見つめる結衣の顔は、驚く程彼女に似ていた。
続く。
由比ヶ浜マでした。今までよりちょっとだけエロの表現が増やせた感。ちょっとずつ進歩します。
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!