※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

32 / 700
(6)

1.

結果から言うと、俺は座って大股開きの状態になり、そこにさっきと同じ並びで、三人が四つん這いで群がって来た。

……助けて。死ぬ。興奮しすぎて、死ぬ。

 

「んんっ、んちゅっ、はふっ……先輩のしょっぱい汁の味にようやく慣れて来ましたよー。もっと甘くても良いのに、何なんですかもう!」

無茶言うな。って言うかこんな状況でいつものテイストを出せる君に脱帽なんだけど。

「んむっ、あふぅっ、んむっ、んむっ……あたしはこの味、結構好きかも……。ヒッキーのだって思うと、何かすごい興奮する……」

待って、待って。サラッと髪をかき上げながら、男を限界まで喜ばせる事言わないで!

「……あ、ヒッキーの、おっきくなった……」

……死にたい。

「んちゅるっ、れろっ、ずずずず……んっ、はむっ、あむっ、ちゅるるる……」

……何も喋らんのかーい、雪ノ下さん。玉を吸うのに夢中になっていらっしゃる……。

ってか、エロい事に集中してる雪ノ下が色っぽ過ぎてまずい。非常にまずい。

目は虚ろで、夢中で口の中で玉を転がして、時折様子を伺うようにこちらをちらりと見て来る。可愛いしエロいしマジ子猫。助けて。

言葉を発するだけでも息がかかってブルっちゃうんだから、ほんと皆さんにはその辺まで考慮して欲しいです。やばい。

 

好き放題に弄られているんだが、3人に共通するのは、決して過剰な刺激を加えて来ないと言う事だ。

イク寸前まで手でしごいたりとかをして来ないので、正直ずっとこうしてたいと思えるくらいの穏やかな気持ち良さ。

温泉に入るのとは全く別物だが、気付くと小さな低い声で「……あ~……」と唸ってた。そんで3人に思いっきり引かれた。泣いた。

 

 

2.

引かれるのにもめげずに天を仰いで呻いていると、何やらもぞもぞと動きが。

下を見てみると、いつの間にか雪ノ下と一色の位置が入れ替わっていた。

それだけでなく、雪ノ下は肘を深く曲げてより低い位置を陣取り、本当の猫の様な体勢で玉をしゃぶり始めた。

そして由比ヶ浜と一色は、それぞれの側から竿に口を付けて、下から上へとつつつっと舌を這わせて、その後亀頭を咥える、と言う流れを交互に行っている。何この鬼エロな当番制?

一色は舌でちょちょちょんっと亀頭の先をつついて俺の反応を見てはにこっと微笑む。ちょっと小悪魔すぎて可愛すぎて訳分かんない。

由比ヶ浜は一色の邪魔にならないよう考慮しながら、出来る限り深く咥え込んで来る。俺が言うとアレだけど、愛情一杯って感じで正直心地良すぎて死にそう。俺が言うとほんとアレだけど。暖房効きすぎどころじゃない。

 

さっきまでは穏やかな刺激だったけれど、正直今の責めはもう気持ち良すぎて耐えられそうにない。

10分も耐える頃には、もはや暴発寸前にまで追いやられていた。

一色が咥えている時、いよいよ限界を迎えてぶるると震える。

「あ、やば、これ……」

まともに言葉に出来ない程の快感に、思考が霞む。

俺の様子を見た一色が、一瞬驚いた後ににこっと微笑む。

「あ……出そうですか? しょうがないですねー。……いっぱい、出してくださいね?」

言うと、今まで見た事が無いくらい可愛らしく微笑んだ。

最後の最後で、これは反則だろう。

一色の笑顔に撃ち抜かれて、不意に腰が浮いた。

「あ、くぅ、うぁっ、も、もう、出る、出る……!」

そして、身体を屈めた次の瞬間。

「っ――――――」

ごぶっ、どぶっ、どぶどぶっ、と、今まで見た事が無いくらいの大量の精が溢れ出た。

最初は一色も懸命に咥えてそれを迎えていたのだが、あまりの量に耐えられなくなったのか、顔をぱっと離した。

「ぷあっ! ……あっ、あっ、あっ――」

その直後、彼女の顔が見事なまでに真っ白に染まった。

 

「……はっ、はっ、はっ……だ、大丈夫か?」

落ち着いた後、息も絶え絶えになりながら一色の安否を確認する。

「あふっ、うぁ……」

声が聞こえて来るが、うっとりしたような、虚ろな様な声で、いまいち大丈夫かどうか分からない。

乙女座りになり、頬にべとべとに塗りたくられた精を手で掬っては、ぽーっと眺めている。

時折俺と目が合っている様にも見えるが、あまりにもとろんとした瞳で惚けているため、本当に目が合っているのか、そして思考がまともに働いているのかどうかが分からない。

……って言うか、可愛いしエロいし。何なの?許されるならあと小一時間くらい眺めていたいんですけど。

 

そんな一色の様子を見ていた由比ヶ浜と雪ノ下が、ゆっくりと一色の顔に近付いた。え、なになに?

「……ふあ? ……やん、なんですか、お二人とも~……」

一色の全く嫌がっている様に聞こえない猫撫で声も、そのあまりに扇情的な光景に霞んだ。

雪ノ下と由比ヶ浜は、一色の顔に纏わり付いた俺の精をぺろぺろと舐め始めていた。

四つん這いのまま、本当に猫や犬が舐めているかのように。

そんな二人の行動を、一色は乙女座りのまま手をぺたんと床に付けて、完全に受け入れている。

「……」

今さっきまで、出したばっかだからってしおしおに萎んでたのに……また、がん勃ちしちゃったよ。

それに気付いた由比ヶ浜が、にこっと、少しばかりの妖しさを孕んだ笑みを浮かべる。

「……あ、ヒッキーの、また元気になった。……じゃあさ、今度はあたしに……出して?」

言うと、制服の胸元のボタンを、夏場に比べて明らかに1~2つ多く開けた。

「……ぜひ」

まあ、断る訳も無いですよね☆

 

 

3.

結局あの後、由比ヶ浜メイン、雪ノ下メイン、一色の手こきによる3人同時顔射、由比ヶ浜の手こき(以下同文)、雪ノ下(以下同文)と続いて、下校時刻を迎える頃にはばっちりとミイラみたいになっていた。

 

「……ふう、いやー、凄かったね、ヒッキーの!」

のびのびとエロいこと言われてせがまれたおかげで、今僕はからっからですよ、由比ヶ浜さん。

「まったくだわ。よくあれだけ出せたものね。ここできちんと処理をしておいて正解だったわ……」

いやいやいやいや。途中で「お願い……もっと出して?」って俺にしか聞こえない小さい声で囁きながら、俺の乳首を舐めつつ手でしごいて来たのはどこのどいつだよ?思い出したら身体が熱くなって来た……。

「うーん、一日でこれだけ出すとなると……これは、わたし達でどうにかした方が良さそうですね!」

いや、何きりっとした顔で言ってんの?まだ白いの付いてるよ、ほら!拭いて拭いて!

「つうか、絞り取り過ぎだろ。絞られ過ぎて、俺もはや干物だぞ」

「あら、普段から生きる気力もさして無いのだから、それはいつも通りなのではないの?」

雪ノ下が言葉と全くリンクしていない笑顔を浮かべる。いつもの毒舌が戻って来やがった……。

でも、何かもういちいちさっきの色っぽい表情を思い出しちゃってもう僕はダメです。

「良いじゃないですかーまったく。こーんなに可愛い女の子に絞り取られちゃうんですよ?感謝しかしてほしくないですね!ついでに何かプレゼントも欲しいところです!」

「いや、なんでどさくさまぎれに物ねだってんの?て言うかなに、こんだけの事してくれるって、3人して俺の事好きなの?なんなの?」

「……」

あ、あれ?いつものノリで言って引いてもらう予定だったんだけど、何か皆黙って俯いちゃった……。

おろおろしていると、由比ヶ浜が急に立ち上がって顔を上げて、俺をびしっと指差した。

「ヒッキー! お、乙女心を弄んだ罰! 明日からも、今日みたいなことを継続するからね!」

「……は、はあ!? なんでだよ!?」

心臓とアレが持たない。主にアレが。

あと、あんな事やった後に乙女とか言うな。

「お黙りなさい。これは命令よ」

「そうです、命令です。わたし達に逆らえると思ってるんですかー?」

由比ヶ浜が腰に手を当ててふんすっとどや顔で笑い、雪ノ下が雪女風味の氷の微笑を浮かべ、一色が小悪魔属性にエロを加えて出来た夢魔属性の笑みを浮かべる。

……さ、逆らえる訳がねえ……。

「……あー、その、なんだ……よろしくお願いします?」

「うん、よろしく!」

「……よろしく」

「よろしくお願いしますー」

三者三様に、しっかり挨拶をされた。律儀だなぁこいつら……。

 

 

4.

……由比ヶ浜のさっきのセリフを思い出す。

――今日「みたいな」こと――

……なんか、もっと過激なことになったらどうしようって言う不安って言うか期待って言うか興奮って言うか興奮が止まらない。どうしよう。

……ってか、そのうち平塚先生とか依頼人とかが来るよね絶対?依頼人ならまだ良いけど、平塚先生なんてノーノックで入って来るじゃん。どうなんの?俺、死ぬの?

先生も加わって天国にイクか、ラストブリットを喰らって地獄に落ちるかの二択かな。……後者かな。

……「奉仕部」の言葉の意味が変わる気がしてしょうがないんですけど……。

まあ、さぼったら何言われるかって言うかどんだけ絞られるか分からんし、ちゃんと来るけどね。

積極的にではないよ?断じて、積極的にではないよ?ほんとだよ?

 

 

 

お終い。




同時プレイは落としどころが難しいなと思いました。怪談の時の平塚先生&さきさきコンビは頭おかしい感じになりましたが←
それぞれの味が出るよう頑張ってみました。くうう、ちゃんと掘り下げたいけどまだ力が足りませぬ……。

エピソードをきちんと終わらせたのが、肩を揉む以来で2週間以上ぶりでした。同時並行させ過ぎた……wでも、この感じのがやはり続けやすいので続けます、ふふふ。

週末にさきさきエピソードも一区切り置いて、次はガハマさんと小町のエピソードをそれぞれ始めたいと思います。

キャラが一周したらもうネタ切れかな~と思ってたんですが、ゆきのんのやっぱりとても~パターンで、「そう言う関係になってから」って言うのでもう2周くらい出来そうです。流石にその頃には執筆ペースはある程度落としてると思いますがw
あと、そう言う関係になった人を2~3人組み合わせるのも良いかなって思ってます。

UAがじわりじわりと伸びている……。
調べてみたら、週間UAだとR-18で1位、全体でも7位に入っていました。嬉し過ぎてまずいです、まずい。
頑張ります。

と、言う訳で、今後もどうぞよろしくお願い致します(^^)


それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。