先輩の部屋で、先輩と繋がる。
さっきまでは先輩にめちゃくちゃにされてたから、今度はわたしがお返しする番。
ベッドのすぐ近くのドアの向こうには、今のわたしたちの状況を何も知らないお義母さまがいる。
「それにしても……あなたたち、二人で一緒に寝るとか……もう……うふふふ……」
…………。
み、見える……ドアの向こうで頬に手を当ててうっとり顔をしているのが見える……! 本当に親子だなぁ……小町ちゃんと反応がそっくりだ。この場合は小町ちゃんが似てる訳だけど。
「お、おい、いろは……っ」
先輩が、わたしの身体の下から小声で話しかけてくる。わたしは先輩のお腹に手を添えて、じっくりと先輩のものを味わっていた。時折先っぽから熱い汁が零れてきて、さっき出したばかりだっていうのに先輩はまた出しそうになっているんだと知る。
さて、どうしようかな。
「二人は今日はどこかに出かけるの? もしそうならお小遣いあげるよ」
お義母さまの言葉に反応して、先輩が顔をドアの方に向ける。
あ、チャンスだ。
「え、いいってそんなの。流石に悪い……し……っ!?」
「なーに言ってんの、そんな遠慮なんてするもんじゃ……って、八幡、どうしたの? 大丈夫?」
「な、なんでもない……っ」
先輩が喋っているのを良いことに、わたしは先輩と身体を重ねて、先輩の乳首を指でつまみながら耳に舌を挿し込んだ。
「んふぅっ……ちゅくっ、くちゅり、ちゅく、ちゅくちゅく……っ」
『ば、ばか……やめろ……っ』
先輩が囁きかけてくるけれど、気にせずに先輩の耳の中を味わう。敢えて大きな水音を立てて、先輩の身体に直接いやらしい音を響かせると、先輩のものがわたしの中でどんどん大きくなっていく。
「あんた具合悪いんじゃないでしょうね? 本当にきつかったら早く言うんだよ?」
「だ、大丈夫だか、ら……っ」
先輩が昂ぶっているのを見て楽しみながら、左の耳をたっぷり味わって……今度は右の耳をねっとりと舐め上げる。唇をぴったりと押し付けて、舌を口から出し入れする時にぴちゃぴちゃと音を立ててあげると、先輩が腰を仰け反らせて震えた。
「な、なあ……もうちょっと寝たいから、そろそろいいか?」
先輩が会話を切り上げようとしている。これはいけない。
私は先輩の耳から口を離し、湿った耳の中を今度は指で撫でながら、先輩の乳首に舌を這わせる。わたしが普段されているように、しっかり咥えて口の中で転がす。一度離して、今度は舌先を固めて入念につつく。先輩は面白い程に反応して、眉根を寄せて切なげな表情を浮かべる。あ、やば、子宮が降りてきちゃった……っ。
「あらそう。……あんまり夜更かしするんじゃないよ?」
「わ、わかってる……っ」
会話を切り上げられない内に、先輩の限界が近付いてくる。ただでさえ大きい先輩のものがむくむくと膨らんで、先っぽが子宮の入り口をぐりぐりと刺激する。先輩が感じてくれていることが嬉しくなって、ぴったりと密着させた腰をぐりぐりと回すように動かして、先輩の射精を促す。わたしももう限界だったけど、それ以上に先輩にイってほしかった。沢山出してほしかった。
「それじゃ、また後でね。いろはちゃんもね~」
「――っ!? ぷはっ、は、はいっ!」
慌てて口を離して挨拶をした。いけない、先輩の身体を舐めることに夢中になってた。
『……ぷっ、くく……っ』
「…………」
先輩が密かに笑っているのを見付けてじっと睨むと、先輩がしまったという顔をする。ようし、先輩……わたしにケンカを売ったなぁ……!?
「それじゃ、八幡、あんまりいろはちゃんに迷惑かけないようにね」
「わか……っ!? わかって、る、ぅあ……わかってるって……っ」
先輩に抱き付いて、腰をぐりぐりと動かしながら先輩に囁きかける。
『せんぱい、もうイきたいんですよね? いいですよ? いっぱい出して……ね……っ?』
「~~~~~~~~っ!」
いつも先輩の理性の糸をぷっつりと切っている、とびきりの甘い声。先輩は身体をぶるぶると震わせて、わたしの身体を抱きしめた。あー、これ……わたし、声抑えられるかなぁ……。
「じゃ、私は行くとするわー。あ、そうだ忘れてた、今日は午後から出かけるから。今からまた寝るんならお話はまた今度だね」
「ああ、わかった……んむ……っ!」
会話が終わった瞬間。
わたしは声を抑える自信がなくて、先輩に思い切りキスをした。それと同時に先輩のものがむくむくと膨れ上がって、たまらなくなって腰を前後にがくがくと振り立てる。お腹に力を入れて、先輩のものをありったけ締め付けた。
次の瞬間――
わたしの身体の奥と、わたしの頭の中が、同時に白く爆ぜた。
「んふぅぅぅぅ……っ、んふぅぅぅぅ……っ」
まるで獣みたいに荒い息を吐いて、先輩を貪る。先輩のものが一度脈動する度に、ゼリーみたいな粘っこいものがわたしの身体に叩き付けられて、快感と幸福感に視界が白んでいく。
声を抑える必要が無くなるくらいには落ち着いたところで、先輩の耳に口を付ける。射精は終わってるけど、わたしが絶え間なく締め付けているからなのか……先輩のものはずっとびくびくと震えている。何だか可愛い。
「せんぱい……気持ち良いですか? わたし、すごく気持ち良いです、ほんとにもう、はひっ、はぅぅ……んはぁっ、やぁん、またおっきくなって……はぁぁぁ……っ」
「お……ぁ……こ、こら、いろは、やめろ、今敏感になってて……うぐぅっ!?」
首を静かに横に振って耐えていた先輩が、突然びくんと仰け反った。その瞬間、再びわたしの中に熱いものが打ち付けられた。
「あ……っ、ふあぁっ!? はぁんっ、んっく、はぅぅぅ……熱い、熱いよぉ……っ」
溢れ出す幸せにびくびくと戦慄きながら、先輩の精を余す事無く受け止める。脈動を受け入れる度に、わたしの心も身体も全部先輩のものなんだと実感出来て嬉しくなる。入念に腰をこすりつけて、先輩が快感に耐えようとしてわたしの背中をぎりぎりと力強く抱きしめることさえ楽しみながら、先輩のものから一滴残らず搾り取った。
× × ×
「や、確かに仕掛けたのは俺だよ。……ぅお……っ。……だけどその後のお前は流石に……うぐぅ……っ!?」
「ふぁい、ふいあへんえひは(はい、すいませんでした)。ふぁんふぇーひへまふ(反省してます)」
「ちょ、こら……咥えたまま喋るな……っ!」
母が部屋の前から去って、ほんの数分後。
俺にのしかかったまま続けざまに二度も射精させたいろはは、流石にやりすぎたからお詫びをさせてください……と言って、何故か俺のものを口で咥えていた。俺は仰向けになり、力無く喘ぎながら説教をする。当然、こんな状況でする説教などに身が入る訳もなく。
「ひぇんはい、ひもひいいれふか(せんぱい、気持ち良いですか)?」
「……すげぇ良い」
……流されるままに、流されていた。
いろはの口は湿り気を帯びていてとても熱い。歯を当てることなく柔らかい部分だけで竿を包み込み、生き物のように自由に舌が這い回って、裏筋や雁首、亀頭や鈴口を丹念に舐めてくる。俺が状況によって舐めてほしい場所が変わると、何も言わずともいろはは俺の顔色から判断して的確に舐めてほしいところを舐めてくれる。それでいて、時折焦らすように陰嚢を口に咥えたりなんてされるからたまらない。
以前、これだけたっぷりと咥えていて、顎が疲れないのかと尋ねたら、
『うーん、普通だとおっきいのを咥えてると疲れちゃうらしいですけど……わたしは平気ですね、全然。なんでだろ?』
と、首を可愛く傾げられた。むらっと来て押し倒したことは内緒。
「……あ」
ふと思い付く。
「……いろは」
「ふぁい(はい)?」
咥えながら喋ることに抵抗が無さすぎるだろ。
「お袋は午後から出かけるし、小町も午後から出かけるらしいんだけど……」
「ふむふむ(ふむふむ)」
咥えたまま頷くな。ていうかその言葉はそのまま言えるのか。
「だから、その……今日一日、ずっと咥えててくれないか?」
俺からの突然の提案に、いろはの目が見開く。無理もない、こんなことを突然言われたら、そうなるだろう。
「ご飯を食べてる時とか……リビングでテレビを見てる時とか、ゲームをしてたり本を読んだりしてる時も。風呂に入った時も……ずっと」
「…………」
俺の言葉を無言で聞いていたいろはが、妖しく目を細めた。
「ずちゅるるる……ぷはっ」
恐ろしい程の吸引力で俺の肉竿を吸いながら、いろはが口を離す。その顔には淫靡な笑みが貼り付いていて、得体の知れない期待感が湧き出てくる。
「……先輩、奇遇ですね」
「……へ?」
「わたしも……前から一度、やってみたかったんです」
「えっ」
一瞬、いろはが言ったことが認識出来ず。そして認識出来た後も、しばらくは認識出来なかった。
……なにこの痴女さん? 最高かよ。
ただし……と声を低めて言ったいろはが、舌をべろりと垂らす。たったそれだけの動作で、鈴口からカウパーが滲み出た。
「わたし、本当にずっと咥えてますからね? 結構大変だと思うけど……頑張ってくださいね」
「……っ、お、おう……っ」
何だかいつもと雰囲気が違ういろはにどきりとする。大変なのはいろはじゃないのかよ……とは思うのだけど、今の言葉には俺に対する気遣いしかなく、冗談とは思えない。いろはの顔を見て、ごくりと息を呑んだ。
何かやばいスイッチを押してしまったかな……と思いながらも。
俺といろはの休日が、こうして始まった。
続く。
お久しぶりのいろはすでした。元々予定していたくだりを切って今回で終わりにしようかなぁ……と考えていたら、寸前で思い付きました。以前マンガで読んで死ぬ程興奮したシチュエーションを書いてみようと思います。いろはがやったらどうなるのか……楽しみです。
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!