※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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平塚先生エピソードのラストです。


(7)

1.

「……ん……」

 目を覚ますと、心地良い気だるさに身体が包まれていることに気付く。

 ……眠い。

 そしてもう一つのことに気付く。

 目を開けているのに、視界が晴れない。

 どうやら、顔が何やら柔らかいものに包まれているようだ。

 それに、股間も何だか温い。

 ……んん?

「起きたか?」

 おでこの辺りから、優しい声が響いた。

 顔を上げると、すぐ目の前に先生の顔があった。

「先生……」

 言うと、先生は俺の頭をくしゃっと撫でて、

「こら、静さんと呼べと言ったろう?」

 にっこりと、微笑んだ。

 学校にいるときの見慣れた先生のような、近所にいる年上のお姉さんのような、そんな優しく見守るような声音。

 先生の声と笑顔にどきどきしつつ辺りをきょろきょろと見回すと、ようやく状況が分かって来た。

 俺たちはベッドで寝ていて、横を向いて互いに向かい合っている。

 そして俺の顔は先生の胸にすっぽりと埋まり、寝ていてもう収まっているはずの俺のモノは、ぎんぎんのまま先生の太腿に挟まれて、緩慢な動きで優しく刺激されていた。

 ……え、何これ。天国?

 先生の胸の中で頬ずりをするように顔を動かすと、先生がくすりと笑った。

「ふふ、気持ち良さそうに寝ていたぞ?」

 確かに、時計をちらりと見ると、精々30分くらいしか寝ていないにも関わらず、ものすごく熟睡した感がある。

「あー、うん、そうですね、天国でした」

「……嬉しいな」

 耳元でぽそりと呟いて、先生が俺をきゅっと抱きしめた。

「何か飲むか?」

「あ、はい……お願いします」

 これ以上密着していたら、どきどきで死んでしまいそうだったので、少し惜しい気もしたが厚意に甘えることにした。

 

2.

「煙草をな、やめようと思うんだ」

 下着も穿かないまま、クッションに座って二人でコーヒーを飲んでいると、先生がマグカップを台の上にことりと置いた。

「まあ、良いんじゃないですか」

「その、まあ、なんだ、よく聞くじゃないか。煙草は生まれてくる子どもに悪いと」

「…………」

 …………。

 飲んでいたコーヒーが喉奥まで到達することなく、顎をつつっと伝った。なんか吐血したみたいだね☆

「……高校2年生に切り出す話にしては重すぎませんかね……」

「あ、こ、これはもちろん、将来の話だぞ!? それまでにきちんと綺麗な身体にしておきたいと言う意味でだな……」

 先生があわあわと手を交差させる。なんかレフェリーストップをかける角田さんみたいだな……。

 あと、そのせいでお胸がぶるんぶるん揺れるんでちょっと目のやり場に困ります!

「君の進路を阻害するような真似をしないよ。安心してくれ」

 俺の腿に手をやり、先生がにこっと微笑む。

 やばい。このタッチはやばい。むくむくしてきた。

「……比企谷、私は真面目な話をしているんだが……?」

 叱るような言い方の割に、先生の声は明らかな悪戯心を孕んでいる。

「そ、その、静さんが裸のままでそんな触り方してきたら……まあ、こうなりますよね」

「まったく……仕方のないやつだ」

 先生はそう言うと、艶っぽい笑みを浮かべて竿をきゅっと握った。

「うぁっ……」

 優しげな快感が背筋を駆け抜け、落としてしまう前にマグカップを何とか台の上に置く。

「それに、禁煙によるストレスも、君が解消してくれる訳だしな……」

 いつの間にか先生は女の子座りになって屈み込んでいて、亀頭を指でさわさわと撫でながら裏筋に息を吹きかけてくる。

 床に手を付いてふるふると震えている俺を見て、先生が蠱惑的な笑みを浮かべる。

「もちろん、君のストレス解消も出来るよう、全力を尽くそう。したいときはいつでも言ってくれ。中にだっていくらでも出してい良いし、君が望むなら……その、学校でも……絶対にバレない場所でなら、その……しても、良い、ぞ?」

「え、マジっすか」

 何その男の夢。

 先生の言葉で更にむくむくと大きくしてしまい、先生が呆れたように笑う。

「なんだ、そんなにしたいのか? ……そうだな、特別棟にある、職員用トイレはどうだ? 特別棟自体あまり使われないのに、更にそこの職員用トイレとなると、何日間も誰も入らないのもざらだ。……放課後は部活があるだろうから、昼休みとか……休みの日にこっそり、でも良いな」

「うおぉぉ……」

 夢が無限に膨らんで行くぅ……!

「ぜひ、ぜひお願いします」

 すんごいがっついちゃった。嬉しくてもう。

「ふふ、正直なのは良いことだ。……沢山しような。君は性欲盛りの高校生で、私は私で性欲盛りの歳だ。意外とちょうど良いと思うぞ?」

「あ、そうですよね。先生もアラサうおぉぉぉ……!?」

 言葉を言い終える前に、先生に深々と咥えられた。こんなエロい仕返しあるの?

 先生はむっとした顔のまま俺を押し倒すと、喉奥まで咥え込んだまま両手を伸ばしてきて、こちらの乳首をくりくりと摘まみ始めた。

「んんっ、んじゅるっ、あむっ、おむっ、んんんっ……」

 悩ましい声と共に、じゅぶじゅぶといやらしい音が室内に響く。

「し、静さ……んあぁぁぁ……」

 あまりに濃厚な口淫と手による愛撫に悶えて、行き場を失った手を先生の手に重ねる。

 先生は深く咥えたまま時折こちらを見ては、嬉しそうににっこりと笑う。そのあまりの可愛さに余計に興奮してしまって、何度も腰を跳ね上げてはクッションの上に落ちるのを繰り返した。

「んちゅっ、れろっ、あむっ、あむっ……ぷはっ。どうだ比企谷、気持ち良いか?」

 先生が口を離すと、先生の唾液と我慢汁とで出来た、濃厚な糸が伸びて微かに光った。

 先生のうっとりした顔に、ごくりと息を呑む。

「や、それはもう……気持ち良すぎてすぐ出そうです」

「そうか、ふふ……。何回でも出して良いからな? あとは……そうだ、この後なんだが、その……晩御飯を一緒に食べたり、その後……」

 先生が可愛らしく照れて言い淀んでいるんだけど、その手は俺のモノをにちゃにちゃとしごき続けてる。ちょーっとギャップが激し過ぎやしませんかね……? 腰が浮く、浮く。

 ぷるぷる震えながらも、先生の頬に手を添える。

「良いですね。晩御飯もご一緒したいし、出来れば泊まって行っても良いですか? 小町にメールしときますんで」

 言うと、先生の表情がぱあっと明るくなる。

「ほ、本当か。比企谷……比企谷ぁ……」

 嬉しそうに目を細めると、甘えるような声で俺の名を呼び、再び深々と咥え込んできた。

 今度は顔を捻るようにして舐める角度を変えて、刺激を更に増してくる。

「うあっ、くぅ……し、静さん、どこでこんなやり方を……」

 む? と言う表情でこちらを見ると、先生がぷはっと口を離した。

「それはもちろん、幾多ものAVで勉強したんだ。料金も払ってネットで無修正動画もたくさん見たぞ。あれは良いな、細部まで勉強出来るし、生々しくて興奮する」

 斜め上を見ながら、きらきらとした目で熱弁された。

 ……なんだこの、オープンエロ教師……。

「そんな訳で……よっ」

「うおっ!? ちょ、静さ……!」

 先生は今度は俺の腰に手を回し、持ち上げることで更に深く咥え始めた。

 顔の動きと手の動きの両方で咥え込む深さや速さを自由に変化させてくる。

 ここまででも既に、何度かイってもおかしくない程の快感を流し込まれていたため、もう限界だった。

 腰を浮かせたまま、足を先生の後頭部に回し、手で先生の顔を掴む。

「静さん、もう、イく、イく、出る、出る、うぅっ……!」

「んじゅるっ、れるっ、ぷぁっ……出して、出して……! んむっ、れろっ、んっ、んっ、んっ……」

「うぁっ……――――――――――――――――っ」

 ごぶっ、どぶっ、ぐぶぶっ、と。

 腰が更に跳ね上がるような快感の奔流に呑み込まれ、俺は先生の口の中に大量の精をぶちまけた。

 

3.

「比企谷……」

「んっ、うぅっ、くぉっ……はい、なんでしょう?」

 前の射精から数十分後、俺は先生に膝枕をしてもらいながら、左手で優しくしごき上げられていた。引き続き天国。

「これからも、よろしくな」

「……はい」

 先生の頬に手を添えながら答えると、先生はとても幸せそうに微笑んだ。

 ……キスしてくんねえかなって思ったけど、多分胸に埋まっちゃって出来ないなぁ……。

 何と言う凶器なんだ、胸。

 先生が指をあごに当てて、んーと斜め上を見ながら考える仕草をしている。

 数秒そのままでいたかと思うと、こちらを向いて目をきらきらさせながら、

「この後は夕飯まで無修正のAVを見ようと思うんだが、良いな?」

 すんごい提案をしてきた。

「それもう決定事項じゃないですか……」

 逆らう選択肢が全く用意されていないでしょ、これ。

「ふふ、よく分かったな」

「あ、くぁっ、ちょ、ちょっと、静さん……!」

 褒められたからてっきり撫でてくれるのかと思いきや、しごく速さを上げられた。何この性的なご褒美?

 

 ……今日一日だけでも、ありったけ搾り取られそうだ。

 ちょっと、と言うかかなりこれからが心配だけど、まあそこは何とかなるようにしかならないだろう。

 

 

 

お終い。




ふう。
なんやかんやでこのエピソードも1ヶ月程かかりました。後ろ2話で減速。
平塚先生が言っていたようなシチュエーションで、また違うエピソードを書こうと思います。年上のお姉さんは無敵やでえ……。

ガハマさんエピソードを書いたときに頂く感想の数が、毎回明らかに多いです。ガハマさんぱない。

あ、いろはすのエピソードでまた良い感じのシチュエーションが浮かんだので、明日はいろはすの1話目を書きます。次の日はエロ成分が欲しいので小町orゆきのんのエピソードを書こうかなと。曖昧に予告しておきます。

すんごいどうでも良いんですけど、今日昼寝していたら、ゆきのんの声優をやっている早見沙織さんとラジオで生電話してめっちゃテンション上がってる夢を見ました。今まで見たことないぞこのタイプの夢……!
毎日書いてると、こんなしょうもないことまで書いちゃいます。

そんなこんなで、また一週間が始まりますね。
僕もまた、仕事しつつ、本を浴びるように読みつつ、この小説を書きつつ、オリジナルの小説を書きつつ頑張ろうと思います。
これから一週間、楽しみましょ~(^^)!!

ご感想、初めての方も常連の方も、ばりばり待っております!一言でも良いのでぜひ(^^)!


それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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