一回書き始めると平気で1~2週間続いてしまうので、このエピソードの続きをお送りします。
!!いろはすについて!!
後書きで、とても楽しくなるであろう告知をしますので、宜しければご一読くださいませ(^^)!
いろはとだらだら過ごす時間は、とても気が楽だ。
俺の性格を把握しているこの子は、俺が何だかんだで反応して構いたくなる絶妙なラインを突いた絡みをしてくる。話しかけるタイミング、スキンシップのやり方、その他諸々。
以前いろはに「そんなに計算してると疲れないか?」と聞いたことがあった。しかしいろははこてんと首を傾げて、「他の人と話す時はそういう計算はしますけど……先輩といる時はほとんど何も考えてないですよ?」とあっさり答えた。そしてじっと天井を見上げて考え込んだかと思うと、「……あ、でも、先輩がどうしたら喜んでくれるかなー、っていうのはいつも考えてますね」なんて恥ずかしいことを言って、頬を赤らめて微笑んだことがあった。俺がその後どうしたのかは言うまでもない。事を済ませた後、衣服の乱れを直しながらいろはが「おサルさんエクストリーム……」と物凄くバカにした発言をしてきたのは忘れられない。全然強くない必殺技みたいだ。
――と、まあ、そんな風に、いろはは俺のことを考えてくれている訳で。
それは即ち、日頃から俺の扱い方を研究していることに他ならない。
俺の挙動、表情、言動。
俺が発するあらゆる信号を、いろはは丁寧且つ迅速に読み取る。
「う……くぁっ……」
――その能力が、正に今、如何なく発揮されていた。
× × ×
リビングのソファでだらだらした後、俺たちは部屋に戻った。ベッドに仰向けに寝そべって、まだ読んでいなかったマンガを読む。明るさがもう少し欲しいところだが、この影が差した感じも割と好きなので良しとする。
そんな俺のTシャツを捲り……いろははずっと、俺の乳首に吸い付いていた。
「んちゅ……っ、ぴちゃ、ぴちゅ、ちゅぴぴ……えへへ……ちゅっ、んふぅっ、ちゅっ、ちゅく、ちゅくちゅく……っ」
「おっ、うおっ、くぁ……っ」
突起に柔らかな舌先がくりくりと押し当てられる度、天に向かって屹立した肉棒がびくりと跳ねる。肉棒は露出こそしているが、いろはの手は触れていなかった。
ページを捲ると、それに合わせていろはが乳首を念入りに舐め回す。
「ぷちゅ、ちゅぴちゅぴ、くちゅぷ、ちゅぷぷぷ……はぅん……んっ、ふぅっ、んっ、んっ、んん……っ」
「ちょ、ちょっと待て、いろは……これ、マンガ落としそうだから……っ」
見る見る失われていく握力に焦りを覚えると、いろはがにんまりと目を細めた。
「だめですよ? ちゃーんといつも通りに過ごしてくれないと」
「や、これはちょっと、気持ち良すぎて流石に……」
「はーい言い訳しなーい」
ちゅぷちゅく、くちゅり、ぺろっ、ちゅっ、ちゅちゅっ、ちゅぷぷぷ……っ。
「おぉぉぉぉ……っ」
「あはぁ……っ、せんぱいの、びっきびきですね。おつゆがどんどん溢れて……ふぁぁ、すごくえっち……っ」
いろはが興奮した声音で喋ると、陰嚢にさわさわと指を這わせてきた。あとほんのひと押しで簡単に絶頂に達すると言うのに、最後の致命傷だけは絶対に与えてこない。本当に俺を8時間にも渡って焦らし続けるつもりのようだ。
いろはの顔を見たくなり、マンガを閉じて枕の横に置き、いろはの頭を撫でた。汗を含んだ美少女の髪はより艶やかに、より甘ったるい匂いを醸し出していて。亜麻色の海に顔をうずめると、それだけで眠ってしまいそうな程の心地良さを感じる。いろはの身体は俺に若干重なっていて、その重みまで気持ちが良い。
「んふぅぅ……ちゅぴっ、ぴちゃぴちゃ、せんぱい、ここを舐めてるだけでイったりしちゃだめですよ?」
いろはが蠱惑的に目を細め、俺に見せつけるようにべろりと舌を出して乳首を舐め回す。
「うっ、くぁぁ……っ、や、死ぬほど気持ち良いけど……流石にこれだけなら……っ」
息を荒げながら答えると、いろはの表情が一変する。勝負に挑むかのように視線を鋭くすると、俺の真上に重なって、背中に腕を回してがっちりと抱きしめてきた。
「……言いましたね? じゃあ、いっぱい舐めてあげます」
「お、おい、待っ――!?」
いろはは口をぱっくりと開くと、頬張るように俺の胸に吸い付いた。
「れろれろれろ、んっ、んっく、んんっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅぴちゅぴっ、れるれるれるれる……はむっ、ちゅっ、くちゅっ、ぴちゃぴちゃぴちゃ……っ」
舌先で何度も左右にこねくり回され、唇に挟まれ、キスをされ、唾液を絡めて舐り回される。
「あっ……あが……っ」
直接肉棒を刺激される訳ではないのだから、いくら気持ち良くてもイクことなんて……と思っていたのだけれど、その想定は甘かった。甘いにも程があった。
いろはの丹念な愛撫に、身体の奥底が燃え上がるように熱くなる。今まで何百と経験してきた感覚に、とてつもない焦りを覚える。
「ま、待て、いろは、やっぱりこれはだめだ。マジで出そうに……っ」
いろはの頭を押さえながら言うと、いろはは唇を離して、悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「え~? せんぱい、イかないんじゃないんですかぁ? ……んむっ」
「ちょ、ほんとに……っ!」
再び湧き上がるマグマの感触に本気で焦り、いろはの頭を掴んで必死に引き離す。いろはは抵抗を続けながらも舌先で乳首をつつき、その度に限界が一歩一歩確実に近付いてくる。
やっと完全に引き離すことに成功すると、いろはは俺に頭を掴まれたまま薄く笑みを浮かべた。
「あは……せんぱい、本当にやばそうでしたね……」
うっとりと目を細めながらも、いろはの指が俺の胸元に伸びて、指の腹で乳首をくにくにと押してくる。
「あっ、うぐっ、こら、やめろ……っ!」
いろはの両手首を掴んで引き離すと、入れ違いに唇で吸い付いてくる。手首を掴んだまま唇も離そうとするが上手く行かず、限界直前のまましばらくこのやりとりを続けた。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……っ、いろは、お前なぁ……っ」
息を荒げて叱ろうとすると、いろはの目つきがいつもと違うことに気付いた。
――そう、簡単に言うなら。嗜虐心を煽るような、震える瞳とはまるで逆の雰囲気。
――つまり、いろは自身が嗜虐心に満ちている。
「せんぱい……せんぱい……かわいい……すっごくかわいい……っ」
「は、え? ええ?」
いろはが俺の太ももにすりすりと手を這わせる。ズボンの上からでも指の動きの艶めかしさが見て取れて、股間の開いた部分から飛び出ている肉茎の先からは透明な汁が分泌された。
「せんぱい……もっと、もっと舐めていいですか……?」
興奮で身体を震わせながら、いろはが首を傾げる。怖いくらい官能的な仕草に、瞳をそらせなくなる。
「……もう既に、たんまり舐めてるだろ」
「……ちがうんです……っ、もっと、たくさんの場所を舐めたいんです……っ」
だから――と、いろはが唇を震わせて言葉を続ける。瞳の中で恐ろしい程に燃え滾る嗜虐の炎は、いろは自身にも制御出来ていないように思えた。
「せんぱい、全部脱いでください。……ぜんぶ、舐めますから」
「な……っ」
いろはは俺が戸惑うのをよそに、俺のTシャツの裾に手を掛ける。
今まで体験したことがない展開に、心と身体が打ち震えた。
続く。
いろはすでした。誕生日感の無さはエロでカバー。
<告知>
今年の夏コミで、いろはすSSの書き下ろしを載せた本を出します!SSと言いつつも何万字になることやら。
「やせん」という、ハーメルンやpixivで活動している俺ガイルSSの書き手が集うサークルの名義で出します。全年齢用の本とR-18の本を出すんですが、僕は当然ながらR-18の担当ですw
時系列で言えば、今現在連載中のこのエピソードの少し後のお話です。この「日常の何気ないエロス」でのいろはすとの甘く爛れた生活の続きを濃厚に書きます。
1日1話でぽんと書く訳ではないので、いつもよりも繋がりを意識したお話になるかと思います。
「この本でしか読めない」糖度・エロス共に500%のお話をお届けします。詳細はまた宣伝しますので、ぜひともよろしくお願いします!!!
Twitterでも宣伝して行きますので、
takahashi_toru_
宜しければこちらのアカウントをフォローして頂けると嬉しいです!
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!