壁に背を付けて座り、広げた足の間に川崎が座っている。熱のせいか可愛らしいパジャマは汗でしっとりと湿っていて、鼻腔を擽る匂いは甘くてどこかいやらしい。
緊張で強張る少女の左肩に顎をとんと乗せると、ほんのりと紅潮したうなじがびくりと震えた。下を見ればパジャマの隙間から豊満な乳肉が作る谷間が見える。一滴の汗の粒が谷間に流れて行くのを見付けて、ごくりと息を呑んだ。
両手を川崎の腋の下から伸ばして乳房を支えると、予想を超えるボリュームが手のひらにのしかかってきた。
「あ……っ」
コンクリートに落ちる初雪のように、すぐさま消えてしまいそうな吐息を漏らして、川崎がベッドのシーツを握りしめる。興奮で頭がどうにかなりそうで、不意に荒っぽく吐いた息が白いうなじを撫でると、シーツを握りしめる手には更に力が篭った。
汗のせいもあってか、パジャマ越しにも関わらず乳肉の感触は妙に生々しい。指に力を入れて慎重に揉みほぐすと、込めた力と同じだけ柔肉が沈み込み形を変える。
「あ……ぅあ……っ、んっ、ふぅ……っ」
顔を真っ赤にしながら悩ましい声を漏らす川崎を見ていると、愛おしいと思うと同時に嗜虐心が加速度的に湧いていく。首筋に口付けをすると、口内に汗の塩味がうっすらと広がる。自分の汗は不快なのに、目の前にいる少女の汗は不思議と拒否感は無く、むしろ愛おしささえ湧いた。舌先を尖らせて首筋をなぞると、びくりと全身を戦慄かせておとがいを上げる。シーツから手を離してこちらの両膝を掴み、振り向いて不安げに瞳を揺らす。パジャマに押し付けられた肉棒は、ズボン越しとは言え欲望を丸出しにして目の前の背中の一部を圧迫していた。
「……暑いだろ。ボタン、緩めるぞ」
俺の言葉に川崎は何も答えない。横顔を覗くとうっすらと開いた目はベッド際をじっと見つめていて、長い睫毛がふるふると震えていた。無言の肯定と捉えて盛り上がった丘の上に手を伸ばし、ボタンを2つ緩める。露わになった白い柔肉はほんのり紅潮していてとても柔らかそうだ。目の前の極上の光景に心臓が爆発しそうな程の興奮を覚えていると、あることに気付いた。
「……お前、下着……」
俺の言葉にぴくりと反応した川崎が、ため息混じりに振り返って、恥ずかしそうに俺を見やった。
「……その、着けるとくつろげる感じがしないから、部屋ではいつも外してるの……」
「……そうか」
思わぬ情報にどきどきしていると、川崎はぷいっと前を向いてしまった。
改めて柔肉を下から掬い上げる。耳に染み入る熱っぽい声と、ボタンを緩めたことで今にも零れ落ちそうな乳房に際限無く興奮する。
「ふっ……うんん……っ」
右手の甲で口を押さえて、川崎がきつく目を瞑っている。豊満な双丘の頂に愛撫する手を昇らせていき、先端を両手で摘まんだ。
「んあぁぅんっ!」
口を押さえていた手が跳ね上がり、身を反らせて甘い悲鳴を上げた川崎は、次の瞬間に高速で振り返り、再び前を向いて両手で顔を覆った。一挙手一投足がたまらない程興奮させているということを、彼女は気付いているのだろうか。
人差し指で乳頭を押し込み、残りの指でたわわな膨らみを味わう。
「はぁぁぁ……っ、はぁぁぁ……っ」
川崎は再び俺の足に手を添えて、こちらが刺激を加える度に深く呼吸をして落ち着こうとする。そんな健気な努力も、不意打ちで乳頭を強く摘まめば容易く瓦解した。
まだ外していないパジャマのボタンに手をかけると、川崎がびくりと震えた。けれど何も言ってこない。たっぷりと汗の染み込んだパジャマのボタンを全て外すと、豊満な双丘に布一枚引っかかっているだけの状態になる。すぐに脱がせずにしばし眺めると、「恥ずかしい……っ」とどこか幼い声が少女の口から漏れ出た。
両手で一息にパジャマを剥く。ひゅっと息を吸う音が聞こえた。
ごくりと息を呑んだ。
つるりとしてうっすら紅潮した肌に、視界の大部分が塞がる程の双丘。その頂きには2つの小さな膨らみが痛い程に張り詰めていて、全身が頼りなげに震えている。
「……綺麗だ」
「……う……うぅ……っ」
俺の言葉に、川崎は両手で顔を覆って震えるばかり。可愛いなこの子は……と思っていると、あることに気付いた。
「……? ……あれ、足……」
「え……? わっ、うそ……っ!?」
俺の言葉で自分に起きていることに気付いた川崎は、跳ねるように足を閉じた。
川崎の足の根本に、じんわりと染みが広がっていた。まるでスポイトで水を垂らしたような染みは、水を溢したと言うにはとても不自然な位置で、何が起きたかということが容易く分かるものだった。
この体勢だと、いまいち川崎の染みを見ることが出来ない。となると体勢を変えて……且つ川崎が恥ずかしがるような……と考えた所で。
燃えかかっていた嗜虐心が、野火の如く燃え広がった。
「ちょっと体勢を変えるか」
「え……っ?」
川崎の肩を掴み、まず自分が壁から枕の方に移動する。同じく身体の向きを変えた川崎を前に押した。訳も分からぬまま四つん這いで移動した川崎の動きを早々に止め、仰向けでこちらに寝転がした。俺は胡坐をかいて川崎の頭と背中を迎える。混乱している川崎は、寝転がった所で自分の状況に気付いた。
「ちょ、ちょっと、これ……っ!」
川崎が顔を真っ赤にして見上げてくる。
正面からの膝枕のような体勢で、俺は川崎の頭を自らの股間の上に乗せている。ズボンの中は既にいきり立っているため川崎の頭は屹立した塔から逸れていて、川崎から見れば自分の顔のすぐ横に牡の象徴が己の存在を主張している訳だ。恥ずかしがる川崎に対して、俺は飄々と言葉を紡ぐ。
「じゃ、行くぞ」
「え……んあぁんっ!?」
躊躇うことなく2つの乳頭を摘まみ、上に持ち上げる。柔らかな乳肉が持ち上げられた分だけ伸びると、川崎は腰を浮かせて艶っぽい声で鳴いた。
「顔を隠すのは無しだぞ」
「そん、な……んぅぅぅ……っ」
乳首をこねくり回し、乳房全体をこね回す。川崎は手をさまよわせた後、俺の両膝に添えた。
この体勢なら川崎の恥ずかしがる顔をいくらでも眺められるし、足の付け根の染みの変化も分かる。案の定川崎は愛撫の度に悩ましく足をくねらせてわざわざ染みを大きくしていた。
「うぁっ、ひぃんっ、うんん……ひっ!? ひぁぁっ! あぅ……うぁぁ……っ」
「…………」
反応を具に観察しながら、思っていたことを口にする。
「なあ、お前って声の出し方がなんだか泣いてるみたいだよな。すげぇエロい」
「っ!? な、なにを……っ」
「あと、いくら俺が好き放題やっても『だめ』とか『いや』って言わないのな。すげぇそそる」
「……っ!」
「あと、足くねらせるとパジャマがこすれて染みが広がるぞ? もうさっきまでと比べ物にならないくらい広がってるけど」
「……う……うぅ……っ」
一気に畳み掛けると、川崎は反論するでもなく、ただ目に涙を浮かべて俺を見つめた。力無く眉を八の字にして、「言うな……ばかぁ……っ」と呟かれ、股間が痛い程に張り詰めた。
「どうする? 顔と染みを見られて恥ずかしいなら、いっそうつ伏せになるか?」
俺が笑いながら冗談のつもりで言うと……川崎が目の前にある肉棒を見てごくりと喉を鳴らした。え? と俺が間抜けな声を漏らすと、青みがかった黒髪を指でくるくると巻きながら、興味ありげに視線を向けてきた。
「……別に、良いけど……」
「……お、おう」
マジか……と内心ものすごく驚きながら、川崎の肩を掴んで起こした。
続く。
サキサキでした。脳内再生するサキサキの胸が段々大きくなっている気がします。何の話でしょうかこれは。
泣き顔が似合うなぁ……。
それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!