ということで、小町のエピソードを久しぶりに書きます。
(1)
今日は小町とサイゼに来ている。
小町はサラダを美味しそうに食べていて、俺と目が合う度ににこにこと微笑んでくる。
人目も気にせずでれでれしていると、小町がフォークでレタスを刺して、俺に差し出してきた。
ぱくり。
うん、美味しい。
しかし、美味しいと思う割に、その言葉通りの実感が湧かないのは何故なんだろう。
『……ちゃん』
小町は俺が咀嚼して飲み込むのを確認すると、更に追加を差し出してくる。よく見ると周りの景色がどこか白くぼんやりとしていて、他の客や店員がいるのかもよく分からない。
『……お兄ちゃん』
状況がいまいち掴めないが、愛する妹がくれたものを食べない訳にはいかないので再びぱくり。
うん、美味い。
『……お兄ちゃん!』
あれ、小町がにこにこしながらも手を止めないぞ? なんかわんこそばみたいになってるけど。え、ちょっと待って、ペース上がってる。いくら野菜でも、そんなには……ちょっと、もう……。
「…これ以上、食べられないぞぉ……」
「お兄ちゃんってば!」
「……んぉ?」
ぱっと目が覚めると、仰向けで寝ている俺の腹の上に小町が乗っていた。その軽さにびっくりすると同時に、今の今まで見ていたものが夢だと気付く。
「お兄ちゃん、やーっと起きた。もー、休みだからってだらだらしすぎ!」
「だらだらっていうか、でれでれはしてるんだけどな」
「そういうのいらないから」
「んむむむむ……」
両頬を伸ばされた。
みょーん。
意外と自分のほっぺが柔らかいことを知る。やるな、俺。
まだ季節としては寒いのだけど、ばっちり暖房を利かせていたせいか(エアコンが点けっぱなしだった)、部屋の中はとても暖かい。
そのためなのか何なのかは知らないが、小町の服装はえらく薄着だった。
ぶかぶかの俺のTシャツに、下はショーツを履いているだけ。視線をカーペットに移すと、脱ぎ捨てたと思われるスカートが置いてあった。何で当然のように脱いでんのこの子? やだ、将来は飲み会で「実は小町……家に帰るとすぐ脱いじゃうんだよね☆」とか言って男を惑わすつもりだろうか。やめろ、惑わせるのは俺だけで十分だ、他の輩などどうでも良い……!
「休みだからって、人間失格レベルでだらけてるお兄ちゃんには、小町がおしおきしちゃうのです」
「んもももも」
小町がそれはそれは楽しそうに俺のほっぺたをみょんみょん伸ばす。おかげで変な、というかだいぶ気持ち悪い声が出た。
小町の服装をよく見ると、どうやらブラは着けていないようで、小さいながらも以前より着実に成長している二つの丘の頂がうっすらと透けて見える。ショーツは布地の少ないフリルの付いた白で、恥丘の膨らみと一本のくっきりとした筋が見える。
……あ、やべ。
「……あれれ? お兄ちゃん……?」
小町が後ろに目をやると、俺の頬から手を離した。声音に急に艶っぽさが混じり、ベッドの上の空気がしっとりと湿り気を帯びる。
濡れた瞳で俺を見つめる小町にごくりと息を呑んで、ゆっくりとした手つきで小町の尻を掴んだ。ショーツの布地が少ないため、張りのある白い臀部に直に触れる。
「はわ……あぅぅぅ……」
抵抗することなく、俺の腹に両手を置いて、悩まし気に身体をくねらせる。年相応でない色香を漂わせるその様子は、見ているだけで股間が痛くなる程に滾る。ぐにゅぐにゅと尻の形が変わる程に揉みしだくと、小町は唇を震わせておとがいを上げた。
「はにゃぁぁぁぁ……っ」
蕩けるような猫撫で声を漏らして、俺にしなだれかかってくる。その顔にいつもの快活さはなく、代わりに発情した牝の表情を浮かべていた。
小町は俺の身体に自分の胸をこすりつけるように身体を前後に動かして、乳頭が擦れる度に「にゃぁぁぁ……っ」と甘ったるい声を漏らす。服が捲れて直接俺の腹に触れている小町のショーツは、既ににっちりと濡れていた。
徐にズボンとパンツをずらし、肉棒を取り出す。小町の尻を掴んで淫裂に亀頭を宛がうと、小町は泣きそうな顔で笑った。
互いに何も言うことなく、小町のショーツを最低限ずらして、ずるりと挿入する。小町の熱い蜜壺は、ねっとりとした締め付けで肉茎を迎えてくれた。
「はひゃぁん……ひゃう、にゃ、にゃぁぁぁ……っ」
物欲しそうに開く小町の口の中に、唾液の柱が見えてどきりとする。抽送の速さは極めて緩慢にも関わらず、小町の表情を見ているだけで何回でも射精出来そうだった。
「小町……一回、出すぞ」
「にゃぁぁぁ……いいよ、お兄ちゃん、出して、出して……っ」
小町の尻を掴んで、ずんっと強く腰を突き入れると。
「にゃあぁぁぁぁぁぁ……っ!」
おとがいを上げてびくんとのけぞり、小町が絶頂を迎えた。限界寸前だった肉棒は、膣肉の急激な収縮に耐えることなく白濁を噴き出すと、小町の中をあっと言う間に満たしていった。
× × ×
「朝から3回って……お兄ちゃん、けだものだよ、けだもの」
「いや、2回目と3回目はお前から腰振ってきたんだろ……」
俺が腕枕した状態で、小町とだらだら語り合う。ついさっきまで、特に脱いだりする訳でもなくたっぷりと交わっていた。ちなみに小町はさっきからずっと俺の竿をにぎにぎと触っているため、ずっと勃起状態だったりする。
高校生活最後の年を迎える直前の、春休み。その初日。
特に目新しく何かをするでもなく、俺は家でごろごろしていた。
正確に言えば、小町と一緒にごろごろしていた。
小町とこういう関係になってからは、俺が元々出不精なのもあって外で何かをするということはあまりしていない。その分家でいちゃついていた。
まあ、家で健康な若い男女がいちゃつくとなると、自然とやることは限られてくる訳で……。
「お兄ちゃんの、ずっとおっきいままだよ? ほんとに変態なんだから……」
「お、おい……っ」
並んで寝ていた小町が起き上がり、俺の足の間に身体を滑り込ませ、肉竿に手を添えてうっとり顔で俺を見つめる。朝から散々しているというのに、ものの20分程でまた小町のスイッチが入ってしまった。
俺は一人でしていた頃と比べ物にならない回数の射精を繰り返すことで、いつの間にか一日に数えきれない程の数の射精が出来るようになっていた。
小町は小町で、何度イっても涙目で更なる蹂躙を求めてくる程に淫猥になっていた。
よく、「好きな人に揉まれると女の子の胸は大きくなる」なんてことを聞くけども。それはどうやら人によるようだ。「効果には個人差があります」というやつだろうか。小町の胸は以前に比べて多少なり大きくなったが、別に俺が揉んでいるから効果があるという訳ではなく、単純に時間を経て身体の成長と共に大きくなっているという気がする。
しかし、胸が大きくならないからと言って、何も変わらないという訳ではない。
「へぁぁ……お兄ちゃんの、おっきぃよぉ……っ」
「……っ」
とろんと垂れた目で肉棒を見つめ、入念に裏筋に舌を這わせてくる。雁首に舌を絡め、陰嚢を吸い上げ、玉を口の中でころころと転がす。まるで自分の舌が舐めていない場所が全く無い状態にしようとしているかのように、丹念に丹念に舐め上げる。
もちろん、口淫によって与えられる快感も尋常ではない。ゆっくり責められていても、油断すれば果ててしまう程に気持ちが良い。それは紛れもない事実だ。
しかし俺は、
「ひゃぷっ、んちゅっ、ちゅりゅりゅ、んくっ、んぷぁぁ……れろ、れろ、れろ……お兄ちゃん、んむぅぅ……ぷはっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん……っ」
――淫行に耽る小町の表情を見ているのが、何よりも『クる』のだ。
小町の身体つきの変化よりも、この、内面の変化が滲み出るような……これがいわゆるフェロモンというやつなのだろうか? それがかなりの興奮をかき立てている。
『なんか小町、最近女の子たちと弁当を食べてる時に、ウインナーとか春巻きとか食べてると周りの子が顔を赤くするんだよね。小町はいつも通り食べてるだけなんだけど』
ほんの1週間ほど前。小町がこんなことを言って、頭を抱えた記憶がある。その女の子たちの反応の理由はよく分かる。俺も小町のそういったシーンを何度も目撃しているからだ。
『あむ……んっく、んっく……ごくん』
小町は気付いてないのかもしれないが、行為に及ぶようになってから、ウインナーなどの少し長い食べ物を食べる時、ちろりと舌を出して迎え入れるようになっていた。そして咀嚼する時、他の食べ物を食べる時に比べて明らかにうっとりとした表情を浮かべるものだから手に負えない。試しにと、以前「今日は俺が作るから」と言って細長いものばかりを作って出して、更に恥ずかしさを拭い去って小町にあーんをしまくった時は……興奮しすぎて、皿洗いしてくれている小町の手を止めて、立ったままヤってしまった。ちなみに小町が学校での話をした際に、小町の最近のエロポイント(すごい言い方だ、けど事実だから仕方ない)と俺の悪行を正直に話した所、顔を真っ赤にして罵倒され、その後こってり搾られた。文字通り搾られた。
「うっく……うぉ……っ」
回想していたら、いつの間にか小町が肉棒を根本まで咥え込んで、口内で竿に舌を這わせてたっぷりと味わっていた。
「んふぅぅっ、んふぅぅ……んちゅる、れろ、ちゅぷ、んくく……はむっ、んくぅ……っ」
口を前後させてピストン運動をする訳でもないのに、ねっとりとした舌遣いで着実に限界が近付く。腰ががくがくと震え、下半身の決壊が見えてくる。
「小町……もう……やばい……っ」
震える声で伝えて、小町の頭を押さえて喉奥に突き立てる。
「んぶぅぅ……ぉごっ、んむふぅぅ……っ」
荒い鼻息を漏らしながら、俺の腰に腕を回し、亀頭を喉奥でこすり立てて射精を促す。
「うぐ……出る、出すぞ……っ!」
……ごぶっ、ぶびゅるっ、どぶどぶどぶ、びゅるるる……っ。
尿道を濃密な液体が駆け上がり、小町の喉奥に白濁を叩き付ける。命を削るような激しい射精ではないが、それでも休むことなくゼリーのような粘度の高い液体が小町の喉を犯し続ける。
「んぶごぉ……んぐっ、ごくっ、ごくっ、んふぅぅぅ……っ」
小町は目に涙を溜めながら、漏らす鼻息で俺の恥毛をそよがせる。叩き込まれた大量の精子を一滴も漏らすことなく呑み込むと、鈴口にキスをして丹念に吸い付き、竿や玉ももう一度丁寧に舐め上げた。小町の唾液にコーティングされた肉棒は、あれだけの射精をしておきながらまるで萎えることなく天を目がけてそそり立っている。
「お兄ちゃんの、あんなに出したのに……まだおっきぃ……すごい、すごいよぉ……っ」
熱に浮かされたような表情で、小町がにへらっと笑う。あどけなさと淫猥さが入り混じった表情を見て、肉棒がびくんと跳ねた。
小町が立ち上がり、ショーツをずらして陰部を晒すと、まだまだ薄い毛並みがうっすらと見える。
「あー、小町、正気保てるか自信ないやぁ……」
ぽけーっとした表情のまま、小町がにへっと笑い、ゆっくり腰を下ろしてМ字を作る。二本指で亀頭を挟んで淫裂に宛がうと、味わうようにずぶずぶと呑み込んでいく。
たまらなくなって、あと少しで肉竿が全て呑み込まれるという段階で、小町の腰を押さえて思い切り肉槍を突き入れた。
「んにゃぁぁぁぁぁぁ……っ!」
白い喉を晒して、小町の身体が激しく痙攣し、膣肉がぎちぎちに締め付けてくる。あっと言う間に限界が訪れて小町の最奥に白濁を注ぎ込むと、突然の絶頂に口をぱくぱくとさせて放心状態になっている小町を抱きしめ、ゆっくりと突き上げ始めた。
春休みの初日は、午前中から既に淫欲に爛れた生活を送っている。
続く。
という訳で小町でした。もう1~2話連続で投稿します。
そもそも俺ガイルを知ったのが、Twiiterの誕生日ツイートでニセコイのマリーと小町が同じ誕生日だということを知ったことがきっかけでした。「え、この子可愛い」と思ってアニメを見てみた時、ジャムってるのくだりで惚れ込んだのが始まりです。正真正銘丸1年前の出来事です。超懐かしい。ありがとう、マリーと小町。
カクヨムでの投稿とこちらを並行して頑張っています。どうかこちらも向こうも応援して頂きたいです!
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です。よろしくお願いします(^^)!
それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!