※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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(13)

 ずちゅり。

 淫猥にひくつく陽乃さんの雌穴に肉棒をねじ込むと、卑猥な音を立てて呑み込まれた。

 

「うぅ……んぐぅぅぅぅううぅぅぅぅ……っ!」

 

 後ろ手に縛られた陽乃さんが、塞がれた口の中で激しく喘ぐ。絶頂させないように我慢させていたことで殊更敏感になっていた陽乃さんの身体は、たった一度の挿入で容易く陥落した。

 じっとりと湿った双丘を掴む。陰部を晒すように尻肉を広げると、美しい背中が波打った。ぷしゅっ、ぷしゅっと溢れ出す愛液が、高まりきった官能を示している。

 焦らすように腰を引いて、思い切り突き入れる。ばちゅんっという水音が結合部から響き、掻き出された愛液は部屋の中に淫らな匂いを撒き散らした。

 二度目の挿入と同時に体重をかけて、身体を密着させる。緩慢な動きを繰り返しながら、獣のような喘ぎ声を漏らす陽乃さんの顔に見入る。

 

「ふーっ、ふーっ、ふぅぅ……んぐっ、んんんん……っ」

 

 顎を上げると、ほとんど抵抗の色が無くなった瞳が、許容量を容易く超えた快感に染まっていた。溢れた大量のよだれが顎を伝い、たまらなくなってそれを舐めとると、陽乃さんは驚きで目を瞠りながらも膣肉の締め付けを強めた。

声が聞きたくなり、腕は縛ったままボールギャグだけ外す。

 

「……ぷはっ、はぁっ、うっ、うぅん……っ」

 

 陽乃さんは何も喋らず、代わりに唇を必死に寄せてくる。涎が垂れたままなのも気にせず子供のような表情でキスをせがむ様子は、まるで一人の人に思えない程ちぐはぐで、奇妙な魅力を放っていた。愛おしさに唇を重ね、舌を絡める。その間も抽送を続けて、時折激しく突き入れると、陽乃さんの目が明滅するように瞬いた。ソファは美女の淫液で水たまりが出来ていて、陽乃さんの太ももが跳ねる度にびしゃびしゃと音が鳴る。剛直を包み込む肉襞の締め付けは最高なのだけど、それ以上に陽乃さんの反応がもっと見たくて、自身の射精欲は二の次になっていた。

 唇を離して、両手を陽乃さんの乳房に持っていく。ソファによりひしゃげたマシュマロのように形を変えた乳房の先端を、ローター越しにつまむ。「ひぐ……っ」と可愛らしい声が漏れて、美しい顔が歪んだ。この動作一つでも、陽乃さんの身体は激しく震え、栓の壊れた蛇口のように愛液が溢れ出す。

 指で陽乃さんの乳頭を好き放題にいじりながら、3回に1回のペースで思い切り突き入れる。途中から法則性に気付いたのか、陽乃さんは初めの2回は緊張で息を潜ませ、3回目で「あぐぅあぁ……っ」と獣じみた声を上げて肉棒を締め付けてきた。

 2人の汗と、先走り汁と、愛液。

 それらが混ざり合い、境界線が分からなくなっていく。

 

「ね、ねぇ、比企谷くん……」

 

 陽乃さんが何度目か分からない絶頂を迎えた所で、眉根を寄せた悩ましい表情で語り掛けてきた。

 

「なんですか」

 

 言葉を返しながら、腰を左右に振りながらねじ込む。

 

「ひぁ……っ、あっ、あふぁっ、も、もう、人の話は落ち着いて聞いてよ……っ」

 

 困り顔で、お姉さんのような口調で俺を諭しながらも、この人は絶頂し続けている。

 

「俺が動きながらでも、陽乃さんは話せるみたいですから。気にしないでください。何ですか?」

 

 心持ち抽送のペースを上げる。

 

「あぐっ、おぐぅ……よ、余裕がどんどんなくなってるの気付いてるくせにぃ……、比企谷くん、鬼畜だぁ……んはぁぁっ!? やっ、そんな連続で……ひぃぃんっ!?」

 

 自身の言葉通り、余裕を失っている陽乃さんの表情があまりにも愛おしくて。言葉の途中にも関わらず、ほんの5回程本気で突き入れた。溢れ出す愛液は、何回分の小水に相当するのかと思う程の量になっている。

 

「んっ、んひっ、はへぁ……っ」

「ほら、何ですか? 早く言わないと、もっとひどいことになりますよ」

「いっ、ひぎっ、言う、言うからぁ……っ」

 

 陽乃さんが目尻に涙を浮かべて、いやいやと首を振る。あまりに嗜虐心をそそられて、膣内をかき回すのを我慢するのが大変だ。

 

「比企谷、くん……っ、い、一体、いつになったら出してくれるの……? わたし、もう、んはぁぁぁぁぁっ!? だめだめだめだめ……っ!」

 

 牡としての本能に抗えなくなり、射精一歩手前に上り詰めるまで腰を振った。肉壺は男の精を搾りとろうと激しくざわついている。

 

「……本当に、もう、流石に、やばいから……っ」

 

 焦点の定まらない目がぼんやりと見つめてくる。

 さて、実際問題ここからどうしようか。

 このまま射精するまで激しく突いても良いし、じっくり嬲りながら射精するのも良い。

 どのやり方が、目の前の女体を味わうのに最適な方法だろう……と考えていると。

 

「……お?」

 

 押し広げていた結合部の、すぐ上。

 放射線状の皺の真ん中にある、小さな窄まりに目が行った。

 陽乃さんの腰を持ち上げ、尻を突き出させる。

 ぴとり、とその窄まりの上に指を置いた。

 

「ひっ!?」

 

 陽乃さんの怯えた声がする。その声音とは対照的に、膣肉は心地良く締め付けてきた。

 

「陽乃さん、ここ……」

 

 言葉を続けることなく、独り言のように呟いて、ぴとぴとと指を付けては離す。

 

「はっ、ひぁっ、やっ、比企谷くん、そこは、その……っ」

 

 慌てた様子でしどろもどろに言葉を紡ぐ陽乃さんの様子を見て、悪戯心がむくむくと膨れ上がる。

 

「ここも弄ったら、俺もすぐ射精するかもしれません」

「そ、そんなの、むり……んぐぅぅぅ……っ!」

 

 陽乃さんの言葉を聞き入れることなく、右手人差し指をアナルにねじ込んだ。花蜜を塗り込んだ指はするりと穴に呑み込まれ、深い暗闇に自分の身体の一部が消えてしまったような気がした。

 

「うぐ……っ!?」

 

 陽乃さんのアナルの感触に感動する間もなく。

 膣肉の締め付けが倍増して、一気に射精欲が高まった。

 

「は、陽乃さん、何ですかこれ、信じられない。指を入れただけでこんなに感じるなんて……っ」

 

 興奮した声音で言いながら、ぐぷぐぷと尻穴に指を抜き差しする。膣のように愛液が溢れ出す訳ではないが、奥にねじ込む度に指を引きちぎらんばかりに締め付けてくる感触は病みつきになりそうだ。陽乃さんの痴肉の締め付けは増す一方で、腰は動かさずともアナルを嬲っているだけで射精してしまいそうだった。

 

「ぃ……ぎ……っ」

 

 声にならない声を漏らして、陽乃さんはぶるぶると震えている。背中にはじっとりと脂汗が浮かんでいて、陽乃さんにとっても未知の感覚であるのだと分かる。

 

「すごい……これなら俺もすぐイケますよ」

 

 そう言いながら、そろそろ腰を動かそうとしたところで――ふと、陽乃さんの身体に取り付けられたままの3つのおもちゃの存在を思い出した。『微弱』のモードになったままで、ずっと絶頂し続けている陽乃さんにとってはもはやあまり意味の無い代物だ。

 視線を平塚先生と由比ヶ浜マに向ける。この時、俺は一体どんな表情をしていたんだろうか。

 

「あの、このローター……3つとも最大にしてくれませんか?」

 

 俺の言葉に、陽乃さんがびくりと跳ねる。先生と由比ヶ浜マはきょとんとした顔になり、周りからはごくりと息を呑む音が聞こえた。

 

「比企谷……君は、陽乃を壊す気かね?」

 

 先生が心配した顔で見てくる。

 

「ああ、大丈夫ですよ。今まで色々してきましたから、引き際くらいは分かります。今日のはかなりやばいとは思いますけど、きっと終わった後すぐに俺のを舐めてくれるくらいの元気は残ってますから」

 

 激しいまぐわいの後、いつも虚ろな目で肉棒をしゃぶる陽乃さんの顔を思い浮かべた。

 

「そ、そうか……ううむ、比企谷がそう言うなら……」

 

 と、先生が由比ヶ浜マと目を合わせて頷き合う。「君がやりたまえ」と言って、リモコンを手渡された。

 

「陽乃さん。これ、今から最大にしますから。それと同時に思い切り突きます。ありったけ気持ち良くなってくださいね」

 

 陽乃さんの目の前にリモコンをちらつかせる間も、腰と指の抽送を止めない。陽乃さんは顔を引き攣らせて、静かに首を横に振った。

 

「し、死んじゃう、死んじゃう……っ」

「大丈夫です、大丈夫。……じゃ、行きますよ」

 

 俺の声が低くなるのを敏感に感じ取り、陽乃さんが諦めたように目を瞑った。

 ひゅっ、と陽乃さんが息を吸い込む。

 3つが連動しているというリモコンで、ローターの振動を最大にする。

 それと同時に、素早く腰を引いて最奥まで肉槍を突き入れた。

 

「あが……っ!」

 

――本当は、もっと犬のように腰を振って、陽乃さんの悲鳴のような喘ぎ声を楽しみながら射精するつもりだった。

 けれど、陽乃さんが小さな声を上げた瞬間――陽乃さんの全身が攣ったかのように強張り、それに伴って肉棒が信じられない強さで締め付けられた。

 

「うぐぁ……っ!」

 

 我慢する時間さえなく、ここまで我慢してきた射精欲が一気に解き放たれる。

 ぶびゅるびゅびびゅくびゅるるるる……。

 

「あっ、あぐっ、おっ、おぉぉぉ……っ」

 

 俺が達したからと言って、陽乃さんを責めるローターの動きが止まる訳では無い。それどころか子宮口に精液を叩き付けられて益々高まった陽乃さんの身体は、男の精を余すことなく搾り取ろうと締め付けてくる。肉棒が脈打つ度に、灼熱の溶岩が子宮の中に注がれ、膣を浸し、結合部から溢れ出た。

 射精を終えると、ローターのスイッチを切った。部屋の中には陽乃さんの荒い呼吸音と、絶頂の余韻で腰が痙攣してばちゃりと水が跳ねる音以外聞こえない。

 ずるりと肉茎を引き抜いて、陽乃さんの拘束を解く。そして仰向けにすると、極上の肢体を携えた美女は両足を開いたあられもない体勢でひくついていた。陽乃さんはぼうっとした表情で俺を見つめている。結合部からは、彼女の身体が脈打つ度にごぼっ、ごぼっと精液が溢れ出てきた。

 陽乃さんの頭を撫でて、口付けをする。これだけのことをされた後でも、陽乃さんは口内に侵入した舌を快く受け入れてくれた。

 

 さて、陽乃さんの口でもう1回くらい出そうかな……と思っていると。

 がしり、と両肩を掴まれた。

 いやな予感がする、むしろ、いやな予感しかしない。

 恐る恐る振り返ると、先生と由比ヶ浜マがにこにこと笑っていた。

 こわっ。

 

「比企谷。いくらなんでもやりすぎだぞ」

「あ、えっとですね? 陽乃さん、いつもこれくらいの激しさを求めてくるんですが……」

 

 毎日とまではいかないが、言った言葉に嘘偽りはなかった。しかし俺の言葉を聞いた由比ヶ浜マが、頬に手を当てて首を傾げ、困ったように笑う。

 

「あら~、それはそれで心配ね~。女の子の身体はきちんと労わらないと~。……例え、本人が望んだことでもね?」

「うぐっ……そ、その通りです……」

 

 正論にも程がある言葉に、ぐうの音も出ない。

 先生がうんうんと頷いて、にっこりと笑う。

 

「まずは陽乃の介抱だな。それから……比企谷、君には私たちがおしおきをしてあげよう」

「え」

「介抱と、おしおきだ」

 

 何その、アメとムチみたいなフレーズ?

 

「……あの、キャンセルとかは……」

「逃れられると思っているのかね?」

 

 先生が肩を掴む手に力を込める。うん、全然逃げられそうにない。

 

「……はい……」

 

 力無く頷くと、先生が艶っぽく目を細めた。

 

「安心したまえ。痛いことはしない。気持ち良いことをするだけだ。……気持ち良すぎる、かもしれんがな」

 

 先生の言葉に、背筋がぞくりと粟立った。

 

 

 

 続く。

 

 

 




 はるのんのエロは物凄く魂を削る感じがします。濃度が半端ない……。

 このメタネタも、あと1~2話で終わります。ぬるっと始まったのにまさかこんな長さになるとは。各キャラの本編が懐かしくなってきましたw

 それでは、また明日ここでお会いしましょう(^^)!
 今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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