※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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(16)

 由比ヶ浜マ――彼女が立ち上がり、平塚先生の方を向いて俺の上に跨る。

 その拍子に、頬に何かがぽたりと落ちた。

 

「え……」

 

 戸惑いながら見上げると、楚々として生えた恥毛の中でひくついた淫裂から、ねっとりとした愛蜜が垂れていた。

 

「あら……ごめんね、わたしもすっかり火照っちゃって……」

 

 彼女が照れたように話しているが、その表情はこちらからは見えない。見えるのは、むちむちと熟した太ももと、ひくついた牝の穴だけだ。

 牝穴が、不意に降りてきた。

 

「わたしのも……舐めてくれるかしら?」

 

 頼む言い方とは裏腹に、俺が返事をしていないにも関わらず腰の降下が止まることはない。

 

「んむ……っ」

 

 彼女が膝を付くと、柔らかく、それでいて濃厚な甘酸っぱさを湛えた肉が覆いかぶさってきた。鼻に彼女の尻穴が当たり、石鹸の匂いがする。口は淫核に濃密なキスをしていた。

 

「あふぁぁ……っ、気持ち、良い……っ」

 

 豊満な尻肉に視界が埋まった状態で、彼女のうっとりとした声が聞こえる。言葉通り、彼女の膨らみからは次々と愛蜜が溢れ出して、かぐわしい牝の匂いが鼻腔を支配する。

 んちゅっ、れるれる、ごくっ、ぢゅぴ、ちゅろろ、ぴちゃぴちゃ、ちゅくちゅく……。

 巨大な尻肉を掴んで淫肉を貪ると、白い肌がぶるぶると波打った。

 

「はぁぁんっ! あっ、そこ、すごい……はぁぁ……っ」

 

 肉襞が舌をくにゅくにゅと締め付け、鼻先がめり込んだアナルが快感にひくつく。問答無用で送り込まれる官能の渦に、否応なしに下腹部が反応する。

 

「ははっ、比企谷、更に大きくなったぞ? すごいな……っ」

 

 先生が興奮を押し殺した声で呟くと、2つの乳頭を雁首に擦り始めた。なぞりながらぐりぐりと擦られる度に、牝の肉と汁に塗れた身体から意識を手放しそうになる。

 

「んぐ……っ、じゅぷじゅぷ……あがっ、く、苦し……むぐっ、うぐぅ……っ」

 

 苦しさと気持ち良さが織り交ざって、どこまでが快感でどこからが苦痛なのかの境界線が徐々に曖昧になってくる。精液に塗れた肉幹からは、精液がびゅるびゅると溢れ出ていた。もはやいつ達したのかも分からないまま、小便のように噴き出した白濁が先生の谷間を浸していく。

 

「あぁっ、ふぁっ……あっ、すごい、こんなに出してるのに、まだまだ元気なのね……わたしも、頂いていいですか?」

「……っ」

 

 顔を埋める尻肉の主の言葉にぞっとする。

 

「いくらでもどうぞ。舐め甲斐がありますよ」

 

 先生は蠱惑的な声で囁きながらも、どこか楽しそうだ。乳頭は今は互い違いに竿をこすっていて、亀頭が外気に晒されていた。

 それじゃあ……と彼女が呟いて、俺の身体にしな垂れ掛かる。火照った大人の牝の身体が柔らかく密着すると、間髪入れずに鈴口にキスをされた。

 

「ちゅっ、ちゅぴっ……あんっ、とっても濃い……っ。やだ、もう我慢出来ない……っ」

 

 震えた声が官能に染まり、ぴちゃぴちゃと水音がし始める。牝犬が舐めているのは、もう一人の牝犬の谷間に溜まった牡の精子だ。

 

「はぁっ……じゅるっ、んっく、ふぁぁっ、こんなに出してたのね……あんっ、すごい、もっと、もっと、もっと……っ」

「~~~~~~~~っ」

 

 竿と亀頭を愛おしそうに撫でさすりながら、犬が水を飲むかのようにごくごくと飲んでいく。乳房も舐められているのか、先生が「ん……っ、はぁ……っ」と慎ましい嬌声を上げた。

 悩ましい声を漏らしながら、次々に愛液を噴き出す彼女の痴態に頭がおかしくなりそうだ。それでも身体はがちがちに拘束されていて逃げることは叶わず、今は呼吸をきちんとすることで精一杯だ。

 

「はぁ……っ、たくさん頂きました、ごちそう様。それじゃあ……もっと新鮮なのを、頂きます」

 

 背筋が粟立つ。しかし、逃げる術は無かった。

 

「……あむっ」

 

 彼女の熱く湿った口内が、あっと言う間に肉槍を呑み込む。

 

「んじゅるるっ、じゅっ、じゅっぷじゅっぷ、ぐちゅぽっ、ちゅぷりゅっ、ぢゅりゅりゅ、ぢゅくくくく……っ」

 

 咥えた瞬間から何の容赦もない口淫が始まる。亀頭が発情した牝舌に舐り回され、固めた舌先が裏筋を撫で伝い、その間も先生の乳肉が竿の下半分と陰嚢を包み込んで揉みくちゃにする。

 

「うぐぅぅ……ぷはっ、はぁっ、はぁぁっ……んぶっ!?」

 

 目も眩む程の快感に耐え切れず、尻肉を鷲掴みにして顔を離したが――すぐさま、追いかけてきた淫肉が口を塞いだ。豊満な臀部をぐりぐりと押し付け、愛撫をねだってくる。

 

「だめよぉ、ちゃんと舐めてくれなきゃ。んじゅるっ、ぢゅぷぷ、ぐじゅるるる……っ」

「うぅぅ……っ、うぅぅ……っ」

 

 逃げ場も無い興奮の衝撃が頭の中をがんがんとぶつかり転げ回る。行き場を失った官能は、どこかに溜まっていずれは爆発する。このままでは本当におかしくなってしまう。

 ぼやけた視界の中で、不意に足首が楽になった。

 

「……?」

 

 見えないから確認は出来ないが、ずっと拘束されていた足が重力に任せてカーペットに落ちたのが分かった。そして先生がこちらの内ももを掴み、身体を引き離す。

 今俺は、彼女と69の体勢になっていた。

 

「流石に苦しかろうと思ってな」

 

 先生が手短に伝えてくる。嬉しいけど、何でこのタイミングで――? と思っていたら、

 

「それに、縛ったままでは挿れづらいからな……ほら」

 

 続いた言葉に、大きな不安が過ぎった。

 先生が俺の内ももを掴んで足を開き、陰嚢の裏をさすったかと思うと――

 ずむり。

 

「う……うぐぅぅぅ……っ!?」

 

 尻穴に、先生の指が躊躇無く挿入された。未知の感覚に不安が広がり、解放されたばかりの両足をみっともなくばたつかせた。

 

「はは、動揺しているな。なぁに、慣れれば病みつきになるだろう。そぉら……第一関節まで入れていくぞ。力を抜きなさい」

 

 ずに、ずぐぐ、ずるるる……っ。

 

「おっ、おぉぉぉ……っ」

 

 強烈な異物感が襲い、脂汗が滲み出てくる。その間も彼女は俺の口に割れ目を擦り付け、喉奥まで肉棒を咥えて夢中で貪っている。

 

「比企谷。おしおきをそろそろお終いにしようと思う」

 

 先生が、ふっと緊張を解いた声で言う。 

 直後、竿の根本が強烈に締め付けられた。先生が2本の指、恐らく人差し指と親指で、ぎちっと締め付けている。

 尻穴を犯している先生の指がくにくにと曲がり始め、身体に媚電が走る。先生は俺の反応を見て大丈夫と判断したのか、尻穴を嬲りながら肉竿を強烈に扱き始めた。竿をぎちぎちと扱き上げられる一方、何の打ち合わせもしていないというのに彼女は先生の意図を汲んで、竿から離れて亀頭をいやらしく舐め始める。

 

「ぐちゅじゅぽじゅるっ、じゅぷぷぷ……っ、じゅくぢゅりゅっじゅぽっ、じゅぷぢゅぷぢゅぷ……っ」

「うぅぅぅ……っ、うぅぅぅ……っ」

 

 為す術もなく、ただただ限界が訪れるのを待つ。全身が痙攣して、呼吸が不規則になり、身体中から脂汗が噴き出ていた。

 

「ひくついているな、比企谷。思う存分出したまえ」

「ずじゅっ、ずろろ、ぢゅろろろろ……っ」

「ぉご……っ」

 

 朦朧とした意識の中で、先生の指がアナルの更なる奥に侵入して、扱く指にぎりりと力を込め、彼女の唇が亀頭を強烈に吸い上げる。

――びくん、と身体が大きく跳ねると、下半身が決壊した。

 

「んぶぅぅっ! おぶっ、ごくっ、んっく、おぐっ、んむふぅぅ……ごく、ごく、じゅるる、ごくっ……ふぅぅん……っ」

「まだだ、まだだぞ比企谷。ありったけ出しなさい」

 

 彼女の舌は亀頭から噴き出す白濁を搾り取ろうと鈴口や雁首を舐り続け、先生の指はまるで乳搾りのように竿を扱き、尻穴に挿入した指もぐにぐにと内壁を抉り続ける。

 下半身では恐ろしいことが起きているのに、視界が火照った牝肉で埋まっていて何も見えない。

 

「う……ぐ……っ」

 

 呼吸が苦しかったのもあるかもしれないが、単純に疲労だったのだと思う。

 不意に、視界がぐらりと揺らいだ。

 

「……む、比企谷、大丈夫か?」

「ぷはっ、あら、大丈夫?」

 

 2人の心配する声が、まるで対岸のもののように遠のいていって……。

 そのまま、俺の意識は暗転した。

 

       ×  ×  ×

 

「ん……っ」

 

 目を覚ますと、頭が柔らかい感触に包まれていた。視線の先には、俺を心配そうに見つめている留美がいて、ぱちりと目が合った。

 

「八幡……良かった」

 

 留美が聖母のように微笑み、俺の頭をくしゃりと撫でる。なんだろう、何か泣きそう。

 

「いやー、すまんな比企谷。まさかあそこまで疲れ果ててしまうとは」

「ごめんね~」

 

 凶悪なアダルト組が謝ると、留美が目を細めてジト目で2人を睨む。

 

「や、留美。うん、まあ、俺もその、な?」

「八幡は休んでて」

「ふぁい(はい)」

 

 俺の鼻を摘まんで一睨み。うーん、尻に敷かれるかもしれない……。

 

「お兄ちゃん、さっき物理的に尻に敷かれてたよね?」

「俺の地の文をナチュラルに読むのをやめろ。ていうか、見たのか……」

 

 小町の説明によると、俺が気絶した直後に他の皆が駆け付けたが、小町がこちらの様子を見るなり川崎・留美・折本の入室を止めた。俺を心配する留美や興味津々な折本、漂って来る匂いに顔を真っ赤にする川崎を廊下に置いて、残りの全員で大掃除をしたのだという。真っ先に窓が開けられたというから、笑うしかない。

 

「あ……」

 

 さっき先生にされた行為を不意に思い出した。陰嚢の裏に、まだ違和感が残っている。

 

「お嫁に行けない……」

 

 しくしくとすすり泣くように言うと、

 

「比企谷くん。わたしにも同じようなことをやったよね? しかもたっぷりと」

 

 冷たいツッコミが飛んできた。

 

「や、陽乃さんは何だかんだでドМなんで大丈夫かなって「何か言った?」何でもないですごめんなさい腹を切ると良いですかね」

 

 怖い怖い怖い! 全部自業自得だけど!

 身体を疲労感がどっと襲っていると、そっとおでこを撫でられた。見え上げると、留美が頬を赤らめている。

 

「八幡……死なないでいいよ。あと……私が、その、もらってあげるから……大丈夫」

 

 たどたどしく告げられる言葉に、部屋がお花畑のような雰囲気になる。

 

「こんな純粋さ……私には……っ」

 

 先生が打ちひしがれた顔をする。

 

「お兄ちゃん、今すぐ留美ちゃんをうちの一員にしよう。大丈夫、細かい手続きは後からどうとでもなるから」

 

 小町が目をびかびかと光らせて息を荒げている。可愛かったもんね、今の留美。

 

「……私より、大きい……?」

 

 雪乃が呟いて……って、あれ? 今そこに触れるの?

 リビングの中がぎゃーぎゃーと大騒ぎになり、後で苦情が来ないかと心配する。

 こんな可愛くて綺麗な女の子と、そういう関係になっているだなんて夢のようだ。まあ、全員が全員ではないんだけど。

 気だるげに過ごしていた以前までの生活が思い出せないくらい騒がしい日々、というのも悪くはないのかもしれない。

 

「留美ちゃん。取り敢えず帰って荷物まとめようか。それで明日こっちにおいで!」

「え、え、え……八幡、良いの……?」

「一つ屋根の下だよ? キスし放題だよ?」

「え、あ……っ」

「小町、あんまり留美を困らせるな」

「でれでれして頬が緩みっぱなしのくせに」

「うぐ……」

 まあ、大変なことも多いけど。取り敢えず突然の同棲イベントは流石に回避しないといけない気がする。社会的にね。

 

――こんな感じで。

 

 俺たちの日々は、緩やかに続く。

 

 

 

 お終い。

 

 

 




 八幡がМ化してからの、ルミルミの癒し。
 メタネタはこれにて終了です。1周年企画が2週間以上続いていましたwそれぞれのヒロインが今どこまで進んでいるかを復習する所から始めないと……!

 明日はお休みしようと思います。メタネタのエロでへとへとになったのと(笑)、新しいオリジナル作品を書きたいので。
 明後日以降はまた各ヒロインのお話に戻ります。現在連載中なのは由比ヶ浜マ、ルミルミ、いろはす、ゆきのん、サキサキです、念のためw

 それでは、また【明後日】ここでお会いしましょう(^^)!
 今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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