という事で、ちょっと久しぶりにメタネタハーレムです。
今回は前回までとはちょっと趣向を変えています。活動報告でのリクエストして頂いたものを参考に書いてみます。コミケ期間はお休みになるので、恐らくお盆が終わるくらいまで続きます。
各ヒロインと及ぶ行為は本編での進捗(サキサキは新しいエピソードの方)に合わせています。
いつも以上に肩の力を抜いてご覧ください!笑
(1)
高校3年の、1学期終わり頃。
季節はいよいよ灼熱の夏を迎えようとしていて、日差しを吸い込んだコンクリートが、道行く人を燻製にする気かと言う勢いで焼いてくる。雲は分厚く高くなり、うだるような暑さの中にも微かな清涼感を感じる。
そんな時期の、とある木曜日の夜。
俺は、寝床に臥して眠りに就く前に、唐突に――妙な予感を抱いた。
何だろう、何と言ったら良いんだろう。
何だか、胸騒ぎがする。
例えば、朝起きた時から夜寝る時まで、今まで関わった女の子及び女性と悉く関係を持つような、そんな卑猥な一日になるような……妙な肉感の篭った予感。
…………。
具体的すぎた。
これ、俺が欲求不満なだけだな。
何考えてんだか俺は……と思いながら、くぁとあくびをして眠りに就く。
明日もきっと、穏やかな一日になるはずだ。
× × ×
翌朝。
「…………」
何だか身体に柔らかいものが当たっている。
…………。
ははーん、さては、俺のろくでもない予感が当たったな。
よーしよしよし、受け止めてやろう、この現実を。
朝からスタートするということは、まずは小町か。一緒に住んでいるんだし、それも当然だろう。
よかろうよかろう、愛しの妹を存分に攻略して――
「……あれ」
かろうじて自分に聞こえるくらいの、小さな声が漏れた。
「んん……っ」
隣で気持ち良さそうに寝ていたのは、陽乃さんだった。
しかも全裸で。
俺と顔を突き合わせる形で寝ている。
え、寝顔超可愛い。
唇をむにゃむにゃさせて、俺の胸元におでこをこすり付けてくる。寝ている時は甘えん坊なんだろうか。
ふむふむ。
……。
…………。
……………………。
「……………………なんで?」
ホタルすぐ死んでしまうん? という伝説の台詞と同じくらいの切実さで、魂の篭った3文字を口からぼへっと漏らした。俺の声が聞こえたのか、陽乃さんは「んん……っ?」と小さな声を漏らして、普段よりも随分と幼く見える顔を上げた。
「あ、比企谷くん。おはよー」
「おはようございます。ところで「昨日は激しかったね」記憶が改竄されている!?」
あれ、どういうこと?
俺は寝相で陽乃さんを部屋に招き入れて抱いたのか。それどこの外道だよと混乱していると、陽乃さんがまぶたをこしこしとこすり、にへらっと笑った。妹成分を感じさせる幼さに動悸が止まらない。
「うそうそ。比企谷くんが寝てから小町ちゃんに家に入れてもらって、後は全裸で一緒に寝てたの」
「なんで全裸になる必要があるんですか」
「ほら、夏にクーラー全開にして毛布に包まる贅沢があるじゃない? あの感じ」
「そんな地球に優しくない贅沢に共感したくない……」
何なのこの人……実際全裸は大歓迎だけど……柔らかすぎて極楽だし……と呆れたりにやけたりを繰り返していると、一瞬視界が塞がり、唇に柔らかいものが当たった。ぽかんとしていると、陽乃さんが聖母のような柔らかい笑みを浮かべた。
「比企谷くんが卒業したら、これからずっと……朝起きる度に隣にわたしが居るんだよ。早く慣れてね」
「何ですかそれ遠回しにプロポーズしてるんですかそういうのはもうちょっと俺が社会的経済的に落ち着いてから改めて俺からというか何て言うんでしょう取り敢えずこれからもよろしくお願いします」
「比企谷くん、キャラがブレてるよ……」
陽乃さんに呆れられた。いかん、本家に後で謝らねば。何となくこの後すぐ会う気がするし。
そういう物真似は本人の前でやってぷんすか怒るのを楽しむもんだよ……とドSなアドバイスをくれながら、よしよしと俺の頭を撫でてくる。ついでに豊満すぎる胸に抱きしめられた。
むぎゅー。
…………。
盛り上がった股間を、陽乃さんの下半身に押し付ける。和やかな空気が急に歪み、妖しい色を帯びた。
「……比企谷くん、すっごくおっきくなってるよ? あっ、んんっ、やんっ、こすり、つけないで……っ。……もう……しょうがないなあ。お姉さんとスッキリしよっか」
陽乃さんが、子供をあやすような口調で俺に囁く。しっとり吸い付く肌に顔をうずめながら、俺は小さく頷いた。
× × ×
服を脱ぎ捨て、陽乃さんをうつ伏せにする。足をぴったり揃えさせると、肉厚の尻肉がこれでもかという程目の前に晒される。
陽乃さんは枕に顔を埋め、両手で枕を掴んで無言で震えている。尻肉をつまんでこじ開けると、いやらしいピンクの割れ目から濃厚な牝の匂いと愛液が溢れ出した。
陽乃さんの太ももの上に跨り、いきり立つ肉槍をずぶずぶと差し入れる。
「あふぅぁぁあぁぁぁ……っ」
陽乃さんが腰をこちらに突き出して積極的に肉棒を受け入れ、一番奥まで達する前に絶頂に達した。柔らかくもきゅむきゅむと締め付けてくる肉襞の動きは、牡の子種を一刻も早く搾り取りたいという強い欲求を感じさせる。艶やかなセミロングの黒髪と透き通るような白い背中に見惚れながら、子宮の入口をぐりぐりと擦る。
「あっ、ひっ、んぁっ、はぁん……うあぁぁぁ……っ」
静かに、それでいて何度も絶頂に達しながら、陽乃さんは懸命に豊満な尻を擦り付けてくる。ゆったりとした身体の動きとは裏腹に、淫裂から溢れ出す愛液は下品なくらい大量にシーツを濡らす。声がとろとろに甘ったるくなり、おねだりするように尻で円を描く。
「陽乃さん……一回出しますよ」
「あ、今日は早いね……ぅあぁんっ!?」
膣の半ばほどで、一回目の射精をする。一回で収まる気が全くしないが故の、早めの射精だった。陽乃さんは完全に不意を突かれたようで、膣道を浸す白濁の感触に全身を震わせて溺れている。
「取り敢えずもう1回は出さないと満足出来そうにないんで、すぐ動きますね」
「やぁぁん……比企谷くんの、硬いままだよぉ……っ」
陽乃さんが喜びの喘ぎ声を漏らして、両手をこちらに伸ばしてくる。うつ伏せになったまま伸ばされた両の手は、不安げに温もりを求めていた。優しく握り返して再び抽送を始めると、陽乃さんは蕩けた声で気持ち良さそうに鳴いた。
× × ×
結局3回中出しして、陽乃さんとの寝起きのまぐわいは終わった。「一緒に暮らしたら、取り敢えず1日10回ね」と言われた。あんたどこのビッチ先生だと思いながら、取り敢えず休んでて下さいと言って、中指と薬指で膣肉をぐりぐりと擦り上げて休んで(=気絶して)もらった。
気絶した陽乃さんの唇を見ているとムラッとしたので、そっと口に肉棒を入れると、まるで自動機能のように長い舌が肉棒を綺麗に舐め取ってくれた。1日10回というのはもしかしたら足りないかもしれないな……と思いながら、服を着て陽乃さんの汗やその他諸々を拭き取って毛布を掛けてから部屋を出る。
リビングに行くと、少し冷めた朝ご飯と、椅子に体育座りをしてこれ以上無い程分かりやすく拗ねている小町がいた。
……なんで?
小町は俺に気付くと、両膝に顔を埋めて恨めしげに俺を睨んだ。顔の上半分だけ覗いている上に上目遣いなもんだからとんでもなく可愛い。この顔を見る為に怒らせるのもありかもしれない。
「先手を取られた……」
小町が恨みたっぷりに呟く。ああ、そういうことね……。
「妹というアカウンタビリティを活かして寝起きのお兄ちゃんから搾りとろうと思ったのに……」
「それを言うならアドバンテージだろうな……」
何で説明責任が発生してんの……とげんなりしつつ、小町がさらりと言った搾りとるというフレーズにぞくりとする。朝からどんなことをさせられる所だったのか……。
とにかく、ここは小町を慰めねば。
小町の前に立ち、頭をくしくしと撫でて胸元に抱き寄せる。
「悪いな。お詫びに電気アンマするから」
「お兄ちゃん、死にたいの?」
やべえ。
心臓が物凄く冷たくなった。
本音がポロリしてしまった。つい。
「すまない。それじゃあ日頃の感謝を込めて電気アンマをしていいか?」
「死にたいんだね」
やべえ、本当に死ぬ。
小町の声が今まで聞いたことが無いレベルで冷たい。
次に発する言葉のチョイスをミスったら俺は死ぬな……と思ったが、ふと、抱きしめている小町の身体が微かに震えていることに気付く。
薄いタンクトップの中に手を差し入れて背中をさすると、小町が「やぁん……っ」とくぐもった声を漏らした。声とは裏腹に身体はまるで抵抗しない。
「……小町」
「……な、なに?」
「今、俺がお前のアソコをぱっと触って、もし濡れてたら……強制的に電気アンマを施します」
「ちょ、何言って……んはぁんっ!?」
ホックの外れた際どいホットパンツの中に手を差し込むと、既にショーツがぐっしょりと濡れていた。
「はい、決定」
俺の決定に、小町は小声で「ばか……信じらんない……」と呟いたものの、結局最後まで抵抗しなかった。
× × ×
小町のホットパンツを脱がすと、ぬち……といやらしい糸が引いた。脱がすのを途中で止めて糸に見入っていると、顔を真っ赤にした小町におでこチョップをくらった。すまんと謝りながら脱がせるというシュールな光景。
小町はブラをしていなかった。タンクトップとショーツのみの格好でソファに寝転がると、ぴんと天を向いた乳頭がタンクトップ越しにはっきりと浮き出ていて、即座に押し倒したくなる程の魅力を漂わせていた。
小町の横に座り、細い両足首を掴んでゆっくりと開く。小町は顔を真っ赤にして、足をV字に開いたまま両手で股間を隠したが、手がぐしょぐしょになるぞと告げると涙目で手をどかした。
右足を伸ばして、ショーツに触れる。足裏に、生暖かい液体を感じる。
ぎゅっ、と力を入れると、
「んぐぅぅぅ……っ!」
弓なりに反り返って、両手で口を覆った。
「口を覆うのは無しだ」
そう告げると、小町は目に涙を浮かべながら手を離し、ソファの生地を掴む。
足をリズミ良くぎゅっ、ぎゅっと押し込むと、ぷぢゅっ、ぐちゅっ、と卑猥な水音がリビングに響く。たっぷりと濡らしたバスタオルを踏みつけているようだ。
ぐちゅっ、にちゅっ、くちゅっ。
ぐちゅっにちゅっくちゅっ。
ぐちゅにちゅくちゅ。
ぐちゅにゅちにちゃくちゅにちゃにゅちくちゅくちゅくちゅくちゅ……。
「んにぃぃぃぃぃ……っ!!」
リズムを速めていくと、小町が歯を食いしばってもがき出した。許容量を超えた快感を逃がそうと必死で華奢な肢体をくねらせるが、責めを緩めず続けているので小町の表情は歪むばかりだ。小町の腰が跳ねる度に、水たまりの出来たソファがばちゃばちゃと音を立てる。
「お兄ちゃ……だめ、これ、死ぬ、死んじゃうぅ……っ!!」
小町が上体を起こして、必死で俺の頬に両手を伸ばしてくる。懇願に応じることなく責め続け、指裏に感じた小さな豆の親指でぐにりと押し込んでやると、小町は曲げていた背中を一気に反り返らせた。
「んぎぃぃぃ……っ!!」
獣のような声を上げ、おもらしのように大量の液体がショーツから溢れ出る。足を離すと、小町ははしたなく足を開いたまま荒い呼吸を繰り返した。
「…………」
チャックを下ろし、先走り汁がぷっくりと玉を作った肉竿を取り出す。息も絶え絶えの小町のショーツをずらし、躊躇することなく挿入する。
「あぇ……っ? 熱っ……硬っ……あっ、うぁ……っ」
呆然とした表情で小町が喘ぐ。蜜壷の中は沸騰しているかのように熱く、小町自身は全身が脱力しているのに膣肉は強烈に締め付けてくる。腰を押さえて持ち上げると敏感な所を肉竿が擦ったのか、小町はにへらっと力なく笑ったまま全身を痙攣させた。
「うぁ……っ」
ごぶっ、ぶびゅるっ、どくっ、どくどくどく……っ。
小さく呻いて膣内を溢れ出す白濁で浸すと、小町は「あぁぁ……っ、あぁぁ……っ」と間延びした声を漏らして、顔を両手で覆ってびくびくと震えた。
ぬぽん、と肉棒を抜くと、数秒遅れて白濁が溢れ出し、ソファを浸している愛液と混ざって薄まる。
……うん。
我ながら、物凄く鬼畜だった。
× × ×
朝起きたのが何気に早かったのもあり、小町とシャワーに入った。小町はずっと半泣きだったので優しくシャンプーしてやると、思いの外すぐ機嫌を直してくれた。小町の幼い頃を思い出して微笑ましく思った。この後小町は俺の身体を洗おうとしてくれたが、そこでまさかの陽乃さんの乱入で大変なことになった。まず、2人に身体を入念に洗われた。4つの膨らみに身体中を洗われて、興奮でおかしくなりそうだった。そして身体を洗うついでに3回抜かれた。なんで? 小町がボディソープで泡立てた手で俺の背後から肉竿をしごき、陽乃さんは俺とキスをしながら乳首を指でこねくりまわしてきた。1分と経たずに射精すると、もっと粘ってーと言われそのまま責められ続けた。今敏感になってるから……と言うと、更にねちっこく責められた。自業自得である。
卑猥すぎるシャワーを終えて登校の準備を済ませると、小町はもうちょっと準備があるから先に行くように言われた。陽乃さんは自主休講するからもうちょい寝るそうだ。俺の部屋なのを忘れてるんだろうかあの人。帰るのが怖い……。
結局家を出たのは、いつも登校する時間より1時間半も前だった。朝起きた時刻が本来余裕で二度寝する時間だったんだけども、あんなことを立て続けにやってはとても家で落ち着いていられない。学校はかなり早い時間帯から開いているらしいので、教室で勉強でもするとしよう。
まあ、学校に行けばいつも通りの生活が……等という安易なフラグを心の中に立てながら靴を履く。
学校に行けばいつも通りの生活が待っている?
そんなの、「押すなよ、絶対押すなよ!」のフリと同義でしかないというのに。
…………。
何だかんだで、何かが起こるのを期待している自分がいる。
ズボンの中を膨らませながら、寝不足の割に元気いっぱいで玄関を出た。
続く。
という訳で、最初ははるのんと小町でした。最初は小町か……いやちょっと裏をかくか……裏をかくなら誰だ……はるのん……! と言う流れでしたw
それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!