互いに膝立ちになり、三浦と正面から向かい合う。三浦はブラウスのボタンを外して胸元を緩め、俺はチャックを開けた隙間から肉竿を晒している。
三浦がうっすらと目を細めた。羞じらいと興奮が混じった朱色が白い頬を染めている。
「ん……んむぅ……っ」
唇を重ね、舌を絡める。三浦は少しだけ苦しそうな、それでいて悩ましくくぐもった声を漏らす。服を着ていてもしっかりと主張している胸を下から支えるように揉むと、胸元が緩んでいるために谷間がよりいっそう強調される。キスをしながらじっと谷間を見ていると、三浦が唇を離して拗ねたような顔をした。
「……変態」
ぽそりとつぶやき、上目遣いで俺を見つめながら肉竿をそっと握ってくる。可愛らしいわエロいわで、頭の中が爆発してしまいそうだ。
「いや、三浦の身体が魅力的すぎるのが悪い」
「……っ!?」
率直な気持ちを伝えると、三浦の顔が一瞬で茹だった。恥ずかしがるタイミングが分かるようで分からない。それがまた可愛いのだけれど。
「あっ、んっ、んん……っ」
指が柔らかな乳房にふにふにと食い込む。服の上からとは思えないほどに柔らかい。
……本当に柔らかいな。
…………。
「……下着の上から、もしくは直接触りたいんですがいかがでしょうか」
どうだ!
「……それはちょっと、恥ずかしすぎるから今日はダメ」
ものすごく落ち込んだ。
「ちょ、ちょっと、そんながっかりすんなし……。……そ、そのうち、絶対見せるし触らせるから」
「……今の、もう一回言ってもらっていいか?」
「……調子乗んなし」
「うぐ……っ」
指で作った輪で、カリのくびれをきゅっと絞められた。絞める力自体は優しかったが、それが却って快感につながり思いきり呻いてしまった。
「……今日は、ちゃんとヒキオを気持ちよくしたげるから……我慢して?」
「あ、ああ、わかった……」
上目遣いで、まるで年上のお姉さんのような優しい声音でなだめられる。わかったと言っておきながら押し倒したくなってしまった。
肉竿をまさぐる手がもう一本増えて、十本のすべすべした指で愛撫を始める。うねうねと蠢く細指の感触に、柔らかな胸を揉む手の動きを止めて、腰をかくかくと前後に揺らしてしまう。
「ヒキオ……気持ちいい?」
「ああ……すげえいい」
「ん、よかった……」
三浦が嬉しそうに目を細める。三浦の手つきは探るようでぎこちないが、一生懸命気持ちよくしようと考えてくれているのが表情と手つきからきちんと伝わってくるのが嬉しい。指を波打たせてくすぐられたり、竿の根本を少し強めににゅこにゅことしごかれるとたまらず腰を引いてしまう。三浦は俺の反応をつぶさに見て、少しでも気持ちのいいところを探ってくれていた。
「ヒキオ……可愛い……」
「か、からかう……なよ……?」
先ほども言われた言葉に顔が熱くなったが、先ほどと今とでは三浦の表情が違った。なんだか夢を見ているかのような表情をして、徐々に頭の位置を下げていく。戸惑いながらも釣られてしまい、同じように頭の位置を下げてあぐらを崩したような姿勢になった。三浦は女の子座りになって俺の股座に顔を寄せ、ひくひくと震える肉竿をじっと見つめながら両手でくにくにと触っている。
「男の人って、こんな匂いがするんだ……」
三浦が独り言のようにぽそりとつぶやき、すんすんと鼻を鳴らす。小さくて形の整った鼻が、先走りの噴きこぼれている亀頭に徐々に近付いていく。
「ずっとヒクヒクしてる……可愛い」
「み、三浦、ちょっと待て……っ」
左手で睾丸をふにふにと触り、竿の根本をにゅくにゅくとしごきながら、うっとりとした表情で囁くのがたまらない。三浦の声が少しずつ媚熱をまとい、吐息が混じり、色っぽくなっていく。信じられない速度で女の顔になっていく三浦に、俺の思考が追いつかない。
「ヒキオ、どうしたらもっと気持ちよくなるの?」
まるで子どもが大人に質問するかのような声音。その瞳は純粋なのにしっとりと濡れていて、微かに開いた口がひどく艶っぽい。
――この口で咥えてもらったら――
そんな考えがよぎり、慌てて振り払おうとして――けれど、今の三浦なら受け入れてくれるのではないかと思いとどまった。
綺麗に染められた金色の髪をくしくしと撫でる。指の隙間で細い髪の毛が揺れる。汗でしっとりしていて、柔らかな香りに色っぽい匂いが混じっていた。
「……口でしてくれるか」
恐る恐る尋ねてみると、三浦が微かに目を見開いた。がちがちに張りつめた肉幹に視線を落とし、竿を軽くしごいてくる。「うぐ……っ」と小さく呻き、鈴口から透明な我慢汁が噴き出すと、三浦が妖しく目を細めた。
「……ん、わかった」
三浦の短い返事にごくりと息を飲む。三浦は華奢な身体を縮こまらせ、顔を肉幹に寄せた。片手で前髪をかき上げ、もう片方の手で肉竿の根本をそっと掴む。
「…………」
亀頭にあとほんの少しで唇が触れる――というタイミングで、三浦は上目遣いで見つめてきた。艶っぽい仕草にごくりと喉を鳴らすと、三浦が視線を亀頭に下ろした。まつげがとても長いな……と今さらながらに気づく。
「……ん……っ」
「うぁ……っ」
三浦の唇が鈴口に触れた瞬間、尿道を甘い電流が走り抜けた。三浦が一度唇を離すと、鈴口と唇との間に銀の糸が伸びた。ちろりと舐め、悩ましげに眉をひそませる。
「しょっぱい……」
言葉では先ほどと同じことを言いながらも、やはりいやそうな素振りを見せない。そのちぐはぐな反応に官能が昂る。
今度は両手で竿の根本を押さえながら、もう一度鈴口にキスをする。
「くぁ……っ」
唇を重ねている時に感じるのとはまた違った柔らかさに悶絶して、鈴口からぴゅるっとカウパー液が噴き出した。三浦は可愛らしく目を見開くと、唇を押し当てたままそっと舌を突き出し、啜りはじめた。
「ん……ちゅっ、ちゅるっ、ちゅぴっ、んん……っ」
「お……あぁ……っ? くっ、うぁ……っ」
両手で肉竿を押さえながら、初めての口淫の快感にぴくぴくと震える亀頭の先を夢中で舐め、啜り上げていく。舌遣いが徐々に大胆になっていき、鈴口だけでなく亀頭の表側や裏側にれろれろと舌を這わせていく。
「ちゅむ……れるっ、んくっ、んっく……はぷ……っ、ヒキオ、気持ちいい……?」
「あ……ぐぅ……あ、ああ、すげえ、きもち、いい……ぐぅぅ……っ」
潤んだ瞳で見つめながら、丁寧に、執拗なほど丹念に舐めてくる。亀頭が溶けるはずもないのに、三浦に熱心に舐められ続けると、やがて甘ったるい快感が積み重なってどろどろに溶けてしまうのではないかと思った。焦れったい快感に何度も腰がわななく。溢れた先走り汁を三浦が静かに啜り、こくこくと飲み込んでいく。
「う……ぁ……っ」
身体に力が入らなくなって後ろに手をつく。三浦は俺の表情を見て心底嬉しそうに目を細めた。奉仕するのが好きなのか……と思うと、さらにぞくぞくして官能が澱のように下腹部にたまっていく。
「んっ、んむぅ……っ」
三浦の上下の唇が、ぬむぬむと亀頭を飲み込んでいく。口の中に取り込んだ亀頭にねっとりと舌を這わせる感触に悶絶していると、先ほどまでと同じように片手で睾丸を揉み、もう片方の手で竿の部分をやわやわとしごき始めた。
「うぁ……三浦、ちょっと待て、それはやばい……っ!」
三点を同時に責められて声が上ずる。ただでさえこれまでの時間で恐ろしいほどの快感を積み上げているのに、こんな淫猥な責めをされたら確実に暴発してしまう。俺の慌てた制止の声を聞いた三浦は、両手で牡性器を愛撫したまま顔を上げ、いたずらっぽく微笑んだ。
「だめ。ヒキオがぴくぴくしてるの、可愛いから。やめてあげない」
「……っ、お、おい……それは……ぐぅぅ……っ」
切羽詰まった俺の反応を見て、口と手による愛撫を弱めるどころかさらに激しくしていく。上下の柔らかな唇でカリのくびれをぴっちりと絞めつけ、固めた舌先で鈴口を何度も何度もつついてくる。睾丸は爪でさわさわとくすぐってきて、竿をしごく指はよりいっそう力をこめ、先走りと唾液の滴る勃起肉をにゅこにゅことしごいていく。
「だ、だめだ、三浦、本当にやばい、出る、出るから……っ!」
三浦は俺の声が聞こえていないのか、夢中で肉竿をしゃぶっている。手でまさぐっている時に俺の反応が大きかった場所を唇と舌と指でねちっこく責めてくるために、、射精欲求を抑えることがまるでできない。
「三浦、だめだ、出る、出る、出る、出る……っ!」
視界が明滅する。腰ががくんがくんと揺れ動く。やがて我慢の限界が訪れて――白濁のマグマが身体の奥底から引きずり出され、狭い尿道を一気に駆け上がる感触がはっきりとわかるほど粘度の高い精子が、三浦の口の中に大量に噴き出した。
「――――んふぅぅっ!? きゃっ、あっ、あつっ、あっ、あっ、うぁ……あっ、はっ、はぁぁぁ……んはぁぁぁ……っ」
俺の声が本当に聞こえていなかったのだろう。三浦は突然鈴口から噴き出した精液に驚き、慌てて口を離した。一度射精が始まれば、刺激がなくとも止まることはない。驚き呆然とする三浦の綺麗な顔を、ぶびゅっ、びゅるるっと勢いよく噴き出す精液が汚していく。口にかかり、鼻を包みこみ、片目を覆い、おでこを汚し、前髪にまでまとわりつく。三浦は自分の顔が汚されていくのを呆然と見つめていた。十本の細指の動きは止まっていたが、肉竿から離れることはなかった。
「……わりい、大丈夫か」
慌ててティッシュを取ろうとするが、三浦が肉竿を握る手にキュッと力をこめてきたことで動けなくなった。不快な思いをさせてしまったと思ったのだけれど、三浦はなにやらポケッと呆けている。
「……すごい。ヒキオ、気持ちよかった?」
「あ、ああ、気持ちよかった。ほんとに。……今まで、こんな勢いで出したことなんて一回もねえな」
壮絶なまでの射精だった。えげつない勢いで白濁が噴き出し、三浦の顔を汚していく様に見惚れ、さらに興奮して牡性器が大きく脈打っていた。
「そっか」
俺の言葉にさらりと答えると、三浦は片目を閉じた状態で唇にまとわりついた精液をぺろりと舐めた。
「……変な味」
ぽそりとつぶやき、俺をちらりと見て可愛らしく笑う。淫靡さと可憐さが混じりあった仕草に目を見開き、ごくりと息を飲む。
「……待ってろ、いま拭くから……っ!?」
冷静であろうとした声が裏返りそうになる。三浦は片目を閉じたまま、亀頭にちゅっと口づけをしていた。
「んっ……んっ、ちゅっ、んむ……っ」
「うっ、くぁ……み、三浦、そこまでしなくても……うっ、ぐぅぅ……っ」
射精しているあいだは特になにも愛撫はされていなかったためか、三浦が唇をくっつけて舌をちろちろと這わせただけで、尿道に残っていた白濁がびゅるっ、びゅるるっと噴き出す。
「んっ……んっく、んん……っ」
「え……」
三浦は口の中に噴き出した精液を、微かに眉をひそめながらもこくこくと嚥下した。俺が驚きに固まっていると、唇を離してしっとりした目で俺を見つめてきた。
「……やっぱり変な味」
「そりゃそうだ。無理して飲んでくれなくても……」
「……変な味だけど、きらいじゃないし」
「え」
「……なんでもない」
二度は言わぬと主張せんばかりに顔を逸らした。可愛らしい仕草にくすりと笑い、ティッシュで顔を拭いていく。
「わりい、前髪にまで付いた……」
綺麗な肌にまとわりついた精液は量も濃度も尋常ではなかった。まるで三浦の顔をパックしているかのように見えた。呆れ半分申し訳なさ半分に俺が話しかけると、三浦は思いのほか平然としていた。
「ん、これくらい大丈夫。顔、洗わせてもらっていい? その時一緒に前髪も洗うし、家でちゃんと洗い直すから」
「……そうか、わかった」
それから、三浦を洗面所に案内した。その間に俺はシーツの交換や洗濯をしておいた。三浦には小町が使っている洗顔料を貸した。小町には後で全力で謝ろう。
一通り後処理を終えると部屋に戻り、ベッドの縁に並んで座った。
「……男の人って、一度出したらスッキリするの?」
「大抵はそうだな」
「そっか。……えっと、その……」
三浦が言いよどみ、口をもにょもにょと動かす。なにか言いたいことがあるのはわかるが、あとは三浦の仕草がものすごく可愛らしいということ以外わからない。
「どうした」
聞いてみると、三浦は耳まで真っ赤にして、ちらりと流し目を送ってきた。
「こ、これからも……二人でいる時は、あーしが、その、してあげるから……我慢しないで言って?」
空調の音にまぎれてしまいそうなほど小さな声で囁かれた言葉に、視界がくらりと揺らぐ。
「……っ、お、おう、そ、そうですか、それはありがたいです……」
「……ふふ、なんで敬語使ってんの?」
「み、三浦だって声が裏返りそうじゃねえか」
「……っ!」
二人して動揺する。俺の反撃に三浦は目を見開き、ぷいと顔を逸らしてしまった。
この後、何度か謝って三浦に機嫌を戻してもらうと、ごく自然に口付けをして、そのまま30分ほど舌を絡みわせていた。当然ながら股間がまた大きくなり、三浦がうっとりと膨らみをさすってきてさらに勃起してしまった。もう一度舐めてもらうか迷ったが、さすがに時間が時間だったため諦めた。
三浦の家の前まで送った時、人目につかないように注意しながらキスをした。唇を重ねながら三浦がギュッと抱きしめてきたので流石に焦った。
時期が時期のため、頭の隅には常に受験がチラついているのだけれど。
――三浦優美子という女の子が、日に日に可愛く、美しく、色っぽくなっていくのを一番近くで見つめ続ける生活が……楽しくて仕方がない。
続く。
初めはもっと手前の行為で止まる予定だったんですが、「今のあーしさんならもっとエロくなっても問題ないんじゃね?」と思った結果こんな感じになりました。問題なかったです。
<クリエイター支援サイトFantiaに登録しました>
ここ限定でのオリジナル作品や、何気ないエロスで出たヒロインの続きの話等々を掲載する予定です!
活動報告で詳しい説明を書いていますので、よろしければぜひ覗いてみてくださいませ(^^)!
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました(^^)!!