※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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<お知らせ>
 ノクターンノベルズ(小説家になろうの男性向けR-18版です)にて、『六畳一間のS⇄М母娘(エスエムおやこ)』という作品の連載っをしています!
 フランス書院文庫官能大賞に応募していまして、二次選考を突破して現在最終選考の結果待ちをしている状況です!!
ごりごりの甘エロ作品です。よろしければぜひご覧ください(^^)!!


(63)

 部屋の明かりを消して、ベッドに置いた間接照明を点ける。三浦が部屋に来るようになってから、このままではムードのかけらもないのではと思い急いで買ったものだ。小町に相談するのも難なので、相当必死でググった。淡い光が三浦には好評で安心した。

 

「…………」

「……?」

 

 俺が服を脱ごうとしていると、三浦がいっこうに動かないことに気付く。俺が脱がせたほうがいいのか……? とおそるおそる近付くと、三浦が同じだけ遠ざかった。けっこうショック。比企谷菌を恐れたのかしら?

 

「……今日は、大丈夫。ってか、見ないで」

「え」

「あ、ごめん、えっと、その……後ろ向いてて」

 

 真っ暗な中でするのか……? と思いきや、どうやら脱ぐところを見られたくないらしい。たしかに今までも、脱衣のさまを見ないように言われることが何度かあった。大人しく指示に従って三浦に背を向け、いそいそと服を脱ぐ。

 

「もう、大丈夫……」

「ん、あい……よ……」

 

 振り向いた瞬間、身体がぐっと強ばった。

 

――すでに何度も見てきた三浦の下着姿。そのどれもが魅力的だったが、今日は格段と魅力的だった。間接照明に照らされた下着は、可愛らしいピンクのフリル付きのものだった。パッと見は可愛らしさを前面に押し出しているが、よく見ればかなりきわどい。乳丘の頂を覆う布はうっすらと透けていて、下腹部を覆うショーツは鋭角に食い込んでおり、陰部の布も透けている。

 

 少女の可愛らしさと大人の女性の色気を混ぜ合わせたような――強烈極まりない下着。

 

「……な、なんか言えし……」

 

 三浦が恥ずかしそうに身をよじる。本当なら、胸や下腹部を手で覆って隠したいのだろう。それでもなんとか俺に見せようと、胸のうえに可愛らしく手を重ねている。間接照明の薄明かりではわかりづらいが、それでも三浦がめいっぱい恥ずかしがっているのがわかる。思わずごくりと喉を鳴らし、ぎちりと張りつめた肉竿がビンと跳ねた。

 

「バ、バカ、正直すぎだから……」

「俺にどうしろと……」

 

 三浦があわあわと可愛らしく慌てる。頭をかりかりと掻いて、三浦の二の腕をそっとつかんだ。ビクッと震え、目を泳がせ、迷子になった幼子のような瞳を上目遣いで向けてくる。

 

「……その、なんだ、めちゃくちゃ似合ってる。可愛いし、うん、すげえエロい」

「……っ」

 

エロい、という言葉を発した瞬間、三浦の身体がびくりと震えた。白い素肌がひどく熱い。三浦は目を泳がせ、もういちど上目遣いを向けてくる。

 

「……ん、まあ、合格にしとく」

「光栄です」

 

 三浦の言葉にちょっと苦笑いを浮かべる。審査する側がこれ以上ないほどテンパっているのだから、なかなかシュールな状況だ。

 

「三浦……」

 

 そっと抱きしめると、三浦が背中に手を回してきた。かすかに震えている。それでも、キュッとすがるように抱きしめ返してくる。

 

「ん……っ」

 

 顔を上げ、うっとりと目を閉じた三浦と唇を重ねる。唇を薄く重ね、徐々に深く重なり合わせ、唇の隙間に舌を這わせる。なかなか唇が開かないな……と思っていると、三浦が薄く目を開けた。いたずらっぽい目に、こんにゃろう……とちょっと力を込めて舌をねじ込む。

 

「んふぅぅ……っ? んっ、んんっ、んんんん……っ」

 

 三浦の口の中に俺の舌がぬるりと入り込むと、三浦の声が蕩けた。おそるおそる俺を抱きしめていた手が、積極的に背中をまさぐってくる。

 

 じっくりと高まっていく熱量に脳が焼かれる。

 

 両手の指をいっぱいに広げて、三浦の背中をまさぐる。かろうじて触れる程度のタッチで、円を描くようにゆっくりと。三浦の背中はしっとりとした熱を帯びていて、指を這わせるたびにビクビクと可愛らしく震える。すべすべの肌をなで、可愛らしいブラのホックの上をなぞり、またすべすべの肌をなでる。三浦が顔をかたむけ、ますます積極的に唇を重ねてくる。

 

 三浦はこういった行為の際、言葉を口にする代わりに態度や仕草で昂ぶりを表す。今日はいちだんと……というよりは、今まででいちばんスイッチが入っていた。俺も冷静な思考が徐々にとろけ、極上の肢体を味わうことに夢中になっていく。

 

「んふぅぅ……っ、んっ、ちゅぴっ、はぷっ、んっく、れるっ、んちゅるっ、んんん……っ」

 

 三浦の手が俺の背中から徐々にすべっていき、尻をなでてくる。慣れない感触にぞくぞくしながら、俺も同じように三浦の尻をなでる。きわどいショーツをそっとなで、不意を突いて瑞々しい尻肉に指を食い込ませる。三浦の声が俺の口内で跳ねた。ショーツに指を滑り込ませて引っ張り、陰部を食い込ませる。三浦の腰ががくがくと前後に揺れ、先走りの滴る肉槍の切っ先がへそに食い込む。

 

 エロ……っと思っていると。

 

「んぐ……っ!?」

 

 三浦の手がふたりのあいだにすべり込み、いきり立った肉槍にそっと触れた。竿の根本に指を当て、そのまま裏すじをつつっ……となぞってくる。尿道を突き抜ける快感に身体を震わせると、三浦がうっすらと目を開け、楽しそうに目を細めた。

 

「……ぷはっ。ヒキオ、興奮しすぎだし」

 

 楽しそうにいいながら、三浦が両手を俺の下腹部に伸ばし、片手で玉袋をやわやわと揉み、もう片方の手で作った指の輪で竿をしごいてくる。しごく力は少しだけ強く、まるで射精したときに残り汁を出すときのような手つきだ。実際、今は先走り汁が大量にあふれている。三浦がゆっくりと指の輪を往復させるだけで、へそに押しつけられた鈴口から大量のカウパー液が噴きこぼれる。

 

「……お前こそ」

「ん……あっ、ぅあ……っ」

 

 卑猥なショーツに指を添え、割れ目に食い込ませる。ちゅく……と濃密な水音がした途端、三浦の腰が跳ねた。

 

「……ヒキオこそ、おつゆダラダラにしてるくせに」

「ぉ……あ……っ」

 

 俺の指に淫部をいじられながらも、三浦が楽しげに微笑む。瞳からはいつもの凛とした光が消え、その代わりにたっぷりと牝の欲情が浮かんでいる。へそに食い込んだ亀頭を離し、ねっとりと垂れた透明な糸を楽しげに眺め、また自分のへそにぐりぐりと押しつける。

 

 三浦の視線が下に落ちて、血管の浮かんだ肉幹に釘づけになる。

 

「ヒキオ。ここ、座って」

 

 とつぜん手を離したかと思うと、俺の肩をとんと押した。俺のすぐ後ろにはベッドがある。縁に座れということらしい。

 

「え? いや、でも……」

「いいから」

「……はい」

 

 有無を言わさぬ恋人の言葉に、情けなく従った。

 

       ×  ×  ×

 

 三浦の指示に戸惑いながらベッドの縁に腰を下ろす。

 

 興奮も高まったことだし、このまま下着を脱がせてベッドに……と思っていたので、ずいぶんとしどろもどろな反応になってしまった。

 

 三浦が俺のひざを開き、股座にひざまずく。

 

「お、おい……?」

「いいの、あーしがしたいんだから……」

 

 しっとりとした声で囁かれ、ごくりと喉を鳴らした。整った顔の目の前で、先走り汁が新たに噴きこぼれる。

 

「……よだれ、垂らしすぎだし。どんだけ興奮してんの?」

「……そりゃ興奮するっつうの」

 

 三浦が髪をかき上げ、うっとりと肉竿を眺める。竿の根本に手を添え、鈴口を指でぴとぴとと触る。淡い快感に震える俺を、上目遣いで可愛らしく見つめてくる。可愛いしエロい。エロいし可愛い。間接照明も相まって、三浦の魅力があまりにも強烈なものになっている。

 

「ん……しょっぱい」

 

 カウパー液をちろりと舐め、悩ましく眉をひそめる。下着姿を見せたときの羞じらいが消え、その代わりに恐ろしいほどの色気を醸しだしていた。

 

「……ちゅぴっ」

「ぐぅ……っ!?」

 

 不意打ちで鈴口を吸われる。三浦が啜った量よりも、唇を離した直後に新たにあふれ出した量のほうが多い。三浦は唇をもにょもにょと動かし、ゆっくりと飲み下した。

 

「……ほんとやらしい味」

 

 ぽつりとつぶやき、カリ首を俺の腹に押しつける。竿の裏側を晒した状態で、三浦の舌が根本からカリ首にかけてねっとりと這っていく。

 

「ぉ……ぉぉあ……っ」

 

 十数センチの距離を何秒もかけて上り、下り、また上る。同じ動きのように見えて、途中で竿の裏側を固めた舌先でぐりぐりと小突いてきたりと小さな変化を加えてくる。一瞬たりとも油断することのできない焦れったい快感。

 

「あむ……っ」

 

 時間感覚を忘れて口淫に浸っていると、玉袋を咥えられた。寝ぼけているかのように瞳を細め、口の中でころころと転がす。舌でぐりぐりしすぎるとちょっと痛いと伝えてからは、三浦はとても優しい舌遣いをするようになった。絶妙な力加減で吸い、シワのひとつひとつを伸ばすように舌を這わせる。たっぷりと精子を作ってね、と優しく訴えかけるような玉舐めに、興奮の波がじわりじわりと高まっていく。

 

「三浦……」

 

 じっくりと口淫をしてくれている三浦が愛おしくてしょうがなくなり、そっと耳に手を触れる。

 

「んん……っ!」

「え……っ?」

 

 三浦が跳ねるように口を離した。俺の手の感触に浸るように、虚ろな目で見つめてくる。金の髪をかき上げて耳の形をなぞっていくと、三浦は女の子座りをした脚に両手をはさみ、ぼうっとした表情で俺を見つめてきた。

 

「なんか……いつもより感じてないか?」

 

 耳はもともと敏感だったが、それにしても今は、まるで直接乳房や性器に触れているかのような反応だ。驚いていると、三浦が小さくうなずいた。

 

「うん……なんか、その、今日は……やばいかも」

 

 口内で一瞬のうちに生成された大量の唾液を、大きな音を立てて嚥下した。三浦は俺が遠慮なく喉を鳴らす音を聞いて、ゆっくりと顔を上げた。ぞっとするほど淫靡な笑みを浮かべる。今まで見たことのない恋人の顔におどろいていると、三浦は俺の内ももに手を添え、反り返った肉槍をぱくりと咥え込んだ。

 

「うぉ……っ?」

 

 唇をキュッと締めつけ、ゆっくりと竿にすべらせていく。熱く湿った口内にぬるりと咥え込まれ悶絶する。三浦は首をかたむけ、亀頭が喉奥にこつんと当たるまで呑み込んだ。苦しそうに眉をひそめ、それでも最奥まで肉幹を咥え込んだままで舌を亀頭や竿にねっとりと這わせてくる。波が引くように顔を引き、カリ首を上下の唇でキュッと締めつける。

 

「んっ、ちゅっ、ぢゅるっ、んっ、んっ、ん……っ」

 

 先ほどまでと違い、今度は同じ動きを丁寧に、丹念に反復する。先走り汁や自分の唾液を何度も嚥下し、何度も、何度も唇をすべらせ、舌を這わせる。耳をなでるたびに身体をぶるぶると震わせるが、それでも決して口愛撫をやめることがない。ぬっ、ぬるっ、と濡れた唇が往復するたびに、心地良い快感が下腹部にたまっていく。様々な快感は興奮を高めてくれるが、いざ射精に至るとなると単純な快感のほうが向いている。

 

 三浦は丁寧に、じっくりと、俺を射精に導こうとしているのだ。ただの前後運動では飽きてしまうと思ったからなのか、ときおり口の動きを止め、俺の反応を伺うように上目遣いを送り、固めた舌先で鈴口を小突いてくる。俺ががくがくと痙攣すると、嬉しそうに内ももをすりすりとなでてくる。愛おしさがますます募っていく。

 

 確実に射精に追い立てようとしているが、けれど決して焦ってはいない。

 

「ぉ……お……ぉ……っ」

 

 三浦が俺の股座に座ってから、30分経ったのか、1時間経ったのか、もはやわからない。それでも、なぜ射精していないのかわからないほどの時間が経った。

 

 ぐつぐつと煮込まれた射精衝動が、ゆっくりと込み上げてくる。

 

「三浦……も、もう、出る、出る……っ」

 

 金の髪をくしくしとなでてつぶやくと、三浦がこくりと小さくうなずき、唇をすべらせる速度を上げた。射精衝動が一気に現実味を帯びると、三浦の両手が玉袋を爪でかりかりとこすり、竿の根本をしごいてくる。あまりの快感に腰が引けると、竿の根本をしごく三浦の指にぎゅっと力がこもり、決して逃がしてくれない。三浦の細指の中で睾丸がキュッとせり上がった。

 

「ぐ……ぅうぅ……出る、出る、出る、出る……っ」

 

 腹に力を込めてぶるぶると震えていると、やがて――腰が大きく揺れた。三浦の喉奥に亀頭が突き刺さり、狭い尿道を濃厚な精液が駆け上がり、三浦の喉奥を叩いた。

 

「んふぅぅ……っ、んっ、んぐっ、ごくっ、んぐっ、んっく、んふぅぅ……っ」

 

 三浦が目を白黒させながらも、懸命に精液を呑み込んでいく。細喉が鳴らす音の大きさから、精液の量と密度が伺える。今日いちにち、この夜のことを想像していた。そのうえでたっぷりと興奮に興奮を重ねての射精だ。魂が抜けるかと思った。

 

「んむ……ちゅっ、ぢゅるっ、じゅろっ、ちゅっ、じゅるる……っ」

 

 射精の脈動が終わると、三浦が丁寧に鈴口を啜り、竿をしごいた。もう出ない……と思ってからも数回脈動し、三浦の口内に最後の一滴まで射精した。

 

「……ぷはっ。……出しすぎだから、もう……」

 

 口を離し、可愛らしく文句を言いながらもさりげなく竿をしごいてくる。鈴口に白濁が浮かぶと、上目遣いで見つめながら啜った。

 

「……三浦さん、エロすぎます」

「……そ」

 

 俺の言葉に、三浦がそっけなく答えて顔をそらす。しかし竿をしごく手はそのままだ。そろそろ大丈夫です……。

 

 長い射精の余韻にひとしきり浸ると、三浦の頭をぽんぽんとなでた。

 

「ありがとな。ほんとに気持ちよかった」

「ん」

 

 金の髪をくしくしとなでると、気持ちよさそうに目を細めた。控えめに言うと死ぬほど可愛い。ちなみに控えないで言うと俺はもう死んでいる。

 

「それじゃ、今度は俺の番だな」

「え?」

「たっぷりお返しするから」

「え、いや、あーしは、その……」

 

 俺の言葉に、三浦が目に見えて慌てた。この子はどんどん可愛くなっていくな……と思った。

 

 

 

 続く。

 

 

 




 いきなり本番まで描いていたら、こんなふうには書けなかったよなーと。あーしさんってこんなにエロかったのか……と驚きっぱなしです。




<ふたたびたくさんお知らせします!!>
◎コミケ本について
(1)夏コミC94で出した由比ヶ浜母娘&サキサキ編を収録した『由比ヶ浜家で搾りとられ、川崎家で癒される夏休み。』をDLsiteにて販売中です(^^)! サークル名は媚熱書房、作家名は高橋徹のままです!

 とらのあなでも販売したんですが、「まあ1週間くらいかけてゆっくり売れたらいいなー」と思っていたところ1日と経たないうちに売り切れてしまいました……! ぶっちゃけると採算が合わないので数十部だけ刷り直して……ということが出来ないのです……手に入れそびれてしまった方はすみません!

(2)以前書いたかもしれないのですが、コミケ用に書いた由比ヶ浜母娘編がとても長くなりまして。文庫本で140ページ分書いたものを100ページ程度にまで削りました。
 ガハマさんとサシでイチャついたり(もちろんエロもあり)、海の家でエロいことをしたりといった部分をカットしまして。
 せっかくなのでどこかでお披露目したいなーと思い、Fantiaの『媚熱書房』にて支援プラン限定で公開しました! 推敲をする前の原稿なので荒い部分もあるかと思いますが、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです(^^)!

(3)冬コミC95では小町本を出します! 今度は小町ひとりに絞ってお送りします。今回の売れ方を見て印刷数をごりっと増やす予定ですので、内容も含めてどうぞご期待ください(^^)!



 

 それでは、今回もお読みいただきありがとうございました(^^)!!
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