※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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(7)

 淡いピンクのネグリジェを着ためぐり先輩が俺の隣に座る。ベッドが沈み込むと同時に甘い香りがふわりと鼻腔をくすぐって、喉が鳴る音がベッドの軋む音に紛れた。

 

「……今日は楽しかったね」

「……そうですね」

 

 めぐり先輩が穏やかな声音で囁きながら、そっと身体を寄せる。ネグリジェの薄い生地越しに柔らかな二の腕が触れて、ちりちりとした興奮が心の内に澱のように溜まっていく。

 

 めぐり先輩は続きの言葉を発しようとしない。

 俺も、何も喋ることはなかった。

 

「ん……っ」

 

 めぐり先輩の太ももを撫でると、驚くほど温かくて、指が沈み込むほどに柔らかかった。めぐり先輩が甘い吐息を漏らして俯く。指の一本一本に神経を集中させて、出来るだけゆっくりとさすっていく。

 

「う……っ」

 

 お返しとばかりに、めぐり先輩の指が俺の太ももを撫でてきた。柔らかな指がさわさわと肌の上を這う度に、下半身に血流が集まって膨らみの高さが増していく。

 

「あっ、ぅあっ、はぁっ、んんんん……っ」

 

 俺の膨らみに熱っぽい視線を注ぎながら、指の動き一つ一つに反応して艶めかしい声を漏らすめぐり先輩が愛おしい。座った時はぴったりと閉じていた脚がゆっくりと開いて行く。

 

「あ……っ?」

 

 太ももから手を離すと、右手でめぐり先輩の肩を抱き寄せた。そのまま手を前に持っていき、下から掬い上げるように柔乳を揉む。

 

「はぁぁぁ……っ」

 

 左手も伸ばし、両手で薄手の生地越しに信じられないくらい柔らかな感触を味わい陶然としていると――ある事に気付いた。

 

「……めぐり先輩、もうこんなになってますよ?」

「え……やっ、やぁ……言わないで……っ」

 

 めぐり先輩が視線を下に降ろすと、一瞬で首まで真っ赤に茹だった。

 ふくよかな双丘の頂が、ぴんと張り詰めていた。

 

「俺も大概ですけど……めぐり先輩も興奮してるんですね」

「やぁぁ……やぁぁ……っ」

 

 乳房を下から掬い上げて見せつけるようにすると、めぐり先輩がいやいやと首を振った。不意に嗜虐心に火が点き、耳元で囁く。

 

「めぐり先輩、ちゃんと見てください。自分の恥ずかしいところ」

「……うぅぅ……比企谷くんのいじわるぅ……っ」

 

 目と声に涙を滲ませながら、可愛らしく睨んでくる。それでも俺の言うことを聞いて、恐る恐る自分の乳房に現れた興奮の証を見つめた。

 

「やだ……こんなにぷっくり……っ」

 

 お願いしてもいない卑猥な実況をされて、思わず喉を鳴らした。ハッと気付いためぐり先輩がまた可愛らしく唸る。

 

 めぐり先輩が少しでも羞恥を紛らわそうとしたのか、内ももをこすり合わせた。

 くちゅり。

 

「あ……っ」

「え……やぁぁぁ……っ!」

 

 下腹部で生じた卑猥な音に、めぐり先輩がぶんぶんと顔を振った。脚をもぞもぞと動かして、その度にまた新しく淫猥な水音が生じる。

 

「あぅ……あぁっ、うぅぅぅ……」

 

 俺の腕の中のめぐり先輩の肌は、興奮と羞恥でたしかな熱を帯びていた。

 ぞわりと背筋が粟立つ。

 どうしても反応が見たくなり、両手の人差し指と親指で張り詰めた乳頭を同時につまんだ。

 

「――――あふあぁぁっ!?」

「うお……っ!」

 

 めぐり先輩の身体が、まるで電流が流れたかのように跳ねた。おとがいを上げて天井を仰ぎ、右手がシーツを、左手が俺の太ももを強く掴む。

 

 脚をぴったりと閉じてぶるぶると震える様に見入っていると、不意にめぐり先輩の下腹部から甘酸っぱい匂いが漏れ出てきた。

 

 ほんの2時間前までは聖母のような笑みを湛えていた人が、今は淫靡な色に染まった湿った息を吐き、目尻を垂れ下げて淫蕩な視線を向けてきている。

 

「ん、んぅぅ……っ」

 

 絶頂の余韻がまだ残っているのか、震えているめぐり先輩が可愛らしく睨んでくる。力の篭っていない視線に思わずにやけてしまいそうになっていると、

 

「う……っ」

 

 めぐり先輩の手が、腰に巻いたタオルの内側に滑り込んできた。タオルの内側で小さな手がもぞもぞと動き、ぎちぎちに張り詰めた肉竿をやわやわと撫でてくる。

 

「う……くぁ……っ」

 

 指の腹で鈴口をくりくりと撫でられ、情けないくらいに腰ががくつく。俺の反応を見ためぐり先輩が、ひどく淫靡な笑みを浮かべた。

 

「おっきぃ……」

 

 耳元で囁かれ、湿った吐息と言葉の温度にぞわりとする。くちゅ、くちゅ、と肉竿の先端から卑猥な音が立ってくると、先走りの汁を潤滑液にして5本の指が自由自在に肉竿を撫でさすっていく。

 

「んはぁ……っ! はっ、んぅっ、あっ、あぁぁ……っ」

 

 お返しとばかりに乳頭を指の腹でくしくしとこすると、めぐり先輩の柔らかな身体がびくびくと引き攣る。触っていないのに脚をゆっくりと開いていき、薄いヴェールの内側から立ち込める愛液の匂いが一層濃度を増した。

 

「比企谷……くん……っ」

「え……っ?」

 

 めぐり先輩が切なげな表情を浮かべて、俺の肩をそっと押す。上体を倒されて仰向けになると、めぐり先輩が余裕のない表情の中に淫蕩な笑みを浮かべた。

 

 めぐり先輩が俺の腰に巻かれたタオルをめくり、ぎちぎちに勃起した肉竿を見つめるとこくりと喉を鳴らした。

 

 俺の腰の横に膝立ちになると、足を崩してしなだれかかるようにして肉竿に顔を寄せる。

 

 すー、はー、すー、はー、と何度も深呼吸を繰り返し、目の前にそそり立つ肉竿の匂いを堪能している。まるで羞恥心を忘れたかのような淫靡な振る舞いは、見ているだけで鈴口からカウパーが噴きこぼれた。

 

「ん……っ」

 

まるで吸い込まれるように唇を寄せて、上下の唇で柔らかく締め付けながら肉竿を飲み込んでいく。

 

「うぁ……っ」

 

 横向きになった状態で咥えたため、めぐり先輩の左頬に肉槍の先端が浮かんで見える。

 

「んふぅ……ちゅくっ、ちゅぷっ、くぷっ、ちゅぷりゅ……っ」

 

 右腕を俺の腰に回してしっかり固定し、肉竿をまるで飴をしゃぶるかのようにたっぷりと味わいながら、左手は睾丸をやわやわと揉んでくる。

 

「う……あぁ……っ」

 

 腰も下腹部も柔らかい感触にたっぷりと包まれて、穏やかな快感の波が絶えず襲いかかってくる。

 興奮で、頭がどうにかなりそうだった。

 

「んふぅ……っ? んっ、ふぅっ、んんん……っ」

 

 ちらりと見えていた左の乳房に手を添えて、感触を確かめるように揉みしだく。めぐり先輩がくぐもった喘ぎ声を漏らす度に、鼻息が陰毛を揺らした。

 

 めぐり先輩は感じれば感じるほど、舌遣いや玉をさする手の動きがいやらしく気持ち良くなっていく。

 

 乳房の感触をしばし楽しんだ後、ゆっくりと脇腹をさすった。そしてそのまま徐々に手を下半身へとすべらせていき、熱い湿り気を帯びた場所に辿り着く。

 

 婀娜っぽい流し目を送りながら、めぐり先輩が誘うようにゆっくりと左ひざを立てた。ネグリジェの短いスカート部分がめくれて、楚々とした恥毛が生えた淫部が露わになる。絶頂を経た淫裂は愛液でぐっしょりと濡れており、恥毛が白い肌に貼り付いている。

 

 淫猥な下腹部に見惚れている間も、めぐり先輩は卑猥な口淫に耽溺している。このままではあっと言う間に果ててしまいそうだと思い、反撃を開始する。

 

 右手中指を熱いマシュマロのような淫裂に這わせると、ずにゅっ、と一瞬で中指が膣口に埋まった。

 

「んふぅぅぅ……っ!」

 

 めぐり先輩の肢体ががくがくと戦慄き、膣口から新たな愛液が溢れ出る。もっともっととせがむように膣肉が中指を締めつけてきて、たまらなくなってクリトリスの裏側のザラついた部分を指の腹でこすると、壊れた蛇口のように愛液がとぷとぷと溢れてきた。

 

「んっ、んぐっ、じゅぶっ、じゅぷ、ぢゅぷぢゅぷ……っ!」

 

 俺の反撃に小さな絶頂を何度も迎えながらも、めぐり先輩はより一層激しい口淫を仕掛けてくる。

 

 熱い唾液に肉竿を浸し、鈴口を固めた舌先でつつき、雁首を上下の唇で締め付け、左の内頬で亀頭全体をぐしぐしとこすり立ててくる。

 

「う……ぐぁ……っ!」

 

 仰向けになったまま、興奮と快感でどろどろに蕩けためぐり先輩と見つめ合い、互いの性器を激しく愛撫する。互いにまるで蹂躙するかのような愛撫をしているのに、気持ちはどこまでも安心しきっていて穏やかなのが不思議だった。

 

「めぐり先輩……もう……っ」

 

 下腹部から込み上げてきたマグマの奔流に抗うことも出来ず、歯を食いしばる。左手でめぐり先輩の頭を押さえつけ、道連れにするように右手の中指で膣肉を抉り、親指でクリトリスをぎゅっと押した。

 めぐり先輩が目を見開いた直後、自分の視界が白む。

 

「――――んぐぅぅっ!? んぐっ、ごぶっ、ごくっ、おご……ごくっごくっ、んぐっ、ごくっ、んっく、んふぅぅぅ……んふぅぅぅ……っ」

 

 目に涙を浮かべながら、自らも絶頂を迎えながらも必死で白濁を飲み込んでくれる。鈴口から壊れたように精液が噴き出す間、めぐり先輩の口の温かな感触を感じながらひたすら膣肉をこすって、愛おしい人の肉体に深い絶頂を刻み付けていた。

 

「……はぁっ、はっ、はぁぁ……っ」

 

 内頬に亀頭をこすりつけて残り汁を搾り出した後、ようやくめぐり先輩が肉茎から口を離す。亀頭と唇との間に幾筋も銀の糸が伸びて、この世のものとは思えぬほど淫靡な光景だった。

 

 よろよろと上体を起こし、ベッドで本来寝る場所に移動する。俺があぐらをかくと、めぐり先輩は何も言わずに跨ってきゅっと抱きしめてきた。

 

「ん……ん……っ」

 

 肉槍の裏筋に淫裂を自らこすり合わせ、どこまでも淫靡に表情が蕩けていく。

 裏筋にたっぷりと愛液が塗りたくられたところで、めぐり先輩がぽそりと呟いた。

 

「……比企谷くん。……しよ?」

 

 あまりに魅惑的で、あまりに優しくて、あまりに強制力のある言葉に。

 

「……っ、……はい……っ」

 

 俺は、息を呑んで肯定することしか出来なかった。

 

 

 

 続く。

 

 

 

 




 めぐりんでした。淫らなめぐりんはギャップによる破壊力抜群。

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 それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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