2週続きでお届けします(^^)!
後書きで最近の活動についても気ままに書いています。よろしければぜひ!
――私のわがままに付き合ってくれるわけだからな。比企谷も何かしてほしいことがあれば遠慮なく言っていいぞ。
昨夜、野外露出の希望を静さんから聞いたときのこと。
少しだけ恥ずかしそうに、それでいてどこか嬉しそうな笑みを浮かべ、静さんはそんなことを話した。
とはいえ、野外露出に付き合うお礼にしてもらうこと……と考えても中々思いつかない。ちょっと遠出して前から行きたかったラーメンを食べに、などと言おうものなら静さんがとたんに白けるのが目に見えている。いや、喜びはするんだろうけども。ぜったいこの場で言うことじゃあない。
『ほらほら。何かないか?』
静さんは楽しげに俺の太ももを撫でさすり、それから下腹部をきゅっきゅっと握った。わかっていたことではあるが、どうやら追加プレイを要求されているらしい。追加プレイの要求という字面がすごい。
『いや、そんな急には……あ』
ふと、静さんが持っていたスマホの中の動画が目に付く。流しっぱなしになっていた野外露出動画の続きだが、その中でふと流れたシーンを見てピンときた。
『これなんてどうです?』
スマホを指差すと、静さんは。
『……君は、思った以上に変態だな』
耳元に唇を寄せて囁いた声音は、やはりどこか嬉しそうだった。膨らんだ股間をかりりとこすられ、腰が淡く跳ねた。
× × ×
「そろそろ始めますか」
「あ、ああ」
住宅街の中にたたずむ夜の公園で、一糸まとわぬ姿になった静さんがぶるりと震える。
「ちゃんと……綺麗にしたからな」
「わかってますって」
恥ずかしそうにつぶやく静さんに苦笑する。出かける前に「ぜったいに覗かないように」とさんざん念を押されたことを思い出した。よほど恥ずかしかったらしく、冗談でも「フリですか?」と聞ける雰囲気ではなかった。
「場所は……あそこでいいですかね」
すべり台を見つけたのでそこに向かう。昨晩観た動画と同じ状況だった。
静さんがすべり台のはしごの手すりを掴む。
「冷たくないですか?」
「ん……多少冷たいが、大丈夫だ。ひゃんっ」
うなじから尾てい骨にかけて指をすべらせると、静さんの口から可愛らしい声が漏れた。いつもなら恨めし気に(可愛く)睨んでたしなめられるのだが、今はそれどころではないようだ。首だけ振り向き、誘うように肉尻を突き出してくる。
「始めますか」
「あ、ああ……頼む」
バッグからローションを取り出す。普通のローションよりも割高ながら、乾いてもパリパリにならない優れものだ。静さんも気に入っている。
ローションを手のひらに垂らし、突き出された尻肉の谷間に塗り込む。
「ん……ふっ、ふぁっ、はっ、はぁぁぁ……っ」
静さんが誘うように腰をくねらせる。割れ目は愛液とローションが混ざり合ってどろどろだ。今すぐにでも挿入したい欲求をなんとか抑える。
中指を肛門にあてがった。静さんがびくりと震える。
「ふっ、ふっ、ふっ……」
緊張が伝わる息遣い。剥き出しになった肛門は遠くの街灯でわずかに見える程度だが、息遣いに合わせてひくひくと開閉している。
穴が膨らんだ瞬間、中指をぬるりと挿入した。
「ぅあっ」
白い肉尻が跳ねる。
「痛くないですか?」
「あ、ぅぅ……だい、じょうぶ、だ……っ。ふふ、君に普段からいじられている、か、ら、あおぉぉぉ……っ」
恥ずかしくなったので、これ以上喋らせまいと中指を根元まで挿れる。たしかに普段から――特に後ろから突いているとき、ひくついた排泄器に惹かれて指を挿れることが多かった。静さんは引くどころか喜々としてそれを受け入れてくれるものだから、調子に乗ってやめられなくなっていた。
「根元まで入りましたよ」
言いながら、親指を膣口に挿入した。
「あっ、ちょっ、こらっ、そっちは、ぁっ、あぉぉぉぉ……っ」
こちらはよくほぐれている上に、愛液とローションでどろどろだ。一様に締めつけてくるアナルと甘えるように蠕動する蜜ヒダの感触を楽しむ。
「大丈夫ですか……って、聞くまでもないですかね」
ぐっ、ぐっ、と中指と親指で握りしめるようにしながら、空いた左手ですべすべの尻肌を撫でる。
「はぁうぅぅ……っ、こ、れ、はぁ……っ、だめ、だ……っ、君の、ものがっ、欲しくなって、しま、う、うぅぅ……っ」
静さんのひざががくんと折れる。左手で腰を持ち上げ、二本指での蹂躙を楽しむ。
「だめですよ、ちゃんとほぐさないと大変ですから」
「それはっ、わかっ、て、いるん、だ、が……はぁぁぁ……っ」
なめらかな背すじが反り返る。蜜肉と肛門が同時に締まり、しなやかな身体がぶるぶると震える。静さんの肌が熱い。
「……これなら大丈夫そうですね」
指をいったん抜くと、静さんはふたたび肉尻を高く上げ、続きを促すように腰を振る。どれだけ色っぽいことをしているのか、この人はわかっているんだろうか。
指のぬめりをタオルで拭きとり、バッグから目当てのものを取り出す。
「本当に、入るんだろうか……」
「大丈夫ですよ」
手に取ったのは、ふさふさのしっぽがついたアナルプラグだ。注文すると間に合わないので、急遽昼間に買ってきた。明るいうちからアダルトショップにひとりで買いに行くのは中々勇気が必要だった。
「挿れますよ」
「……ん」
静さんが肉尻に手を添え、割れ目を開いた。ローションと愛液にまみれた割れ目が薄明りの中でもひどくいやらしく映る。
銀色のアナルプラグを、ぱっくりと開いた肛門にあてがう。
「ふぁ……っ」
「冷たいですか?」
「そう、だな……でも、これくらいなら……」
ゆるりとお尻を振って続きを促す。なんとなく尻肌にキスをすると、「ひゃんっ」と可愛らしい悲鳴が漏れた。
「どうした? 君も昂っているのか」
「……そうかもしれないですね」
あられもない恰好をした静さんが楽しげに笑い、俺が恥ずかしさから顔をそむける。顔が熱いんですけども。
気を取り直し、ふたたびアナルプラグを肛門にあてがう。先端の細い部分をぬるりと挿入して、そこからゆっくり、ゆっくりと穴を押し広げていく。
「お……おぉぉぉぉ……っ」
指とは比べ物にならない太さ。静さんの声が獣性を帯び、ひざとひざがこすれ合う。
「無理そうだったら言ってください」
「わ、かっ、た……はっ、はぁぁぁ……っ」
細指が尻肉に食い込む。静さんは懸命に呼吸を整えている。息遣いに合わせて穴がゆるんだ瞬間を狙って少しずつ、少しずつプラグを押し込んでいき――一番太い部分を越えた瞬間、残りの部分がつるりと呑み込まれた。
「んはぁぁんっ!?」
嬌声が弾け、心臓を強烈に叩く。静さんはとっさに口を塞いだ。俺も冷や汗をにじませながら辺りを見渡す。物静かな住宅街は窓を開ける音さえも聞こえるだろうが、幸いにも誰かが不審に思って窓を開けることはなかった。
「すいません、最後は一気に行っちゃいました」
「いや、いいさ。私も迂闊だった。……しかし、これは……中々すごいな……」
自分の中に埋め込まれたものを見て静さんが苦笑する。
「しっぽ自体は可愛いですし、静さんはめちゃくちゃエロくて可愛いです」
「お、おう? ふふ、どうした、そこまでストレートに褒めるとは……?」
静さんの言葉に、俺自身かなり昂揚していることに気付く。
一糸まとわぬ姿で、ふさふさの犬のしっぽをつけた静さん。
仮にしっぽとメイド服という組み合わせなら、ただただ可愛いと思っていただろう。しかし今はいやらしさと可愛らしさで同時に殴りつけてくる。そのうえ、しっぽを着ける生々しい過程を自分の手でこなしたのだ。思い出しただけでも下腹部に血流が集中する。
「……君も興奮しているようで何よりだ」
剥き出しになっている肉茎を、静さんが嬉しそうに握る。
「それじゃあ、ちょっと散歩しますか」
「……ほ、ほんとにするのか?」
「当たり前ですよ」
唇を奪う。静さんはためらいなく舌を出した。絡めてくる舌にはたっぷりと唾液が乗っている。片手で豊かな乳房を、もう片方の手で肉尻を鷲掴む。
「んぶ……っ、ふっ、んっ、んふぅぅ……っ」
プラグを埋め込まれた肉尻が悩ましげに揺れる。静さんの両手は宝物を愛でるかのように肉竿をまさぐっている。
「……ぷはっ。はぁぁ……っ。こんな格好で、公園を……歩き回るなんて……っ」
指についた先走りをちろりと舐め、静さんが顔を上気させて囁く。深夜とはいえ部屋の灯りはぽつぽつとついている。今はひと気がなくとも、コンビニに買い物に出かける人もいるだろう。
「楽しみですね」
艶やかな黒髪をくしゃりと撫で、耳に唇を当ててわざとゆっくり囁く。それだけで静さんは、ひざから崩れ落ちそうなほどに震えた。
続く。
プロットで「だいたいここまでで1話分だなぁ」と予想がつくんですが、今回のお話は久しぶりに膨らんで伸びてます。楽しいです。そして平塚先生が無限にエロい。
もうすぐこの作品も6周年です。6周年ってなに!?
<ここ最近のお話>
①ここ1年はシナリオのお仕事が一気に増えまして、現在4つのゲームのシナリオ(メインシナリオが1作、残り3作はキャラシナリオ)を書かせていただいています。ゆうてその内の3作がまだ公表できないのがもどかしいですが!
②今年は一般ラノベをふたたび出す予定です! いつも通りの雰囲気にしつつも、ここ数年で得た経験やら何やらを次々と注ぎまくって制作中です。早くお知らせしたいなーーーーーーー
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました(^^)!!