1.
ふらつく小町の脇を右腕で抱えながら、ソファまで歩く。
「…………」
ふと、思い立つことがあり。
ぴたりと、歩を止めた。
「お、お兄ちゃん……?」
虚ろな目で、小町がこちらを見上げてくる。
上気した顔は、ただ見るだけで劣情を催す程の色気を帯びている。
ソファに座る前に少しだけ……と思い、右手を小町の胸まで伸ばして、鷲掴み一歩手前の強さで揉みしだいた。
「にゃぁっ!?」
突然の責めに、小町が飛び跳ねる。
「ちょ、ちょっと、お兄ちゃ……あぁぁぁ……」
抵抗しようとはするが、既に力が入らなくなっているためそれも叶わない。
小町の胸は、慎ましいながらもしっかりと発育していて、しかも感度が良く揉み甲斐があった。
ゆっくりと小町を自分の正面に寄せて、今度は両手同時に、小町の服の中に滑りこませる。
ブラを着けていなかったので、直接二つの突起を摘み上げることが出来た。
「ひぃぃぃんっ!?」
面白い程に反応して、膝をがくがくと震わせる。
あまりここで時間をとってもなと思い、胸を揉むのをそこそこに、突起を摘まみ、指で弾き、指でしごき上げて、一気にスパートをかける。
「やあぁぁっ……お兄ちゃん、これ、だめ、こんなの、すぐ、イっ、イクっ、イっ、あっ、あっ、ひんっ、ひぐぅっ……~~~~~~~~~~っ」
両腕を俺の首に回して支えにすると、小町は全身をぶるぶると震わせた。
2.
更にふらふらになった小町をお姫様だっこで持ち上げてみる。
……軽いなぁ……。
妹の思った以上の軽さに、少しびっくりした。
通常状態でこんなことをされたら絶対恥ずかしがるのだろうが、既に意識が朦朧としている状態だったため、リアクションはほとんど無かった。
……うーん、惜しい真似をしたかな……。今度、突然やってみよう。そんで怒られよう。俺はどこに向かってるんだ……性癖的な意味で……。
ソファの端に小町を下ろすと、ソファの上で向かい合えるように身体の向きを横に変えた。
そして俺も同じようにソファに座り横を向いて、小町と正面から向き合う体勢になる。
……弄り合いって言ったけど、さっきから俺がやたらめったら一方的に弄ったせいで、もはや小町さん戦闘不能ですわ……。
小町の足は体育座りのようになっているが、力が抜けて内股になっており、ショーツが丸見えになっている。
うむ、絶景。
しばしの間、まじまじと眺めた。
その間、約10秒。
……もう、完全なる変態ですね、俺……。
何を今さらと自らにツッコミを入れ、もう一度小町の顔を見る。
まだ少し息が荒く、焦点も定まっていない。
……どうしようかなぁ……。
迷った末の結論。
より、ひどいことをしてみる。
「小町」
「ふえ……?」
俺の呼び掛けに、まるで寝起きのような声で答えて、小首を傾げてくる。何なのこの子、超可愛いんですけど。
「今からお前のこと、一方的に責めるぞ。いいな?」
「え、ふあ……あぇ……? う、うん……?」
よっし、あやふやなまま承諾を得た!
「じゃ、失礼します……」
そう言って。
俺は。
小町の両足首をがしりと掴み、かぱっと開けた。
目の前には足を思い切り開いて、ショーツを丸見えにさせている小町がいる。
ここで小町の意識がようやくはっきりとしてきた。
見る見るうちに、目に光が戻る。
「……え……え、えええっ!?」
驚きの声を上げた瞬間、足をばたばたと動かし始めて。
「や、やだやだ! お兄ちゃん、恥ずかしい! 変態! 変態!」
「ぐ……」
正面から言われると、傷付くな……。
まあ。
1mmも間違ってないんだけど。
「そんな、頑張って抵抗している小町さんにはプレゼントを差し上げます」
「え、なにな……に……ちょ、ちょっと!? まさか、ウソ……!」
小町の足の付け根に、右足をそろりと伸ばす。
驚きを隠せない小町をよそに、足の裏を小町の秘部に、ショーツ越しにぴとりと付けた。
所謂、電気アンマというやつだ。
「じゃ……行くぞ?」
「や……!」
小町の抵抗も虚しく。
限界まで小刻みに、足をぐりぐりと押し付け始めた。
「にゃあぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁああぁぁぁぁぁ………………!」
小町の長い長い喘ぎ声が、リビングに響き渡る。
「や、やだ、これだめ、死んじゃう、死んじゃうよぉ、お兄ちゃん……!」
涙目で首をいやいやと振りながら、必死で足を閉じようとする。
しかし太腿で俺の足を挟んだところで、動きを止められる訳ではない。
そういう訳で小町の抵抗はほとんど意味を成していないのだが、それでも更に気力を削ぐために言葉で責める。
「……でも、お前のここ、さっきよりもっとぐっしょり濡れてるぞ……?」
「あう……」
実際小町のショーツは、足を付けた瞬間に比べてまた一段とぐしょ濡れになっていた。
恥ずかしいことを指摘されたことで顔を真っ赤にしている小町に、右足でもう一度激しく刺激を与える。
「んぐぅぅぅぅぅっ……あっ、かはっ、お兄ちゃ、ほんと、や、ひぐっ、んにゃっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん……」
断続的に全身を痙攣させ、ショーツの中には大量の温かい液が噴き出し、足で押し込む度にぐじゅぐじゅといやらしい音を立てる。
「ほら、もっと、もっと、イくんだ、イけ……!」
言って、足を更にこちら側へ引き寄せて、最大限の振動を加える。
――と。
「~~~~~~~~~~~~…………っ!」
言葉にもならないような喘ぎ声を上げて、小町は一際大きな絶頂に達した。
3.
「……お兄ちゃんのバカ、ボケナス、変態、鬼畜、シスコン、変態、八幡……」
「いや、だから最後のはちがうだろ……」
あと、さりげなく変態って2回言うなよ……。
あの後小町は気を失ってしまい、流石にやりすぎたなと思いしばらく休ませることにした。
ソファに座り、股座に小町を座らせて、小町を後ろから抱きかかえるようにしてベタベタしている。ぬくぬくだにゃー。
小町は何かご不満なようで、俺の腕に手を添えてぷくーっと頬を膨らませている。可愛いなーと思って頬をつつくと、ぎろりと睨まれた。結構恐い目つきするなこいつ……。
「むー……」
「どうした」
「……なーんか、一方的にされるの腹立つなぁ……」
「最初はお前からだったじゃねえか」
「あの後はお兄ちゃんが一方的に責めたじゃん……。小町、震えてにゃーにゃー言ってただけだよ?」
……すげえまとめ方したな……。
でも、合ってる。
「……じゃあ、咥えてみるか?」
「え」
試しに言ってみたら、小町が目を見開いた。
「……やってみるか?」
もう一度押してみる。
「え、あ、やー、どうしようかなー……」
「小町がしてくれたら、さぞかし気持ち良いんだろうなぁ……」
小町の胸を抱きしめて頬をすり寄せながら、もう一度押してみる。
「ふあぁぁんっ……あんっ……も、もう、分かった、分かったから! ……すればいいんでしょ、お兄ちゃん……」
よし。押してみるもんだ。
少し潤んだ目でこちらを見上げる小町を見て、心拍数が跳ね上がるのを感じた。
4.
「……小町が咥えるんだよね?」
「ああ、そうだ」
小町が不安そうに訊ねる。
小町はソファにもたれかかり、俺はソファの上に立って、小町の目の前に仁王立ちしていた。
自分がイメージしていた構図とは、だいぶ違ったのだろう。
小町は不安げに上目遣いで俺を見つめてくる。
……いちいち可愛いな、お前は……。
「大丈夫。……あまり、無理して動かなくて良いから」
言うと、俺はズボンとパンツを一気にずり下げて、脇に脱ぎ捨てた。
「ふあ……」
目の前でそそり立つものを見て、小町がごくりと息を呑む。
「これを咥えてもらうからな……」
小町の顔に裏筋をぺちぺちと、う~~と唸られた。
「なーんかなー……。……お兄ちゃん、相手が小町だからって若干調子に乗ってるでしょ? ……若干でもないか。すごく調子に乗ってるよね」
「ぎくっ」
バレた。
「そ、そんなことはないぞ? さあ……!」
誤魔化すように、亀頭を小町の唇に押し付けた。
「むぐっ……んんっ」
「口を開けて」
「…………あーん……んぶっ、んぐっ、んぶぅっ……」
咥えてもらうと言うよりは、小町の口に挿入する、という表現の方が正しい気がした。
小町は位置的にこれ以上後ろへは下がれないため、俺が腰を前に押し出した分だけ、小町の口の中に竿がねじ込まれる。
「……んちゅっ、れるっ、おむっ、はむっ、んちゅるっ、れろっ……」
「うおっ、くぅっ……」
予想に反して、小町はすんなりと口の中に受け入れ、亀頭や裏筋にむしゃぶりついて来た。
ぶっちゃけ当初の予定では、苦しそうに悶える小町の口に何度も腰を打ち付けて涙目になる小町を蹂躙する……くらいの鬼畜なことを考えていたのだけれど。
……これでは無理そうだ。
責めやすくするためにこの構図にしたんだけどな……。
っていうか、めっちゃ気持ち良い。なんだこれ?
涎を垂らしてしまいそうなくらいの気持ち良さに情けない声を漏らしていると、小町が深々と咥え込んだまま、俺の腰をとんとんと指で叩いてきた。
ジェスチャーで、「抜いて」と言う指図をしてくる。
その指示に従い、モノを抜いた。
ぶっちゃけ、すぐに出そうだったしね!
「……ぷはっ。休憩休憩~」
小町は呑気な顔で、深めに呼吸をした。
なんだかんだで、互いに息を切らしていた。なんで俺もなんだよって話だけど。
このタイミングで、思ったことを言ってみることにした。
「小町、お前すげえな。よく初めてなのにこんな風に……」
「え、初めてなんて言ったっけ?」
「え、初めてじゃないの? え、え、え?」
今世紀最大ってくらいの勢いで動揺する。
え、どうしよう? 世界が反転しちゃうよ? 流転しちゃうよ?
俺の目に見える動揺を見て、小町がにやりとワルい笑みを浮かべる。
「いや、初めてだよ?」
けろりと言われた。
……くぅ……こいつぅ……!
兄の乙女心を弄びやがってぇ……!
……自分で言ってて気持ち悪くなるぅ……!
小町は、ん~~と考える仕草をすると、こちらを向いてにこっと笑った。
「別にそういうビデオとかを見たことある訳でもないのに、なんか不思議と色々してあげたくなっちゃって、気付いたらぺろぺろって舐めまわしてた」
……うーわ、すんごいエロいこと言っちゃってる……。
「あとねー、お兄ちゃんのだって思うと、どんなに凶悪に太くて逞しくても、すんなり受け入れることが出来たんだよね。不思議~。他の人ならこうはいかないと思う」
「安心しろ。お前の上下の口に俺以外のモノは入れさせない」
「お兄ちゃん……プロポーズともとれるそのセリフ、お兄ちゃん史上最高に気持ち悪いよ……」
…………。
…………頑張って、ドヤ顔したんだけどなぁ…………。
小町はふうとため息をつくと、竿をきゅっと握った。
「そういうお兄ちゃんは思ったより感じてくれちゃってるね。なに、最初は乱暴にしようとでも思ってた?」
小町がにやりと笑う。
バレてた。
でも、頑張って誤魔化そうとしてみる。
「な、そ、そんな訳ねえし! 紳士に行くつもり満々だったし!」
「紳士がとる体勢じゃなかったでしょさっきの……」
すんごい呆れられた。あっれー? おっかしいなぁ……。
脳内プチ反省会をしていると、こちらを見た小町がふっと笑った。
「……ん、もっとしっかり舐めたげる。今度はお兄ちゃんが座って?」
そう言ってにひっと笑う小町の顔は、最高に可愛かった。
続く。
なんか……こう……あと2~3割、エロの濃度を上げたかったです。時間と尺の関係ももちろんありますけど、なんか、こう……うおおおお!!!
この話だけを書き直すのもアレなので、小町にせよ他のヒロインにせよ、今書いているエピソードの濃度を上げる練習をしつつ、一度書き終えたら次に書くときまでに腕前を上げて、更にのほほんとした日常と妖しげな微エロと鼻血必至のどエロを書けるようになっておきます。ゆきのんの肩揉みafterを書き始めた時、結構手応えがあったのであの成長の感触を忘れずに行こうと思います。
小町のエロのくだりですが、今日の仕事中にイメージした段階で昨日までの予定とは少し変わり、いざ書き始めたら尺の関係でまたちょっと変わりました。一番エロく書ける流れになるよう話を整理して、書きたかったけど漏れたシーンなどは今後書きたいと思います。見続けて下さる方がいる限り必ず書きます。
今日は土曜日出勤~……。まあ、頑張ります。
何かしら頑張るべきことがある方がいましたら、一緒に頑張りましょう。
感想に返信出来ていなくてすみません。次話を更新する前後くらいまでには返信出来るかと思いますので、じゃんじゃんご感想待ってます。タイミングがばらけて書いて頂く感想も、仕事の休憩中に見て超元気湧いたりしますので、ぜひ←
明日何を更新するかは決めてません。今進行している平塚先生・ゆきのん・小町・ガハマさん……どれになるんだろう? 本当に分からないですw
何にせよ、お楽しみにして頂ければと思います(^^)
それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!