※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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1.

 と、言う訳で。

 何がどう言う訳だって話ではあるのだけれど。

 今現在、俺はソファに下裸で座っている。上裸の対義語のつもりで使ったけど、これ何て読もう。から? ……KARA? 久しぶりに聞いた。

 小町はそんな俺の足と足の間に座り込んでいる。女の子座りでぺたりと。

「……むむむ」

 小町が少しばかり眉をひそめて唸っている。どうしたの? 可愛いからいいけど。

 どうした、と声を掛けると、ぱっと顔を上げた。

「お兄ちゃん、何で小さくなってるの? さっきまでもう小町にやばいことする気しか無いですってくらいにギンギンだっただじゃん! ギンギンだったじゃん!」

 恥ずかしい言葉を2回も言いやがった。

 そこから、膨れっ面で内腿をぺちぺち叩かれた。こらこら。

 あ、今度は萎んでる竿自体をぺちぺち叩き始めた。こらこら。ちょっと変な気分になりそうだからやめなさい!

 なんて思っていたら、小町が目をぱちくりさせた。

「……あれ、ちょっと反応した?」

 …………。

 ……もう既に、変な気持ちになってた。

「でもこれ、本当にほんのちょっとしか大きくなってないよね。なんで落ち着いちゃったのー?」

 言って、小町が少しだけ大きくなった竿の部分をぺちぺちとデコピンする。

 子どもらしくて最高に可愛いけど、攻撃する箇所がちょっと危険な匂いがぷんぷんしてますね!

「や、その、ここに来て少し冷静になっちまったっつうか……改めて今のこの状況を見て、やべえな~とか思ったり思わなかったり……」

 全力で目を泳がせていると、小町にしらっとした目つきで見られた。

「……はあぁ? ここに来て? 小町のこと散々めちゃくちゃにしといて?」

 ……ぐうの音も出ないです。

 気まずさに耐え切れずばりばり目を逸らしていると、小町がふうっとため息を吐いた。

 そして、呆れ気味に笑みを浮かべる。

「まったくお兄ちゃんはしょうがないなぁ……じゃあ、すぐにその気にさせたげる」

「え……うおっ!?」

 小町は俺の返答を待たぬまま、その小さい口で亀頭をぱくっと包み込んだ。

「んっ、んむっ、むぐむぐ、んんっ……」

 内腿に手を添え、頬張るようにして亀頭をゆっくり舐めてくる。

 頬が幾度と無くぼこぼこと隆起を繰り返す。

 小町の表情は、ほんのついさっきまで見せていた見慣れた表情ではなく、目を妖しく細めて上気している何とも色っぽい顔つきになっていた。

「おっ、くおっ、うおぁっ……」

 妙な声を漏らしてしまった。

 あっと言うまに、俺のモノが小町の口の中でむくむくと大きくなっていく。

 小町はというと、大きくなってきたのに気付くと、にこっと微笑んで「気持ち良い?」と目で聞いてくる。咥えた状態での上目遣いは可愛いしエロいしでもう大変。

「……ぷはっ。……ふう」 

 ほんの数分でいきり立ったところで、小町は満足気に口を離した。

「……どやっ!」

 ぺかーっと光らんばかりの笑顔でどやられた。

 なんか微妙に腹が立ったので、小町の両頬をむにーっと引っ張る。

「いひゃいいひゃいいひゃい(痛い痛い痛い)! なんれっ(なんでっ)!? なんれっ(なんでっ)!?」

 すげえ良いリアクションくれた……。ちょっと涙目になる辺りとても良いと思います! むにーっ。

 ぱっと手を離すと、小町は恨めしそうな目でじっと睨んできた。

「むうぅぅぅ……お兄ちゃん、実の妹に手を出すなんて……!」

「それ、答え方に超迷うんだけど……」

「……あ」

 なんだろう。

 唐突に、死にたくなった。

 二人とも、顔を真っ赤にしてしばし目を逸らした。

 

2.

「それにしてもさあ、お兄ちゃんのこれ、匂いがすごいよね」

 小町は唾液でぬめった竿をゆっくりとしごいて、にちゃにちゃと音を立てながら突然なんか恥ずかしいことを言って来た。

「え、そんなに? 毎日ちゃんと洗ってんだけどなぁ……」

 ちゃんと剥いて洗ってますよ? これ良識、常識!

 言うと、小町が手をぱぱっと振った。

「あ、ごめんごめん。そういうんじゃなくて……なんかこう、すごいやらしい匂いがするって感じ? 特におっきくなってからが何かもうすごくて……口の中に入れてると、なんか、変な気持ちになるんだよ、ね……」

 小町がなんかすごいこと言ってるー!

 と思っていたら。

 言葉の途中で、小町の様子がおかしい、と言うより、おかしくなってきたことに気付いた。

「おい、小町、どうした?」

「んー……」

 見ると、目がとろんとして、口も半開きになっている。

 そんなうっとり顔で竿を見つめたかと思うと、ゆっくりと舌を伸ばして、裏筋に這わせてきた。

 竿に手を添えて、舌を伸ばし切った状態で固定して、舌の先で裏筋を舐め、そのまま口を玉の方まで移動させる。

 今度は玉を咥えて、口の中でころころと転がし始めた。

 しかも。

 その間中、ずっと。

「んむっ、れろっ、くんくんっ、んむぅっ、んちゅっ、はぁっ、くんくん……」

 ……めっちゃ匂い嗅いでる……。

 いや、だめでしょこれ。

 こんなやらしい匂いの嗅ぎ方あるの?

 うっとり顔でじっくり舐り回されて、徐々に徐々に思考が甘い快楽によりとろけて麻痺してくる。

「ぷはっ、あー……これ、癖になるかも」

 また。

 すげえこと言いやがった。

「あ、またおっきくなった」

 蕩けておっとりした表情で、にへっと笑った。

 ……くうぅ……身体は正直なんです……。

 小町の言葉一つ一つで、いちいち反応してしまう。

 だってしょうがないじゃない。

 可愛いんだもの、エロいんだもの!

 緩慢な刺激で完全に思考が溶かし流され、まるで大浴場で温泉に浸かっているかのように腕を広げて天を仰いでいると、急に新たな刺激が加えられて、跳ね上がるように首を前に出した。

「な、何してんだお前!?」

 見ると、小町が内腿に添えていた手を外腿にまわして、まるで竿を固定するかのような体勢をとり、自ら喉奥まで咥え込んでいた。

 口をぷはっと離すと、小町がにやりと笑う。

「んー……? なんかね、もっと濃い匂いが欲しくなっちゃった」

 言って、にぱっと笑う。

 ……いやいやいやいや。

 語調と笑顔は超可愛いけど。

 内容がやばいでしょ?

「いやお前それ、どうい……う……!?」

 俺の言葉も待たずに。

 小町は再び竿を喉奥まで咥え込んで、ずぞぞっと吸い上げながら口を離し、またがぽがぽと咥えてくる。

 喉奥まで咥え込んだ際もしっかりと舌で亀頭をつつき、口内・舌・喉奥の3つの異なる感触に責められ続けた。

 がっぽ、がっぽ、ぐじゅっ、と。

 ほんの数分前までは全く聞こえなかった、いやらしい水音がリビングに鈍く響き渡る。

 俺はというと、もはや小町に流し込まれる快楽の為すがままになり、小町の後頭部に足を回して、上半身を屈めて小町の耳に手を添えて震えるばかりだった。

 もう、限界が近い。

 正直、この状態だといずれ近いうちに出るし、ちょっと敏感すぎるので責める手を緩めてほしいのだけど……。

「こ、小町、出る、そろそろ出るから、もうちょっとゆっくり……」

 懇願するように言うと、小町はそれはそれはもう、悪そうな笑みを浮かべた。

 そして、ストロークをそのままに、口を往復させる速さをこれ以上無い程までに上げてきた。

「うわ、ちょ、ま、待て、小町、だめ、無理、これ無理だから……!」

 多分、同じような台詞を小町にがんがん言わせてたので、これは報いなんだろうなーとか呑気に考えちゃった。ぶるぶる震えながら。

 小町は嬉しそうにこちらを見上げている。この顔写メって待受にしたいなぁ……。誰に見られても一発アウトだけど。

 そんなことを考えていた、その数十秒後。

「あ、うあ、だ、だめだ、出る、出る、出る……!」

 小町の顔をがしっと掴んで思い切り引き寄せて、ぐりぐりと喉奥に亀頭を押し付ける。

「んぶぅっ!? うぇっ、うぐっ、んむぅぅぅ……」

 再び涙目になった小町が、苦悶の声を漏らした。

 次の瞬間。

「う……あ……――――――――っ」

 小町の口の中に、大量の精を吐き出す。

 あまりに粘度が高いためか、尿道を通る感覚がはっきりと分かった。

 一回一回痙攣する度に、腰を押し出し、手を引き寄せ、小町の喉奥に亀頭を押し付ける。

「んぶっ、ぷぁっ、んぐっ、うぇっ、あぅぅぅ…」

 小町は涙目で一通り精を喉奥で受け取ると、ゆっくりと口を離した。

 それにつられるように、俺も小町の頭に絡めていた足を解く。

 小町は苦しそうな表情を浮かべながら、一・二度ごくっと喉を鳴らした後、舌をでろりと出して見せた。

 舌の上には大量の精が残っていて、下に差し出した手の平にそれがぽたぽたと落ちて来る。

 小町は焦点の定まらないまま、恍惚とした表情を浮かべた。

 この後はどういう行動に移るのかとどぎまぎしながら見つめていると、手の平に溜まった精を見ながら、

「ほんとに……濃い匂い……すご……」

 そう、うっとりとした口調で言って、やがて手の平に舌を伸ばして、ぺろぺろと舐め始めた。

 胸の奥に邪な欲望が凄まじい勢いで渦巻くのを感じながら、何とか堪えて小町の髪をくしゃりと撫でた。

 それに気付いた小町は、舐め終えた手を下げ、俺の目を見てにこっと笑った。

 

3.

 それからしばらく経った後。

 手と顔を洗った小町が、まだ惚けた表情のまま、ソファで俺に身を寄せていた。

「あ、そうだ」

 ぽつりと、小町が呟く。

 軽く見やって続きを促すと、顔をこちらにすいと向けた。

「明日さ、塾の友達と勉強会するから、帰りが遅くなるんだ。だから、ご飯どこかで食べて来てくれる?」

「おい待てまさか毒虫と一緒なのか」

 思わず肩を掴んじゃった。話聞いてない感半端ない。

 小町は一瞬目をぱちくりさせたが、すぐにふっとふやけたように笑った。お兄ちゃんにとっては大事な話なんだけどな!

「もー。一緒は一緒だけど、他に男女合わせて4人くらい居るし、大丈夫だよ」

 それにね、と俺の手を不意に握って、

「今、こんな……感じだし、お兄ちゃん以外の人とあんまり居ても……ね?」

 目を逸らしながら、ぽしょぽしょと。

 俺の妹が、そう言った。

 やばい。

 死ぬ。

 この可愛すぎる妹を全世界に自慢したい。そして一生傍らで守りたい。

 なんかこのまま愛を叫んでしまいそうになっていたところで、小町がまだ何か言いたそうにしているのに気付く。

「でさ、そういうことだから、明日は帰るのが遅くなるんだけど……あの、その……」

 妙に言い淀んでいる小町の表情に、尋常ならざる気持ちの昂ぶりを覚える。

 やがて小町はそっと視線を上げて、上目遣いでにへっと笑うと、

「よかったら、い、一緒に……寝ない?」

 そう言って、ぼふんっと音が出そうな程の勢いで顔を真っ赤にした。

 …………。

 ……え。

「いいぞ」

 …………。

 ……あ。

 びっくりしすぎて、いやどうせこう答えるとは思ったけど、全く以ての即答で。

 誘いに、乗っちゃった。

「あ、ありが、とう……」

 照れ照れとはにかみながら、小町は人差し指同士を合わせてもぞもぞと動かした。

 ……いかん。

 今日、まともに寝られる気がしないんだけど。

 

 

 

 続く。




一つの行為だけでも、じっくり書いたらやっぱりこれくらいの尺になるんだなーという、実感。如何でしたでしょうか。
小町編は残り2話くらいですが、既にアフターで書きたいと思うネタがいくつかあるので(ここで書きそびれたものを含む)、そこはまた後日書いてみたいと思います。

エロの表現にもう一段階先が欲しいなーと思って、色々な官能小説を大量注文してます。早く届かないかなー。地の文は色々読んでる分(今は2日で1冊くらいのペースで読んでます)、ほんの少しだけ意図的に使える表現が増えました。ちょっとずつ改良して行きたいと思います。

やっべ、風超強い。皆さんも飛来物に注意してくださいね。さっき外走りに行った時は風が弱まってて良かった……。

明日何を書くかはまだ決めてません。ガハマさん編が一番可能性高いです。

感想の返信、滞ってます。全部逐一見てます。超すみません、超ありがとうございます。どんなに遅くとも週末には返信致しますので!
毎度言ってますが、常連の方も通りすがりの方も、簡単なものでも長文でも良いので、どんどんご感想を書いて頂けると嬉しいです(^^)!

これだけ一人一人の女の子を書いていて、書きたいことが尽きないどころか湧いて来るなんて、どんだけ俺ガイルが魅力的なのかって話ですよ、まったく。素晴らしいにも程がある。


それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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