※この作品はR-18です。

俺ガイル 日常の何気ないエロス。   作:高橋徹

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(13)

1.

 小町の腰を引っ掴んで、まずはゆっくりと竿を抜きにかかる。

「あひぁっ……あうっ、あっ、んんっ……」

 苦しそうにしつつも、微かに甘い声を漏らす小町を見て、何とかもっと気持ち良く、そして少しでも楽にしようと思い、胸の突起に吸い付き、陰核を指でこしょこしょとこする。

 そうしながらゆっくりと竿を抜いて、再び押し込むと、小町の反応に変化が現れた。

「あっ、んぁっ、ひんっ!? あ、まだ苦しいけど、なんか……あうぅ、あっ!? ひあっ、やっ、これ、なんか、変、変だよぉっ……」

 自分の身体の変化に付いていけないのか、頬に手を当てて震える。

 そんな小町の頭を撫でて、そっと笑いかける。

「だーいじょうぶだよ。段々慣れてきたんだ。ほら、ゆっくり行くぞ」

「あ、う、うん……」

 言って、小町は口をつぐむと、俺の目をじっと見た。

 まるで「後は任せた!」とでも言わんばかりの目だ。

 こんな風に信頼されてしまっては、俺として、兄としても張り切ってしまう。

 再び、さっきと同じように小町の敏感な部分を責めながら、今度は竿をゆっくり抜き差しする以外にも、上下や左右に少しずつ動かして、様々な場所の刺激を試みる。

「ひんっ! あっ、あっ、すごっ、あ、なんか気持ち良くなって……? あっ! ひんっ! あう、お兄ちゃん、小町これ、だめ、変な顔になっちゃう……やら、恥ずかし……あぅんっ!」

 小町の顔も声もどんどん蕩けていき、愛おしいと思うと同時にどうしようもない程の興奮を覚える。

 正直、今すぐにでも狂ったように腰を振りたい。

 でも、それはいけない。まだ我慢、我慢……。

 少しずつ、少しずつ、竿の抜き差し及びそれ以外の動きの速度を上げていく。

 段々と、竿の動きに対する反応だけででも、秘裂から愛液がとろとろと溢れ出てくるのが分かった。

「あっ、えぐっ、お、お兄ちゃっ、小町、ひぁんっ! だめ、気持ち良いのっ、あひぁっ! 恥ずかしいよぉ、恥ずかしいよぉ……にゃあぁぁぁっ!」

 ……うーわ、可愛すぎてどうしよう、この子。

 しかしそれでも小町自身は恥ずかしがってるんだ。何とかしてあげたい。

「恥ずかしくないぞ、小町。世界一可愛いまである」

 小町の頬に手を添えてきりっとした顔で言うと、小町が一転してしらっとした顔になった。

「うーわ……ここでそんな恥ずかしいこと言うんだ……」

 …………。

 いらっ。

 八幡、ややおこ。

「ほーう、そういうこと言うのか……」

 小町の耳を撫で回しながら、我ながらひどい顔してんだろうなと思いながら悪い笑顔を浮かべる。

「あっ、えっ、お兄ちゃん……? あう、その、今のは……ひあぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 小町の耳に手を添えたまま、引くだけ引いて竿だけ挿入した状態にしていた竿を、一気に押し込んだ。

 今までの感触から考えて、そろそろ本腰を入れて動き始めても良いだろうと思いやってみたのだけれど、予想通り、いや、予想を遥かに超えた反応が返ってきた。

 突然竿を突き入れられた小町が、目を見開いたまま俺を見つめる。

「あう、お兄ちゃん、ずるいよぉ……そんなのされたら……あっ、ひあぁっ!? やっ、ちょっと、止めっ、あっ、だめ、はやっ、すごいよぉぉぉぉ……んあぁぁっ! ひぎっ! あっ! ひぐぅっ! お兄ちゃ、んあぁっ!」

 ピストンを速めて行くと、小町が背筋を弓なりに反らして何度も何度も飛び跳ねる。

 背筋にぞくぞくしたものが走り、たまらずピストンのペースを上げる。

「ひぁぁぁっ! お、おにっ、かはっ、お兄ちゃっ、んぐっ、あぇっ、かはっ、もっ、やっ、小町、だめ、おかひくなる、おかひくなるからぁ……っ!」

 小町の呼吸がどんどん乱れ、嬌声はどんどん激しく甘くなっていく。

 もう、小町のことが可愛くて、愛しくてしょうがない。

 もっとくっついて、もっとどろどろになりたい。

 そう考えて、小町の頬に手を添えると、ずいと顔を近寄せた。

「小町、体勢変えるぞ」

「ひっ、ひっ、ひっ……はぇっ? わ、分かった……にゃあぁぁぁぁぁっ!?」

 膝立ちの体勢で小町の背中を抱え、一気に上に持ち上げる。

 そして胡坐の姿勢をとると、小町は俺の股座に腰を下ろして、足を俺の背中に回して絡み付くような体位になった。所謂対面座位というやつだ。

 うーん、軽いなあこいつ……。抱き締めやすい。

 小町の膣の中には俺の竿が丸々収まり、小町は目をむいて息も絶え絶えに口をぱくぱくしている。

「あっ、かはっ、お兄ひゃん、深いよぉ……一番奥まで入って……やら、うごからいでぇ……」

 幼い頃の小町を思わせる、少し舌っ足らずな喋り方が、たまらなく可愛い。

 小町の背中に腕を回して、耳元で囁く。

「もっとぴったりくっついてくれ」

「あ、え……? う、うん……」

 俺の言葉におずおずと従い、小町が腕と足を更にきゅっと絡めてくる。

 ぴたっ、と。

 二人の身体が密着した。

 じっとりと汗ばんだ肌と肌が密着するのは、他人同士であればさぞ不快なのだろうけれど、今こうやって小町と触れ合うのは、あまりにも心地良かった。

 小町も同じことを思ったのだろうか、

「えへへ……なんかこれ、安心するね」

 おでこ同士をこつんとぶつけて、小町がにこっと笑う。

「ああ、そうだな……んっ」

 唇が軽く触れる程度の、ささやかな口付けをする。

「んっ……あ、お兄ちゃん……れろっ、んんっ……」

 小町はそれに応じると、もっともっとと求めてくる。

 そこから、再び濃密な口付けを交わし合う。

 舌を絡め、吸い取る度に、小町の膣奥にまで入り込んだ竿の全体が心地良くきゅうきゅうと締め付けられた。

 互いの口内を堪能し終えて唇を離すと、小町は満足気な表情でにへっと笑った。

「お兄ちゃん……最後は、お兄ちゃんが好きなだけ動いて良いよ?」

 そう言って目を細める小町がたまらなく愛おしくなって、もう一度口付けをした。

「分かった……じゃあ、行くぞ……っ」

 小町の背中を抱きしめる腕に、力を込めた。

 

2.

「んあぁぁぁぁぁあああぁぁぁっ! お、お兄ちゃん、小町そんな激しくされたら……あっ、かはっ、やっ、お兄ちゃん、もう止めて、止めてよぉ……もうおかひくなっちゃうから……あっ、あっ、あっ、ひぐぅぅ……っ!」

 小町と対面座位の状態で抱き合って、本気で突き入れ始めてからほんの数分。

 その間に、小町の顔は完全に発情した雌の顔になっていた。

 涙をぽろぽろと流し、熱っぽい視線をこちらに向けて、上気した顔で何度も俺の首筋や唇に吸い付いてくる。

 俺は小町の背中や尻など色々な場所を掴んでは、微妙に違う角度と速さで小町への抽送を徹底的に繰り返す。

 ここを突けば小町は気持ち良くなるかな、ここを抉るように突くとどんな反応をするんだろう、ああ、ここで思い切り突き入れれば軽くお漏らしするのか――などと、小町の表情と反応の変化を見ながら色々試すのが楽しくてしょうがない。

 小町はそんな俺の実験に付き合わされるのだからたまったものではないだろうけど。

 もはや目の焦点が合ってないし。ごめんね小町、超可愛いよ。

 小町は全身をびくびくと震わせながら、ふと俺に唇を重ねてきた。

 その間も竿をぐりぐりとねじ込み、呼吸がちゃんと出来ない状態で快感を叩き込まれる小町の表情を楽しむ。

 やがて唇を離した小町が、俺の目を真っ直ぐに見つめた。

「お兄ちゃん……もしかして……お兄ちゃんも小町もイカないように加減してる? 小町もう、多分立てないくらいに腰がくがくだよ?」

「うっ」

 バレた。

「あ、やー、その……せっかくだし、楽しみたいなーって……」

 目を逸らして頭をがしがし掻きながら言うと、小町が俺の胸元に顔を埋めた。

「うー……お兄ちゃんのエッチは粘着気質なのかぁ……これから大変だなぁ……でもそんなお兄ちゃんでも小町は大好きだから、求めてくれたら最初は渋りながらも結局毎日しちゃうよ! 今の小町的に超ポイント高い!」

「お前……最後のはいつも通り鬱陶しいけど、確かに今のはポイント超高いわ。ていうか、え、なに、毎日してくれんの? え、ほんとに? 高校生男子相手にそれ言っちゃって大丈夫?」

 すんごいがつがつした鬱陶しい調子で聞くと、小町がくゆっと眉をひそめた。

「あう……お兄ちゃん、小町の中でおちんちんおっきくしないで……」

 ……思わず、大きくなってしまった。

「や、すまん。しかし今お前がさりげなく淫語を口にしたことで、更にテンションがやばくなってるんだけど……」

「うぅ……小町、自爆しちゃった……」

 兄妹でする内容とは思えない、ひどい会話だった。

「しかし、まだ慣れてない内にあんま長いことやるのも確かにまずいかな。……じゃあ、本当に本気出すぞ、良いな?」

 言うと、小町は少しびくっと震えた。

「え、あ、あそこから更に激しくなるの? あはは……小町大丈夫かな……」

「うーん……大丈夫じゃないかもしれん。動けなくても大丈夫なように、もう一回仰向けになってくれるか?」

 言って、小町の脇の下を持ち上げると、「にゃあぁぁっ!」と可愛らしい声を上げた。やばい、今の声もそそる……。

 小町をベッドの上にころんと転がすと、小町が胸を手で隠して、顔を赤くしながらこちらを見た。

「うわぁ……お兄ちゃんが快楽で動けなくなった妹をめちゃくちゃにして中出しする気だぁ……鬼いちゃんだぁ……」

 なんか、すごい長いエロゲのタイトルみたいなことを言ってきた。

「鬼いちゃんってお前……ん? ……中だ……し……」

 小町が何気なく言った言葉に、心が激しくざわつく。

「あ……」

 自分で爆弾を投下したことに気付いたのか、小町が耳まで真っ赤になる。

「小町……もう、我慢出来ねえぞ」

 言って肩を押さえ付けるように掴むと、小町の表情が引きつった。

「て……手加減してね?」

 言われて、ゆっくりとかぶりを振る。

「……無理だ」

「ですよねぇ……」

 小町は観念したのか、ゆっくりと足を開いた。

 

4.

「~~~~っ! あっ、かはっ、~~~~っ! やっ、これ、もっ、またっ、イっ、イクっ、イっ、――――――――っ! かはっ、はっ、はっ、はっ、うあぁぁぁっ! やっ、まっ、また、イっ、うぐぅぅぅ、もっ、お兄ちゃっ、ダメだってぇぇぇぇぇ……んあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 小町の全身が痙攣して、膣から大量の愛液が噴き出す。

 恐らく、5回目の絶頂だ。

 小町の腰を抑えて、それまで手加減していた分を全部解き放って、己の肉欲を満たす為に腰を打ち付けると、小町は可愛らしい声で幾度となく鳴いて、泣いて、果てた。

 そうか、快感でどろどろになった小町は、こんな淫らな顔をするのか――涎を垂らして口を開けっ放しにする小町を見て、たまらなくなった。

「小町、俺、そろそろイケそうだ」

 言うと、小町の目に微かに光が戻る。

「出す……の……? きて、お兄ちゃん……きて、いっぱい出して、小町のこと、お兄ちゃんのものにして……」

「~~~~っ!」

 ここにきて、こんなにも嗜虐心をそそる言葉をかけてくるなんて。

「小町――っ!」

 上から覆いかぶさるようにして小町に密着すると、するりと背中に足が絡まった。

「えへへ……逃がさないからね?」

 言って、にひっと妖しく微笑む小町は、既に立てない程消耗しているようには全く見えなくて。

「……敵わねえなぁ」

 と言ってふっと笑うと、小町もそれに応じてもう一度にひっと笑った。

 そして、最後の最後にと思い、力を振り絞って全力で腰を打ち付ける。

「んひぃぃっ! ふあっ、あふぅっ、うぐうっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん……っ!」

「はっ、はっ、はっ、小町、小町、小町……っ!」

 互いを呼び合って、唇を合わせたその時。

 身体の内側から、マグマの如き奔流が押し寄せてきた。

 思わず俺が唇を離して目を剥くと、小町は事態を察したのか俺の背中に絡めた足に力を目一杯入れた。

「イ、イク、イクぞ小町、出る、出る、出る……っ!」

「きて、きて、きて、お兄ちゃん……あああぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁ――――――――っ!」

 ごぶっ、どぶぶっ、ぐぶっ、どぷぷっ、ぶぴゅっ、ごぶごぶごぶ……。

 幾度と無く脈打ち、大量の精液が小町の膣と子宮に注がれ、一度の射精で容易く大量に溢れ出した。

 小町は目一杯の喘ぎ声を上げて果てると、全身をぶるぶると震わせた。

 俺の背中に絡めていた足からも力が抜け、ふにゃっとずり落ちる。

「はぁっ、はぁっ、小町、小町、小町……っ」

「あぇっ、かはっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん……っ」

 絶頂の直前と同様に互いを呼び合うと、いつ終わるとも知れない濃厚な口付けを交わした。

 

 

 

 続く。




ふう。
この場は一段落しましたが、もう1話程続きます。
小町編はカットしたシーンが結構あるので、書いている途中で思い付いた部分も加えて後日アフターエピソードを書こうと思います。真面目に書いたら10話くらいになっちゃうので小出しにしないと死んでまう……!

今自分がこの小説を書くに当たって意識している課題をここに一度書いたんですが、長すぎたのでカットしましたw

今日からまた1週間が始まりますね。週の始まりが日曜とかよく分かんないので、月曜始まりで良いと思います。
頑張りましょーーーーー(^^)! 


それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!
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