童森町の管使い 作:ユッケ
第5話 〜昔の約束、揃いの指輪〜
あの後、喧嘩中の2人を宥める事なく、とにかく喧嘩する余裕がなくなるまでハメまくった。
そうしてイかせてやる度に、美樹と郷子は争うことをやめて堕ちるようにSEXの快感に溺れていく様は、堪らなく俺を高揚させた。
その結果、勾弧が子宮に蓋をする暇がないほどハイペースで抱き続けてしまったので、2人の割れ目から溢れた大量の精液でドロドロに塗れてしまう事となった。
ちなみに今は、そんな訳で3人でシャワーを浴びているところだ。
「ああ、郷子はあの時の狐憑きの子か!」
「そうよ? だから私のファーストキスは雄夜♡ ……忘れちゃったの?」
湯船に浸かる郷子の話を聞けば、郷子は以前俺が初めて童森町をおとずれた時に、お祓いをしてあげた女の子だったらしい。
そう言われれば、確かに顔立ちや髪色に見覚えがある。
「いいや、覚えてるよ。だから郷子は俺の女になる事に抵抗がなかったんだな?」
「だって約束だもん。……もうっ! それなのに雄夜ったら酷いじゃない! 私、あの頃から雄夜の事ずっと待ってたんだからね?」
中々美人になりそうだったので、郷子とはお祓いした時に将来俺と付き合う約束をしていた。
こっちに引っ越してきた頃にはすっかり忘れていたが……。
「すまんすまん。まさか、覚えてくれているとは思わなかったんだ。」
「何よ、2人だけで話し込んじゃってぇ〜……雄夜は私のダーリンなんだもん……。」
郷子とそんな事を話していると、美樹がションボリといじけてしまった。
「ふふ〜ん♪ 私は美樹より先に雄夜の女〜♪」
「うう……雄夜は私のだもん! そうよね雄夜っ?」
そんな話をしている間、郷子は湯船から立ち上がり胸を張って自慢げにしていた。ちょうどシャワーを浴びさせていた美樹は、不安そうな顔で俺の腕にしがみついている。
……あれだけヤりまくったのに、まだその話題を出してくるか。
2人共俺の女だと、充分過ぎるほど思い知らせたつもりだったんだがな。
「何言ってんだ。美樹も郷子も俺の女だろ? ……それとも2人共、俺じゃ不満か?」
そう言って、2人の割れ目に同時に指を突っ込む。
指をかき混ぜる度、郷子の膣口からはとろりとした透明の愛液が垂れ、美樹の膣口はぐちゅぐちゅと音をかき鳴らし、俺が注ぎ込んだ精液が手の甲を伝って床のタイルに流れ落ちていく。
「ああっ、ダ、ダメっ♡ 雄夜のが溢れちゃう……ヤダっ! 私の赤ちゃんの元が排水口に〜!」
「んんっ♡ あ、美樹からいっぱい出てきてる。 ……あれ? 私からは透明のしか出てこないけど?」
そりゃそうだ。
なんせ、今は郷子の膣内に勾弧が居るからな。
「な、なんて事っ……! 郷子の身体が早くも赤ちゃんを産みたがってるなんてっ……!」
身体が赤ちゃんを産みたがる?
……ああ、美樹は昨日の話を間に受けているのか。
「え? 私のお腹から出てこないのはそういう事なの? ……ほれほれ、羨ましいか。」
「きぃ〜〜! く、悔しい〜〜!」
そんな事を考えている内に、郷子は割れ目をばっくりと開いて膣の中まで美樹に見せびらかしていた。
それに対して、美樹は割れ目から流れ出すのを両手で塞ぎ、何とか精液を膣内に留めようと必死だ。
……2人が、俺の子種が体内に入っているか否かで一喜一憂している。
そう思うと、堪らなく愛おしく思う。
そういや……美樹のパンツはベチャベチャに濡れていたな。このままじゃ、美樹は帰り道で精液を垂らしながら歩く羽目になってしまうのか。
「まぁ、美樹にも偶にはそういう日もあるさ。でもそうなると、垂れないように替えのパンツとナプキンが必要だな。今からコンビニで美樹のパンツを買ってくるよ。湯船に浸かってちゃんと温まってから出るんだぞ?」
シャワーを止めて、美樹にそう告げて脱衣所に出る。
すると、先に湯船に肩まで浸かっていた郷子が一つの提案を持ちかけた。
「……なら、美樹に私のパンツとナプキン貸してあげる。だって私はお腹の中に雄夜のがぜーんぶ入ってるし♪」
「うぐぐぐ……雄夜っ! もう一回中に出してっ!」
そう言って美樹が屈んだままでチンコを咥えてきた。
あれだけ出してやったのに、まだヤルつもりなのか?
「中に出すのはまた明日だ。……安心しろ、美樹には絶対赤ちゃん作ってやるから。」
美樹の頭を掴んでチンコから離し、しゃがみこんでチュッとキスして抱きしめてやる。
「……本当? 絶対に?」
「ああ、何人もな。美樹は俺の赤ちゃんを産んでくれるんだろ?」
「……んふふっ♡ 任せてっ! 私が雄夜の赤ちゃんいっぱい産んであげるっ♡」
どうやら機嫌を直したようだ。
しばらくキスしてやると、身体が冷えてきたのか郷子の居る湯船に入っていった。
……しかし、郷子も美樹をいじめ過ぎだな。
「郷子、美樹をいじめちゃダメだろ? 2人共俺の女なんだから仲良くしてくれ。」
「分かってるわよ。……だって美樹は友達だもん。だから私のパンツを貸してあげるの。」
「……郷子は友達想いだな。」
そう言って郷子にもキスしてやる。
今更恥ずかしがっているのか、すこし頰を赤く染めながら顔を湯船に目元まで沈め、誤魔化すようにお湯の中でブクブクと息を吐いた。
「美樹も郷子も、本当にいい女だ。2人が俺の女で良かったよ。」
俺がそう告げると、2人とも顔を真っ赤にして嬉しそうにする。
そして互いに小指を結び、小学生らしく指切りげんまんで仲良くする事を約束しあった。
……早くこの可愛い女達を孕ませてやりたいな。
将来2人は、俺の子供を何人産んでくれるんだろうか?
………………
…………
……
「ほら、御守りだ。ちゃんと肌身離さず持っとくんだぞ?」
2人を玄関で見送る際、そう言って俺のお手製御守りを手渡した。
ちなみに、今の美樹は郷子に借りた子供っぽいパンツにナプキンをつけて履いている。
……美樹がエロいパンツ以外を履いている姿も普段とのギャップがあって、これはこれで中々に唆るもんだな。
「御守り? 私には綺麗な指輪に見えるけど……?」
「あ、プレゼント? やだ、雄夜ったら♡ 素直に渡すのが恥ずかしいのね?」
美樹がそう言って、嬉々として左手の薬指に御守りをはめた。それを見ていた郷子も慌てて薬指にはめる。
……これで、俺を含めて3人の指に揃いのシルバーリングがはまった。
そんなつもりはなかったが、まるでこの揃いの指輪が俺の女である証のようだ。
「2人とも良く似合うな。」
俺がそう言うと2人は嬉しそうに指を伸ばし、指輪を眺め始めた。
……これさえあれば、危険が迫った時に勾弧と俺に知らせてくれる。
特に勾弧に至っては、御守りを通じて2人の元へ自由に行き来する事すら可能だ。
「これを付けていれば、どんな危険からも守ってくれる。……大事にしてくれよ?」
「勿論よっ♡ 雄夜からのプレゼントだもん! ふふっ合鍵がある分、郷子より一歩リードね!」
「大事にするね、雄夜♡ ……ん? ちょっと美樹、合鍵って何よ?」
「さーねぇ♪ 私、そんな事言ってないけどぉ?」
……また喧嘩が始まりそうだ。
さっき仲良くするって約束したばかりだろうに。
「おかしいな、俺の女達が喧嘩しそうに見える。 これは……2人共明日はお預けにした方がいいのかも知れないな。」
そう呟くと、2人してギョッとした顔をして身を正した。
「ま、まっさかー⁉︎ 喧嘩なんかしないわっ! 私と郷子は大の仲良しよー?」
「そ、そうよねー? ……美樹は、合鍵だって私と交互に持たせてくれるもんねー?」
仲裁する為に忠告したのだが、郷子はそれを上手く利用したようだ。
いつの間にか、合鍵を美樹と共有する事になっている。
「なっ⁉︎ ちょっと、今言うのは卑怯よ!」
「ふふん、独り占めは許さないわ!」
……仲が良くて何よりだ。
「美樹は明日も放課後に来るだろ? 郷子は……明日もハメて大丈夫か? 俺としても今日が初めてだったから、郷子の身体が辛くないか心配なんだが……。」
「大丈夫、絶対来るっ! 美樹に負けてらんないもの!」
「あら、やめといた方がいいんじゃない? 郷子は雄夜のチンポに慣れてないんだから♪ それに引き換え……私は雄夜に、な・ん・か・い・もっ! エッチして貰ってるし?」
「こ、これからよっ! それに、雄夜の赤ちゃんは私が先に産んであげるんだからっ!」
「……2人共、外ではそんな話するなよ?」
そんな風に、飽きもせずに2人は玄関先で口論し続けた。
しばらくしてからもぎゃーぎゃーとどっちが正妻か、と言い合いながら帰っていった。
……道中で他人に聞かれない事を祈るしかないな。
「さて。2人も帰った事だし、少し飲みにでも行くか。」
さしずめ、郷子を抱いた祝杯ってところか。
とはいえ昨日の今日だ。
今夜はあまり飲み過ぎないようにしないと……。
そういえば、近所に新しくBARが出来たんだったか?
なら折角だし今日は居酒屋じゃなく、小洒落たBARで飲むのもいいかも知れないな。
「……BARなら、大人の女と知り合う機会もありそうだしな。」
俺はそんな事を考えながら、新たな出会いを求めて真っ直ぐBARへと向かった。
美樹はすっかり雄夜に溺れて依存しきっています。
しかし郷子は、美樹に初恋の男を取られまいと意地を張っている所がある感じでしょうか。
……文章から読み取って頂けるか不安だったので、こうして言い訳のような後書きを載せてみました。