軌跡ヲナゾル猥手 作:四十八手
エロい文章ってどんなんでしょうか、まあ初回ということで軽く。
第三学生寮の自室で荷物整理を終わらせてやっと一息つけた、他の皆も同じようなもんだろう。
今年度から発足の特化クラス《Ⅶ組》、そこに集められた生徒達は良くも悪くも一癖ある人間ばかりだ。
他のクラスと違い身分に関係なく生徒が在籍するとのサラ教官による説明にいきなり不満をぶちまけた帝都知事の息子ことマキアス。
貴族を嫌うマキアスの事情も本当の人柄も知っているから微笑ましいぐらいの気持ちで見守っていたが帝国貴族の中の貴族、ユーシスとの一悶着は流石に口を出すべきか迷った。
もちろん俺はヒロインズ以外のⅦ組メンバーも大好きだ、二人だけじゃなくエリオット、ガイウスも本当にいい奴で直接会えた今日は感動の連続だった。
マキアスやユーシスとも出来れば早く仲良くしたいもんだが……難しいかな。
旧校舎地下ダンジョンでの特別オリエンテーリングはまあおおよそ原作通りの流れで終えることができた。
ガーゴイルなんかはその気になれば一人でもやれたが念のためメンバーが揃って戦術リンクが発動するのを確認してから仕留めている。
ラウラやフィー、特にサラ教官辺りには怪しまれたかもしれないが皆にも場数を踏んでもらわないと今後困るだろうし。
今後の課題は山ほどあるがさしあたって今は――
*
「ん……」
ベッドの端、隣に腰かけ瞳を閉じたアリサの後ろ腰へ手を回し抱き寄せて唇を合わせる。
その柔らかな感触に、唇からアリサの緊張が熱となって伝わってくるかのような錯覚を覚えるほど興奮してしまう。
魅了済みのアリサは夜更けの部屋への誘いも、キスも拒まず受け入れていた。
初日から急ぎすぎかとも考えたが十年以上もこの時を待ち続けていたのでもう我慢できない、元々俺の第一目標は好みのヒロインハーレムだしな。
当然キスだけで終わらせるつもりなんか毛頭無い、舌を伸ばしてアリサの唇へ触れさせると、魅了を受けているとはいえ性知識は浅い彼女は腕の中でビクりと震えた。
せっつくように舌先でノックした唇がやがておそるおそるといった様子で緩むのを確認して口内へと舌を挿し入れていく。
「んんっ!? ――ん、ちゅく、んーーっ!」
俺の舌が口の中へ滑り込んできたことに驚いているようだったが抵抗が無いのを幸いに、そのまま伸ばした舌でアリサの舌を捏ねるように絡ませていく。
「んん――ふぅ――ぢゅ、ちゅ――はぁ、んっ! ちゅ!」
ぬめりを帯びほんの少しざらりとした表面と裏のツルりとした舌触りを味わいながらアリサの口内を堪能していく。
舌で口腔を撫でられ時折腕の中でピクピクと小動物のように震えて反応を示す姿が愛おしかった。
美少女と舌を交えるこの行為に興奮がどんどん高まっていくのを感じていたが、慣れないディープキスでアリサが上手く呼吸できずにいるのを察した頃合いに名残惜しくも唇を離す。
そうして息を乱しながらアリサはきつく閉じていた瞼を開けるが、瞳は熱に浮かされたように焦点がずれ、定まっていない。
「はぁ……はぁ……キス、初めてだったのに、こんなに激しくするなんて……バカ」
「はは、ごめん、抑えきれなくて」
消え入りそうな声でそう口にしたアリサの顔が真っ赤になっているのは口を長時間塞がれたことによる酸欠なんかじゃないだろう。
乱暴なファーストキスにしてしまったことを詫びつつ、アリサを抱き寄せて耳元に口を寄せ囁く。
「アリサを抱きたい」
「――――」
その言葉の意味が分からないほどアリサも
耳打ちした位置から表情は見えないが、長い長い沈黙の後、彼女はコクンと小さな頷きを返してくれた。
アリサの頼みで照明を落とした部屋は薄暗い。
だが締め切っていないカーテンの隙間から差し込む月明かりが服を脱ぎ、ブラとショーツまでも脱いでベッドの上に仰向けになったアリサの白く眩しい裸身をうっすらと照らしていた。
整った顔立ちは緊張と不安に強張っているが上気した頬は赤く染まり、キスの余韻で息も未だ息も微かに荒い。
その吐息に合わせて上下する、程よく膨らんだ胸の膨らみに、その頂点でつんと上向いた桃色の小さな蕾。
くびれた腰の下の臀部は形よく、無駄なく肉がつき雄の衝動をくすぐって止まない。
理性を吹き飛ばしてしまいそうなその艶姿に否応なく俺は興奮させられていた。
「リ……リィン、そんなに見ないでよ」
「ごめん、アリサ、ちょっと無理そうだ」
「そんなこと言って……っ!」
覆いかぶさるようにして眼下の肢体に見入っていた俺のある一点に目が向いた瞬間アリサは急に声を途切れさせる。
アリサに合わせてこちらも既に服は下着にいたるまで脱ぎ捨て全裸になっている、当然こんな状況で男の象徴が反応せずにいられるわけもなく、股間では隆々と男寝が猛り勃っていた。
パンパンに膨れ張り詰めた俺のモノを好奇と畏怖の入り交ざったような目で見ていたアリサは少ししてハッと我に返る。
「あっ――」
アリサの両足をそれぞれ掴みぐっと開かせる、開帳させられた股座には薄紅色のワレメ、女性の最も秘めたる部位が覗いていた。
大事なトコロを
そんな初々しい反応にこそばゆい気持ちにさせられつつ俺はそっと手を伸ばして秘肉の表面に触れていた。
縦に膣口をなぞるように触れた指を滑らせるとアリサの体がピクンと跳ねるように震える。
指先に感じる熱く湿った感触、魅了状態でのディープキスが発情に繋がったのか、アリサのソコは既に潤いを帯びていた。
これなら――そう次の行動に移ろうとしたところで不意に上げた視線がいつの間にかこちらを見ていたアリサの瞳に合う。
能力に影響されたとはいえ垣間見える不安を押し殺してされるがままにしているその健気な姿が俺を突き動かしていた劣情の波に変化をもたらす。
すぐにでも彼女を自分のモノにしたい、そんな欲望はそのままに新たに湧いた別の衝動が俺の背を押した。
開いた脚の間からアリサへと覆い被さり、彼女の唇を再び奪う。
「んっ!?むっ――ん……ちゅ、む……ふー……んっ、んん――」
舌は入れず、ただ唇のみをひとしきりの間求め続けた。
唇を離し、息を乱したアリサを間近で見下ろし再び目と行動で訴えかける。
「リィン……あ」
股間で限界まで反り勃った肉竿の膨らんだ亀頭でワレメをねだるように、許しを請うように擦る。
「うん……リィン、いいよ――あっ!んっ!」
その言葉が耳に届いた瞬間に俺の腰は吸い寄せられるように突き込まれていた。
押し当てられていた亀頭が淫唇を割りズプリとアリサの膣内へ侵入を果たす。
「くっ……あ……」
挿入したペニスを包み込む暖かな蜜肉の感触に思わず呻いてしまう。
ただ肉竿が締め付けさすられる快感だけじゃない、自分の分身がアリサに包まれていく充足感が二重の快感を生んでいた。
「~~っ!ああ……リィンが入ってきて……んっ!」
挿入間に喘ぐアリサの声もどこか熱を孕んでいるようだったが、ゆっくりと押し進めていた肉竿がある程度埋まったところで抵抗を感じ取る。
竿を締め付ける膣壁が急に狭まったような閉塞感。
最奥に達したにしては早すぎる、その抵抗の正体が何であるかの予想はすぐについた。
見下ろすアリサは緊張に目を閉じ歯を食いしばって覚悟を決めているようだった。
「アリサ……いくよ」
ベッドの上に投げ出されていたアリサの手を掌を合わせる形で握った手が強く握り返されるのを確認し、ぐっと腰を押し込む。
薄い何かを裂いたような感触の後に抵抗が消失し、一気に根本まで突き挿れてしまった肉竿の先がコツリと柔らかい壁にぶつかり止まる。
「あ――!ふ、ぅ……ん……くぅ」
処女膜を破られたアリサはその痛みに顔を歪めて耐えていた、繋いだ手はきつく握り締められている。
だがやばいな……これは、男には理解できない痛みを耐えている彼女を気遣うべきなんだろうが、アリサの膣内に収まったモノを包む感触がそれを難しくさせる。
柔らかい膣肉にきつく竿全体を締め付けられながら絡みつく肉襞に敏感な部分がくすぐられるだけでも抗いがたい疼きがせり上がってくる。
早く動いて間違いなく至上の快感が得られるだろうこの蜜壺を思うままに貪りたい。
そんな身勝手な欲求を押し殺していた俺の目が、いつしかこちらを見上げていたアリサの目と合う。
「いいよリィン、動いても、その……男の人ってそうしないと苦しいんでしょ?」
「まあそうなんだけど……アリサはまだきついだろ」
アリサの汗ばんだ顔はまだ辛いのを堪えているように見えた。
だがそんな顔をしながらもアリサは小さくかぶりを振って囁くような声音で言う。
「大丈夫よ、痛いのは一瞬だけだったから。それに……」
クスリと小さくからかうように笑うアリサの表情に初めて見る艶を感じてドクリと心臓が跳ねた。
「さっきからあなた、すごく物欲しそうな顔してるんだもの――子供みたい。私なら大丈夫だから……いいよ」
僅かに残っていた自制心が完全に吹き飛んでしまうのを自覚した。
腰を軽く引き、淫唇から僅かに抜け出した肉幹を再び埋める。
その小さな動きだけでモノから発した甘い痺れが背筋を這い上がる。
徐々に抜き挿しする幅を広く、勢いを速めていくのに比例して増す快感の波が俺の思考を染め上げていく。
「んっ!あっ!――リィ……ン、は……あん」
突き挿れた肉竿の先で最奥をノックする度、アリサが漏らす喘ぎ声に交じり始めた甘い響きとキュウとモノを締め上げる媚肉の反応がますます俺の理性を蕩かせ、一匹の獣に近づけていく。
情欲のまま肉杭を打ち込む度に結合部から溢れる愛液がグチュグチュと淫らな水音を立てるのがますます興奮を煽る。
「~~っ、ぁ!……リィ、ン……ダメ、私、何か、来ちゃう……あっ!」
「アリサ……くっ!おっ……くぅ」
最後まで達するほどの自慰の経験が無いのか、近づいてくるその未知の感覚に怯えるようなことを口にするアリサに今にも果ててしまいそうだった俺は鳩尾に力を込めて必死に限界を押しとどめた。
この無垢だった少女にその感覚を俺の手で刻み込みたい、そんな独占欲からくる欲望に後押しされ俺は込み上げる射精感を押しとどめながらも一層深く、抉るようにアリサの蜜壺を穿ち始めた。
「んあっ!?は――ぁぁっ!くぁ……あっ!リィン、そこ……やっ!あっ!」
行為の最中、突き挿れた亀頭が触れると目に見えて反応を見せていたポイントへ重点的にピストンしていく。
予想通り敏感な、感じやすい部分だったらしく突かれる度にアリサは切なげな声を上げて喘ぐ。
「リィン――私……ああっ、んっ――私、もう……んっ、あっ!」
「アリサ……!おっ……く……っ」
アリサも限界近いようだが俺ももう我慢の限界に来ていた。
ここまで来ると調整など考える余裕も無い、ただ腰を振りアリサを犯すことしか考えられなくなる。
ギシギシとベッドの軋み、喘ぎ声と肌のぶつかり合う音に張り詰めた俺のモノがアリサの膣内へ抽挿を繰り返す度に奏でる水音だけがしばしの間響き、やがて終わりを迎える。
「は……ああ――リィン――あああぁっ!」
一際高い喘ぎ声を上げ、背を仰け反らせたアリサの肢体がビクビクと小刻みに震える。
同時に根本まで挿入していた肉竿を包む膣壁が収縮し、その刺激が止めとなって堪えていた絶頂に達し、未だかつて感じたことのない快感に頭の中が真っ白になってしまった。
鈴口から堰切って溢れ出した自分でも驚くほどの精液の奔流がドクドクと脈打つようにアリサの膣内へと注がれていく。
「あ……熱いの……これが……んっ」
膣内に射精される感覚に、絶頂後の余韻でぼうっとした表情で感じ入るアリサ。
その弛緩した、だが惹きつけられる色っぽい表情に、挿入したまま俺はしばらく見惚れてしまっていた。
*
交わりの後、オリエンテーリングで疲労が溜まっていたこともありアリサはベッドの上、シーツをかぶり生まれたままの姿で小さな寝息を立てている。
隣で寝そべりその寝顔を眺めながら俺はアリサとの行為の感慨に浸っていた。
良かった、アリサとの交わりは予想以上に、良過ぎると言えるぐらいに。
ハーレムの一人目、という軽い気持ちで片づけられないぐらい彼女は魅力的で、病みつきになりそうなぐらいだ。
こんな調子で目標としていたヒロイン達に手を出していけるのか、いや、むしろこんなにも魅力的な女の子たちをモノにできる、そう考えればむしろ胸が躍るというものじゃないか。
悲観することはない、むしろ楽しみが増したと言えるだろう士官学院一日目の夜、これから落としていく予定の美少女達との日々の期待に胸躍らせ、明日からアリサとどんなプレイをしようかとふしだらな思考と共に眠りに落ちた。