軌跡ヲナゾル猥手 作:四十八手
ちょいワンパターンな気がしなくもなかったけどⅢサラ教官グラがエロくてつい優遇?気味、後悔はしていない。
オイルを熱したフライパンにどこぞの市議会議長も推薦するにがトマトスライスを投入しじっくりソテーしていく。
火を通してやると甘味が増すのは普通のトマトと変わりないようで、
程よく焼けたらさっと上げフライパンをぬぐったらオイルを追加、臭み抜き、味付けを済ませておいた白身魚を焼き上げていく。
あまり凝った真似もしない男料理でも酒の肴程度ならそんなに手間もかからないしなんとかなるものだ。
電子レンジなんてものはまだ無いこの世界では家での一人呑みで培ってしまったスキルもそこそこ役に立つな。
まあ日進月歩どころじゃない勢いで進化し続ける導力テクノロジーですからレンジでチン!が出来るようになるのも時間の問題かもしれんが。
ARCUSの通話機能しかり導力ネットしかりちょっと技術躍進激しすぎやしませんかねホント。
そういえば電気じゃなく導力で動いてるわけだから電子じゃなくて導力レンジになるんだろうか、なんでも導力ってつければ許されると思うなよファルコ(ry
ざくっと調理器具を片づけてから盛り付けを済ませたトマトと白身魚のソテーを持ってキッチンから食堂をスルーし第三学生寮一階、改装前のアパートの名残りか談話室的な雰囲気でテーブルにソファーまで置いてあるリビングスペースに出る。
「お待ちどうさまですサラ教官」
テーブルに用意してきた追加のおつまみを置いてやるとそこで晩酌中だった麗しの教官、サラの顔も上機嫌そうに緩む。
なんだかんだ予想通り殴り合い寸前までハッテンしたユーシス&マキアスの仲裁に苦労したそうだからお疲れさまだ。
「悪いわね、助かるわ」
「日頃教官にはお世話になってますから、これぐらいはしますよ」
A班実習地のケルディックからB班実習地のパルムを行ったり来たりと忙しかった彼女への労いも兼ねてつくってみたが好評そうで何よりである。
特別実習の顛末? いやぁグルノージャは強敵でしたね。
怪我人も無くケルディック大市で起きた盗難事件も無事解決しましたとも、ええ。
そんなことよりようやくお目にかかれた氷の乙女ことクレア大尉に僕は夢中でした。
惜しむらくは手を出してる時間的余裕が無かったことか、悔しい思いをしながらも浅く魅了は刷り込んでおいたので次に会う時が楽しみだ。
そんな不届きな回想にふけっていることを見抜かれたのか隣に座っていたサラからつままれてしまった頬が軽く痛い。
「いつつ……サラ教官?」
「何か良からぬことを考えてる顔してたわよ今、さてはあの女のことでも思い出してたんでしょ」
流石の勘の鋭さよ、苦笑い程度では誤魔化せもせずズバリ言い当てられてしまった。
魅了に当てられたクレアが別れ際に名残惜しそうにしていたせいかちょっかいを出し始めていることには気づかれているらしい。
「A班の方は実習内容も順調だったみたいね、アンタもラウラと随分仲が深まったみたいだし」
グサリグサリとサラによる言葉の槍が俺の胸へと突き刺さる。
進展したラウラとの仲についてまでこれはもうほとんどバレているらしい。
「手が早いったらありゃしないわね」とビール片手にツイっと背けられてしまった目線。
しかしそんな態度を取る彼女が実際何を求めているのか、俺にも近頃は分かってきた。
「それじゃあお詫びと労いの気持ちを込めて」
すっとサラとの距離を詰め、彼女の細い腰へと手を回しながら耳元へ囁きかける。
「マッサージでもさせてもらおうかと思いますけど、いいかなサラ?」
「……好きにしたらいいわ」
目を背けたままのサラはビール缶を置くと気の無いふうを装っていたが、俺の腕はピクリと震える体の反応を感じ取っていた。
承諾と受け取り俺はサラのウエストに添えた右の掌をゆっくりと上へと滑らせていく。
ワンピース生地越しに感じる女性の肌特有の柔らかさがもたらす幸福感が掌から染み込んでくるようだ、
とんでもない戦闘力を発揮する彼女がこんな女性らしい体つきを維持しているのだからファンタジー筋肉最高である。
登っていく俺の手が辿り着く二つの大きな膨らみの麓。
魅惑的な双丘を鷲掴みにしてしまいたい欲求を抑えながら手の軌道を脇の方へ迂回させ、服の上からそのたわわな感触をなぞる。
「ん……」
同時にサラの口から漏れる押し殺した声。
そこに秘められた昂ぶりの予兆を感じ取りつつ、繰り返し胸のサイドを掌で撫でさすっていく。
服の生地を隔て感じる柔らかな手応え、どうやらノーブラらしいサラの乳房の感触が俺の劣情を煽り立てられてしまう。
しかし我欲に身を任せるのにはまだ早い、徐々に手に乗せる力を増していき乳房への刺激を増していくと、やがてサラの口からは熱の籠った吐息が漏れ始めていた。
「あ……ん、もう……いやらしい触り方して……アタシの胸はそんなに気に入ったのかしら?」
「もちろん、ずっと触っていられたら最高なんだけど」
「そ、そう――んっ!」
アリサやラウラと比べアドバンテージがあるせいか、少し自慢げになっていたサラの表情に媚熱が浮いていく。
まだ行為を重ねた日数はそんなにないが、一回一回の密度が濃ゆいせいか、それとも俺の能力による補正が働いているのか、早くもサラは胸への愛撫だけで快感を感じ始めていた。
未開発な頃はどうしても揉む程度で大した刺激は与えらないが、これだけ魅惑的なバストを堪能しないなど勿体無いし、どうせならば彼女にも気持ち良くなってもらいたい。
そういうわけで丹念にいわゆるスペンス乳腺の開発を意識していたことが功を奏してサラの胸の感度は上々な具合になってきているようだ。
「は……あぁ……何よこれ……もう、あ……っ!」
空いていた左手を滑り込ませ、両方の胸を同時に撫で揉み込んでいくと快感の波にサラの瞳の焦点が揺らいでいく。
すっかりと上気した頬の赤らみがアルコールによるものでないことは明らかで、牝の本能に彼女の思考は染まり始めていた。
「サラ、お願いがあるんだけど」
「んぅ……なに、よ……今更?」
耳元でそのお願い内容を口にすると、サラは顔をボッと火のついたように紅く染めこちらを向く。
「ちょ、ちょっと……っ、他の子達が下りてきたらどうする気よ」
「大丈夫でしょ、もう皆疲れて寝てるよ」
嘘では無いし、安心させるためにそう伝えはしてみたが常識で考えるなら不意に起きた誰かが水でも飲みに下りてくる可能性は否定できない。
だからサラがお願いを聞いてくれる保証はなかったのだが、しばらくの間黙り込んでいた彼女は固い動きでワンピースの裾に手をかけ。
「――――っ!」
躊躇を振り払うように一息に脱ぎ放ち、めくり上がる布地の下から眩しい肢体が露わになり解放された豊かな胸の膨らみがゆさりと揺れた。、
身に着けていた下着は黒いショーツのみで、そんなあられもない姿を普段生徒達が往来するこの空間で晒す羞恥にこれで満足かと言わんばかりの表情は真っ赤に染まり余裕がすっかり消え失せている。
「な、何とか言いなさいよ!アタシにここまでさせたんだから……」
じっとその肢体を眺めていた俺に痺れをきらしたサラが喚くも、他の生徒達を起こしてしまわないか不安になったのかすぐに尻すぼみになってしまう。
そんな反応をされてしまうと嗜虐心をくすぐられてしまうのだが、お疲れのところに意地悪をする気は流石に起きないな。
「ごめんごめん、でも我儘聞いてくれて嬉しいよサラ。それじゃ」
サラの体をソファーへ押し倒し寝かせると俺自身のズボンのベルトを外し、このところすっかり慣れて手早くなってしまった下半身の脱衣を済ませてしまう。
ここまでの行為で俺もまた興奮せずにいられるわけもなく、股間では滾りに滾った男根が垂直に勃ち上がり欲情の丈をありありと示していた。
そんな男の性欲の象徴を目の前の女性には既に何度も見せていたがいきり勃ち膨れ上がった肉竿を目にしたサラは息を呑み、少しして見入ってしまっていたことに気づくと気まずそうに視線を外しながらもチラチラとこちらの様子を窺っていた。
「あ、相変わらず節操ないんだから……こんなところでそんなにして、恥ずかしくないの?」
「それだけサラが魅力的ってことだよ、それに」
「あっ――」
能力のお陰で邪魔者が入らないことは半ば確信しているがそれが無いとしてもサラのこんな姿を前にして我慢などできるわけがない。
程よく肉のついたサラの片脚を担ぐように持ち上げ、股座を開帳させると残された秘部を覆う黒ショーツのクロッチに手をかけ、横へとずらしてやる。
晒け出されたピンクの淫裂を前戯により内から分泌された愛液がしっとりと潤していた。
「あっ!ん――ぅ……」
グチュリと淫裂に指を沈み込ませるとサラがビクリと体を震わせ悶える。
ゆっくりと膣内へ侵入させた指で到達した目的のポイントを丹念に撫で、時に掻き回すようにしてまさぐっていく。
サラの方は口をつぐみ声を抑えようとしているようだったが、その口から奥を弄る度に堪え切れない喘ぎが漏れ聞こえていた。
「あ……あぁ……ダメ、こん、なの……んっ!」
感じてくれているのは確かなようだったがソファーの背もたれを握りしめながら小さくかぶりを振るサラの反応にどうしたのかつい聞いてしまう。
「サラはあんまり一方的にされるのは嫌かな?」
「……違うわよ」
年上を意識してイニシアチブを取りたがるサラのことだからされるがままなプレイはお好みでないのかとも思ったが、どうやらそうでもないらしい。
手を止め待っていると、見下ろす俺の視線を恥じるように顔を背けたままサラは囁くような声で言葉を続けた。
「……良過ぎるのよ、アンタにされるのが。年上の立場とか……どうでも良くて、身を任せたくなっちゃうぐらい、に」
珍しくもしおらしい素振りで、ただでさえ赤かった顔を更に赤くしながらサラが絞り出した言葉。
今日までの行為の度何かにつけてリードしようと試みるも上手く行かなかったことにプライドが揺らいでしまっているのだろうか。
「そんなこと悩まなくてもいいさ」
「……リィン?」
本来の彼女の理想は年上のおじさまらしいが、せめて気分くらいは理想に浸ってもらいたい。
「俺は男として、サラの事を全部受け入れるつもりだ。だからサラも教官とか生徒とか、肩肘張らずにありのままの姿を見せて欲しい」
だらしないところも大人ぶってしまうことも彼女の魅力の一つであるがこんな時ぐらい甘える姿を見せてくれたっていいだろう。
馴れ初めこそ卑劣な手段を使ってはいるがこれもまた俺の本心だ、見た目の包容力には欠けるかもしれないが少しは男らしく振る舞わせてほしい。
しばらくの間真顔でこちらをじっと見つめいたサラだったが、こちらの言葉が届くのに時間がかかったかのように顔をボッと紅潮させてしまっていた。
「――――」
思いが言葉にならないように、もどかしそうに口をまごつかせていたサラだったが、ゆっくり待っていると多少落ち着きが戻ったのか、深呼吸を挟みこちらを見上げてきた彼女は実にらしい、挑戦的な表情を浮かべていた。
「言ってくれるじゃない、ならリィン――男らしくリードしてみせてくれるかしら?」
「もちろん」
ニッと調子を取り戻したサラに笑みを返すとソファーの上で体勢を整え、脚を迎えさせる形へ開かせる。
片足を担ぎ開かされ、蜜口へと俺の一物の穂先を向けられたサラはいつもとは違った緊張を滲ませているようだったが、戸惑うこともなくこちらの行為を受け入れてくれていた。
「それじゃ――いくよサラ」
媚肉のワレメにあてがったペニスをぐっと押し込み、蜜壺の中へと埋没させていく。
「あっ……あぁ……ん……やっぱり、すごい、これ……んっ!」
ゆっくりと膣肉を掻き分ける感触を堪能するように俺の肉杭がサラを貫いていく。
侵入者を拒むどころか離すまいとするように絡みつく肉襞と膣壁の締めつけてくる蜜壺の具合の良さは挿入するだけでたまらない、求めることを止められない麻薬めいた快感を引き起こし俺の理性を崩しにかかってくる。
思った以上に気が昂ぶってしまっていたのか、いつにない官能の高まりはようやく根元まで膣内へ収めた時つい息を漏らしてしまうほどだったが、サラの方もまたいつも以上の様子を見せていた。
「――っ……は……ぁ……」
熱の込もった吐息を漏らしながら睫毛を震わせているその姿はひょっとすると。
「もしかしてサラ――む」
挿れただけでイってしまったのかと確認しようとした唇がサラの指に塞がれる。
こちらの言葉を遮ったサラは変わらずこちらを真っ直ぐ見上げ、初めて彼女のことを年上と意識してしまうような艶の乗った声で囁いてきた。
「ほら……リードしてみせてくれるんでしょ?」
どういうわけか、割り切った後の方がずっと大人らしいサラの素振りにはつい笑ってしまいそうになるが、彼女の期待に応えるためにも戸惑っている暇はないだろう。
半ばまで引き抜いた肉竿を再び奥深くへと埋めていく、突き挿れる角度を調整しながら腰をグラインドさせ蜜壺への抽挿を繰り返していく。
一度達してしまった後で敏感になってしまっているサラの口から漏れる熱を孕んだ吐息は肉杭に貫かれる度に強くなっているようだった。
「んっ、あ、あぁ……ん――ソコ……イイの……もっと……ああっ!」
奥を突かれる度に乱れよがるサラの痴態と極上の蜜壺に肉竿が扱き上げられる快感に俺もまた昂ぶらされ、込み上げる欲求のままに腰のピストンを速めてしまいそうなのを抑えるのが苦しいほどだ。
肉竿を咥え込んだ淫唇の隙間からは内から溢れ出した愛液が卑猥な濡れ音を立て、ソファーへと滴り始める。
根元まで肉杭を突き挿れる度にギシリギシリとソファーの軋む音に交じって抑えることを忘れたサラの喘ぎ声がフロアへ響き出していた。
「あっ、んっ!リ、ィン……いいわよ……もっと、強くしていいから……」
「っく、はぁ……サラ?」
見合わせたサラの潤んだ瞳に思わず胸を打たれ、続いた言葉は更に俺の理性へと追い打ちをかけるものだった。
「……アンタのモノだって証、アタシの中に、刻み込んで――あ、んぅっ!あっ!ああっ!」
理性の箍を外されてしまった俺はもう自制することを忘れ支配欲のままに腰を振りサラを滅茶苦茶に犯し、貫き、乱していく。
まるでレイプのような乱暴さで肉杭を打ち込まれながらもサラの表情は淫らに蕩け、まるで突かれる度にイッてしまっているかのようにビクリビクリと体を震わせている。
「サラ――出すぞ全部、膣内に」
「んぅ!あんっ!……ええ、良い、わよ。んっ!――全部、受け止めてあげるから……あっ、あっ、あああ!」
今の俺には込み上げる射精感を止めることなんて出来そうにない。
獣のようにグラインドする俺の腰が柔らかな肌を叩く音とサラの喘ぎ声が高まり、やがて――
「くっ――あぁ……」
弾けた快感が俺の思考を真っ白に染め上げ、ペニスの先端から溢れ出した精液の奔流がサラの膣内へと注ぎ込まれていった。
*
「ん――ちゅ、む――んん……」
ソファーの上、心地良い脱力感に包まれながら俺はサラと繋がったままぴったりと抱き合い唇を交わらせていた。
サラの舌と俺の舌とがお互いの口へ出たり入ったりを繰り返しながら絡み合い貪り合う。
射精からどれほどの間そうしていただろうか、ようやく唇を離すと唾液の雫が一滴サラの口へと垂れ落ちてしまっていたが。
「ん――く」
サラの方はそれを愛おし気に呑み下し、開かれた瞳に漂う妖艶な気配に俺は思わず息を呑まされてしまう。
そんな俺の反応にサラはクスリと微笑みながら悪戯めかしたウインクを飛ばしてきた。
「アタシをリードするにはまだまだみたいねリィン?」
だらしなくて、綺麗で、しかも可愛い、これは反則だろう。
こんなんじゃあどっちが魅了されているのか分かったもんじゃない。
「こんな急にお姉さんらしくなるなんて、ずるいなサラ」
「こっちの気も知らないで何言ってるのよまったく、あんなに人をイかせておいて……」
そんな抗議は拗ねたように軽く睨みつけてきたサラには不服だったらしくも受け入れてもらえなかった。
暫くの間そんなサラと見つめ合い、どちらからともなく再び唇を合わせていく。
「ん――」
今度は舌を交えず、手を握り合いながらまた一時の間キスを続けていたが。
「んん……もう、こんなに出しておいて元気なんだから……」
その変化に気づいたサラが唇を離し、呆れたような声を漏らす。
挿れたままだった俺のペニスが再び昂ぶりはじめ、サラの膣内で膨らみ始めていたのだった。
「ははは――それじゃあサラ。リベンジも兼ねて第二ラウンド、始めさせてもらうよ」
「しょうがないわね――んっ、あ、はぁ……あ……んっ」
いつになく高まった体の熱が収まりきらないのはサラも同じであるのだろう。
この日、夜が明けそうになるまでの間俺とサラは激しく互いを求め合うのだった。