軌跡ヲナゾル猥手 作:四十八手
ゲームやる時間がろくに取れなくてつらい毎日です、未だ閃Ⅳ終わっとらんて。
シリアス要素どうしようかと思ったけど元からそんなのぶん投げてた、このまま埋葬しておくことにする。
「どうして……僕が何をしたっていうんだ……」
「関わり過ぎたんだよ君は、気の毒だが――ここで退場してもらう」
「そんな……だ、誰か助けて……そうだ、リックス、リックスーーーー!」
……………
*
諸般の事情によりA氏にご退場願ったバリアハートでの第二回特別実習もつつがなく終了した。
逞しい彼なら故郷リベールでもきっと良い出会いを見つけてくれることだろう。
いやぁしかしユーシス兄ことルーファス卿は喋り出しにフフって言わないと気が済まないのかねぇ。
何回言ったかこっそりカウントしとこうかと思うほどのフフっぷりだった。
肝心のユーシスとマキアスの仲も気づいたらそれなりに良好な感じになってたよ!
手配魔獣を素で倒しちまったときはやらかしたと思ったが、俺を見てたら争うのがあほらしくなったとかなんとか、まあ終わりよければすべて良しとしよう。
そんなこんなで季節は六月半ばの梅雨時、目の前には恐怖のイベント中間試験が迫っている。
トールズに入ってからはそれなりに勉強も頑張っているつもりだが、正直そんなに自信があるとは言えない。
実は成績優秀者が多い≪Ⅶ組≫の足を引っ張るのも気が引けるのでせめて試験前の勉強ぐらいは頑張っておこうと思い立ち。
「そういうわけでよろしくお願いします、委員長」
「ふふふ、そんなにかしこまらなくていいですよリィンさん、私で良ければお力添えさせて頂きますから」
頭を下げた俺に優しく微笑んでくれる我らが委員長、学年主席のエマさんに俺の部屋までお越しいただいている。
欠伸をかきながら同じ卓を囲んでいるのはフィー、今日は彼女らと一緒にお勉強会だ。
流石と言うべきか、猟兵暮らしが長く初歩的な勉強が遅れていたフィーに普段から教えているせいもあるのか、分かりやすいエマの指導の甲斐あって一区切りつくころには過去問の正答率も随分良くなっていた。
「すごいな委員長は、一人でやってるときよりも随分捗ってる気がするよ」
「いえそんな、リィンさんの基礎がしっかり出来ているからですよ」
謙遜にしか聞こえないことを言うエマの笑顔が眩しい。
――企みも兼ねてこの勉強会を提案した身からすると尚更に。
そうこうしている内に彼女が用意しておいた仕込みに気づいてくれたらしい。
ベッドの下に隠しているように見せかけて、実は気付かれるようにして置いていた雑誌を不審に思ってくれたフィーが手に取った。
勉強から気を逸らし、パラパラと雑誌のページをめくるフィーに気づいたエマがそちらを向くのだったが。
「――っ!フィ、フィーちゃん!?」
その雑誌があられもない姿の女性ばかりを写した写真集、エロ雑誌だったことで慌てて止めに入った。
取り上げた雑誌を後ろに隠したエマは抗議するような視線を俺へと向けてくる。
「リ、リィンさん!どうしてこんなものを……いえ、悪いとまでは言いませんが、せめてこんな時はフィーちゃんの目に届かないところに片付けておいて下さい……」
彼女自身あまりそういった情報媒介に耐性がないのだろう、没収した雑誌から目を逸らしながら俺に突き出してくる顔は赤くなっていた。
予想通りのそんな反応に内心でガッツポーズを決めながらも俺は真面目な顔を取り繕ってそんなエマに応じる。
「待ってくれ委員長、本当にそんなことでいいのか?」
「は、はい?」
俺が悪びれるどころか反論めいたことを口走り出したことでエマはきょとんと目をしばたかせていた。
反応はごもっとも、こんな流れで言い出すようなことじゃないのは百も承知だがここは押し通らせてもらう。
真っ直ぐ見つめながら魅了能力の出力を上げて行くと、途端にエマは顔を赤らめて今の今まで相手を責めていた状況にも関わらず落ち着かなさそうに視線を泳がせ始める。
「そんなことって……リィンさん、一体何を言ってるんですか?」
「純粋であることと無知なことは違うって意味さ、こんな知識から遠ざけてよく知らないままにしておいたらいつか将来悪い大人に騙されて、それこそイケナイことをされてしまうかもしれないだろう?」
ふしだらな行為を忌避するあまり、性知識の教育を怠っていてはろくなことにならない。
騙されないためにはその事情に精通していなければならないのは自明の理だ。
そんな発想に気づかされ目を瞠っているエマは現在進行形で俺に騙されようとしているわけだが、ご都合展開は今日も好調のようだ。
「まあフィーもまったくそういう知識が無いわけじゃないだろう、猟兵なんて経験があるわけだし」
戦場に乱暴狼藉、凌辱はつきものだ。
プロ意識の高そうな一部の猟兵はともかく程度の低いごろつき同然の傭兵ならそれは顕著だろうし、そんな輩を相手にすることもあっただろう西風の旅団で自衛の為にそういった知識を教え込まれていたとしてもおかしくはない。
そんなことを思いながら顔を向けたフィーは肯定するように首を頷かせていた。
「ん……まぁろくでもないことする連中がいることぐらいは知ってる」
「だろうな、けどフィー、肝心の行為についてはどういうものか、知ってるか?」
そう聞いてみると流石にそこまで教え込まれてはいないらしくフィーは首を傾げてしまった。
対象にその行為というものがどういうものか、ある程度は知識があるらしいエマがまた赤くした顔を俺に向けてくる。
「リィンさん……フィーちゃんにはまだそういうのは早いですよ」
「何を言ってるんだ委員長、フィーは俺達の同級生、そして同じ釜の飯を食って暮らす……もはや家族のようなものだ。こういったことは教会や学院で教えてくれないことは俺達家族が教えてやらなくちゃならないんだ」
拳を握り力説すると何か感じるところがあったのかフィーが珍しい事に眠たげな目を丸くしていた。
そんな興味深そうな様子にエマも驚かされ、ショックを受けている内に俺は魅了を全開にしながら彼女の方に手を乗せ計画の実行を宣言する。
「ということでこれより――臨時性教育を始めよう!」
*
俺と向かい合う形で寝台に座ったエマの顔は真っ赤に染まっている。
制服を脱ぎ、下着姿で下着姿の男の目の前に座らされているのだから無理もないが。
自分を抱くように腕を組んで胸を隠してしまっているが、そうしているとただでさえ豊満な胸を持つエマのこと。
紫レースのなかなかに大人なデザインのブラに包まれているバストが寄せられ深い谷間をつくってしまっている、その光景だけで健全な男子には目に毒だ、が。
「隠しちゃ駄目だよ委員長、フィーにも見えるようにしないと」
「ほ、本当に……するんですか? それも……フィーちゃんの目の前で」
「当然さ、性教育だからね」
ベッド脇に置いた椅子から流石にフィーが異様なシチュエーションに頬を赤らめながらも俺達を観察してきている。
人前でセックスの実演をしてみせようという、親しい人間でなくとも――むしろ親しい人間だから余計に恥ずかしい真似事にエマの羞恥ぶりは顔から火を噴きそうなほどだ。
とても正気の沙汰ではなく、俺自身駄目元で言ってみただけに再三確認をしてきてはいるが流されつつあるエマとフィーに驚いていた。
二人に利かせている魅了効果があればこそだが、ここまで無茶ぶりが可能なことにご都合力の素晴らしさを実感させられる。
とはいえまだ処女であるエマに対してあんまりな状況であるのには違いない、すぐ脱いでくれというのも酷というもの。
緊張を解きほぐせるか分からないが、目の前の緊張しきった少女の手を引き抱き寄せる。
「リィン、さ――んっ!?」
顎に手を当て上向かせ、その唇を唇で塞いだ。
プルリとした柔らかな感触を感じると共に心地良い香りが鼻腔をくすぐる。
フェロモンの成せる業か、香水とも違った女性のたまらなくそそる匂いに雄の衝動をもくすぐられてしまう。
エマの唇門を舌で押し開き、前触れなしのキスに瞠目していたエマの瞳が更に開かれるのを感じながらも行為は休めない。
「ん、んぅ……ひィン、さん……む、ぢゅ……んっ……」
強い理性で耐えていたようだが、魅了能力に晒され続けたエマの体は既に発情が始まっているのだろう。
侵入してくる俺の舌を拒めず彼女は口内を蹂躙されるままになっているどころかおずおずと自分からも舌を絡めはじめた。
空いていた左手をエマの腰に回し、待ち受ける未知の領域にかすかに震えていた少女の体を抱きしめる。
腕の中に収まったエマの体はしばらく震えたままだったが、やがて行為に呑まれたのか彼女の方からも俺の背に手を回してきた。
「ん……むぅ……はぁ……ちゅ……ん、んん……」
部屋には唇の間から漏れる唾液の跳ね音だけが響き、いつしか俺もまたエマとのディープキスに没頭していた。
舌に絡む柔らかく官能的な感触にこちらの理性も溶かされてしまうようだった。
だがこんなモノはまだ序の口に過ぎない、しばらくの後に名残惜しくも舌を引っ込め唇を引き離すと、目の前にはぼうっと理性と共に蕩けてしまった少女の瞳がある。
「あっ……」
咄嗟にまた腕で隠そうとしたエマの手を掴み阻止する。
内からの圧力に耐えられなかったのか、ブラが弾けるようにずり下がり包まれていた二つの豊かな膨らみが僅か左右に広がりながらまろびでてくる。
その大きさ故に重力によって少し垂れてしまっているようだったが、そんなことは気にならない程ハリを保った乳房はその薄紅色の先端をツンと上向かせた。
「だめです……リィンさん、こんな……恥ずかしい」
「そんなことないさ、綺麗だよ――エマ」
こんなときには無粋だと思い委員長呼びは封印すると、エマが虚を突かれたように動きを止めた。
その隙に彼女の腕からブラの紐を抜いてしまうと、その肩を押しベッドの上へと押して倒してやる。
そのままむしゃぶりつきたい欲求に駆られるがここは抑えなければならない。
今回は
手を残された下着、ブラと揃いのレースの蠱惑的なショーツのサイドへと添えると、エマはぐっと息を詰め無抵抗になってくれた。
おそらくもうすぐ横で無自覚にか、顔を赤くしてこちらを見守っているフィーのことは頭に無いに違いない。
その方が都合がいいこともあるのでそのことを口にすることはせず、ショーツの両脇をつまみ引き下ろしていく。
ゆっくりと秘められていた部分が露わになっていき、ショーツを引き抜くといよいよ、閉じられていた膝に俺の手がかかる。
求めるように目を合わせると、覚悟を決めるようにエマが瞼を下ろし、閉じられていた脚から力が抜ける。
それを承諾と取った俺はゆっくりと掴んだ両膝を左右に開かせ――求めていた少女の淵を開帳させた。
股を開く、はしたない格好を取らされてしまったエマはきつく目をつむって羞恥に耐えている。
そんな彼女の白く瑞々しい脚の谷間にひっそりとピンクのワレメが覗いていた。
全てを晒させた達成感はすぐに目の前の極上と言える少女をモノにしたいという征服欲に押し流された。
だがいくら魅了が効いているとはいえそれは彼女にとって負担となる、拒まれないとしてもその欲求は今しばらく押しとどめなければならない。
まずは目をつぶったままでいるエマ、そんな彼女の大きな魅力の一つである豊満な双丘へ手を伸ばし、二つの先端の突起へと上から指を押し当ててやる。
「あ――っ!リィンさん、そこは……んっ!」
予想外だったのか、目を開いたエマがそこから生じただろう刺激にビクりと体を震わせる。
目の前の柔らかそうな乳房を思う存分揉みしだきたい欲求が溢れるが、未開発の彼女にそれはまだ早い。
俺を受け入れる準備をしてもらうためにもまずは彼女に昂めるべく幸いにして敏感な、程よい硬さの蕾をグリグリと上から捏ねほぐしていく。
「ん……は、あぁ……こんな……感覚に、なるなんて……あぁ……リィンさんの指が……あ――ンっ!」
ハリを帯びてきた突起を軽く摘まんでやると快感に慣れないながらもエマは背を反らし悶えて行く。
その声に秘められた困惑が徐々に女としての艶に染まっていき、丹念に弄り続けていくともう感じてしまっていることが隠せないほどにまでなっている。
いつしか荒くなった吐息には媚熱が浮き、指先に触れる乳首はピンと張り詰めていた。
頃合いを見て、そっと外した一方の指を下へ――放置していた淫唇へと回し、ぐっと押し当てた上下になぞると確かな熱い湿り気を感じ取る。
そのアクションで何かを感じ取ったのか、エマがただ感じるのとは違った震え方を見せた。
予感してしまったのか、あまりもったいぶっても怖がらてしまうかもしれない。
――いやそれは嘘、俺の方がもう我慢できなくなりつつあるのだ。
ボクサータイプのパンツは内から痛いぐらいに股間を盛り上がらせ、脳のコントロールを外れてしまったかのように欲求を訴えてやまない。
すまないエマ、もう我慢できそうにない。
息を吐くと俺は下着をずり下ろし、はちきれんばかりの欲を溜め込んだ逸物を露わにする。
股間から文字通りに跳ね起きた肉の柱に息を呑む気配が二つ。
目の前でそれを見せつけられたエマと脇で眺めていた筈のフィーのもの。
経験者の余裕など美少女の艶姿を前にしては儚いもので、彼女に教える行為の筈がもうそんな余裕がなくなりつつある。
「――エマ」
切羽詰まった顔をしてしまっているだろう俺の呼び掛けに、一瞬ビクりとしながらもエマは行為が始まって初めて、薄い微笑みを浮かべて応じてくれた。
「はい――どうぞ、リィンさん、私の初めてを……もらって、下さい」
彼女もまた雰囲気に呑まれているのか、いじらしい言葉まで口にして俺の手を借りるまでもなく迎えるように脚を開いて見せた。
そんなことをされてはもう我慢などできるはずもない、衝動的に俺の腰は前へと進み、エマの蜜口へと肉の穂先がズプリと吸い込まれる。
「んっ――あ……あぁ……」
初めて自身の内へ男の侵入を許したエマの半開きになった口から漏れる声には切ない感情の中にわずかな苦悶が混じっていた。
罪悪感を覚えながらも腰が止まらず――止めようという気が起きない、俺と言う存在をこの少女に刻みつけようという、仄暗い感情が本能を後押ししている。
「ごめん、エマ……止まれない」
「ぅ……はぁ……いい、ですよ……私なら大丈夫ですから……リィンさんの好きに――――ああぁっ!」
膣洞の半ばで生じた抵抗を押し切った瞬間、いつの間にか俺の背中に回されていたエマの手がきつく食い込む。
爪によるものか走る痛みも今は気にならない、根元までエマに包まれた肉竿から伝わる幸福感が麻痺させてしまっている。
破瓜の痛みで視線の先を虚ろにしているエマと繋がったまま、二人してしばらくの間呼吸を整えていた。
だがそんな膠着にも限界はすぐに訪れる、まだいけないと分かっていてもこらえ性の無い俺の腰は揺れ動き始めてしまう。
「あ……っ」
エマの膣内は初めて迎え入れる男の悦ばせ方を弁えているように絡みつき、吸い付いてくる。
つい夢中になって腰を振ってしまいそうなのを抑制しようとしたとき、見下ろすエマの顔に浮く感情の色合いが痛みを堪えるものよりも、恥じらいの方が強いように見えて注視してしまう。
見られていることに気づいてしまったエマはこれ以上は無いというまでに赤くすると、まだこちらが何も言ってないというのに何か勘違いしたのか弁明するようにか細い声で囁き出す。
「ごめん、なさい……私、はしたない、です……初めてなのに……こんな……ンッ!」
一瞬何を言っているのか分からなかった、しかし俺の腰が浮き膣壁をカリ首が掻いた瞬間、エマが見せた反応にはくっきりと艶を感じさせるものだった。
まさかと思いつつも、これまでの経験を思い起こせばその普通あり得ないのではないかという出来事はむしろ逆だった。
予測を確かめるために、生唾を呑みながらゆっくりと引いた腰をぐっと押し込み、半ばまで抜いた逸物を再びエマの膣内へ埋没させていく。
「あっ……んんっ」
ビク、ビク、と肩を震わせ官能的な反応を示すエマ。
処女を失ってすぐに感じることができるなんて都合が良過ぎる、だがよく考えればその程度のことを今更不思議に思うのが間違っていた。
都合が良くて何が悪い、緩慢な動きで腰を前後にスライドさせエマの蜜壺へとゆっくり肉竿の抽挿を開始した。
「あ……ああっ、だめ、リィンさん……今、動かれたら、私――ん、ああっ!」
振り幅を広げ、角度を変え、蜜壺の構造を確かめるように分身を沈み込ませていく。
そんな風にいろんな責め方で貫かれる度にエマは声を高鳴らせ、隠しきれない痴態を露わにしていく。
腰を打ち付けるように肉杭を打ち込むと揺らされたエマの体に合わせ豊かな胸が上下にふるりと揺れ煽情的な光景がゾクリとした興奮を味合わせてくれた。
抑えが効かなくなりつつあるのは俺も同じことで、媚肉が締めつけ絡みついてくる淫孔へ抜き挿しする度にビリビリと竿から脳髄へ駆け抜ける快感に背骨を揺らし脊髄までも侵されてしまいそうだ。
気を弛めればすぐに達してしまいそうな快感の波濤に、精巣から這い上がってきた滾りが今か今かと放出の瞬間を待ちわびている。
「リィン、さん……私、何か、来そうで……このままじゃ……おかし、く――あぁっ!」
クラス委員長としていつも真面目な少女が今目の前で乱れ喘ぎ、未知の感覚に怯えている。
その姿に嗜虐心を刺激されてしまった俺は劣情の高まるままに快感を求めエマの腰を掴み押さえると腰を打ち付けるように、肉の楔を蜜口へ打ち込み始めてしまった。
相手は初めてだというのに身勝手に過ぎる蛮行、しかしマゾ気質の素養でもあるというのか、乱暴な行為に晒されてもエマの口から漏れる喘ぎには苦悶どころかより一層の熱が籠っていた。
「エマ、俺も、もう……」
「は、あぁ……リィンさんが、奥まで……こんな、私~~~~っ!」
最後の間際には俺もエマも言葉を失くしていた。
深く、掴んだ細い腰を引き寄せながら肉杭を打ち込んだ瞬間、ピークに達した快感の波が頭の中で弾け、俺は勢いのままにエマの膣内へと堰切った滾りを注ぎ込んでいた。
それとほぼ同時に、絶頂を迎えてしまったエマも弓なりに反らした背を小刻みに震わせ忘我の淵に至っていた。
暫しの静寂、やがて乱れ切った息遣いだけが部屋には響き、絹のような肌に汗を浮かべながらエマと目が合うとどちらからともなく夢中になってしまった気恥ずかしさから目を逸らし――
「……あ」
すっかりと目的を忘れていた俺達の行為を最後まで見ていたフィーが顔を真っ赤にして身を縮こまらせている姿に頭を冷やされることになった。
次回、「シャロンとの一夜」
今度はそう遠くない内にしたい( ゚Д゚)