エロバコ 作:ryou
少し長湯をしすぎたような気がする。風呂上りの火照った身体が、涼しい部屋の空気でひんやりと冷える。
手早く身体から水分を拭き取った澄司は、そのままベッドに腰掛けた。エリカはドライヤーをかけて髪を乾かしてから、澄司のもとにやって来た。
「電気、どうする?」
「消すと見えなくなりますよ。まあ、常夜灯でもいいですけど」
「常夜灯?」
「オレンジのヤツです」
「ああ、あれのこと。常夜灯って言うんだ。知らなかった」
「人によって、呼び方も違いますよね。うちは豆って言ってました」
「うちはひよこかな。あまり意識してなかったけど、ほかでは聞いたことない」
「なんで、ひよこ?」
「さあ。小さいからじゃない?」
他愛のない話をして、麦茶で水分補給を済ませた。
「じゃあ、電気はつけたままにしようか」
何事もないかのようにエリカは言い、澄司の隣に腰掛けた。ベッドが僅かに沈み、ほんのりと柔軟剤の香りがした。
バスタオルで身体を隠したまま、エリカは澄司に身体を傾け、見上げてくる。
言葉を交わすこともなく、二人は自然と口付けた。
「あ……ん、ちゅ……」
軽く音を立てて唇を離す。
少し頬を染めたエリカの顔がすぐ近くにあって、この唇をもっと堪能したいと思ってしまった。
「矢野さん」
「ん……」
エリカの頤を上げて、唇を咥えるようにしてキスをする。エリカも澄司に応えて自ら唇を開き、澄司の舌を口内に受け入れた。
暖かく湿ったエリカの口内に澄司の舌を容赦なく挿入される。
「ん、ふ……あ……ぁ……れお……ちゅぷ、ん、ふぅ、ぅ……あむ、ん、ちゅ……れろ、ちゅ、ちゅる……れろ……あふ、あ、あぁ……」
互いに唇を吸い合い、舌を絡め合う。
口を開けたエリカが自分から舌を出して澄司の舌を挑発し、その挑発に乗った澄司がエリカの舌を追い回した。
「んん、ちゅ♡ れろ、れろ、れろぉ……ちゅ、んふ、ぅ……ああぁ、あむ、ちゅ、ちゅぷ……」
エリカも乗ってきたのか、背筋を伸ばして澄司に吸い付くようになった。熱心にディープキスを繰り返して、呼吸することも忘れ、時折思い出したように口を離して荒く息を整える。
「はあ、はあ……ふふ、澄司君、キス、好き過ぎでしょ。激しい」
「矢野さんが挑発するからです」
「そんなこと、したつもりはないケド」
と、嘯くエリカは強きに笑みを浮かべた。そういうところが挑発しているのだと言っているのだが、エリカは分かってやっているのだろう。
「もう大きくなってるね」
視線を落としたエリカは澄司のペニスが肥大化しているのを見て取った。タオルでは隠し切れないくらいに勃起している。
「やっぱ、キス好きなんだ」
言いながら、エリカは澄司のタオルを取り上げる。
「うわー、すっかり復活しちゃったね」
「それはもう仕方ないです」
「どうしようか……もうしちゃう? それとも、また前戯からしてみる?」
「じゃあ、前戯から」
「好き物め」
エリカは微笑み、澄司の胸を押して、ベッドに寝そべらせた。
「今日はわたしの誘いに乗ってもらったわけだし、仕方ないから、ご奉仕してあげる」
そう言って、エリカは澄司のペニスを握り、上下に手を動かし始める。血が通って固く敏感になったペニスにエリカの柔らかい手の平が張り付き、さらに血行を促進してくる。
手淫しながら、エリカは澄司と再びキスをした。
「ふ、ん……ちゅ、ちゅ……れろ……ちゅぷ……えろぉ♡」
「ん、ちゅぷ……矢野さんも何だかんだで好きなんじゃないですか」
「どうかな。澄司君ほどじゃないと思うけどね……れろ、ちゅ」
澄司の唇を舐めたエリカは、そのまま舌を澄司の顎から首筋まで這わせた。
「れろ、れろ、ちゅぷ、ちゅ……ん、ちゅぷ、れろ、ちろちろ、れろ、ちゅ……はむ、ちゅ」
音を立てながら澄司の皮膚に吸い付き、ぺろぺろと舐め回す。
細く尖らせた舌先が澄司の乳首をちろちろと刺激したかと思えば、頬をすぼめるほど強く吸ってくる。
「ちゅろ、ちゅぷ……ちゅ、れろ、れろ……ん、ちゅぅ……ちゅぷ、ちゅ……はあ……」
エリカの舌は胸から臍を経て、手淫していたペニスの近くまで到達する。
くすぐったい舌の感触が下腹部に向かうに連れて、澄司のペニスは期待感に満たされていった。
「ふふ、何か先走りが出てきたんだけど」
「そりゃ、これだけされたら、そうなります」
「男の単純なとこだよね。分かりやすいのは嫌いじゃないケド」
人差し指でペニスの先端をくりくりと擦ってから離すと分泌された粘液が糸を引いた。
「もう我慢ならないって感じ?」
「そうですね。でも、まだまだ頑張りますよ」
「ちょ……!」
澄司は身体を起こして、エリカを反対側に倒した。
「俺も責められてるばかりじゃダメですしね」
身体を横に倒したシックスナインの体勢だ。エリカの秘所がばっちり見えてしまっている。
「あ、ちょっと。あまり、ジロジロ見んな」
「俺の弄繰り回してたのに、そんなこと言わないでくださいよ」
澄司は反撃とばかりにエリカの秘所に指を這わせた。いきなり膣内に指を挿入するようなことはせず、その周辺を焦らすようにマッサージしていく。両手の親指と人差し指を器用に使って、性感帯の少し外側に刺激を与える。
「ん……ん、そう。そういうこと、するんだ。ん、はあ……ん! やっぱり、Sッ気あると思ったよ、ん、ふぅぅ」
刺激を与えられるたびにエリカが小さく吐息を漏らす。
エリカの秘所を指で開き、桃色の膣口を確認し、傷付けないように丁寧に入口を広げる。小さな挿入口は。そして、その内側の柔肉の感触を澄司の指はしっかりと覚えている。しっとりとしたエリカの媚肉を解き解すように指の腹を使ってゆっくりと入口を解していく。
「ん、ふう。んん、あ――――はあ、ふう、ん……く、さすが、慣れてるじゃん。ふう、ん、ふ、あ、そんな、入口ばっか、あ……!」
「クリトリス、勃ってきました」
「言うな、いちいち……ふ、う」
澄司の指をクリトリスを優しく愛撫するとエリカの膣口がものほしそうにひくひくと動く。その動きは、確かに鮑によく似ていた。じわじわと滲み出てくる愛液を確認して、エリカがしっかりと感じていることを確認すると、澄司はいよいよ膣内に指を挿入した。
「ふッ、う、んあ……! 指、入って、ん! あぁ♡ あん、あ、い、あん! んん、ぅ、ぅ、ぁ……ふぐ、ん、ふあ、あ……まさぐったら、あ♡ やだ、奥まで……く、この……」
びくびくと腰を動かしてしまうエリカは、歯噛みした後、口を開いた。
「んあ……」
舌を出し、ペニスの先端に涎を垂らす。手淫で涎を棹まで伸ばしてから、舌を出したままペニスを咥えた。
「んあぁ……じゅる、ん――――ふぅ、じゅる……ちゅぷ、ん……じゅるるるる!」
激しく音を立てて、エリカはフェラチオを始めた。
ペニスを咥えながら、裏筋から亀頭まで舐め回してくる。
「ん、ん、んじゅ、じゅる……ふぐ、ん、んごぉ、じゅる♡ んんぅ♡ ちゅる、ちゅぼ、じゅぼ、ちゅぅ……ちゅぷ、んふぅ、はあ……はあ、何か、また大きくなった気がするんだけど……れろ、れろぉ、れろ……ちゅ。ん、気持ちイイ?」
「はい、とても。だから、俺もお返しします」
澄司もやり返そうとエリカのクリトリスを舌先で弾く。
「あうッ、ふぅ、あ、ちょっと、そんなとこ口付けんの、なし……だめ、恥ずかしい、から」
「お互い様だと思ってください、れろ、れろ」
「ふぅ、んんぅ♪ あふ、ひゃあ、あ、ん、――――れろ、あむ、ぅ、うる、れる、れろ……ん、じゅる、あふ、ん、かふぁい、ちゅぷ、ひくひくして、ちゅる、んん!」
澄司の責めを受けて、時折苦しげに吐息を漏らしながら、エリカは口淫を続ける。ペニスを頬張り、しゃぶり、舐め続け、涎と先走りが混じった液体が口とペニスの間からこぼれ出ていく。くちゅくちゅと秘所を鳴らし、腰をくねらせながら、エリカは澄司の雄に奉仕した。
「ふぅ、ん、ふぅ、あふぅ、れろ、れろ、れお……ん、すごい、臭い。はあ、れろ、どんどんきつくなって、ん、じゅる……ふぁう、ん、おぁ、れろ……ん、あ♡ あふッ、んん、くう、ちゅぷぅ、ぐぷ……!」
口の中で膨らむ異臭に困惑しながら、下腹部から登ってくるむずむずとした快感にじれったさを感じてしまう。気を紛らわせるために頭を上下に動かして、積極的にペニスを咥え込むと、舌の上に苦味を広がってくる。
「ん、ん、ん、んぅぅ……ちゅぷ、あふ、れろれろれろ♡ はあ、ん、びくびくしてる。ん、ちゅ……はあ、ん、何か、可愛い♡ れろぉ」
エリカは舌をエラの内側をこそぐように動かす。それから手淫をしながら、先端を咥えてジュースを飲むようにちゅうちゅうと吸って先走りを吸い出した。
「はあ、はあ、はあ……ん、ふぅ、ん♡ はあ、ねえ、澄司君」
「はい」
「そ、そろそろ、本番、行かない?」
「分かりました」
もとよりフェラチオで射精させるのが目的ではない。エリカも澄司のおかげで準備が整っていることだし、次のステップに進む頃合だろう。
ゴムを手早くペニスにつけて、仰向けに寝そべる澄司の腰にエリカは跨った。
逆立つペニスを割れ目に押し当てて、エリカは顔を歪めながら、ゆっくりと腰を下ろす。
「あ――――ん……くは、あ……はぁ――――ん、ふぅ、は、いった」
メキメキとペニスを押し潰さんとエリカの媚肉が圧迫してくるのを澄司は感じる。温かい膣内の感触が最高に心地よい。小柄なエリカの膣内は、外見同様にかなりキツイ。十分に解しているが、ぴったりと肉襞が絡みついてくる。
「あ、ふぅん♪ やっぱ、大きいぃ……♡」
結合部がしっかりと密着する。亀頭が奥深くまで到達すると、エリカはうっとりと表情を蕩けさせた。
「はあ、はあ、はあ、ん……あふぅ、はあ、動くから、じっとしてて……ん!」
エリカはゆっくりと腰を浮かせる。みっちりと張り付く媚肉がペニスを扱き、早々に強い射精感を誘引してくる。
そして、腰を下ろす。それを繰り返す。上下に腰を動かして、髪を跳ねさせる。ベッドがギシギシと軋み、ほどよい大きさの乳房が揺れる。
「はあ、はあ、んあ、あん……あ、ふう、んん、く、あ、あ、あ、あ、ん、あふ、ん、ん、はあ、ふ、ん……ん、あはぁ……」
切ない吐息を漏らし、エリカは澄司の胸に両手をついて身体を支えて前傾姿勢になった。蟹股のまま、ペニスを自分の膣内で扱き、そこから得る快楽で鼓動を昂ぶらせていく。
「あん! ん、あ、ん、ふぅぅ、ん、く、……あ、ぐ、あふ、ん、あ――――い、くぅ♡ は、ん、はあん!」
腰をくねらせるエリカ。エリカが動くと、それに合わせて声が漏れ出る。日ごろ冷静なエリカが、自分の腰の上で淫らに舞っていると思うとそれだけで嗜虐的な気持ちがむくむくと鎌首を擡げてくる。
にちにちと粘液が引き伸ばされる音がする。エリカの声と肉と肉がぶつかり合う音が混ざり合って、一層卑猥だ。
「ん、ふ、あ、あ、あ……ん、あふぅ、んはうぅ、ど、う、澄司君。イケそう? ん、あ、ん、だいじょう、ぶ?」
「はい、気持ちイイです」
「よかった。はあ、もっと、するから――――ん♡ あん、あ、あ、ん、ん、あぅ、ん、奥、すごい届く。ん、ん、あん♡」
エリカは声を我慢することなく、少しずつボルテージを上げている。腰を上下させる動きも徐々に速くなっているようだ。
「あふ♡ あん、ん、あう、ふぅ、ん、くふ……ぅ、ぅぅ、あ゛、あん、ぅん、ん、ん、んあ、ああん♡」
エリカは澄司がきちんと感じているのか気にかけながら、ぐりぐりと腰を回してみるなど単調な上下運動だけでない動きを取り入れている。この当たりは、彼女の性格が成せる技だろう。けれど、それだけだと物足りない。澄司は性格上、一方的に奉仕されているだけというのは苦手なのだ。
エリカがある程度感じているのを確認したら、エリカの腰を両手で掴んだ。
「え? あ、澄司君?」
「俺も動きますから」
「ちょっと、ダメ。わたしがするって――――はうッ♡ あ、やぁ、ん、んん! あ、ちょ、これ、はあん♡」
澄司が腰を上下させる。エリカの動きに合わせて、的確に奥までペニスを挿入する。パンパンと音が鳴り、エリカの髪が跳ね、乱れる。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あっ、ん、あ、くぁぁ……澄司君の、引っかかって、あ、ん、え、えぐれ、そう♡ ん、ひうぅ、ん、はあ、やあぁ……!」
「矢野さんはどう? 感じてますか?」
「馬鹿、そんなの、言えるわけ……んん♡ あふッ、な、ちょっと、強くする、なぁ♡ あ、あ、ああん♡ う、ひゃん、あ、あぅ、ん、ん、ああ!」
すっかり表情を蕩けさせたエリカは、快楽に翻弄されるように身体を上下に揺らす。
膣壁を押し退けるようにゴリゴリと挿入し、愛蜜が掻き出してやるとエリカの膣は小刻みに震えてペニスを締め上げてくる。
エリカの口からは押し出された嬌声しか出てこないが、膣内は明確に感じていることを訴えていた。
「はあはあ、ん、あん、そんな、突き上げられたら、ん、わたし……あ、あん、ん、あ゛あ゛……! ひ、い、ん、ヤバイって、これ……ん、ひぅぅ」
「何がヤバイんですか?」
「ん、く、はあ、ん、別に、あ……ん、あぅ、ああ、ふぅう、うう、あ、ん、きゃん、ん、ひぅ、ん、ああん♡」
エリカは答えなかった。声が漏れそうになるのを抑えようとしているのか、口を引き結んでいる。澄司はならばと上体を起こした。
「澄司君? ん!?」
繋がったままエリカの唇を奪う。
「声を出したくないなら、塞ぎます」
「ちょっと、そんな……んん♡」
キスをしながらセックスは継続する。姿勢的に男が腰を動かすのは適さないが、快感が染み込んだエリカの身体は澄司が動かなくても最後まで腰を振り続けるだろう。
「ふう、ふう、ふう、ん、ちゅ――――ん、れろ、ちゅ、んん!? ん、んんんん! んふぅ♡ ん、あぷ、ん、ちゅ、んぅぅ」
鼻息を荒くして、エリカはキスを貪る。舌を絡ませあい、腰を激しく振って快楽を得るために最善を尽くす。
「ちゅぷ、あふ、卑怯、こんな、ん、澄司君……ん、あふぅ、んあ、わたし、ゴメン、やば、い。はあ、はあ、ん、ちゅ、れろ……澄司君、らめらって」
「何がです?」
「だ、だから、あ、ダメ、あ、い、イクって、言って、ん、ふあ、あ、き、きちゃ、うぅ」
切羽詰った声でエリカが腰を止めようとする。絶頂の最後の最後の刺激を止めて堪えようとしたのだ。それを澄司は見逃さずに腰を打ちつけた。最後の一押しが決めてになって、エリカは絶頂を迎えた。
「あ゛んちゅ、ん、ふぅううぅうぅうううううぅうっぅ♡」
エリカは咄嗟に澄司にキスをして口を塞ぎ、声を抑えた。喉からはくぐもった嬌声が漏れ出て膣内がきゅうきゅうと締め付けてくる。全身の筋肉を収縮させてエリカは澄司に抱きついた姿勢で果てた。
「はあ、はあ、はあ、はあ……ん、ちゅ、はあ、澄司君……ほんと、サディスト過ぎ。はあ、ん」
「それで、気持ちよかったですか?」
「ん――――まあ、それなりに」
そう言ってエリカはペニスを抜いて一息つく。
「そうですか。じゃあ、後は俺がイクだけですね」
「え? あ、いや。まだ、だった?」
「残念ながら。途中で矢野さんが抜いちゃったので、寸止め状態です」
射精感が高まった状態で放置され、不平満々のペニスが凶悪にエリカに突き出される。
「わたし、今、イッタばっかなんだけど。もうちょっとだけ、時間欲しい」
「すいません。さすがに俺も我慢ならないです」
「ひゃ……」
そのまま澄司はエリカを押し倒す。身体を反転させたエリカは逃れることができずに、うつ伏せの状態でベッドに倒れた。
「ま、マジでするの?」
「しますよ。ていうか、勝手にイって途中で投げ出さないでください」
「そりゃ、そうかもしれないけど。」
お礼だの何だのといって始めたことなのだ。エリカがエリカの都合で始めたり止めたりというのはさすがにない。
澄司にそう言われてはどうにも抵抗できないので、エリカはやむなく澄司に向けて尻を突き出す姿勢を取った。
澄司がペニスの先端を割れ目に押し当てて、腰ごと前に押し込んでいく。
「あ゛――――お゛ぉ……んおぉ」
エリカが押し潰されたかのような声で呻く。
達した直後の敏感な膣内に再度襲来したペニス。歓喜とも悲鳴とも付かない振るえが膣内で湧き立ち、エリカの背筋を震わせた。
「矢野さんの中、きつくて最高ですね」
「変な、こと言うな。早く終わらせて」
「分かってます、よ」
エリカの膣肉はますます澄司のペニスを締め上げてくる。まるで食いちぎらんばかりに貪欲だ。その膣肉を掻き分けて、奥深くに亀頭を届かせる。
「あん、お、くぅ……う、と、どいたぁ……♡ はあ、ん、ひう、ん、おおぉお♡」
「じゃあ、矢野さん、もっと行きますね」
「はぐッ♡ ん、んぎぃ、ん、ひゃあ゛、ん、んひぃ、あ、あ、あ、あ、あ、あぁぁ!」
エリカの尻肉を鷲掴みにして、ペニスを打ち付ける。あたかも鉄杭を打ち込むようにして、エリカの膣内を犯していく。
今までと違う一方的な快楽攻撃にエリカは舌を出して、喘ぐ他なかった。
「はう、んあ、はひッ、ん、ん、んんぅ、あふ、あああ――――! んあ、あふ、ひぐぅ、ん、あ、あ、あッ、ん、やだ、ん、これ、届きすぎぃ! ん、ふう、ん、くうううぅ!」
きゅううとエリカの膣肉がペニスを圧迫する。
絶頂が連続してエリカに襲い掛かり、その度にペニスが締め上げられる。
「はあ、はあ、んはぁ! あ、ん、ふう、んんん♡ ん、ひ、い、イイ♡ ん、あ、お゛おぉ」
「何がいいんですか、矢野さん?」
「お、奥、ん、奥、が、イイ! さっきから、い、イって、イキまくってる♡ ふぅん、ん、き、気持ちイイ。これ、ほんとヤバイぃ……頭、変になり、そう。んん♡ ふぅ、ん、ひゃあん♡」
一度快楽を認め、口にしてしまうと心の重しがなくなったような気がする。
細かいことに拘る必要も見得を張る必要もなくなった。口を突いて出る嬌声を堪えることなく、エリカは声を垂れ流した。
「はう、ん、ひう……あ、あ、ああぁ、んおぉ、ふう゛、う、ん、んおあぁ……ああう、ん、らめ、また、イク……お、おかし、こんな、はあ、こんあの……むり……ん、ふうぅ、ん、はあ、また、気持ちイイの、おぅ」
澄司のペニスが角度を変えてエリカに襲い掛かる。膣壁を捏ね繰り回すように亀頭が抉り、膣奥を小突く。強く甘い刺激にエリカは堪らず獣のように呻いてしまう。
こんなはずではなかった、とエリカは頭の片隅で考えながら、それが澄司の一突きで霧散する。ガツンと一撃を貰うと、細かいことが気にならなくなる。下腹部から弾けるように飛び立った快楽信号が瞬く間に脳に達して、何もかもどうでもよくなってしまう感じだ。
「ん、はう、う、ん、ん、は、は、は、ん、ほ、ぉお、おおおぉ♡ んお、お、ん、ふぐ♡ ふはッ、は、ん、澄司君、はあ、ん、ごめん、わたし、また、あ、あ!」
「はい、俺もそろそろ限界です」
「きゃふ! ん、あ、そんなに腰叩き付けるの、ダメぇ♡ ん、すぐ来ちゃう、ん、あ、あ、ん、あふぅぅ♡」
蕩けた顔を枕に押し付けて、エリカは快楽の波に飲まれていく。
我慢をするという気持ちはもうなくなっていて、登ってくる快楽をそのままエリカは受け入れる。
エリカが感じれば感じるほどに、膣の痙攣も強くなる。ビクビクビクと震えて収縮する膣肉に圧迫され、澄司のペニスは悦びに悲鳴を上げる。
「ん、矢野さん。俺もイキます」
「んぐ、ん、イイ♡ ん、はあ、澄司君、いいよ。ん、わたしも、またイッちゃうから、はあ、ん、きゃあ、ん、お、あ――――♡」
澄司がひと際奥にぺニスを捻じ込むとエリカは背中を反らして全身で絶頂を表現する。声ならぬ声が口から溢れ出て、僅かに身体を震わせた後でぐったりと枕に沈み込んだ。
「お゛お゛……深イキしたぁ♡ はあ、ん、はあ、はあ、すごい、ん、くぅ」
ずるりとエリカの中から抜けたペニス。
エリカは疲れた身体を起こして、それを見る。
ゴムにはたっぷりの精液が溜まっていた。
「すごい出したね」
「気持ちよかったから」
「うん、わたしも。みゃーもりが嵌るのも分かる気がする」
澄司はゴムを外し、縛ってティッシュで包んでゴミ箱に捨てる。
「ねえ、澄司君。みゃーもりは、終わった後でフェラした?」
「するときもあるし、しないときもあります」
「ふーん、そう」
胡坐をかく澄司の股にエリカは顔を寄せる。
「矢野さん?」
「後輩がすることを先輩がしないってわけにはいかないでしょ」
そう言って、エリカは髪を掻き揚げて、精液で汚れたペニスを口に含んだ。
「ん、じゅるる……ちゅる、れる……ん、じゅる……ちゅぷ……ん、ちゅ、ん? ちゅ……ちょっと、おっきくなった。もしかして、まだ出る?」
「出そう」
「うん。いいよ、好きなときに出して。あむ……ん、じゅる、れろ、れる、ちゅる♡ ん、じゅる……じゅる……ん、じゅる……れろれろれろ、ちゅ♡」
「ん! 出る!」
びっくんとエリカの口の中でペニスが弾けた。
「ふぅ♡ ん、く……ん、じゅる、ちゅ、ん、れる……ん、ちゅぅぅ♡」
エリカは口を離さず、ペニスを逃がさないように唇で固定して尿道に残った精液まで吸いだした。びくびくと口内粘膜に包まれたペニスは成す術なく精液を吸い取られてしまった。
「ちゅっぷ……ん、く……ふぅ、さすがに出し尽くしたかな……れろれろ」
出し尽くしたといいながら、尿道を舌先でチロチロと舐めて刺激を与え続けるエリカ。
「ぺろ……ん、これ、なんか嵌りそう。れる……れろぉ」
何か気に入ったのか、エリカは半勃ち状態のペニスを愛おしそうに舐め、しゃぶる。しばらくエリカはそうして澄司のペニスを玩び続けた。