※この作品はR-18です。

やはり、私の青春ラブコメがまちがっているはずがない。   作:夏ノ雪

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3 劣情 ◆

結衣の家から帰宅した俺は、ベッドの上でもんもんとしていた。

どうしてもあの光景が頭に浮かんでしまう。

結衣があのピンクと白の縞模様のショーツを穿いている姿が。

 

俺は徐にスマホをとりだし、画面を見る、

そこにはあのショーツの画像。

ピンクと白の縞模様が俺の目に飛び込む。

その縞模様が俺を高揚させる。

あの時とっさにとった画像だ。

 

だめだ。

 

俺はいてもたってもいられなくなる。

頭が重くなり、体中にエネルギーが沸き上がる。

どうにか発散しなければ爆発してしまいそうだ。

行き場を失った俺のエネルギーは、次々に妄想を浮かばせていく。

その妄想の中で、結衣はあのピンクと白の縞模様のショーツを穿いていた。

スカートをたくし上げ、それを俺に恥ずかしそうに見せる結衣。

俺はそんな結衣に近づいて・・・・

 

だめだ、そんなことしちゃだめだ。

 

俺は必死で抗う。

スマホ画面を顔から背ける。

だが俺の必死の抵抗に反して、別の意思が浮かび上がってくる。

ちょっとだけなら。

 

1回だけ。

 

1回だけならいいんじゃないか。

 

そう。

 

たった1回だけだ。

 

それで終わりにしよう。

 

それだけなら大丈夫だろう。

 

俺の意思は流されていく。

俺は画像を凝視する。

画像を見ながら頭の中で結衣がそのショーツを穿いている姿を思い浮かべる。

画像が質感をうみ、立体感をもってくる。

ペニスを握り、上下にこする。

 

罪悪感。

 

一振りごとに罪悪感がましていく。

だが、その罪悪感までもが興奮を加速させる。

なんともいえない興奮。

 

ごめん結衣。

 

ごめん結衣。

 

一振りごとにおれは結衣に謝る。

心の中でマントラのように唱える。

だが心に反して、その快感はさらに加速する。

爆発すうようなエネルギーが俺の股間に集中する。

 

「ごめん、結衣」

 

ドビュシュ

 

俺の叫びと同時にザーメンが飛び散る。

俺は果てた。

ペニスの先からあふれ出たザーメンは、腹の上にかかる。

その液体を見て、一気に興奮がさめる。

 

やってしまった。

 

結衣で抜いてしまった。

初めて抜いてしまった。

発射後の生体反応のせいか、罪悪感が重くのしかかる。

だが俺のペニスはまだ十分勃起している。

沈んだ気持ちと不完全燃焼した気持ちが混ざり合い、俺の心は混乱していく。

その有り余っているエネルギーで俺の心は乱れる。

 

ダメだ。

 

1回じゃおさまりきらない。

でも、1回だけだと決めたんだ。

もうやらない。

俺は布団をかぶって寝ようとする。

よし寝るんだ。

寝ればこんなことすぐに忘れる。

 

だが眠れない。

逆に頭が興奮してくる。

どうすれば寝ることができるか。

そうだ、体力を使えば。

その時、寝返りをうった瞬間偶然ペニスに手が触れてしまう。

むくむくと固さをますペニス。

ふいに頭の中に湧き上がってくる妄想。

結衣のショーツ越しに、ペニスを無理やりマンコに挿入する俺。

何度も何度も俺は挿入を繰り返す。

そのたびに結衣のショーツは卑猥な色を帯びていく。

 

ペニスをショーツと尻の間に割り込み、ピストン運動をする俺。

俺のペニスの形に浮かび上がるショーツ。

それが俺を興奮させる。

ありとあらゆる映像が浮かんでくる。

気づくと俺は、ペニスを握り上下にしこっていた。

 

ごめん結衣。

 

ごめん結衣。

 

そう叫びながらも手は止まらなかった。

結局俺はその誘惑に、妄想に抗う事はできなかった。

その日、俺は結衣で4回抜いた。

結衣で抜いたのは初めてのことだった。

その快感は、これまでのどんなオナニーよりも気持ちよかった。




2015/4/30/4:00 誤字脱字修正
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