※この作品はR-18です。

キミの射精管理はお姉さんの役目だもん   作:どるき

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back come on

「今日は後ろからしてください」

 

 そう千早が懇願したところまでで開斗の記憶は途絶えていた。

 人気のない山の中、テントの中は白いもので汚れていて若い男女が横たわる。

 少年の竿からは精液の残り汁が滴り、少女の膣からは白濁したものがあふれていた。

 二人の顔は幸せそうだった。

 

 遡ること数時間、タスクの一環で開斗と千早は山奥に来ていた。

 川沿いにテントを設営しての野営で寝ずの待機である。

 

「先に寝ていてください。二時間したら起こしますので」

「俺はいいよ。千早の方こそ先に休んでおけ」

 

 二人はどちらが先に仮眠を取るかと遠慮し合い、寝ずに起きていた。

 この日のタスクは式神犯罪者の山狩りで二人は敵が強すぎた場合に備えた備えである。楽観的なことを言えば彩里と甲兵で充分だろう。一緒に動かずに二人が待機しているのは千早に気を使ったり自分も甲兵と二人きりになってきっかけが産まれればと深層心理で淡いことを考える彩里と、千早と開斗の関係も知らずただ千早にアピールしたいと欲を出した甲兵の考えが一致したためである。

 既に裸の付き合いとはいえ周囲の気遣いに千早は心温まる気持ちになっていた。

 

『……こちら日浦だ! 聞こえるか?』

 

 二人が寝ないでいるうちに午後二時を過ぎたころ、ついに甲兵から犯人逮捕の連絡が入った。

 予想通りの楽勝でこれにてお役御免となって千早も胸をなでおろす。

 

『……俺達はこれから犯人の護送に付き合わなきゃいけないけれど、お前と千早ちゃんは帰っていいそうだぞ。もっとも、俺の活躍を聞きたいのなら合流すればいいけれどな』

「やめておく。もう夜も遅いし、このままここで寝泊まりしてから山を下りるぜ」

『なにぃ? テメー、千早ちゃんと一晩過ごすつもりか』

 

 テントで一晩二人きりと聞いて甲兵は声を荒げる。本当のことを言えば既に彼が考えるよりも自分たちの仲は進んでいるのだが面倒なので黙っておこうと開斗は甲兵をあしらってゴーストの通信を閉じた。

 通信を終えてから千早の顔を見た開斗は言われてからあることに気付く。いつもと違う場所で一緒に寝るというのは少し緊張するなと。

 考えてみれば夜中の交合以外は普段と態度を変えないようにして周囲から茶化されたり邪推されるのを避けていたためこうして二人きりで出かける機会は少なかった。土日はタスクが重なって出かけたりしていなかったのでこれが初デートみたいなものだと気付いたのだ。

 

「アイツらは戻らないそうだが、無暗に動くのはあぶないからここで一晩泊まっていこうぜ。もっとももう二時過ぎだけど」

「そうですね。夜中の山道はあぶないですし。とりあえずお茶でも飲みましょうか」

 

 千早は保温水筒から出したお茶を汲むとゆっくりと呑み始めた。ランタンの薄暗い灯りに照らされた千早の口元は濡れた部分がつややかに見える。普段はそういうものだと意識していなかったが緊張が解けた影響なのか開斗の眼にはいつもと違って見えていた。普段の服装なのに、脱いでもいないのに妙にドキドキしてきて胸がつかえる。これが興奮であることは間違いない。

 

「どうしました? 顔が赤いですよ」

「そ、そんなことねえよ」

 

 ランタンに照らされた開斗の顔は赤い。色白の肌は赤らめたほほの色が目立つので口では拒否しても嘘にしかならない。それに近づいた千早の顔にドキドキした開斗は更に顔を赤くしていた。

 緊張して股間まで膨らみ始めてテントの中にもテントが出現する。千早の太ももに触れたそれは灼熱の炎となり千早の陰部を火照らせる。

 

「もしかしてしたくなっちゃったんですか? 私はここでしてもいいですよ」

「いうなよ、恥ずかしい」

「あ、また顔が赤くなりましたね」

「いい加減にしろ!」

 

 照れ隠し気味に声を荒くした開斗は癇癪をおこし、勢いに任せて千早の唇を奪った。

 ほんのりとお茶の味がする千早の口内に舌を絡ませて唾液を飲み込む。

 千早も負けじと舌を絡ませてきたので口の中で二人の舌が相撲を始め、二人はその熱と感覚だけで気持ちよくなってしまっていた。

 開斗の肉棒はぴくんぴくんと蠢いて、千早の膣も汗をかいてぱんつを湿らせる。

 

「ん……ん、んん!」

「ん♡」

 

 二人は強く抱き合ってキスをしただけで満足していた。

 重なる胸の高鳴りは二人の耳から心臓の鼓動以外の音を奪う。

 

「そろそろ入れてください」

 

 長いのか短いのか二人にはよくわからない時間が過ぎてから、千早はそういって体を引き離した。

 キスだけで千早の膣は濡れてぱんつはベトベトである。千早は汚れないようにと開斗のズボンを脱がすと、自分もぱんつを脱いで後ろを振り向いた。

 

「今日は後ろからしてください。その方が制服も汚れないでしょうし」

 

 ランタンの薄明かりの中でも開斗は後ろを向いた千早の膣からは愛液があふれて太ももを伝っていたことを確認した。ここまで来て理性など保てるほどに開斗には経験もない。もう肉欲のままに彼は走る。

 

「いいぜ」

 

 千早に言われるがまま開斗は勃起した開斗を千早の膣に押し込んだ。

 小さな入り口を推し進める肉の棒を膣が締め付けてくる。既に千早のおまんこは開斗専用にアジャストしてあるとはいえ普段の正常位とは違いバックなので差し込む角度が違う。角度の違いは感度の違いに現れてくる。

 

「んあ! 開斗くん!」

「ここがいいのか」

「あん」

 

 千早は喘ぎ声をあげながら首を縦に振って問いに答える。膣内の奥にある性感帯を後ろからカリの上部で突き上げるように突かれた千早は快感の悶えた。普段でも気持ちいいが後ろから突かれるとまた普段とは違う快感である。一突きされるたびに電気のような快感が走って目元から涙が溢れる。いわゆる随喜と言うものである。

 

「千早……凄い締め付けだ」

「開斗くんも動きがっ! あっ! はげしぃ!」

 

 ぎゅうぎゅうに絞める膣の圧力に開斗は負けじと腰を激しく動かした。その影響で千早の性感帯は激しく叩かれて普段以上に快感が強い。それにいつもの桃源の間とは違って野外なのも心理的開放感が躰に飛ぶような錯覚をもたらす。なのに逆に衣服は着たままでそれが快感に負けて脳内麻薬で飛び過ぎないように二人を現実に押しとどめていた。

 もっとも開斗は抑えきれていないようでもう肉欲の事しか頭にない。気持ちよくなりたいと腰を一心不乱に振り続けている。

 

「そろそろ出すぞ」

「いつでも出してください」

 

 肉欲に暴走する開斗はついに負けたようだ。パンパンと二回腰を激しく打ち付けるとついに射精を迎えたのだ。

 溢れだすいのちの精は千早の膣内に溜まって溢れそうになる。

 

「もういっかい……」

 

 射精の感覚に痺れて絶頂する千早の膣内などお構いなしに硬さを維持する開斗は再び動き、それが千早までも脳内麻薬の虜にしてしまう。

 愛液と精液が混じったおつゆの量で膣内を肉棒が動くたびにじゅぽじゅぽといやらしい音が流れてくる。カクテルがローションになって摩擦係数の変化が二人に快感を飽きさせない。

 気持ちよさに没頭して二人は口数が少なくなり激しく腰を振るだけになっていた。

 

「うう!」

 

 断りもなく開斗は二度目の射精を迎えてそのまま千早の背中にのしかかった。

 ピクピクと射精に合わせて動く竿を千早の膣は優しくつつんで最後の一滴までザーメンを絞っていく。

 二度目の射精でストックを出し切った開斗の肉棒が縮んでずるりと抜け落ちると、開いた膣の入り口からは白濁したものがドロドロと溢れて太ももを汚す。

 開斗はそのまま仰向けになると気絶して寝息を立てた。

 

「バックも気持ちよかったですよ、開斗くん」

 

 千早は開斗の寝顔にキスをするとそのまま横になった。

 躰を拭くことなど忘れて快感の余韻を枕に眠る千早のカラダはアフターオーガスムスとも言うべき余韻の心地よさに包まれて、開斗が第三ラウンドを求めて来たらクンニしただけで果てそうなほどに敏感になっていた。

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